恋をしました2への拍手コメントのお礼

ヤイさんへ

恋をしました2への拍手コメントをありがとうございました。

気付くのが遅くなり、お返事が遅れてしまって申し訳ありませんm(_ _)m

もう少し続きますので、どうかお付き合いください(^^)

拍手コメント、ありがとうございました(*^^*)

ブログで繋がる


昨日は沢山の拍手やコメント、本当にありがとうございました。

今日からは、Mちゃんとお別れしたあとの新しい出逢いを書いて行こうと思います。

もうしばらくお付き合い頂けたら嬉しいですm(_ _)m

**********


Mちゃんとお別れしてから数ヵ月が過ぎ、暫くの間は、なんだか身軽になったような気分でした。


やはりMちゃんとの2年間は、お互いを好きって想う気持ちだけでは済まされない物を背負って生きてる感覚があったのだと思います。



でも時間が経つに連れて、一度芽生えてしまった自分自身が、ムクムクムク~と顔を出し始めました。


心の一部にポッカリ穴が空いたままのような感じ。


こういう時、話せる相手が居たらなあ、、。
お友達が欲しいなあ、、そう思いました。


そんなとき癒してくれたのは、ビアンブロガーさん達の記事でした。

自らコメントを残すことがなかなか出来ず読むだけでしたが。



私もこの中に入りたいな。
話し、聞いてもらいたいな。


だんだんとそんな思いが強くなり、思いきってビアンカテゴリーでブログを書いてみることにしたのです。


たった4日間で削除してしまったそのブログが、次の出逢いを運んできてくれることになります。


ブログタイトルは「珈琲日和」
ハンドルネームは珈琲らぶ。


そこに毎日コメントを寄越してくれたのが、次に出逢う事になるアイさんでした。


アイさんは私より三歳年上で、同じく既婚者でお子さんがいました。


ブログは頑張って作ったものの、最初にバーっと思いを書きこんでしまったら、次の話がなくなってしまって、結局そのブログを閉じることにしたのです。


コメントをくれていたのはアイさんだけでしたので、アイさんへのコメント返しに、ブログを終える事を伝えました。



それがきっかけで個人的に連絡先を交換することになりました。


まさかブログで出逢うなんて。

今どきです。




それからはほぼ毎日LINEでのやりとりが始まりました。


お互いの趣味や、家族のこと、好きな食べ物や好きな音楽、色んな話をしました。


お互いが同じ立場であり、そして女性が好きなこと。

その共通点が一番に惹き合うものになっていたと思います。


会話だけで恋が芽生えたわけではありませんが、アイさんとのLINEが毎日楽しみになっている自分がいました。



そして、そんなやり取りが続いて1ヶ月か2ヶ月過ぎた頃、「会ってみませんか?」とアイさんがLINEをくれました。


会わない理由がありませんでした。

「会いたいです!」私は直ぐに返信しました。


私たちは遠距離でしたから、こんなに早く本当に会える日が来るなんて思ってもいませんでした。


それから1週間後に初対面することになるのですが、それからの7日間は本当に緊張してしまい、Mちゃんに『アイさんと会うことになっちゃった!』と話したのを覚えています。


Mちゃんは心配して『帰りは私が車出すから連絡して』なんて言ってくれていました。



いよいよ当日、子供を見送ったあと急いで部屋を片付け、身なりを整えて車に乗り、アイさんを迎えに行きました。


車の香り、アイさん大丈夫かしら。
気持ち悪くならないかしら。


寒いからアイさんの分の膝掛けを用意して、あとは?
忘れものはない?

もう朝からバタバタしました(^^;


アイさんの滞在時間は12時間。


朝から夜まで、はたして初対面の人と間が持つのだろうか。


毎日LINEでやりとりしていたとはいえ、正直不安でいっぱいでした。


雨だし、とりあえず家に連れてこよう。

お茶を飲んでお話しよう。

ランチはどこかに出掛けて、夕方は子供を習い事に連れて行かなきゃだから、アイさんも一緒に。





アイさんには、とりあえず駅のファーストフード店で時間を潰して貰っていました。



季節はちょうど今くらい。

とても肌寒い雨の朝でした。



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恋をした2年間 2



最初は隠れビアン主婦の平凡な日々をポツポツと書いていこうと思っていたのですが、自分が今に至るまでを書き残してみようかしら?なんて思い立ってしまいまして(>_<)
気がつけばこんなに長くなってしまいました。


ここまで読んで下さってありがとうございます。




結果的に、この関係は2年間続きました。


普段はお互いに一人で子育てをしているような環境だったので、子供が体調を崩したり自分が寝込んだりすれば、助け合い支え合いました。

Mちゃんは恋人であり、昔からの友人であり、ママ友であり、二人の仲には一言では言い表せない絆がありました。


けれど、私からお別れを告げました。


Mちゃんと過ごした時間は、それまで平和に平凡に生きてきた私には嵐の様な2年間でした。



Mちゃんへの気持ちが薄らいで行くまでには、色々な事があったけれど、やはり決定的だったのは彼女の妊娠でした。


私の誕生日の翌日、神妙な面持ちで我が家にやってきたMちゃんは申し訳なさそうに「妊娠したみたい」そう言いました。

前日、子供達も交えて一緒にご飯を食べながら誕生日のお祝いをしてくれたMちゃん。
そんな気配には全く気がつきませんでした。


本当に突然の告白。

数秒間、頭は真っ白だったように思います。


私が絞り出した声と言葉は

「え、わぁ、すごいね、そうなんだ、おめでとう!」


明らかにカタコト。
動揺が丸見えだったに違いありませんm(_ _)m


大切な人のおめでたい出来事を、心からおめでとうと言えていない自分がいました。

こんな自分は初めてです。



お腹の赤ちゃんに罪はありません。

Mちゃんが子供をもう一人欲しがっていたのは、何となく分かっていました。

望んで授かった子に間違いありません。

心からお祝いしてあげなきゃ。



頭では分かってはいても、私は心が小さな人間でした。

妊娠がわかったことよりも、そうなる行為をしていた事に嫉妬してしまいました。


Mちゃんを責める事なんて出来ません。

最初に自分が言ったんです。

『Mちゃんに任せる。夫婦の事、自分は口出し出来ない』と。

それでも、分かってはいても
息苦しさでいっぱいになりました。



「良かったね。女の子だったら、旦那さんも可愛がってくれるんじゃない?男親は女の子可愛いって言うものね」

らしくない。
Mちゃんに対するイヤミが口をついて出ました。


私はあの時、どんな言葉が欲しかったのかな、、。

『そんな事ないよ、旦那はきっと変わらないから、これからsumiちゃん協力してね』

そんな言葉だったのかも知れません。



けれどMちゃんの顔は、既に母親になっていました。

「そうだねぇ、私も次は女の子がいいな。離婚も考えたけど妊娠したから無理だし。まぁ旦那も女の子だったら違うかもね」

Mちゃんは穏やかに話し続けました。

「ばあば達も喜んでてさ~。来年の今頃は賑やかになってるだろうね~、ちび3人だもん(笑)母ちゃん頑張んなきゃだわ」

嬉しそうなMちゃんの横顔。


好きな人が嬉しそうにする顔というのは、どんな時でも、良くも悪くも破壊力抜群です。


ねぇMちゃん、

Mちゃんが『あんな奴ムリだから、父親失格だから』って言うその相手が、今Mちゃんをこんなに笑顔にさせてるんだよ。



切なさが胸に広がります。

言葉にはしませんでした。



まだペタンコの、Mちゃんのお腹。

「撫でても良い?」

そう言って、私はMちゃんのお腹に手を添えました。

「まだ何にもわかんないよ、それただの脂肪です(笑)」

屈託なく笑うMちゃん。



Mちゃんのお腹はいつもと同じ。
あったかくて柔らかい。

もう今は、赤ちゃんのものだね。


私の目からは自然と涙が溢れだしました。

「Mちゃん、赤ちゃんおめでとう。本当に、おめでとうございます」

今度は心から、言えました。


泣きながらおめでとうと言う私に、Mちゃんも目を赤くしていました。





その日を境に、私の気持ちはゆるやかにMちゃんから離れて行きました。


キレイな言葉で言えば『身を引いた』

そうじゃない言葉で言えば『逃げた』


あれから数年経ちますが、私はMちゃんから『逃げた』んだと思っています。


子供は直ぐに成長してしまうのに。
自分達の人生にはまだまだ先があるのに。


あの時、もう少し自分に余裕があれば
あの時、もっとMちゃんを思い遣れていたら


お互いに家族があって、自分達が居る。


その意味を忘れてはいけなかったんだと思います。


別れたいと気持ちを伝え、実際に別れるまでには数ヵ月かかりました。


始まるのは一瞬のように感じたのに、終わらせる作業は本当に大変でした。


お互いの想いを伝え合い、ずれてる所を修正しながら継ぎ接ぎし、喧嘩したり泣いたりしながら支えあってきた2年間でした。


ここには書ききれない色んな事がありました。


恋は一人でも出来るけど、1度重なった心をまた1つずつに戻すのは容易じゃないです。


それでも何とか気持ちを分かち合い、最後は気持ち良くお別れすることができました。


私たちは友人に戻りました。
Mちゃんの優しさに感謝です。


後にMちゃんはシングルマザーになりました。
今も元気に小さな体で、肝っ玉母さん邁進中です(*^^*)





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恋をした2年間


後から聞いた話し。

実はMちゃんも、過去に女性を好きになりかけたことがあり、ずっと私のことが気になっていたんだそうです。


ですが、レズビアンである従姉さんが親戚から良く思われていなかったこと。
今は魔が差してるだけで、いずれ結婚するだろう。変わった子だ。と言われているのを身近で聞きながら育ったMちゃんは、自分に芽生えた気持ちを押さえようとしていたんだそうです。


私から告白されたときは驚いたけど、嬉しかったと言ってくれました。

焦らしたのは、モテ気分を味わいたかったから、、とm(_ _)m


私、一人で悶々としてジタバタしていたようで少し恥ずかしい。


今となっては、とても懐かしい甘酸っぱい思い出です(^^)




お付き合いを開始した直後、Mちゃんからこんなことをお願いされました。


『sumiちゃん、私はsumiちゃんとの関係を誰にも知られたくない。私達の共通の友達にも、sumiちゃんの親友にも、もちろんsumiちゃんの夫さんにも、私の家族にも。何かあったときは二人で解決しよう。他の人には絶対に、絶対に誰にも話さないで欲しい』と。


私は『分かった』と答えました。


私だって、Mちゃんの家族を壊したくはない。

Mちゃんが悲しむことはしたくない。

それに私自身、自分の家族への気持ちは今までと何も変わっていませんでした。





それから、こんなことも聞かれました。

『旦那に求められたら、それは受け入れても良いの?』

私は一瞬驚きましたが

『それはMちゃんに任せるよ。夫婦の事、私は口出し出来ない』

そう答えました。

Mちゃんは、頷きました。


そっか。
あんなに愚痴っていても、嫌だ嫌だ言っていても、やはり夫婦は夫婦なんだ。


Mちゃんちには、ちゃんと夫婦の営みがあるんだ。


夫婦には夫婦にしか分からない事が沢山あります。
そんなことちゃんと分かってはいるけど、、。


何と表現したらいいのか。

その時の気持ちに当てはまる言葉は未だに何一つ浮かびません。


そしてこの時はまだ、自分が言った言葉に後々苦しむことになるなんて、想像もしていませんでした。

善い人ぶるのは損しますm(_ _)m




そうして、誰にも言えず、見てもらえることもない、

二人だけの狭い世界で、お付き合いが始まりました。




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女性じゃなきゃダメなんだ2


「ただ、、」

『宜しくお願いします』と言ってくれたあとに、Mちゃんは続けました。


「付き合うってことはさ、キスとかもするんだよね?」


Mちゃんにそう言われて

「あ、、うん、Mちゃんが良ければ、、したいです」

私は答えました。

好きな人の口から『キス』なんて単語が出るとドキーンとします。


Mちゃんはさらに続けました。

「女性とキスとかしたことないから、、想像できないんだけど、、出来るのかな?」


…・

「ん?どういう事?」


「んー上手く説明できないけど、なんて言うのかな、、自分が、女性とキス出来るのか分からない」

Mちゃんはそう言いました。


たしかに、男性しか好きになったことがないMちゃんにしたら、女性とそういうことをするのは想像すら出来ない事なのかもしれない。



「うん、そうね、それなら」


確かめてみよう。


「キス、してみませんか?」


ダイニングテーブルを挟んで座っていた私達。
私はMちゃんの隣に移動しました。


向かい合って、Mちゃんを見つめます。




これで、きっとわかるはず。

大丈夫なのか、ダメなのか。


からだはきっと正直だから。

拒絶されたら、キッパリと諦めよう。



「いいかな?」



大切に
丁寧に

私はMちゃんにキスをしました。


それは、私自身も不思議な感覚でした。

忘れていた何かを取り戻すような感じ。

自分の中で眠っていた五感が、目覚めるみたいな感覚がありました。


身体中の神経が敏感に舌先に集中して、呼吸を合わせるように唇が触れては離れ、もっともっと、もっともっと。


夫さんには感じ得ることのなかった欲情と感動。



私はやっぱり、女性じゃなきゃダメなんだ。


心と体が、ストンと同じ場所へ入ったような瞬間でした。



唇が離れると、Mちゃんはゆっくりと目は開けました。

私は黙ってMちゃんを見つめました。


Mちゃんは、まるで泣きそうな情けない表情をしたあと、微かに笑って

「今までで、一番のキスだった」

そう言ってくれました。


自分の腕を掴むように擦っているMちゃん。

ほんの少し、震えているようにもみえました。



愛しいな、、好きだな。

「ぎゅってしてもいい?」

あの日のはんたい。

今度は私から、Mちゃんをギューっと出来ました。




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