うらをかいて出し抜く。理にかなった言葉だな。日本語は、ほんとにむずかしいよぉ。
「うらをかく」の意味を調べるとこう書いてある。
①相手が予想したのとは反対のことをして、相手を出し抜く。
②矢、槍、刀などが鎧などの裏まで突き通る。
スポーツでいう「フェイント」にも似てるけど、これには相手を惑わすという意味があるので違う気がする。「意表をつく」のほうがしっくりくる。
そういえば、Mステ観ながら思ったことがある。
中島美嘉さんの新曲「花束」に意表をつかれた。結婚おめでとうございます。私は「ナナ」の曲が好きです。
中島美嘉 2013 Glamorous Sky (Live) - YouTube
気にしなくていい話です。本題へ。
「書く」「描く」
「書く」
文字や文章を記す。
「描く」
絵や図に表す。
※「画く」
地図やグラフはこれ。一応、辞書には載ってるけどひらがなでいいらしい。
ややこしい。理屈がなくても理解できるモノに、新たに理屈を創ろうとするのは難しい。抽象的なモノを付け加えたほうがわかりやすかったりする。日本語のすごいところ。
「考え(想い)を書く」
考えたこと(思ったこと)を文字や文章に記す。
「想い(考え)を描く」
想像する。表現するならさまざまな方法がある。表現しなくてもいいし。
「うらを欠く」
「この記事は、読み手のうらを描いてから、私のうらを書いた。私はうらを欠いて投稿する。」
読み手がどう思うかを先に予測して、自分の考えたことを文章にした。投稿するときは、自分の都合でいいんじゃない?になってる。
うらをかいてだしぬく
鎧突き通すくらいの威力なら、命落とすか怪我するよ。うらをかいて相手を出し抜くのはいいけど、使い方間違えたら大変なことになるな。
「うらをかくは、防御策を無効にすること」
以前、たまたま読んだ記事にこんなことが書いてあった。たしかにそうかもしれない。だけど、防ぐことが出来ないなら攻めるか逃げるに変わるでしょ。
出し抜くなら、攻められる覚悟はしておかないとね。相手が逃げたとしても、あとから攻めてくる可能性があるから。
最近、言葉に教わる機会が増えた。日本人でよかったと思える瞬間が多々ある。
とか言ってぇ~♪
こんなに便利な言葉はないと思うよ。自分に都合よく組み合わせるとさまざまなことが見えてきたりするし。
自分が何を思うかで言葉の意味も変わる。
出来る出来ないは別として、うらをかく方法はたくさんあります。組み合わせは自由。自分の都合でいいんじゃない?
おあとがよろしいようで。
次回の記事は、
「もしかして天才かも?」か「頭使ったらチョコ食べます」だと思います。それとも「家具を手作り」「雑貨、インテリア」のほうがいいかなぁ?
毎度のことながら、気分で書いてるのでわからないです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
小難しいのは飽きてきた。
ではではでは。