11月19日に解禁されるフランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の初荷3.5トンを搭載した全日空機が31日朝、羽田空港に到着した。
ボージョレ地区の生産者団体によると、今年は高温と強い日差しに加え、8月の断続的な降雨でブドウの熟成が進み、滑らかな口触りのワインになったという。
初荷は午前6時40分ごろ羽田に到着したワインは貨物ターミナルに運ばれ、税関職員がボトルのラベルと申告書類を照らし合わせた。業界全体の輸入量は、円安による値上げの影響などで前年を下回る見込みという。〔共同〕
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