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平成27年度津波避難訓練を実施します

平成27年度津波避難訓練を実施します

平成27年10月14日

平成27年度津波避難訓練を実施します

東日本大震災による甚大な津波被害を踏まえ、平成23年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」において、広く津波対策についての理解と関心を深めることを目的として、毎年11月5日を「津波防災の日」と定めています。
仙台市ではこれを受け、東日本大震災と同規模の地震及び津波が発生したという想定で、津波避難訓練を実施します。

訓練想定

地震発生日時

平成27年11月1日(日曜日) 午前8時30分

震源地、地震規模等

  • 震源地 三陸沖
  • 地震規模等 マグニチュード9.0 市内における最大震度は6強

津波想定

  • 午前8時33分に宮城県に大津波警報発表、午前9時15分に仙台港に7mの津波が到達

津波広報訓練

津波情報伝達システム

訓練当日(11月1日)の午前8時33分より、仙台市東部地域に設置している76基の屋外拡声装置から、5分間隔で3回津波広報訓練を実施します。拡声装置は大音量で鳴りますので、拡声装置の近くにお住まいの方につきましては、ご了承ください。 

緊急速報メール

訓練当日(11月1日)の午前8時33分、各携帯電話会社(NTTドコモ、au/KDDI、SOFTBANK)の緊急速報メールによる津波広報訓練を実施します。仙台市内全域で実施します。緊急速報メールは、市町村が避難情報等を迅速に伝達するために導入している情報伝達手段で、携帯電話をマナーモードにしていても、音が出る仕組みとなっています。(緊急地震速報の音とは異なります。)
※緊急速報メールは市町村を単位として発信しますが、仙台市に隣接している市町の方にも届くことがあります。逆に、隣接している市町から配信された緊急速報メールが届くこともあります。
※緊急速報メールは、配信できる文字数に制限があります。また、URLや電話番号を入れて配信することは出来ない仕組みとなっています。
※携帯電話の機種や、設定・通信状況により緊急速報メールが受信できないこともありますので、詳しくは各通信事業者あてにご確認ください。 

車両等による広報訓練

訓練当日(11月1日)の午前8時33分から、仙台市東部地域では津波避難エリアⅠ及びⅡの地域を中心に、区役所・消防署の広報車や、ヘリコプターによる津波広報訓練を実施します。

ラジオ放送

訓練当日の午前8時33分から、下記放送局による津波広報訓練を実施します。津波情報の伝達や、津波からの避難に関する留意事項を放送する予定です。

  • ラジオ3(76.2MHz)
  • エフエムたいはく(78.9MHz)
  • fmいずみ(79.7MHz)

また、訓練当日までに、下記放送局による訓練実施の周知放送が行われます。

  • TBCラジオ(1260kHz)
  • Datefm(77.1MHz)
  • Rakuten.FM(89.1MHz)

なお、訓練当日の実施可否につきましては、下記放送局も放送する予定です。

  • NHKラジオ(891kHz)

津波避難訓練

津波避難エリア外、指定避難所等への避難訓練

津波情報伝達システムや、緊急速報メールなどから津波情報を入手された津波避難エリア内に居住する市民や事業者等の皆様は、「津波からの避難の手引き(第3版)」や「津波避難計画」に基づき、非常用持出袋・ポケットラジオ等を持ち、近隣への声掛けや避難支援を行いながら、津波避難エリア外や指定避難所等への避難をしてください。
※訓練当日、岡田小学校において、ヘリコプターを活用した津波避難者の救助及び搬送訓練を実施する予定です。
※各避難先においては、学校職員・仙台市職員による避難者受入訓練を実施します。
※仙台市東部地域以外の市民の皆様については、緊急速報メールを確認したら、地震や津波などから身を守ることについて、改めて考える機会としましょう。

津波からの避難の手引き(第3版)

津波からの避難の手引き(第3版)です。ご自由にご覧ください。

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