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【追記】
zetumuさんのコメントと併せて読むとまさに両論併記。そして郷土資料の破棄は公立図書館としては完全にアウト。
とはいえ、図書館の価値をどこに見出すかがちゃんと認識・共有できていなかったような気がする。それが官民ビジネスの難しさなのだろう。。
昨年、武雄市図書館を訪れたが、最寄駅の武雄温泉駅からタクシーで向かう際、運転手に尋ねてみた。
「図書館が出来て、町はどうですか?」
「図書館ができたお陰で、町が活気づいたし、経済が良くなってる印象はある。何より、図書館に視察に来る行政の人が増えたし、観光客が増えた。」
また、図書館にいるお客さん数名にも聞いてみたが、同じような回答。
「素敵な空間でコーヒーを飲みながらゆったりと本を読めるなんて、東京や大都市のことで、武雄でできると思ってなかった。」
その時に出会った人にしか聞いてないので、これが総意ではないが、少なくともそのように思ってる住人はいるということ。
(追記)
郷土資料の廃棄は問題で、なぜそのような事態になったのか詳しく検証しないとまた同じようなことが起きる。地域の図書館にとって、その地域がどのような歴史を有しているのかを示す蔵書があるのは重要。学校が生徒に地域の文化、歴史について図書館を使って調べものをさせることもあるだろう。
純粋な民間施設としてTSUTAYA図書館を新設するならともかく、公設図書館の運営主体としてCCCは失格だということはハッキリしていると思います。そうした都合の悪い部分に目を向けず、「チャレンジしないことは活力を削いでいる」というのは、論理のすり替えでしかない。
報道では、郷土資料などの一部を廃棄したとされている。
それは図書館としての機能の放棄に等しいのだけれど、事実は異なるのか?
地域の図書館としてどういう蔵書が必要かをじっくりと利用者の声も聞きながら決めていくべきだった。それを10ヶ月で時間が無かったと弁明してしまっては本末転倒。実績作りを急いだだけと見られてしまう。
一方で、私は千代田区立図書館の試みが面白いと思っています。
指定管理者はヴィアックス・SPSグループ
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/about/management/
図書館の王道を行きつつ、開館時間の延長、電子版音楽ライブラリ、電子図書と展開しています。そして、付加サービスとしてビジネス向けサービス、神保町ツアー、靴磨き職人を呼んで靴磨き会など、面白いベントがあります。神保町ツアーは楽しかった!
CCC以外にも、こういう取り組みにも注目して欲しい。
わゆる目立つ企業ではないかもしれませんが、良い取り組みをしています。従来の図書館の機能をどこまで延長、新しく出来るかという視点がありそうです。外から新しいものを持ってくる方法もあれば、こういう方法もあるのだと思います。