さあ今日はですね…懐かしいですか?三島だよね。
同じ友達だからそれ。
俺も知ってるよそいつ。
今日は深海魚。
あのグロテスクな。
そうです。
・ギャ〜!うわ〜!1回止めて下さい。
映しちゃ駄目だと思います。
ダイオウイカに襲われてる!あ〜!
(田中)そこまでやんなくてもサヘルは大丈夫だから。
平気だよ。
(せきこみ)叫び過ぎだよ。
世界遺産富士山。
その麓に広がる駿河湾。
一見穏やかな青い海。
だがそのもう一つの顔は日本一深い湾。
最大水深2,500mの深海がそこにある
漆黒の闇
恐るべき水圧
地上の常識をはるかに超えた謎の生物。
深海は人類に残された最後の秘境だ
というわけで今回はそんな深海が丸ごとお引っ越し。
日本唯一の深海水族館を大冒険!
(田中)怖い怖い。
超気持ち悪いこれ。
すごい。
こんな事になってたの?
(田中)あ知ってる!
巨大ダンゴムシのミステリーを暴け!
深海生物の謎に挑み続ける最前線基地にも大潜入
生きた化石もカッチカチやぞ!
(田中)でかい!かっこいいね!
諸君用意はいいか?ディープダイブ!
ほら見えてきました。
深海水族館。
こちらです。
(田中)「シーラカンス・ミュージアム」。
へえ。
日本唯一なんですよ深海生物を専門とした水族館は。
なんかもう深海の感じが。
いざ深海へ潜水!
グルッと回って行きましょうか。
どうぞ。
ゆっくりと。
(田中)うわ暗いです。
楽しんでますか?まだ楽しむほど時間がね。
今来たばっかりなのですいませんね。
暗闇の水先案内人…
日本初深海水族館の立て役者だ
そのもう一つの顔は深海魚ハンター。
およそ200種類の深海生物を飼育してきた
今や年間27万人が訪れる超人気スポットに成長させた
早速ご自慢の獲物を見せてもらおう
深海生物の特徴を知ってもらおうということなんですがこれは…
ピンクのヒラヒラに柔らかそうなもち肌。
想像を超えるカ・ワ・イ・さ
深海のナマコはそのほとんどが体が結構透けてて透明感のある。
(田中)これってナマコなんだ。
ナマコなんですね。
光ってる。
(田中)え!これすごいね。
(サヘル)こちらもありますが。
(田中)アンコウね。
とぼけた顔して。
(サヘル)かわいらしいですよね。
こちらも非常におしゃれなアンコウでファッションリーダーですよね。
深海のファッションリーダー。
この緑のスポットを兼ね備えたこれがですねおしゃれ番長の。
他にも5本の腕でグネグネとサンゴに絡みつく異様な生物。
その名はタコクモヒトデ。
名前からして謎すぎる
こっこいつは一体どこが胴体なんだ!?脚だらけ!実は内臓が脚の中に詰まっている
人間の想像を絶する異形の生き物。
その誕生の秘密は深海にある
そこは光なき暗黒の世界
当然エサも極端に乏しい
そして強烈な水圧が襲いかかる
カップに水深1,000mと同じ圧力をかけていくと…
みるみる小さくなっちゃった
生き物たちはこうした過酷な環境を生き抜くために常識を超える進化を遂げたのだ
(館内放送のチャイム)ちょっと耳を澄まして下さい。
(館内放送)「探検バクモンご一行様。
ここでミッションです」。
何ですか。
「深海生物からサバイバル術を学べ。
以上ミッションのお知らせでした」。
深海生物のヘンテコな体。
サバイバル術を暴き出せ!
(サヘル)まずはこちら。
何か不思議な感じが。
この目の周りとか縁が白っぽかったりとか一時期いましたギャルさんたちのメークに似てません?
(田中)そうですねヤマンバギャル。
真剣な姿は…この中に入ればいいの?はいどうぞ。
ヤマンバギャルのサバイバル術とは?
(田中)え?すごいきれい!蛍みたい。
超きれいだけど。
(サヘル)お〜すごい!奥が水槽になっております。
光ってる!
(田中)光ってんだ。
うわ〜お魚さんが光ってる〜!名前はヒカリキンメダイ君
暗闇の中で敵の襲撃を知らせたりエサをおびき出したりしていると考えられる
やはり暗い世界の中で生き残るために光を利用するという生物は深海では非常に多いです。
これ両方の目が光ってるの?これ光ってますのは実はお客さんもよく目だと思われるんですが目の下の一部の部位に発光バクテリアがすみついておりまして実際に光ってるのはバクテリアが光ってるんですね。
(田中)発光バクテリア!1億とも言われる数のバクテリアがすみついています。
そして点滅してるようにサインが見えたかと思うんですけどこちらはこの表側バクテリアがすんでる所見える側をですねこのように半回転させております。
そして目の下にくぼみがあるんですがここにしまわれた時は光がオフオンオフオンオフという形で。
(田中)まぶたを開ける時みたいな感じで。
そういうことやってんの。
深海のヤマンバギャルのメークはかなり必死だった
続いての深海サバイバーはこの箱の中に鎮座している
ジャジャン!何だこれ?こちらがですねヌタウナギです。
(田中)ウナギだ。
このヌタウナギ実は暗闇で役に立たない目が退化してしまっている
だがその代わりに襲いかかる敵をある必殺技で一撃する…
まず2人が考えてもらって…答えられるかなぁ。
例えばほらデンキウナギみたいなのもいるじゃない?電気発するとか。
ジェットみたいなあれを吹き出す。
(サヘル)吹き出す。
どうですか?お二人とも違います。
実際それは腕をまくって頂いて水槽に手を突っ込んで頂いてこれをかき混ぜて頂けるとその答えが。
やりましょう!
ここで田中ヌタウナギに戦いを挑む!
怖いよ…っていうかね届かない。
台がございます。
ちゃんと用意してある。
どういうふうな感じで?思い切り入れてゆっくり大きくゆっくりかき混ぜて下さい。
つかんでも大丈夫です。
つかんでつかんで。
(サヘル)どうですか?
(田中)ヌルヌルしてる。
怖い。
何かなってます?
(田中)あ何か手に糸みたいなのが巻きついてきた!うわ〜。
少し手を上げてみて頂けますか?糸みたい。
ほら見て見て。
ネバネバ。
付いてますね。
パーにして頂けますか?すごいわ。
超気持ち悪いこれ。
すごい。
こんなことになってたの?ああ。
これは何なんでしょう?これは何?
必殺ネバネバ攻撃。
生き物同士が食うか食われるかの死闘を繰り広げている深海。
この強力な粘液は外敵から身を守りエサの捕獲をする上で強力な武器となるのだ
これねもっとすごいのが映像であったのでこっちをちょっと見てみましょうか。
こちらです。
こうやって手を入れると。
このぐらいやんなきゃ駄目なんだ。
(サヘル)そうです。
ほらほら見て見て。
うわすごいすごい。
これをやってくんないと。
(サヘル)こうなるんです。
ほらほら。
(田中)え〜!全然!おっかなびっくりやってっからそういうことになるんだよ。
(田中)ゆっくりって言うから。
(サヘル)もう一回やりますか?
(田中)もういいわ。
はいありがとうございます。
一方深海の熾烈な生存競争の中一風変わった戦略で生き延びる生物も
(サヘル)さあ続いてはこちら。
(サヘル)知ってますか?
(田中)これスゲエ今話題のね何て言ったっけ?グソク…?
(田中)何でなんですかね?これが人気出たのがですねこれ当館ではなくて実は鳥羽水族館というところなんですが5年間エサを食べないで生きてるということが非常に話題になりまして深海生物は不思議だという事で注目を浴びたんですね。
5年間…
うわさの絶食生物ダイオウグソクムシ。
大きいもので全長50cmを超える深海の巨大ダンゴムシ。
なぜ長期間絶食できるのか。
そのメカニズムはというと…
当館の今いる生物は1年前に見事サバを食べて頂きました。
え何それ!その1年前からまたやっぱり食べない。
ずっと食べない。
いろんな物を常に与えてるんですけどもたまたまそのサバは食べてくれた。
サバは食べた。
(田中)じゃ毎日のようにあげるんだけど食べないのが続く。
1回も食べなきゃ死んじゃうわけでしょ。
そんなことない?と思うんですが確かに鳥羽さんは実は6年目の絶食を迎えたのが死んでしまったんですよ。
あ〜!食べりゃよかったのにね。
それではないみたいです。
1年半たって死んだ生物の胃を見たら内容物全然ありましたので。
何?ダイオウグソクムシ。
彼らの生態はイルカとかクジラとか大型の生物が海底に死んで沈んでいったのに群がっていく「海のお掃除屋さん」と言われてます。
じゃ食べるんじゃないの?食べるはずなんです。
ただし…深海生物の多くは絶食に非常に強いんです。
こうした生態すら分からない生物の飼育は至難の業。
闘いは生物を捕獲するところから始まる
深海生物にとって日光は大敵。
捕獲したらすぐさま完全な暗闇へ
スピード勝負。
水槽へ走る
魚にとって地上は全くの異世界
深海の水質を忠実に再現するため温度管理は厳重を極める。
わずか1〜2℃の水温変化が命取り
その生物がすんでいた環境に合わせて塩分濃度も細かく調整する
というわけで未知なる生物との格闘現場へ!
このように水族館の裏では一度飼ってるんですね。
普通捕って表に出すとやっぱり死んでしまうので1回こういった所でストレスを与えず1回落ち着かせて餌付かせてから表にデビューという形になりますね。
ここはデビュー前の生き物たちが集ういわば控え室
ここで飼育員たちを悩ませているのがエサ問題だ
エサ。
これはオキアミとエビをですね…あ〜動かす。
動かすんですけども。
全然。
(田中)何だよ。
(サヘル)反応しない。
実は1日4回ぐらい飼育員が来て一匹一匹にこうやって揺らしてるんですけど…
(サヘル)おなかすかないのかな。
(田中)あ!食べた!食べてくれました!もうこの子はデビューが近いですね。
すごいことです!でもこういうのも見本とか何かが本とかがあるわけではなくて全部館長が自分で。
そうですね。
エサも何食べるか分かりませんのでこうやっていろんな種類を試してみてやっておりますね。
深海生物に関する文献や飼育例は世界的にも少なく全て手探りなのが現状
だがこの手探りの飼育から生態解明のヒントが見つかることもある
去年石垣はある新発見を成し遂げ国際的に注目を集めた
それが最も飼育が難しいとされるメンダコの生態についてのものだった
それまでの飼育日数の…
しかし石垣はなんと27日という新記録を打ち立てた。
その秘密は?
最初はですねこの砂をよく河川敷にあるようなこういう珪砂という砂を敷いていました。
でなかなかうまくいかなかったんですね。
最初に白い砂を敷いてみたところ光が反射し刺激が強すぎて3日で死んでしまった。
ならばと黒い砂に替えてみたが結果はやはり同じ。
そこで石垣はホームズ顔負けの名推理を働かせた
おかしいなおかしいなと思ってでふと考えたのがこのメンダコは深海生物の映像の中にほとんど出てこないんです。
そしてロウトという水を吐き出す器官が上向きなんですね。
こいつらもしかして潜ってんじゃないかと。
砂に。
そしてロープを手繰り寄せて深海漁をやってる時も最後にロープが上がってくる時泥がいっぱいロープに付いてきてボタボタボタと落ちるのでこれ泥地だというふうに思ったので砂をこういう泥地に替えたんです。
そしてこういう泥地に替えてこのメンダコちゃんをこのような形で入れたんです。
そこから急に飼育の日数が延びてきましてこの泥地にやっぱり潜っていく。
何食べるかも分かってなかったんですけど。
それを館長が見つけたんだ。
ホント推理っていうかね名探偵みたいな。
ホントそういう感じ。
でも試行錯誤でして学術的には非常に大きなテーマになっています。
誰もやっていませんので。
ここまで愛情あると亡くなった時ってすごい寂しいから結構やっぱり愛情をもって…そうですね。
でも死んだものは大体みんな食べますよね。
食べる!?毒とかは?毒も分かりません正直。
え〜!
(サヘル)この子は…これはですね味がしないですね。
すごいしょっぱくてうまさが何もないですね。
塩気を取って食べたら本当にゴムをかんでる。
でもそれもやっぱり大切なためですもんね。
そうですね。
飼育現場という窓から深海の秘密がほの見えた
あまりに深く地上と隔絶した深海。
時に太古の生物を原始のままに眠らせるタイムカプセルともなる
というわけでここからはあの伝説の古代魚に迫る!
(サヘル)皆様中央へ。
すごいのがいますよ。
うわすごい!本物?こちらがですね世界で唯一の冷凍のシーラカンスです。
(田中)冷凍シーラカンス。
すごいな。
でかい。
かっこいいね!体長が170cmほどあります。
(田中)170。
じゃ太田さんとちょうど一緒だね。
いやすごいわ!
世界でここだけでしか見られない冷凍保存のシーラカンス
マイナス20℃の世界に閉じ込められたシーラカンスは内臓や筋肉もそのままで迫力満点
捕獲禁止となった今今後の研究にも役立つ貴重な資料として世界から注目を集めている
そしてこれはめったにお目にかかれないシーラカンスの遊泳シーンだ。
またの名を「生きた化石」。
3億5,000万年という壮大な時の流れの中でも姿を変えずひそかに生き延びてきた
(田中)ずっと3億5,000万年も何か生き続けてきた秘密があるのかも。
今も生きているのはこの深海にとどまったシーラカンスだけなんです。
ではなぜ深海にとどまったものだけが生き残ったかというのは…なるほどね!一定した安定した環境が深海にあった。
光も届かない代わりに。
しかし長年の調査にもかかわらずその生態はいまだ多くの謎に包まれている。
というわけで…
…からクイズだ
こちら。
さあ一体何が見つかっていないのか。
先生!もうちょっと掘っていきましょう。
子どもをつくるために何が必要?誰の性器?正解は…。
どういうこと?オスのシーラカンスは見つかってるわけでしょ。
お母さんのおなかの中で赤ちゃんを育ててそれから赤ちゃんで産むんですがその赤ちゃんも全部雌雄探してるんですがその中にもペニスを持ったものは見つかっていない。
じゃどうやって?そうなんです。
どうやって繁殖しているのかこれがいまだにシーラカンス最大の謎になっています。
映像でそういった交接するシーンが撮れさえすればあこうだったんだなと分かるかもしれませんが。
いわゆる自然のシーラカンスを見たくないですか?館長。
見たいですよね。
俺の方が見たいよ。
知れば知るほど奥が深まる神秘の泉。
その暗闇に光が届く日は来るのだろうか
さておしまいは深海魚のこんな楽しみ方
回転ずしなんですけどメニューがあって「深海魚と呼ばれる魚たち」ってあるんですよ。
(サヘル)ホントだ。
「ニギス」「ユメカサゴ」とか。
すいません。
はい。
あどうも。
それは深海じゃないと思う。
急にイカ取った?まあいいんだけど。
どれがいいですか?何かお薦め。
今日何かいいのがあれば。
(板前)アブラボウズという魚です。
(田中)それ?じゃあちょっと。
うまい。
うまい?ちょっとトロの脂っぽいあれにも通じるところもあるし。
すごいね。
これはおいしいですねアブラボウズ。
その身はすこぶる美味!深海魚の謎がまた一つ解明?
食べたことないなんてうらやましいおいしさ!
(田中)誰がうらやましいの?自分が食べてんだから。
やだ深海っていいわね。
ねいいわね。
2015/10/27(火) 16:25〜16:50
NHK総合1・神戸
探検バクモン「深海!モンスターゾーン」[解][字][再]
ヘンテコ生物が生息する最後の秘境・深海。静岡県沼津市にある日本唯一の深海専門の水族館を大冒険! 謎の怪魚の襲撃に、冷凍シーラカンス。ダイオウグソクムシも登場!
詳細情報
番組内容
ヘンテコ生物が生息する深海は人類にとって最後の秘境。静岡県沼津市にある日本唯一の深海専門の水族館を大冒険!過酷な環境で生きる深海生物からサバイバル術を学べ!闇に光る深海のヤマンバギャルに、ねばねばウナギの捨て身の攻撃?絶食動物ダイオウグソクムシも登場!生態すらわからない彼らと日夜格闘を続ける飼育現場にまで潜入! さらには、世界で唯一冷凍保存された「生きた化石」シーラカンスが登場。未解明の謎に迫る。
出演者
【出演】サヘル・ローズ,【司会】爆笑問題(太田光・田中裕二),【語り】木村昴
ジャンル :
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ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
バラエティ – 旅バラエティ
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