徹子の部屋 渡辺大 2015.10.29


このほか文楽の人形遣いとして伝統芸能の振興と発展に貢献した吉田玉男さんら、あわせて63人が受賞しました。
(黒柳)この写真はお父様の渡辺謙さんが30歳の時のお写真です。
それで息子さんの今日のお客様は今ちょうど31歳。
ほとんど同じです。
どんなふうに…?今びっくりしました。
自分かと思った?一瞬ちょっと。
でも似てるところはあるなとはちょっと思いましたね。
渡辺大さん今日のお客様です。
こちらもうご結婚なすってお子さん2人いらっしゃったりしてね。
色々伺います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まあ本当にだんだん芸能一家になっていって…杏さんも結婚なさって旦那様も俳優だっていうこともあり…。
でもとても杏さんの旦那さんもいい方だと思ってるんですって?そうですね。
なんかすごい…この前お会いしたんですけど結構素直ないい…。
そうそう。
ちょっと年は下なんですけどなんかちょっとだけ…。
向こうが下?彼が下です。
20…今8ぐらいなんですけど。
すごくなんか2人で幸せそうにやってるところにちょっとおじゃましたりもしたりして。
そうなの?ええ。
いいなと思いながら。
そうそうそう。
東出さんって私名前見て…。
なんていうの?テレビであの方の名前見て「東大出身」ってずっと読んでたのね。
でね東大出身なんだと思って。
東大出身っていうのをこういうとこに書くのっていうのあるのかなと思ってたら随分そういうふうに思う人いるんですってねやっぱり。
そうなんですか?私だけじゃないみたいよ。
えーそうなんですか?でも確かにそうですよね。
東大出身っぽく字は見えます。
でも東大出身じゃないんだって。
違う…。
っていう話はちょっと伺いました。
私もちょっとね初めてここにいらっしゃる時に杏さんと申し合わせて。
もうとっても忙しかったので…杏さんも東出さんもすごく忙しかったんだけど。
今日ならっていう日が杏さんから「どうですか?」って…「その日大丈夫」って言って3人でご飯食べた。
そうなんですか。
とってもよかった。
初めてお会いするよりは。
彼も大きいんですよ…。
そう。
あの方90…。
90ぐらいあって。
お兄さんもこの前お会いしたんですけど92ぐらいあるんですよ。
本当に?そうすると僕が一番小さいんですよ。
本当に?一応僕も185なので世間的にはそれなりに大きいかなと思っていたんですけど。
彼と見ちゃうとちょっと…。
お父様も180…?83ぐらいなので。
ちょっとびっくりです…。
でもお父様はあれですよね?トニー賞にノミネートされたので…『王様と私』。
行った?ニューヨーク。
見に行きましたはい。
どうでした?なんかあの…それまでニューヨークへ行って…アメリカっていうところにアジア人というか日本の人がこうやって主演で舞台に立ってるっていうのを見てすごいびっくりしましたし。
なんか自分の中でも色々刺激をいっぱい受けて。
そう。
やっぱりすごいなと思いましたね。
よかったですね。
なんか僕も…まあ色々あるんですけどなんか僕も…うちの父じゃないですけども自分として何か俳優としてなんかちゃんとしたものを一本僕も持ちたいなっていうのをまた改めて…。
いいのを持ちたいなということをまた改めて感じましたね。
だから父というよりももうだんだん…偉大な先輩になってきて。
まあそうね。
でもまあノミネート…でも大変で。
もしかしたらねおもらいになるかもしれないのでトニー賞の日朝起きて私に「もしねおもらいになった時におめでとうを言えるので」って言うから「いいですよ」って…。
番組に出ることになったらこっちはものすごく朝早い…。
逆ですからね。
びっくりした。
それで何時間もだったんでね。
でもまあ残念だったけど。
でもまあね初めてブロードウェーにお出になった…。
だって相手の女優さんなんてもう8回もノミネートされてるっていうんでしょ?ケリー・オハラさん。
そうですね。
うちの父がミュージカルをやるということも僕にとっては初めての衝撃だったので。
歌もね。
はい。
もうびっくりしました。
最初は1〜2曲しか歌わないようなことをテレビとかでも言ってたので。
そうなんだ。
じゃあ芝居がメインなのかなと思ったら5〜6曲ぐらい結構長く歌ってて結構びっくりしましたね。
そう。
でも思ったより上手だった?上手でした。
でもそうですよね。
だってすごい練習したってね。
すごい勉強したっていう話…。
ドキュメンタリーとかも見たんですけどやっぱり相当追い込んでるなっていうのはわかって…。
そりゃね。
よその国の言葉でするのってね。
なんかそういうのも見て色々僕もやっぱり刺激を受けましたねそういうところも。
でもあなたもお忙しいのね。
去年なんで?映画何本出たんですって?いや数えてないのでわからない…何本か。
あとドラマも15本ぐらいお出になったって?色々単発もそうですけど何個かおじゃま…。
お仕事いっぱいあってね何よりですよね。
まあねそういうことで色々たくさんお仕事をいただいてますのでだんだん僕自身も渡辺大っていうちゃんと軸持って頑張っていけるように…っていうのはちょっと自分もう30代入っちゃったんで。
もう31になったので今年で。
頑張ろうかなと思ってるところですね。
でもこうやって見てると本当にお父様に似ていらっしゃるのは当たり前なんだけどやっぱり似てるね何となくね。
そうですね。
だからだんだん…どっちかっていうとやっぱり30超えてきてからのほうがだんだん僕も年を取って自分も子供を持ったせいか子供の叱り方とかなんだとかっていうのがすごい…。
お父様に似てるの?似てきちゃったなというのは…。
どこでこれを覚えてたんだろうみたいなところはありますね。
でもまあ割と小さい時お父様病気でずっとね子供たちに会えない時代が長かったのでそういうことはねちょっと…。
そうですね。
逆にいなかったところもあった分いた時のほうがたぶん強烈に残っているのでそういうのが逆にちょっと癖で…僕の中での癖で残ってるのかなと思いますね。
さっきのせっかくですから渡辺謙さん30歳の写真をちょっと見せていただいて。
やっぱり違うっちゃ違うね。
違う…まあやっぱりパーツパーツはでも…。
違う人間だから…うん。
ちょっと正面見ていただいていいですか?正面これですね。
どうですかね?まあ静止画だとあれかもしれない…。
そうねちょっとうんまあ…。
あなた杏さんとも似てるね当たり前だけどね。
そうですね。
だからなんか杏がモデル時代に男の格好してるとちょっと僕っぽかったりとか僕がたまにちょっとこう女装っぽい格好したりした時も…ドラマとかでやったこともあって。
そうするとちょっと杏の面影が若干あったりとか。
なんか不思議なところを感じますね。
でも何となくあなただんだん色んな…全部が芸能人家族にだんだんなっちゃってるところのうちがあるじゃない?ああいうのみたいなおたくもなっちゃってるみたいっていう感じがちょっとしてるんですって?そういうところもあるんですけどただどっちかっていうとみんなうち結構独立派なんで。
そうだね。
その中でだから僕もなんかこう頑張って一本僕も独立した柱を持ちたいなって…。
だけどその中で子供がいて…お父様は当然子供がいたんだけど。
あなた子供が2人いて…。
はい。
随分その子たちも大きくなったんですってね。
そうですね。
もう上の子小学校入りました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
入りましたか?入りました。
今年の4月に小学校通い始めて自分の足で学校まで歩いてるのを見てるとだいぶやっぱり変わったなって。
やっぱり7年間見てきた中で。
そりゃそうよね。
ええ。
すごいなと。
しばらくお会いしなかったんで当たり前だけど前赤ん坊のような話だったけど今もう小学校に上がる年になったんだもんね。
はい。
下の子ももう来年小学校に入るんでこうなるといよいよもう2人で学校行ってくるようになっちゃうんで…変わりますね。
でもあなたは奥様がとてもできた方で?そうです。
ですってね?たぶん以前も話したと思うんです。
うちは姉さん女房なんで僕はもう頭上がることはないです。
それからとても色んな…お行儀とか色んなことについてお詳しい方なんですってね?そうです。
色々…まあ大体僕があまり知らない…社会出てないでそのまま大学卒業してこういう世界入っちゃったんで知らないこともたくさんあるんでそういうところをもう…。
奥様がとても…まあ年上だっていうこともあるんですけどお行儀とかそういう一般的なことであなたがちょっとご存じないようなことをとても丁寧に教えてくださる?もっと簡単に言うと人としてちゃんとこうお礼は早く返せとか…。
そうですってね。
そういう挨拶とかをちゃんとしろとかそういうこと…。
まあそれをだんだんやっぱり…だんだんできるようにはなってるんだけどもうちょっとやらなきゃなっていうところ…はい。
若かったりすると何かいただきものしてもああそうかってもらったまんまになっちゃうんだけどそこでちゃんとありがとうございましたとかってねお礼書いたりって確かにそういうこと必要なの。
そう思ってもね。
そうなんです。
僕が最初腰が重かったりとかなんかするのとかが遅いと本当一日でも遅れたらもう「ちゃんとやってるのか!」って言われて「すいません」「すぐ書きます!」とかっていう…。
本当?はい。
最初のうちは怒らないですけどね。
だんだん僕もゆっくりゆっくり逃れ逃れしてるとちょっと…怒られたりとか。
奥様怖い?でも助かってます。
そうね。
そういうのってありがたいですよ。
誰か言ってくれないとそのうちにしようそのうちにしようと思ってると毎日仕事がきてほらセリフ覚えなきゃいけないとか色んなことがあって押せ押せになるじゃない。
だから最初にそれやっとけばあと楽になるからっていうことで。
だから早くやれっていうのを…。
そう。
だからそういうふうに「早く」って仰ってくださる方があればねそれはとてもいいと思いますよね。
本当に助かってます。
それなんか子供の描いたものなんだって?それ。
何?あっ…いやそれがあの…実はですね今回…実はうちの娘が『徹子の部屋』に出ますっていう話をしたら「徹子さんを描きたい」って…。
たぶんなんですけどドラえもんが大好きでたぶん『徹子の部屋』にドラえもんが出た時に…。
そうそう。
私がドラえもんと出てたの。
それを見た時にすごいなんか「徹子さんが可愛い」っていう…「可愛い」…。
そう言った?彼女今いくつなの?今5歳です。
早生まれなので…。
こんな感じに…。
ハハハ…。
これ…。
ちょっと「つ」が逆でどうしようかなと…。
でも可愛いじゃない。
私の頭ときちゃ相当の線いってるわねこれ。
「てつこさん」。
可愛いです。
徹子さんのなんかファッションセンスがすごい…。
女の子なんでファッションがすごい気になってるみたいで「毎日着てる服が可愛いね」って言ってて…。
そうなの?あらうれしいじゃない。
「徹子さんの絵を描きたい」と言って…。
ハートが付いてるお洋服着ててね可愛い。
そう。
どうもよろしく…。
お花がいっぱいあってチョウチョも…。
そうでもね…5歳?5歳ですはい。
5歳になるとこんな絵描ける?チョウチョとかさお花上手よねとてもね。
最近ちょっと絵を描くのが好きになり始めて平仮名も書けるようになってきて…はい。
私の頭が相当おかしいんだけど可愛い。
イメージとしては…笑ってるところってね。
そうなんです。
ありがとうございました。
とんでもないです。
どうもありがとう。
とてもうれしかったです。
さてさてえーと…『徹子の部屋』でですね『徹子の部屋』スペシャルみたいなのあった時ねあなたのお父様が来てくださってそこでお料理してくださったんですよ。
そこのところのVTRちょっと見てみますね。
ちょっとご覧ください。
『出張!徹子の部屋』です。
「これじゃあちょっと変?ちょっと悪い?」
(渡辺謙)「こう折るでしょ」「折った折った折った折った」「手前を?」「そう」「これとこれと比べたら…」「片っぽだけでいいのか」「うんそうそうそうそう」「いやおじいさんじゃないですけどね」「おじいさんでしょ」「年を取ってるとかじゃないんですよ」「違うの?」「あっ…J」「今スタッフのなんか失笑が漏れましたね。
ちくしょう」そうなんですね。
そう。
すごい。
ポスターとか街なかにあるとうちの子供たちは「あっJだ」って。
今でもJで呼んでます。
Jって呼んでるの?でも可愛いじゃない。
そうですねなんか。
でも確かにうちもなんかあんまりおじいちゃんっぽくない感じなんでとにかく「J」「J」って呼ばせて…。
そう。
あなたもお料理やなんかやるの?料理やりますね色々。
たまになんですけど空いてる時間とかでやるんですけど。
あなたがおやりになったもの写真来てたんですけど…。
これ何です?これ最近ちょっと…薬膳火鍋っていう…。
えっ!ちょっと家の中で火鍋作るのが好きで。
火鍋って何?火鍋って…本当はお店とかでやると赤白なんですけど。
紅白の鍋で2つに分かれたやつなんですけど。
それにちょっと鶏だしのスープに…。
これ下はガスが付いてるの?ガスコンロなんですけど。
これちょっと家でも作れないかなと思って家でちょっと豆板醤にんにくと炒めて漢方の…漢方とか体にいいものを全部入れてそれでちょっとスープを…鶏がらでスープ作りながら鍋を作って…。
おいしかった?はい。
これは…これだけは唯一僕がうちのかみさんに「手出さなくていい」って言って作ってるやつなんです。
「手伝わなくていい」って言ってるやつで…。
これは僕がオリジナルでちょっと作って…。
でもちょっとおいしそうに…。
よくね「あなたも薬膳鍋食べたほうがいいですよ」って人から言われるのね。
でも何のことだか全然…。
鍋っていうものをうちの母が作らなかったものですからうちにお鍋がなくて。
だから食べたことなかったんでね。
でも親子そろって料理がうまいっていうのもどんなもん…。
奥さんが困っちゃうみんな。
いやいや。
でもうちのかみさんのほうがやっぱり料理作るのが多いんでうちはあまり僕はそこまでは…。
お父様ほどはやらない?やらないですね。
でも餃子はやっぱりうちではみんなやりますね。
あの包みはみんな…。
あれお父様上手ね。
あれはそうですね。
びっくりした私。
ロスの父の家行った時もやっぱりあれ作ってましたね。
みんなにも…。
大体1人何十も食べるじゃないみんながね。
だからたくさん作んなきゃいけないからとてもね…。
あれをこつこつこつこつ作るのが楽しいですね。
私も一生懸命やったんだけどあんな形にしかできなかったんだけど。
最初はね。
慣れるとでも楽しいですよあれ。
そうですか。
それでは奥様からちょっとメッセージをいただいてます。
コマーシャル挟みましてちょっと読ませていただきます。
絵じゃないよ。
えっ本当ですか?うん。
「そんなの知らなかった」って仰ってたけどそれは絶対秘密のうちに担当の者がいただいたんです。
怖いですね。
よろしいですか?はい。
お願いします。
「父親として」…。
父親として?はい。
「95点」「子供たちと真っすぐに向き合い子供たちはお父さんをとても信頼しています」「2人ともお父さん子です」「しかしたまに精神年齢が子供たちと同じになることがありそこを5点とさせていただきます」95点ってすごくいいじゃありませんか。
いやちょっと高く付けすぎじゃないですか?なんかもう。
「夫としては文句なしの100点」「こちらは自信を持って100点と言えます」本当ですか?「友人たちからも仙人と」…。
「せんにん」ってあの空中…。
あっ…仙人。
仙人ですね。
「仙人と言われるほど穏やかで動じずいつも自分のことよりも先に私や周りの人のことを思いやって行動してくれます」「夫婦ですので細かいことを言えば色々あるかもしれませんがそんなところは全く気にならないほど人として尊敬しています」以上。
恥ずかしいな。
でもすごいじゃない。
こんなに…。
ちょっとでもこれ高くない?ちょっと高すぎに…高く付けすぎてる…。
いやそんなこともないんじゃない?本心じゃないですか?奥様は本心をあなたにしょっちゅう言うわけにいかないから。
こういう時にじゃないと本心が言えないから…。
本当にありがとうございます。
あなたは奥様のことは何点だと思う?いやもう100点。
100点っていうかもう…はい。
いつも全部…僕なんか仕事で家にいないこととかもたくさんありますしそういった意味でちょっと…。
そうよね子供の面倒…。
かみさんの負担がすごい今大きい時期で。
ちょうど今小学校と幼稚園とって分かれてるところとか。
まあそんな中僕もちょっと3人目の子供って言われるぐらいまだちょっと幼い部分がいっぱいあるんで本当にそういう意味では本当にいっぱい迷惑掛けてやってるんでちょっと頑張ってこれから恩返しじゃないけどいっぱいしていかなきゃっていうのは常に…。
でもご主人としてねとても夫としてそういう100点っていうのは…。
いやうれしい。
いい方だってね本当に。
うれしいです本当に。
ありがとうございました。
奥様ありがとうございました。
ありがとうございます。
本当にすいませんなんか…。
ありがとうございました。
いつもすいません。
「いつもすいません」。
さてえー…あなた色々あるんですけど。
映画お出になったんですけど今度あれですよ。
海外青年協力隊の役なさったんで…。
はい。
JICAが今年50周年ということでそれを記念してちょっと映画をやらせていただいたんですけども。
まあJICAってどういうものかってわからないと思うんですけどもまあそんななんか色んな志を持った人たちが入ってきて…。
フィリピンだったんですって?はい。
フィリピンにみんな派遣する人たちの今話にこれなってます。
これEXILEの黒木さんが主演で…。
EXILEの黒木さん。
ほう…。
(羽村和也)「どうして沢田さんは協力隊に参加したんですか?」「イツキ」
ドジョウの養殖は徐々に軌道に乗ってきた
これ僕がドジョウ養殖をしてるところで。
実際本当にこれイフガオ州のマヨヤオっていうところなんですよ。
世界遺産の棚田があるところで。
実際この村にも渡辺さんっていう人が…女性の方なんですけどドジョウの養殖をなさってる。
そうなの?えーすごい。
それをちょっと僕も今回役でやらせていただいて…。
どうでした?フィリピン。
あそこへいらして。
久々に奇麗なところへ行かせていただいて…。
なかなかちょっと東南アジアって行ったことがなかったのですごい新鮮な経験になりましたし。
スタッフが大体半分ぐらい現地のスタッフなのでその中でコミュニケーションだったりとか…。
ほとんど英語?ほとんど英語ですね。
そうですよね。
フィリピン割とみんな英語できる人が多い…。
みんなお互い第二外国語なのであまりネイティブな感じではないので結構フランクな感じで。
なるほどね。
あそこ随分奇麗なところね。
そうですね。
やっぱりマニラに着いた時は結構大都会な感じでそこから更に車で十何時間行った…。
十何時間?はい。
上がったところなのでもうテレビもそんなにない…見てなかったですしもう情報が何にもない状態の中でもう本当に毎日朝から晩までああいうふうな撮影をして現地の人たちと触れ合いながら…非常に楽しかったです。
そこに行った日本人の俳優っていうのは僕だけだったのでずっと僕がその現地の人と芝居しなきゃいけなかったんで。
そうなの?結構黒木さんとかが来るまでは心細かった…。
そうね。
でも本当に自然もあったし食事も僕は本当おいしかったんで。
みんなもあれでしょ?うれしかったでしょ?よその国の人が来てくれてね。
もう本当そうですね。
毎日いるんだから。
僕も僕で色んな向こうの文化だったりとか人間性っていうのを知れたりすることができたんで非常に僕はフィリピン大好きになりましたね。
私もフィリピンの人たち大好きと思いました。
やっぱり明るいですよね。
そう。
お母さんがそれで本当にママっていう感じでね。
あっそうです。
私に任せなさいなんていう感じでね。
肝っ玉なお母さん多かったです。
多かったでしょ。
やっぱりねそうですよね。
なんかあなた随分小さい時から乗馬?そうですね。
小学校ぐらいの時から乗馬…うちの父が行ってるところによく連れていってもらって。
ちょっとだいぶ間開いたんですけどそのあとにちょっと色々ドラマとかで乗る機会がすごい増えたのでまたちょっと色々またそこのコーチのところに…師匠のところに。
そう。
はい。
またおじゃまして最近空いてる時は月1〜2回。
そう。
お父様も上手でしょ?そうです。
うちの父はもう全然僕よりもうまいんですけど。
『独眼竜』の時も随分乗っていらしたでしょ?馬に。
はいはい。
そうですね。
そうそうそうそうでしたよね。
そうですね。
さてあなたはこの局のドラマに出ていらっしゃる?はい。
それもちょっと僕が乗馬クラブでちょっと関係していることなので馬乗ってるシーンがこのドラマもあるんですよ。
このドラマに出てくる榮倉奈々ちゃんの元旦那役で榮倉さんはそこの乗馬クラブで働いてる人なので。
僕は別れててもしばしばそこの乗馬クラブに遊びに来てるっていうか馬乗りに来てるっていう役で…。
すごいんですよね。
『遺産争族』って字が違うのね。
「争う」っていう字。
「争う」。
遺産相続の「相」が皆さん「争う」っていう字書いてて…。
(牧師)「お互いに捧げますか?」
(佐藤育生)「捧げます」
(河村楓)「捧げます」この時まだ榮倉さんはバツイチで再婚…。
あっ伊東さん。
向井さん。
この人たちがみんな伊東さんの財産をめぐって…。
彼が外から入ってきたので…。
(楓)「どうも木村様」「乗りに来られたんですか?」
(木村誠也)「どうっすか?新婚生活は」「最高っす!」「無理すんなよ」「お前がガンガン走ってる時ってうまくいってない時なんだよな」「“お前”とか言わないで」「あっおばさん!どうも久しぶりです」
(河村凜子)「どうも!」
(凜子)「まさか元旦に会ってたとはね」上手上手。
ちょっとあれですけどね。
なかなかね。
色々…はい。
馬って…私も昔あれになろうと思ったのよあの…。
ジョッキーですか?ジョッキーです。
「女はいらない」って言われてねそれでやめたんですけど。
でも馬って絶対左から乗ることに決まってるんですって。
知ってます?左から?絶対誰でも…馬は左から乗らないといけないんですよ。
そうですね。
大体左から僕ら乗る…。
でね理由がわからないんですってねなぜか。
そうなんですか。
確かに僕も言われてみれば…。
絶対乗ってますよ。
自然とずっと左から入っていってます。
誰でもそうです。
それアメリカで私言われたわよ。
絶対こっちから乗らなきゃ駄目なんですって。
でもそうですね。
「なんで?」って言ったら「わかんないけどそういうことになってるんです」なんて言われちゃって。
何か理由があるんですかね。
あるんでしょう。
心臓?とか思ったけどわかんないそれ。
とにかく向こうからだと全然…乗せないっていうか嫌なんですって。
馬難しいですからねなかなか。
でもあれですよねそれだけ色んな映画とか色んなものをおやりになってこういうテレビの連続ものっていうのもその日…放送の日なんて楽しみ…。
皆さんもたくさん見てくださればいいですけどね。
ぜひぜひよろしくお願いします。
色んなお話ししていただいてねありがとうございました。
本当ありがとうございました。
杏さんにもよろしく。
はい。
ありがとうございます。
いつも拝見しておりますよ。
2015/10/29(木) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 渡辺大[字]

〜妹・杏さんの結婚で渡辺家はさらなる芸能一家に〜渡辺大さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
俳優・渡辺大さんが3年ぶりに登場!
◇番組内容
父が渡辺謙さん、妹が杏さんという渡辺家。今年1月に杏さんが俳優・東出昌大さんと入籍し、さらなる芸能人一家となった。義弟の東出さんとは初対面から意気投合し、瞬く間に仲良くなったという。大さんもすでに30代。二世俳優のイメージを脱却し新しいジャンルに挑戦していきたいという意気込みは強く、これからは得意の英語を生かした役をやりたいと語る。また、現在2児のパパで、子ども達には非常に甘いという私生活の話も。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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