ニュース 2015.10.28


加野屋様…。
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
インターネット上の仮想通貨、ビットコインの大手取り引き仲介会社のフランス人の社長が、顧客の資金3億円余りを着服したなどとして、逮捕・起訴された事件で、警視庁は、社長がほかにも顧客の資金2000万円を着服していたとして、業務上横領の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは、ビットコインの大手取り引き仲介会社、マウントゴックスの社長、マルク・カルプレス容疑者です。
警視庁の調べによりますと、カルプレス社長は、おととし9月から12月にかけて、顧客から預かった資金、合わせて2000万円を、自分の口座に送金して着服していたとして、業務上横領の疑いが持たれています。
これまでの調べで顧客の資金は生活費などに充てていたということです。
警視庁によりますと、調べに対しカルプレス社長は、送金したことは間違いないが、顧客の金を使った覚えはないと供述し、容疑を否認しているということです。
カルプレス社長は、顧客の資金3億円余りを、外部に不正に送金して着服したなどとして、逮捕・起訴されています。
去年7月、岡山県倉敷市で下校途中の当時小学5年生の女の子を連れ去ったとして、監禁傷害などの罪に問われた50歳の被告に対し、岡山地方裁判所は懲役6年6か月を言い渡しました。
去年7月、岡山県倉敷市で、当時小学5年生の女の子をカッターナイフで脅して車で連れ去り、5日間にわたって自宅に監禁したなどとして、岡山市北区の無職、藤原武被告が、監禁傷害や銃刀法違反などの罪に問われました。
きょうの判決で、岡山地方裁判所の中田幹人裁判長は、非力な被害者を脅迫して連れ去るなど卑劣な犯行で、被害者に対し、暴行やわいせつな行為を行っていないことなどを考慮しても悪質だ。
被害者はPTSD・心的外傷後ストレス障害を負っており、肉体的・精神的苦痛は計り知れず、今後の健全な成長への悪影響が生じていると指摘しました。
その上で、示談が成立し、被告も謝罪しているが、犯行と真摯に向き合っているとは言いがたく、再犯のおそれがあるとして、懲役6年6か月を言い渡しました。
大量の点検漏れなどで、事実上の試験運転の禁止命令を受けている、福井県にある高速増殖炉もんじゅを巡り、きょうの原子力規制委員会の会合で、厳しい意見が相次ぎました。
もんじゅについて、原子力規制委員会は、今月21日、事業者、日本原子力研究開発機構の監督官庁の、文部科学省幹部から説明を受けています。
規制委員会は、来月2日、原子力機構の理事長から話を聞き、文部科学省に安全管理体制の抜本的な見直しや、指導、監視の強化を求めることも含め、今後の対応を決めることにしています。
映画、スター・ウォーズやゴジラシリーズなど、映画や小説などのイラストを数多く手がけ、国際的に活躍したイラストレーター、生頼範義さんがきのう、肺炎のため亡くなりました。
79歳でした。
2015/10/28(水) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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