スタジオパークからこんにちは 青木さやか 2015.10.29


生字幕放送でお伝えします戸田⇒泣いちゃったよ。
伊藤⇒びっくりした。
伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!本日の司会は戸田恵子さんです。
よろしくお願いします。
戸田⇒こんにちは。
きょうのゲストはもうよくご存じの方だそうですね戸田さんが。
そうですね、公私ともに仲よくさせてもらっています。
同郷です。
同じ愛知県の出身。
きょうのお客さん名古屋からお越しの方もいらっしゃるようです。
本日のゲストは青木さやかさんです。
青木⇒ちょっと!どこ見てんのよ!
拍手
ありがとうございます。
こんな方です。
大丈夫です?私は大丈夫です。
自分で言っている。
赤ちゃんがびっくりして泣いていましたけれどもね。
泣きやみましたよ。
また泣いちゃうかなと思ったけど。
戸田さんと仲がいいということです。
よくしていただいて。
戸田さんもいろいろなこと知っていらっしゃるんですよね。
言えないことがほとんどなのできょうは言えることにとどめておきたいと思います。
NHKでは「あさイチ」にも出演してくださっていますがEテレで「高校講座」もやっていらっしゃいます。
そうなんですよ「高校講座家庭総合」という昔で言うと家庭科の授業みたいなことをやっていてこれがすごいおもしろいんですよ。
本当にいろいろやっていらっしゃいます。
きょうは、それだけではなくピアノの生演奏もしてくださいます。
ありがとうございます。
拍手
ピアノは相当いけるんですか。
ピアノは3歳からやっていますから、今も家にピアノがあって結構弾いていますから。
すばらしい演奏をしてくださるようです。
ピアニストとしての顔を。
かなりハードルが上がっていますけれども。
青木さやかさんへの質問やメッセージをどんどんお寄せください。
お待ちしています。
スタジオのお席へどうぞ。
ありがとうございました。
本日のゲスト、タレント、俳優歌手そしてきょうはピアニストでもあるのかな、青木さやかさんです。
青木⇒いろいろありがとうございます。
きょうはよろしくお願いします。
スタジオパークは2回目のご出演です。
戸田さんと仲がいいということですが、どれくらい前からのお知り合いなんですか。
10年くらいですけれども番組も10年くらい前から、やらせていただいていますし同郷なのでその話をいろいろさせてもらったりもしますしお仕事の相談ももちろんするしプライベートの話も私は全部します。
戸田さんは、プライベートの話はほとんどしないです。
戸田さんはしないんですか?戸田⇒まあそうですね。
特に話すこともないので材料がないんです。
私はむちゃくちゃあるんですよ。
話してもいいんだけど私が死んだら話すでしょって。
もしかしたら話すかもしれないなって。
だからなるべく話さないようにしてるの。
私が死んだあとにいろいろ話すといけないから。
でも同郷ということもあり前の家がうちの近所だったということもありちょうど間のところで落ち合ってごはんを食べたりお互いの家に行ったり両方の家に行っているのって珍しいことですよね。
そうなんです、いろいろ教えてもらっています。
いえいえ。
これから戸田恵子さんに青木さんのプロフィールをご紹介していただきます。
はやばやと。
ここに書いていないこともどんどん言っちゃっていいですから。
先ほども言いましたけれども言えないことが多いですから。
言える範囲で。
言えないことばかりですから。
そんなことないですよ。
青木さやかさんは1973年3月愛知県尾張旭市に生まれました。
3歳からピアノを習い始め将来の夢は、ピアニストかピアノの先生になること。
うちの娘にそっくり。
見た瞬間に思った。
今、娘の写真が出たかと思ったくらい。
お母さんにそっくりなんだ。
ピアノがかなりうまかった。
3歳からずっとやっていましたから。
小学校時代イメージが違いますね。
小学校時代、みんなやっていましたけれどもどんどんやめていくのでやめなければその子たちよりうまくなるんだなとずいぶん長いことやっていました。
ご両親が共働きだったため祖母の家で過ごすことが多かったそうです。
おばあちゃん子だった。
そうです。
うちに帰るとひいおばあちゃんもいましたから。
食べ物なんかもおばちゃんから?母の味という感じではないんですね。
母の味という感じでもないし、みんながチョコレートとか食べているのに芋のお菓子とかみんなトランプとかしているのに牛乳パックで作ったサイコロが山ほどあったりとか昔は嫌だなと思っていました。
ご両親は学校の先生をされていて家にいる時間はあまりなくて。
学校から帰るときはおばあちゃんちで、すぐ近くなんですけれどもね。
中学では水泳部に入部。
平泳ぎが得意な活発な少女でした。
キャプテンとかずっとやっていて。
りりしいですね。
しっかりしていて頭がよさそうに見える顔をしていました。
頭がよかったんだと思いますよ。
いえいえ、そんなことなくて。
多感な10代。
大学生になると夢はアナウンサー。
放送部に入りました。
こういう服がはやっていてこういう車がはやっていて。
これは誰の車ですか。
私のです。
「私をスキーに連れてって」という映画がはやっていて、そのとき車を買ったんです。
結構ミーハーですね。
周りに流されていくタイプ。
大体みんなが好きなものが好きです。
大勢の好きなものが好き。
そんな真顔で真剣に言われると。
すごいミーハーですよ。
すぐにのっかっちゃうんですね。
はやっているものは何でも取り入れます。
そんな中でどうしてアナウンサーを目指したんですか?はやっていたからかもしれないですね。
やっぱりはやり?私たちのころは女子アナブームでしたしね。
八木亜希子さんなんて…ここはNHKか。
フジテレビのアナウンサーですね。
そして、フリーアナウンサーの道へと進みます。
アナウンサー試験は全部落ちちゃいましたからね。
伊藤さんみたいな人がアナウンサーになれるんだったらなれるんじゃないかなと本当に思ったの。
なんて失礼な。
私もディレクター志望だったので。
そうなんですって。
私の年は、ほとんどディレクター志望ばかりとっていたんです。
ディレクター志望でもなれる人がいるんだ。
今、非難されている気がしましたけれども。
ここでクイズです。
視聴者の皆さんテレビ画面に決定ボタンが出ている方決定ボタンを押してからクイズに参加してください。
フリーアナウンサー時代青木さんは、これは人に負けないというフリーアナウンサーの仕事があったそうです。
お考えください。
3つのうちなんでしょうか。
メールが届いています。
北海道の40代の方です。
待ってました!青木さん、のっけからどこ見てんのよ!見たかったのでうれしかったです。
覚えている人いるんだ。
かなり前のという感じですか青木さんにとっては。
十何年前…。
はきはきとした口調の合間にかいま見える、女性らしさがすてきです。
ありがとうございます。
それから福岡県の男性の方20代の方です。
「あさイチ」毎週金曜日のエンタメコーナー毎週登場してください。
有働さんとのやり取りが大好きです。
青木さんがいるときむちゃくちゃおもしろいので姿が見えないとがっかりしちゃいます。
男性の方です。
うれしいです。
映画を紹介するコーナーですね。
有働さんにも中谷さんにも言っておきます、毎週出してって。
営業活動ですか。
前、その番組にも出していただいたんですけれども、青木ちゃんは全然覚えていなくて。
覚えてますよ。
戸田⇒この人いいかげんですよ。
しっかりしてそうに見えるでしょう?そんなことないですよ!そんなことありますよ。
しっかりしている部分もありますけれどもそうだったかしらって。
単に記憶力が。
興味がないものは。
そうじゃないの?きのうのこともすぐ忘れちゃうの。
芝桜の話をしたじゃないですか。
戸田さんは芝桜が好きなんですよ。
よく美しさについて。
1回だけですよ見に行ったのは芝桜きれいだよと言ったらそこをチョイスして。
芝桜なんて全然知らなかったから。
フリーアナウンサー時代青木さんが得意としていたアナウンサーの仕事は何だったのか。
視聴者の皆さんの答えは。
選挙のウグイス嬢が4000近くいっています。
3979。
その次が通販番組の司会観光案内は少し少なめです。
青木さん答えは?答えは選挙のウグイス嬢でした!多くの方正解。
どんな感じで?例えば戸田恵子候補だと?できるかな。
ご通行中の皆様こちらはスタパ党候補戸田戸田恵子でございます。
戸田でございます、戸田恵子でございます。
ありがとうございますありがとうございますという感じです。
実際にやってたの?すごいやってましたよ。
私、選挙のウグイス嬢は本当にいろいろなところから呼ばれました。
いいねということになったんですね。
最終日とかは泣きを入れなきゃいけないんですよ。
もう投票してください!と。
懇願する。
今度こそ戸田、今度戸田を!みたいな。
芝居の要素というか。
そんなこともないかもしれないけれども演技力も少し。
訴えかけるんですね。
切々とね。
得意だったのがこんなこと言ってもいいのかな…。
ちゃんと考えて言ってよ。
じゃあやめておくわ。
言っても大丈夫?やっぱり口が立つのよ、そしてはっきりしているから。
明瞭だから訴えることにはたけていたんじゃないかな。
何よりも、ウグイス嬢が今までやってきた中でいちばん得意です。
何の仕事よりも。
これからやる仕事のほうが。
いっぱいやっていらっしゃいますから。
まだありますからあれですけれども過去いろいろバイトもやってきましたけれども、その中ではウグイス嬢がいちばんです。
プロフィールの後半です。
フリーアナウンサー時代の1996年偶然出演した番組がきっかけでお笑いの世界に入ることになります。
これはいったいどういうことでしょうか。
あるバラエティー番組のオーディションが地元でありまして、そこで受かったらエンターテイナーになれるという番組だったんですね。
そこで受かってみたらお笑い志望にさせられたというかやらされたというか。
全然そんな気はなかったんですか。
オーディションを受けるときは?いろいろなジャンルになれますよみたいな感じで、歌手とかそれこそアナウンサーとか俳優とか、お笑いとかだから自分がどこにいくかをよく分かってなかった。
でも周りの人が青木ちゃんのことをおもしろいと思っていてくれたんだね。
そうだと思います。
すごくみんな笑うなと思ってました。
笑ってくれるなと。
これはいけるなという感じもちょっとあったんですね。
よく笑うなと思いました。
その後、26歳で上京し本格的にお笑いタレントを目指すことになった青木さん。
そして2001年NHK「爆笑オンエアバトル」に出演。
ウグイス嬢のネタを披露します。
「爆笑オンエアバトル」私も司会をやっていましたけれどもあれは会場でお客さんの前でネタを披露して投票してもらっておもしろければオンエアおもしろくなければオンエアされないという芸人さんにとっては厳しい番組でした。
みんなそこを目指しました私たちがやっていたころは。
「オンエアバトル」に出るということを。
結果は?何回か出たけれどもほとんどだめだった。
ウグイス嬢もだめだったと思うんですよね。
受からなくて、でもリベンジは果たしたんですね。
そうですね。
オンエアになったものもありました。
下にまいります。
下でございます。
いらっしゃいませ。
皆様本日は板橋東公団住宅B棟をご利用いただき誠にありがとうございます。
私、本日エレベーターガールを務めます502号室は青木家の長女さやかでございます。
では、ここで公団住宅B棟半年ぶりのビッグイベントのご案内を申し上げます。
本日まもなく3時より307号室田中家におきまして田中みつおの葬儀がしめやかに行われます。
喪主は故人の妻たけでございます。
故人は生前区役所に38年間勤務し大変温和な人柄で職場での愛称はおい、田中でございました。
年下からもおい、田中として親しまれ大変辛抱強い方でございました。
故人最後のことばは死んでたまるかでございます。
まもなく3階でございます。
ご冥福をお祈りいたします。
拍手
ありがとうございます。
よくできたものですね、これは。
自画自賛していますね。
本当におもしろかった。
いろいろな人にアドバイスしていただいてできたネタでこれは本当によくできている。
きちっとしているね。
きちっとした性格の役だからね。
でも今だったらもうちょっと上手にできるかなと思うかもしれない。
何言ってるのお姉さん。
その後、先ほどのどこ見てんのよ!で大ブレーク。
バラエティーに引っ張りだことなり俳優としても活躍されます。
2011年からはNHK「あさイチ」映画コーナーのナビゲーターを担当。
コメンテーターとしても出演されています。
ありがとうございます。
そしてNHKでは「あさイチ」だけでなくEテレで「高校講座家庭総合」という番組をやっています。
2014年からです。
やらせてもらっているんですけれども、おもしろいんですよ。
家庭総合って、昔で言うと家庭科なんですけれども。
男性はそのとき技術をやっていました。
女性が家庭科で料理をやったりしていましたが今は違うんですよね。
家庭科というと料理のイメージじゃないですか。
料理とか裁縫とか今はそういうことじゃないんですよね。
家庭総合は、家族や生活の役割に必要な技術などを習得する男女必修科目です。
男女ともに?道徳に近いかもしれない。
その昔でいう修身みたいな。
それは知らない。
カフェを舞台にしてドラマ仕立てで青木さんは、そのお客さんの1人という設定で進みます。
とある町のカフェ。
マスターはパパイヤ鈴木さん。
ここにはいつも人々が集まり生きるうえでのさまざまな問題について語り合っています。
パパイヤ⇒はい、お待ち遠さま。
ありがとう。
いただきます。
こちらの若者たちも常連なんです。
お悩み相談として漫画で紹介されるテーマは高校生が日常生活の中で遭遇する身近なものばかり。
うーん、大人になるかあ。
オレもう大人だよ!うん、言っていましたね。
高校生のときに私ももう大人だからってね言っていましたけどね、決して大人ではなかったんですけどどこがじゃあ大人じゃなかったかっていうことが分からないですね。
カフェには専門家もやって来てテーマを深く掘り下げていきます。
早速その番組についてのメールもきています。
静岡県の40代の女性の方です。
家庭科の高校教師です。
「高校講座」を全回録画しています。
大ファンです。
授業でも番組を使わせてもらっていますが、高校生は青木さやかさんの率直で切れのあるコメントによく反応していました。
親に言われるよりも青木さやかさんのほうがずっと受け入れられるそうです。
そうですか。
親よりは身近に感じているんですかね。
うれしいです、とても。
大人が見てもすごく勉強になります。
こんなカリキュラムがあるんです。
赤が1学期、緑が2学期、黄色が3学期。
毎回こんなにたくさんのテーマで次々放送しています。
私の同世代の人とかもっと年上の、うちの母もよく見ていてとても楽しい、いろいろなことが勉強になると言っていますけれどもね。
今、こんなことを高校の家庭総合で勉強しているんですね。
人との関わり方とか恋愛とか結婚のことも出てくるんですよ。
例えば1回目は自立ということなんですけれども、自立は何だと思いますか?答えたくないですか。
答えたくないですよ。
自立していらっしゃいますけれどもね。
精神的な自立もあるし金銭的に食べていけるかということもあるしいろいろな自立があると思うんだけれども。
私は自立は人に頼らないで生きられることだと思っていたんですけれども逆に人に頼ることができる自分であるというのが自立なんではないかという答えになったんですよ。
あれ、違うかな?でもそういうようなこと。
自分のことをよく知るというね。
結局1人では生きていけないということなんですけれども自分の弱さを知りそれを助けてもらう強さを持つという、伝わりましたか。
いつも伝わっているから伝わりにくいなと思っていることでも、伝わっているから。
戸田さんは、そうなんですよ。
だったらもう少しリアクション大きいほうがいいな。
昔だったら学校では絶対教わらないこと今、コミュニケーションに欠けている部分が多いからその分を何か補ってくれているようなことですよね。
1人暮らしの人も多いですし。
大人の方も楽しめるというか非常に勉強になります。
広い範囲なんですね。
ぜひご覧ください。
さっき戸田さん住生活を性生活って言っていた。
こんなのやるんだってそれは保健ですよ。
そうだ保健体育ね。
番組ホームページでもすべての回を見ることができます。
今度は青木さんのプライベートに迫ってまいります。
最初のテーマは家族の在り方。
今の「高校講座」にも出てきましたけれども青木さんは家族の在り方というんですか、小さいころから疑問に感じていたと聞いたんですが。
うちは両親が教師で共働きだったということもあって結構厳しく育てられたほうだと思っているんですけれどもあと親が離婚したこともあってあまり家族というものがよく自分の中に入っていないのかも。
家族って何だろうという疑問をずっと持っている感じがありますね。
両親と子どもの団らんというか会話は。
あったと思うんだけれどもおばあちゃんちに帰ってたというのも忙しい小学校生活、親も忙しかったと思いますし今考えると。
自分が逆に結婚して、お子さんができて自分の家族に対してはどんな思いで?今、いちから子どもが生まれて子どもが育っていくじゃないですか。
私はあまり自分を…これもしかして私?うそでしょう、何で人の写真を出さなきゃいけないの?こういうところあるんですよ。
これは私です。
さやかベビーって書いてあるじゃないですか。
戸田さんはいちばんに来ていただいたんですよ。
話を忘れましたよ。
お母さんの。
子どもが育っていく過程で自分を生き直している感じがありますね。
生きることをし直している。
もう1回。
私は自分をちゃんと褒めたことがないんですよね。
仕事でもよかったと思ったことはないし。
褒められたことはないということもあるんですか。
ありますね。
もっと褒めてほしかったなと42にもなって、親にこうしてほしい、ああしてほしいというのもどうかなと思いますけれども子どもはすごく褒めようと思うんだけれども自分を褒めたことがない人間が子どもを褒めるのはすごく難しいんですよ。
だから自分を褒めながら子どもを褒める、自分も一緒に褒めて伸ばしているという感じです。
分かりますか?分かります。
私の話なんて誰も分からないだろうなって。
そんなことないですよ。
そういう感じです。
お子さんを出産して家族というものを認識するようになったということですか?そうですね、1人で何でもできるし、1人で生きたほうが楽だとどこかで思っていたんですけれども、今でもそういうところがありますけれども人と関わるのは大変だからでもやっぱり人がいないとなんだろうな、さみしいし、うまい距離感でつきあえる方法を今見つけようかなと思っているという感じです。
♪〜いろいろな人のサポートがあって手助けがあって。
子どもが生まれて2人だけで平気だしという感じはどうしても。
♪〜
(「世界一のママ」)今曲が流れていますけれどもこれは戸田さんが。
一緒に番組やっているときに産休して復活するときに青木ちゃんにプレゼントしようということで歌を作ってプレゼントしたんですよ。
ソナポケの2人に手伝ってもらって青木ちゃんが妊婦でいるときに仕事に通っている大変なさまを見ていたのでそれを励ますような歌を作ろうと思って。
「世界一のママ」という歌を作って番組でサプライズで歌って青木ちゃんにプレゼントした曲なんです。
すごいいい曲なんです。
私に作っていただいたというのをもちろんあるんですけれどもすべてのお母さん、ママにささげるという響く歌なんですけれども。
大丈夫だよというか。
初めての経験でね。
1人でやらなくてもいいよと。
みんないるよ、と。
逆にこちらも手助けできなくて申し訳ないなっていう気持ちもありいろいろな思いで作って名古屋でプレゼントしていまだに私はライブでよく歌っているんですけれども。
いい曲です。
周りにも言われますし、私も。
子育てしているのはずっと時々おうちに遊びに行ったりしてその過程を見ているのでやっぱり仕事をしながら大変なこと、本当に大変なの。
青木ちゃんちで話をすることが圧倒的に多いんだけれどもお子さんがいるから子どものことをやりながら、こっちで真剣な話をして日々が毎日がそれだからね本当に大変なんだなと。
戸田さんの歌を聴いて産前産後はすごくとてもいい話だし、みんなおめでとうと言ってくれるし仕事ももちろん休んでって言ってくれますけれども気持ちとしてはすみませんなんですよね。
常にすみませんと言っているような感じで、いっぱいいっぱいになっているようなところにすごく気持ちが分かる歌詞ががーっと入ってきて。
泣いちゃったという感じですね。
泣かない青木ちゃんが。
人前で泣かないようにしているんですよ。
そんな青木さんがお母さんになってお母さん、家族の気持ちを改めて知る機会があったそうなんです。
それは娘さんがあることをしたことで自分がお母さんの気持ちをよく認識したというんですかねそのきっかけの出来事があったそうです。
ここでクイズです。
娘さんが、お母さんの青木さんの似顔絵を描かれたそうです。
その似顔絵を見て母の気持ちを理解されたそうです。
どんな似顔絵だったのかお考えください。
怒るのは得意です。
どんな似顔絵かお考えください今娘、さんは5つですよね。
家庭での様子を「高校講座」で取材した映像があります。
娘さんですね。
かくれんぼしてる。
ここで私もよくごはんを食べているの。
そうです、そうです。
遊びに行ったときはね。
朝は、立って食べたりして。
忙しいからね。
あんまりよくないけどね。
母1人、子1人ですね。
こうやって娘さんと接していらっしゃるんですね。
若いときは、お子さんがすごく苦手だったんですってね。
そうなんですよ。
いざ生まれてみると変わるもんですか?私さっきエレベーターガールのネタをやらせて、出していただきましたけれども子どもが嫌いな保母さんという役もやっていましてネタもやっていまして各所からクレームがきたんです。
何でこんなに人は怒るんだろうと思ったけれども親になってみてテレビでやる人がいたらね、そうですよねと思うんですよね。
すごく子どもが苦手でしたね。
愛されている自信に包まれているような存在がすごく苦手だったというか無邪気な感じが。
でも今はもう母親となってそれが全然変わってしまったと。
今はかわいいなと思いますね小さい子は。
正常に戻ってよかったです。
それが正常です。
たぶんね、得意ではないですけれどもね、子どもはね。
娘さんのある似顔絵で母親を認識したということですけれどもどんな似顔絵だったでしょうか?怒っているというのが多いですね。
泣いていると笑っているは近いですね。
お答えは?答えは怒っている顔でした!よく分かりますね、皆さん。
その似顔絵を見て思うところがあったと。
いつも笑っている顔を描くんですよ娘がね、大体。
ママかわいいとか描くんですけれどもあるとき帰ってきたらこれがママだと言われたんですよ。
娘が右で左が私で髪の毛短いんですけれども長くなっているのは指摘しましたけれどもね。
それはいいですけれども何で怒っている顔を描いたの?と言ったらママはいつも最近怒っているというんです。
あと私、怒るのが得意だから。
得意というのではないけれども少し怒ってもすごく怒っているように見せるのが得意。
はきはきしているからね。
そんなに怒ってなくてもねはきはきしているからまたお嬢ちゃんも元気なの?だから青木ちゃんも小さいときあれぐらい元気だったのかなと。
そうかもしれないごはんの途中でうわっと遊びに行っちゃうし座りなさい!とかなんとかしなさいなんとかだ、早く早くと、ずっとそんなこと言っているんですよ。
それが重なったみたいでこういう絵を描いたので。
いかりマークもある。
やっぱりこれは笑顔でいなければいけないということで冷蔵庫に貼っております。
お母さんとしての青木さんに迫ってみました。
続いてのテーマです。
俳優として大きな影響を受けたのが戸田さんだった。
100%そうですね。
「なにわバタフライ」という舞台です。
ミヤコ蝶々さんの半生を描いた舞台で、しかも1人舞台ですね。
三谷幸喜さんの作・演出で。
これを見に行ったときに見ておいたほうがいいよと言われて見に行ったんですけれどもどんなおもしろいんだ!と思って。
終わっても客席から立てないくらいの衝撃を受けたんですよ。
ちょっと帰ってくださいとパルコの人が言うから帰ったんですけれどもずっと座っていたかった。
こんなことができるのか舞台でって思ってもちろんそれも戸田さんに伝えました。
三谷さんにもすごいおもしろかったと言ってと伝えました。
ばかみたい。
そんなことないよ。
俳優として本腰を入れたいというふうに、思った舞台なんですね。
本腰を入れたいというかこんな世界に入ってみたいという感じかも分からないですね。
三谷さんの舞台に出たいと。
三谷さん、私これやりたいですと言ったんです。
そうしたら、できませんと。
まあ、そうですよね。
そうでしょうということで。
そうしたら三谷さんが5年後に仕事をしましょうと言ってくれて本当に5年後に「桜の園」というチェーホフの、三谷さんが演出のお芝居に呼んでいただいてそこで初めて舞台に立たせていただいたものです。
青木さんは主人公の娘の家庭教師役ですね。
すみません私の猿を見ませんでしたか?先生、おどかさないでください。
すみません、私の猿見ませんでしたか?あなたの猿かどうか分からないけど廊下でうろうろしていたので犬小屋につないでおきました。
私の猿…あの子は犬小屋で寝たことなんかないわ!ねえ、先生?はい!手品をやってちょうだい。
奥さん話を聞いていましたか?私、今から猿を助けに行くところなんですよ!ああー!うわー!猿を探してと。
上手にできていた。
自画自賛か。
今は褒めることにしているの。
40まで否定してきましたからあとの人生全部褒めることにしています。
こんなんじゃいけないと誰が褒めても私はだめなんだこれじゃあって言ってそれだとつきあいにくいったらないでしょう。
だから全部褒める。
どういうできでも褒める。
だからきょうも100点ですよ。
大事ですよ。
念願かなって三谷さんの舞台に立ちましたね。
大変でしたけれどもね。
猿を探すのが恥ずかしくてこのときに私、猿を探すのは嫌ですと。
意外と恥ずかしがり屋さんシャイだからね。
見事に演じきっています。
ことしはミュージカルにも初挑戦していますね。
「HEADSUP!」というものです。
次の公演ですね。
これから?そうです。
「アニー」をやって来月神奈川で始まる舞台が「HEADSUP!」です。
哀川翔さんが主演で。
あのねミュージカルってこんなわくわくするんだというの稽古中に思うの。
ほかの世界に連れていかれる感じないですか?何の楽しさがね、っていう感じで。
前の「アニー」のときも大変なんだけど稽古とか楽しいとか大変な要素もいっぱいあるけれども毎日が楽しいと言っていたからね。
とても楽しいんです、稽古が。
本番よりも稽古が好きなんです。
そっちの稽古ですか。
戸田恵子の恵子じゃないですよ。
稽古というものが好きなんです。
どんな漢字を書いてもね。
子育てしながらそういうのをやるのは大変じゃないですか?大変です、体力もいるしね。
ごはんは絶対に三食自分で作ってお弁当を持って行っていますし毎日ウォーキングをしていますしスクワットもしています。
すごい!何言ってるんですか、体力つけなきゃということですごいって。
戸田さんが一緒にスクワットをしようと言ったんじゃない。
やっていますか?やっていない。
だって青木ちゃんはこれからの人だからやらないと私は引いていく身だから、いいのそんなに焦らなくて。
本当に適当なことを言う。
どんどんやってちょうだい。
戸田さんがやりなさいやろうよ一緒にと言ったのに。
私、青木さんよりも体力があると思うから大丈夫。
ふだんの舞台で鍛えられていますからね。
とりあえず歩きましょうね。
舞台、ミュージカルもちろんテレビ、バラエティーなども出ていますがここでもう1つの顔ピアニストとしての顔も披露していただこうと思います。
すばらしいね。
早速演奏をしていただいてよろしいですか。
できるかな最近加齢による関節炎になったので。
何、言い訳をしているんですか。
よく言い訳だと分かりましたね。
お時間をいただいて総合テレビこのあとの番組を新聞のラジオテレビ欄でご紹介します。
今夜8時、木曜時代劇「ぼんくら2」です。
第2話でございます。
ぜひご覧いただきたいと思います。
それでは青木さやかさんのピアノ演奏をお聴きいただきます。
「トルコ行進曲」です。
ああ、この曲を変えよう。
♪〜「エリーゼのために」♪〜イエス、最高だ。
拍手
ちょっと待ってくださいよ。
いやいや、いやいや。
「トルコ行進曲」と紹介させていただいたんですけれども「エリーゼのために」・変わりましたね。
どんどん変わっていくんですよね。
加齢による関節炎ですからね。
何いいわけしているんですか。
すばらしかったですよ。
私も思います。
これから褒めていかなければいけないからね。
よくこのレベルで用意していただきました。
リクエストに答えてくれるんですよね?クラシックよりも1回聴いた曲何でも弾けるんですよ。
日本のものでも?海外のものでも?知っている曲だったら。
戸田さんリクエストしてください。
マイケル・ジャクソンの曲がいいです。
♪〜「ユーアーノットアローン」こういうやつね。
これはかなりすばらしい。
最初からこの曲をやればよかったのに。
すごい。
癒やされたすばらしいなんかよくできすぎて用意していたみたいだけど。
何も用意していないよね?すばらしい!最初からこの曲にすればよかったのに。
これでうまくいかなかったらきょうどうしようかと思っていたのに。
じゃあ秋だから里の秋はどう?♪〜うんうん、いいんじゃない。
拍手
ばっちり。
秋らしいですね。
よかった。
ありがとうございます。
僕いいですか?「北酒場」とかは?♪〜北のという感じですよ。
♪〜
(「北酒場」)長い髪の女が似合う。
こういうやつ。
すばらしい、楽しかった。
よかった。
一時はどうなることかと思いましたけれども。
私も思いました。
よくできてよかった。
最後に視聴者の皆さんからの質問・メッセージです。
メッセージです。
40代の会社員の方です。
中学3年生の合唱コンクールのとき青木さんがピアノの伴奏で私は指揮者をしていました。
本番のときなんと青木さんが途中でミスをしてしまい、その途中でピアノが中断するハプニングがありました。
指揮者の私はそれを無視して合唱を続行させました。
終わったあと泣き崩れる青木さんにハンカチを差しだそうかと思いましたが何日も洗濯をしていないのでやめました。
声をかけられなかったのが今も心残りだということです。
本当にこのころは泣き崩れていたんですね。
きょうはどんなできでもね。
すごくよかったよ。
ありがとうございます。
戸田さんはいつも褒めてくれるうれしい。
兵庫県の方。
私が生まれて初めておもしろいと笑ったお笑い芸人さんが青木さやかさんです。
ありがとうございます。
エレベーターガールエレベーターガール、バスガイド発想がおもしろくて笑いました。
いつの間にか女優さんになりコメンテーターになりましたいつかまたエレベーターガールバスガイドを見せてくださいということです。
考えたら1人芝居だもんね、それがね。
全部組み立てて覚えて間違いなくいうというね。
戸田さんがやったらすごくいいものになると思う。
なんで私がやるの。
宮城県の方大好きです。
うまく言えませんが飾らない等身大のコメントがとてもいいと思っています。
すてきです。
私は昨年40歳で娘を出産しました。
私も自分を褒めながら子育てを頑張りたいと思いますということです。
2015/10/29(木) 13:05〜13:50
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 青木さやか[字][双]

幅広い活躍の秘密とは ピアノ生演奏を披露!  ゲスト:青木さやか 司会:伊藤雄彦アナ、戸田恵子

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】青木さやか,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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