ニュース・気象情報 2015.10.26


これでこの時間の体操を終わります。
このあともどうぞお元気にお過ごし下さい。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
まず今入ってきたニュースです。
20年前、大阪市で住宅が全焼し、小学6年生だった女の子が死亡した火事で、大阪高等裁判所は、放火や保険金目的の殺人の罪で、無期懲役が確定したあと再審、裁判のやり直しが認められた母親ら2人の刑の執行の停止を、改めて認める決定をしました。
これにより、2人がきょうの午後以降、服役中の刑務所から釈放される見通しになりました。
四国電力伊方原子力発電所3号機について、愛媛県の中村知事は、再稼働に同意することを四国電力の佐伯勇人社長に伝えました。
地元の伊方町も再稼働に同意し、原発の新しい規制基準のもとで、再稼働に県と立地自治体が同意したのは、川内原発のある鹿児島県に続いて2か所目です。
伊方原発3号機は、ことし7月原子力規制委員会による審査に合格し、四国電力は愛媛県と原発がある伊方町に再稼働への同意を求めました。
四国電力の佐伯社長はきょう午前愛媛県庁を訪れて、中村知事と面会しました。
中村知事はこのように述べ県として再稼働に同意しました。
地元の伊方町も再稼働への同意をきょう四国電力に伝え、原発事故後に作られた新しい規制基準のもとで、再稼働に県と立地自治体が同意するのは、川内原発のある鹿児島県に続いて2か所目です。
中村知事は午後、経済産業省を訪れて、林大臣に報告することにしています。
伊方原発3号機の再稼働の時期は、原子力規制委員会による認可や、新しい設備の検査などが残っているため、早くて来年の春以降になる見通しです。
EUヨーロッパ連合は、中東などから流入する難民や移民に対し国境を封鎖する動きが出るなど混乱が深まっていることから、緊急の会議を開き、対策を協議しました。
ヨーロッパでは中東のシリアなどからの難民や移民が、豊かなドイツなどを目指す動きが止まらず、移動が厳しくなる冬を前に、そのペースは加速しています。
難民の経由地となっているハンガリーが隣国セルビアとクロアチアの国境にフェンスを設け、国境封鎖に乗り出したことから、大勢の人たちが、クロアチアや、西隣のスロベニアに滞留する事態となり混乱が広がっています。
これを受けてEUは25日、難民の玄関口となっているギリシャからドイツまでの移動ルートに位置する域内外13か国の首脳らをブリュッセルに招いて緊急の会議を開き、先ほど終了しました。
会議では、難民の審査や登録の手続きを支援するため、EUを通じて専門官を、スロベニアなどに派遣することや、トルコからギリシャに渡る難民の動きを抑えるため、沿岸警備を強化する案などについて協議しました。
人口200万人のスロベニアには、この10日間で6万人が流入したということで、会議を前に、ツェラル首相は、具体的な対策が迅速に実行されなければ、独自の防衛手段をとらざるをえないと述べ危機感を示しました。
では全国の天気雲の動きです。
冬型の気圧配置は次第に緩んできています。
北日本の日本海側には寒気の吹き出しに伴う筋状の雲がありますが次第に少なくなっています。
Hi,everybody!「DokiDoki!ワールドTV」。
2015/10/26(月) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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