Lの世界を夫さんと借りる

今から数年前のある週末。



当時も今も夫さんは単身赴任中で、ときどき我が家に帰ってきます。


その日は夫さんとTSUTAYAへ。



「sumi何借りるの?俺はこれにするよ」

夫さんの手にはサザンのアルバムと子供が観たがっていたDVD。

ふむふむ。


私はまだ決まらず。
店内をぐるぐるとしていました。


「んー、何にしようかなあ、、」



海外ドラマが好きな私。


その時目に入ったのが、女性達がヌードな感じで素敵なパッケージのDVDでした。


「Lの世界、、あ!」


これ、こないだレズビアンで検索したときに見かけたやつだぁ!

よし、これ借りよう♪


「夫さん夫さん、これにします(^^)」


TSUTAYAカードを夫さんが持っているため、いつもの調子で自分が借りる物を夫さんに渡す私。


「何借りるの?シリーズ物?
1本無料券あるからもう1つ借りていいよ(^^)」


そう、夫さんに促され、それではお言葉に甘えてー♪と続きの巻を取りに行く私。

後から夫さんも着いてきました。


私が伸ばした腕の先、一番上の段にズラズラーと並べられたLの世界。


「sumi大丈夫?これ借りるの?」

「うん(^^)観たいのよ♪」

「ふうん、じゃ借りよう」


あの時、夫さんはどう思ってたのかしら


それから、私はどっぷりLの世界にハマりました(*^^*)


翌週も返しながらまた借りて、2か月くらいで制覇しました。



Lの世界を観ていた期間は、気持ちがフワフワしていて、夫さんにLの世界について熱く語った夜もありました(^^;



夫さんは、そうかそうかと聞いててくれましたが、、。


んー。


夫さん。


本当はやっぱり、妻のセクに気付いてるんじゃないのかなあ…。




そんなsumi家です。




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きっかけ3

翌日になっても、気持ちはモヤモヤとしていました。


Mちゃんから聞いた『レズビアン』という言葉がひっかかるのです。


女の子を好きになったことはある。
でも、男性にだって恋をしてきた。

それに今だって、私は夫さんが大好き。


だけど、なんだろ?

どうしてこんなにモヤモヤするんだろ。


私は、自分自身をちゃんと分かってないのかもしれない。



子供を幼稚園に送ったあと、一人家に戻り、久しぶりにパソコンを開きました。


『レズビアン バイセクシャル 既婚 主婦 セックスレス』

思い付く限りの単語を並べ、検索しました。


そして、沢山のセクシャルマイノリティについての記事を目にしました。

それから、ぶろぐ村のビアンカテゴリーを知り、色々な方のブログを読みました。


目から鱗でした。
こんな世界があったんだ。って。


時に共感して涙し、仲良しなカップルさんのデート記事にワクワクしました。
(あ、いまだにそうです(*^^*))




そして、バイセクシャルであっても、体はレズビアン体質、という場合があることも知りました。


きっと、これなのかも知れない…。


知らない世界を見れたことで、少しずつ自分と向き合えるようになって行きました。



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ギソウのフウフ

ちょっと長くて、ちょっと暗い?記事が続いたので、今夜は小休止です(*^^*)


下手っぴな文章で読みづらくないでしょうか?
誤字脱字ありましたら、教えてくださいね(>_<)


みなさんからの拍手やコメント、励みになっています。
ありがとうございます。

こんばんは、sumiです。




新ドラマ始まりましたね♪



『偽装の夫婦』


録画していたものをようやく観ました。

もうタイトルからして絶対に見なきゃ!
と、思っていたんです。


それに天海祐希さんが主演されているので。


天海祐希さん、昔から大好きです。


笑いあり涙ありで引き込まれてしまいました。

しかも、さいご、内田有紀さんの、まさかの?!


まだ見ていない方もいらっしゃると思うので内容は伏せておきますよ(*^^*)


次回、明日の晩が楽しみです♪



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きっかけ2



Mちゃんは、一言で言うとボーイッシュな見た目でした。

日常生活でスカートを履く姿を見たのは高校の制服だけ。


身長は私より6センチ程低い、小柄な女性です。


そして、その小柄な見た目とは真逆なパワフルさがありました。


私と正反対な性格で、お喋りでせっかちで、少しでも余った時間ができると何かしら予定を入れちゃうような、
とにかくいつも動き回っているような、
見ていると目が回ってしまうような、、

綺麗な二重のおっきな瞳に、さっぱりとした短い髪が印象的な、そんな女性でした。


ですが、タフに見えても精神面はとても繊細で脆く、なんでも一人で抱え込もうとする癖もありました。



Mちゃんはご主人との事で相当ストレスを溜めていて、私にそれを話すことでちょっぴり気が紛れている様子でした。


当時はまだLINEもなく、携帯のメールでのやりとりでしたが、「sumiちゃん、いつも愚痴ばかりでごめんね、聞いてくれてありがとう」と、そんなメールを何度か貰いました。



私はと言うと、彼女の悩みを聞き、共感し、友達として彼女を想い、心配していました。



そんなある日、Mちゃんにこんなことを聞かれました。

「sumiちゃん、Uさんてさあ、元気?」


Uさん…?


それは、直ぐには思い出せない程、遠い記憶でした。

Uさんは、私が中学から高校にかけてお付き合いしていた女の子です。


そうだ、Mちゃんには昔、学生の頃にリアルタイムで話してたんだ。




ようやく点と点が繋がり、思い出しました。



「ううん、成人式で見かけたきりだよ」

「そっか」

「今はどうしてるんだろ、、」

「…実はさ、従姉がね」

「ん?イトコ?」


Mちゃんの話では、従姉さんが生粋のレズビアンであり、今の仕事を辞めて、手に職をつけ、遠距離の彼女さんの元へ行ってしまったということでした。



それまで、そんな方が親戚にいるなんて全く聞いた事がなかった私は、Mちゃんの突然のカミングアウトを受け、元カノは元気かと聞かれ、少々困惑、混乱気味。



「Mちゃんや、、、どしたの?(^^;」


「…いや、別に」

何か言いたそうなのに、口ごもるMちゃん。



普段は機関銃のようにお喋りな口は、本当に言いたいことはなかなか言えないお口だということを、後に知ります。




その晩、子供を寝かしつけた後、
私はFacebookで元カノを探しました。


結婚して苗字が変わってしまったのか、Facebookをしていないのか、彼女らしい人物を見つけることは出来ませんでした。


お付き合いしていた頃の、まだ子供だった頃の色々な景色が浮かんでは消えました。


出席番号が隣同士だったおかげで仲良くなれた
スラッとした長身のクラスメイト。


何がきっかけだったのかわかりません。

いつからか、彼女が他の友人と話している姿を見るのが切なくなり。

いつからか、並んで歩く彼女の手と、自分の手を重ねたくなり。

いつからか、彼女から目が離せなくなっている自分が居ました。


中学3年の夏休みに入る前日に、私は思いきって彼女に告白をしました。




彼女と初めてのキス。

最初は唇と唇を「せーのっっ」でくっつけた思い出。


向かい合って、二人ともぺたんと床に女の子座りして。


制服から覗く膝どうしがコツンと当たる距離で、手を繋ぎながら。


唇が離れたら恥ずかしくて、でも嬉しくて。




おいでってする彼女の太股の上に座って、ぎゅーっとハグをしたこと。


柔らかくて、あったかくて、、、。




もうずっと思い出すこともなかった記憶の断片が、一気によみがえりました。



それと同時に、なんとも言い様のない悲しさが溢れました。



記憶の中にある温かい思い出や気持ちとは正反対の、いつも寒くて凍えてるような何かが、自分の中に生まれたような気がしました。



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きっかけ



子供が三才になり幼稚園に入るころ、夫さんは単身赴任を始めました。


そして私には、子供を通し『ママ友達』が出来ました。


その頃頻繁に遊んでいたのは、前回の記事で登場した高校時代からの友人、Mちゃん。


Mちゃんはあれから、もう一人子供を授かって、二児のママになっていました。


ママ歴が1年先輩のMちゃんは、私にとっては頼もしい存在であり、学生時代のお互いを知っているので、一緒に居ると安心感もありました。


子供達が幼稚園に行っている間、Mちゃんはよく私の家に遊びに来ていました。




子供達とご主人に毎日お弁当を作っていたMちゃんは「二個も三個も同じだから」と、私用のお弁当を作って持ってきてくれることもありました。



他愛のない会話をし、一緒にランチを食べ、どちらかがお迎えの時間になるころに1度バイバイをする。



子供達が遊びたがれば、幼稚園の後どちらかの家に行き、子供同士を遊ばせながら、またお喋り。

と言っても、私はあまりお喋りは得意ではなく、どちらかと言うと聞き役なので、Mちゃんの話を、うんうんと聞いていましたが、それも学生時代からの事なので、逆に懐かしく、全く苦ではありませんでした。



Mちゃんは時々、ご主人の愚痴を溢すようになっていきました。




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