(三子)私結婚する。
(森田)相手誰か聞いてなかったね。
(三子)竜崎さん。
(咲)あなたが付き合ってるのって竜崎さん!?
(二郎)竜崎さんには恋人がいたんだよ。
三子がバツ6ってことを話した。
(三子)私から話そうと思ってたのに。
(目覚まし時計の音)
(二郎)もしもし。
・
(入店音)
(楓)いらっしゃいませ。
あっ。
二郎ちゃん。
(二郎)おう。
(楓)待ち合わせ?
(二郎)ああ。
(二郎)楓。
まだ高野のこと怒ってんのか?
(楓)だって付き合ってるのに合コンってあり得ないでしょ?
(二郎)まっ。
全然モテてなかったけどな。
えっ?ホントに?うん。
・
(入店音)ああ。
申し訳ない。
うちの店まで来てもらっちゃって。
(竜崎)いえ。
お忙しいのにすいません。
それでどうするんですか?妹のこと。
はい…。
どうするか決めて電話してきたんじゃないの?
(竜崎)そうなんですがやはり迷ってます。
やっぱり6回の結婚歴が引っ掛かってんだ。
(竜崎)正直そうです。
俺が口出しすることじゃないとは思うんだけど…。
妹は誰でも彼でも結婚してきたわけじゃないんだ。
ノリは軽いとは思われるかもしれないけど毎回ちゃんと恋愛して結婚してきた。
でも6回別れた。
恋愛イコール結婚だと考えてるから愛が冷めたら離婚するのが当たり前だと思ってる。
もちろん一般的な考え方ではないとは思うけど。
竜崎さんと結婚したいっていうことは竜崎さんのことを本気で愛してるってことなんだ。
そうですか。
じゃあ私はバツ10くらいかな?えっ?
(竜崎)「もし恋愛するたびに結婚してたら?」です。
ああ。
(竜崎)婚姻届は出さなかったけど3年ぐらい同棲していたこともあります。
彼女の結婚歴を問題にするんだったら自分の恋愛歴も問題ですよね。
三子さんに嫌われないよう頑張ります。
っていうことは?お兄さん。
あらためてよろしくお願いします。
いや。
だからそのう。
お兄さんっていうのはやめてよ。
ああ。
すいません。
で裕子さんのことは?三子さんとどうなるか分からなかったんですがもう彼女には気持ちがないことはちゃんと話しました。
そう。
でもなかなか納得してくれなくて。
ハァ。
うん。
(志穂)へえー。
そんな展開になってたの?
(咲)三子さんは裕子さんのこと気にしてないんだけどね。
(志穂)男はやっぱり腰が引けちゃうのかな?6回結婚してたって分かると。
(咲)そうね。
(志穂)もし付き合った人がバツ6だったとしても私は気にしないかな?
(咲)離婚理由しだいじゃない?DVとかギャンブルで借金つくったとかならNGだけど愛情が冷めたとか擦れ違ったということならありよね。
じゃあ最初の妻とはコミュニケーション不足で離婚。
2番目の妻には浮気をされて捨てられたって人は?それは…。
再婚しようとは思わない。
(志穂)えっ?でもときめいたんでしょ?でも再婚しない。
(志穂)何で?離婚原因ってコミュニケーション不足?
(志穂)違うの?うーん。
こんばんは。
(裕子)三子さんは?今日はお休みでした。
(裕子)嘘。
予約入ってること確認しましたから。
でも本当にお休みだったの。
(裕子)かくまってるんじゃないでしょうね?そんなことはしません。
大丈夫かな?彼女。
だいぶ思い詰めてるみたいだけど。
うん。
(森田)電源入れるとき…。
これ首の後ろか?こっち…。
・
(ドアの開く音)
(森田)いらっしゃいませ。
(中野)どうも。
(裕子)三子さんは?
(森田)チュン。
今日休みだったよな?
(中野)だったね。
(はるか)三子さん。
8時からですよ。
待たせていただきます。
(森田)チュン。
(森田)お前相手しろ。
俺三ちゃんに電話してくる。
(中野)分かった。
何か飲みますか?
(裕子)ああ。
アルコールの強いやつを。
(中野)マイルドな方がよくないですか?
(裕子)強いので。
(中野)分かりました。
(中野)竜崎さんのことまだ好きなんですか?もちろん。
(中野)でも気付いてるんでしょ?
(中野)彼の心が離れちゃったことは。
離れてません!いや…。
そうかもしれませんけど。
でも納得いきません。
納得?だって私25歳。
女の一番いい時期を捧げたんですよ。
考え古くないですか?捧げたっていうなら竜崎さんも裕子さんに1年捧げたんじゃないですか?2人で楽しい時間を過ごしたんでしょ?それに25歳が一番いいときじゃないと思うよ。
えっ?
(中野)これからもっともっと裕子さんがすてきになるときが来ると思う。
きっとすてきな出会いもある。
帰ります。
(中野)ああ。
カクテル。
(裕子)ありがとうございました。
あのう。
(中野)中野です。
(裕子)じゃあ。
5回目なんだけどね。
・
(ドアの開く音)・
(三子)おはよう。
チュンチュン。
(中野)あれ?バッティング?
(三子)うん?野球?
(中野)ううん。
宇宙から戻っちゃった。
こんばんは。
(中野)ああ。
こんばんは。
裕子さん。
来なかった?
(中野)いや。
それがね…。
(森田)びっくりしたおい。
裕子さんと三ちゃん。
バッティングしなかったのか?
(中野)する前に帰った。
(三子)来てたの?
(中野)ああ。
うん。
(森田)全員集合。
(中野)お姉ちゃんいないけど。
(森田)だな。
(中野)だな。
(竜崎)三ちゃん。
この前僕にプロポーズしてくれたよね?
(三子)えっ?
(竜崎)あれなしにしてくれるかな?やっぱり駄目なんだ。
分かった。
男からしないと。
(竜崎)木原三子さん。
僕と結婚してください。
(三子)喜んで。
・
(ハミング)
(真人)咲。
何かいいことあったのか?あさってね結婚式なの。
(真人)咲のか?お父さん。
そんなわけないでしょ。
三子さん。
(真人)三子さん。
二郎の妹さん。
(真人)ああ。
またするのか?そう。
またね。
でも相手はとってもいい人。
今度はずっと別れないかも。
咲はどうなってるんだ?結婚の話?
(真人)二郎君と離婚して5年だろ。
仕事も軌道に乗ってるようだし再婚を考えたらどうだ?結婚はもういいよ。
ことし38だろ。
40過ぎたらもらい手がいなくなるぞ。
結婚ってもらうとかもらわないとかそういう話じゃないから。
(真人)私が死んだらどうするんだ?残りの人生一人で生きていくつもりなのか?もうそういう話しないでよ。
(真人)ちゃんと考えなきゃ。
再婚するなら私が生きているうちに頼む。
もうやめてよ。
(真人)ハァー。
(バイブレーターの音)もしもし。
(三子)二郎ちゃん。
(三子)お姉ちゃん。
説得してくれない?説得?
(三子)結婚式出ないっていうの。
(三子)私は反対だって。
それからお兄さんも呼んで。
もしかして姉ちゃんたち復縁させる仕掛けか?あっ。
それもいいね。
違うのかよ。
(三子)祝福してくれる人が多い方がいいもん。
分かった。
(三子)よろしく。
準備進んでんのか?
(通話の切れる音)ったく。
(一子)ごめんなさい。
ランチ売り切れちゃった…。
(一子)何だ。
二郎か。
何か繁盛してるみたいだね。
(一子)そうなのよ。
残り物あるけど少し食べる?いい。
それより三子の結婚式だけど。
(一子)あの子ね結婚に向いてないことそろそろ気が付かないとね。
向く向かないの話なのかな。
だって6回も失敗してんだよ。
俺と姉ちゃんだって失敗してるじゃん。
私は1回だもん。
二郎は2回。
じゃあ3番目の三子は3回。
…だったらしゃれになったんだろうけど。
(一子)うちの家族は全員結婚に向いてないのかね。
親父とおふくろはうまくいってるでしょ。
そうか。
あっ。
姉ちゃん。
昨日竜崎さん。
三子にあらためてプロポーズした。
えっ?三子がバツ6ってことを受け入れて1年付き合ってた彼女ともちゃんと別れるって。
(一子)ふーん。
土曜日。
1時に駅前のホテル集合ね。
行かないわよ。
何で?だって離婚したばっかの私が行ったらほら。
縁起悪いでしょ。
だったら俺だって出られないじゃん。
あの人来んでしょ?お兄さん?
(一子)うん。
会いたくないんだ?絶対。
ちょっと前まで夫婦だったじゃん。
だからでしょ。
思い出したくないのよ。
結婚してた記憶もう全部消しちゃいたいの。
結婚したことも後悔してるの?してる。
「私の22年は何だったんだろう?」って。
あのさ22年で一つもいいことなかった?なかった。
そんなことないでしょ。
なかった!楓を生んだことも否定するの?お兄さんとこじれたのはここ5年くらいだろ?それまでのことを否定しちゃ駄目でしょ。
とにかく。
どうせださいグレーのスーツ着てくんだから。
うわー。
見たくない見たくない。
(楓)パパ。
おいしいでしょ?新作のきのこづくしカレー。
(内田)ああ。
(楓)離婚したぐらいでしょぼくれないでよ。
(内田)別にしょぼくれちゃいないよ。
パパ。
ねえ?三ちゃんが結婚式来てくれって。
(内田)土曜だろ?
(楓)そう。
会社休みだよね?
(内田)ああ。
ママ何だって?行かないって言ってる。
(内田)そっか。
パパに会いたくないんだな。
(楓)うん。
そうかも。
(内田)ママに言ってくれ。
パパ行かないから出席してくれって。
(楓)もう!
(内田)ママは実の姉だぞ。
出席しなきゃ。
パパはその夫でしょ?
(内田)元ね。
2人とも行くの。
三ちゃん。
寂しがるよ。
(内田)でもな。
じゃあママが行かないって言ったらパパ来てね。
(内田)分かった。
(楓)そのときは誰か誘えば?
(内田)えっ?ほら。
三ちゃんの結婚パーティーは千客万来じゃない?だから。
誘うような人なんていないよ。
ねえ?パパってモテないの?
(内田)そうだね。
しょぼくれないで。
(内田)いいよ。
しょぼくれてて。
パパ!・
(入店音)
(楓)いらっしゃいませ。
(高野)いやぁ。
どうもどうも。
やっと誤解が解けたようで。
先輩にはマジ感謝です。
ええ。
(楓)まだ怒ってるけどね。
(高野)すいません。
(楓)まあいいけど。
あしたの結婚式来るんでしょ?
(高野)三子さんの?
(楓)そう。
聞いてるけど誘われてないし。
(楓)来たかったら来れば?
(高野)えっ?呼ばれてないのに行っていいの?三ちゃんの結婚パーティーって祝福してくれる人なら誰でもウエルカムなの。
へえー。
面白いね。
じゃあ参加させていただきます。
(楓)うん。
(高野)あっ。
もしかして俺楓ちゃんに「将来結婚する人です」なんて紹介されたりして。
(楓)それはない。
(高野)ですよね。
あっ。
パーティーって昼だよね?
(楓)そうだよ。
じゃあその後デートしよう。
たぶんそのまま朝まで騒ぐよ。
(高野)途中で抜けようよ。
何かがつがつしてない?
(高野)してないしてない。
高野さん。
今日忙しいの?
(高野)ああ。
楓ちゃん。
早番だったね?
(楓)パーティーに着ていく服買いに行くんだけど。
(高野)付き合う付き合う。
(高野)いい天気だね。
痛っ。
どこから見よっか?
(楓)うーん。
どこがいいかな?
(高野)じゃあお茶でも先にさ。
楓ちゃん!?
(楓)パパ。
待った?
(内田)おう。
いいや。
(高野)パ…。
(楓)パパ。
付き合ってる高野さん。
(内田)うん?
(楓)パパに挨拶して。
(高野)えっ!?あっ。
あのう。
高野です。
初めまして。
(内田)どうも。
(楓)高野さん。
(高野)はい。
(楓)パパ。
ファッションセンスゼロなの。
何かカッコイイ服選んでくれない?
(高野)僕にお父さまのコーディネートしろってこと?
(楓)そう。
高野さん。
私服のセンスいいから。
(高野)まあ僕でお役に立てるんだったら喜んで。
(楓)じゃあね。
(高野)ちょっとちょっと。
楓ちゃんは?
(楓)女の子の買い物に付き合ってもつまんないでしょ。
パパをよろしく。
(高野)えっ!?どうしましょう?お父さま。
(ソンモ)いらっしゃいませ。
新しいバイトの子?
(森田)通りすがりのお客さん。
(中野)男前でしょう。
(ソンモ)こんばんは。
こんばんは。
(森田)どうしても手伝わしてほしいっていうからさ。
でもすげえいいやつなんだよ。
歌もすごいうまいんだって。
へえー。
モテそうだね。
そうですね。
おお。
言うね。
何だよ。
あしたの準備?
(森田)三ちゃん。
これが最後の結婚パーティーっていうからさびしっとやってやろうと思ってね。
チュン。
(中野)僕はもう吹っ切れてるよ。
(森田)だよな?
(中野)うん。
(志穂)そう。
お父さんの言葉は重いね。
父が亡くなるなんて考えてもなかったし今でもそう信じてる。
それより私今まで父を一人にしてたなって反省した。
「元気で頑張ってくれりゃいい。
便りのないのがいい便りだ」ってうちの父は言ってたけどね。
でもお母さんが病気して実家に戻ったんだよね?やっぱりそばにいると安心だしね。
結婚しろって言われる?咲とおんなじせりふ言われた。
「私たちが死んだらどうするの?一人で生きてくのか?」って。
両親には「そのうち結婚する」って言ったけどその予定はない。
出会うべき人と出会ったらすると思ってるから。
だいたい親の介護とか老後を考えて結婚を考えるなんて不純だよ。
確かに。
三子さん。
言ったの。
なぜ竜崎さんと結婚したいのかって。
(三子)《一緒にいてときめいた》《でも同時に安心感も得られる》《おんなじものをおいしいと思って同じ映画を面白いって思った》《一生一緒にいたいって思った》
(志穂)すてきじゃない。
同じだったんだよね二郎。
一緒にいてときめいて同時に安心感も得られた。
好きなものも同じだったよね?好きになってくれたの。
McKNIGHTも納豆も。
《だまされたと思って食べてみて》《ねっ?》《うまい》《でしょう?》そうだったんだよな。
一緒にいてときめいて同時に安心もして。
好きなものって何年たっても変わるもんじゃねえだろ?うん?
(森田)咲ちゃんも二郎も今もMcKNIGHTが好きだし納豆だって好きだろ?うん。
でも肝心の気持ちが同じじゃなくなった。
(中野)内田さんとお姉ちゃんもそうだよね?うん。
また同じ気持ちになることはないのかな?
(中野)二郎ちゃんは気持ち戻ってるんだよね?
(森田)別れちゃいけなかったって言ってたよな?うん。
もう一度プロポーズするしかないんじゃない?
(森田)竜崎さんみたいにひざまずいてか?
(中野)そう!ああー。
そんなプロポーズされたら好きじゃない人でもOKしちゃいそう。
咲。
二郎さんにあらためてプロポーズされたらどうする?咲はノーって言うだろうな。
肝心な気持ちがあのころと同じじゃないし。
そんなプロポーズされたら恥ずかしくて逃げ出しちゃう。
(森田)今から呼び出してプロポーズしろよ。
はっ?
(森田)あした三ちゃんときょうだい揃って結婚パーティーっつうのはどうだよ?
(中野)いいね。
(森田)なっ?むちゃくちゃ言ってるな。
・
(ドアの開く音)・
(男性)毎度どうも。
(森田)毎度。
(男性)今日は多いよ。
2015/10/29(木) 13:25〜13:55
関西テレビ1
別れたら好きな人 #23[字][デ]【もう一度プロポーズ】
元夫婦の二郎(綾部祐二)と咲(白石美帆)が同じ合コンに参戦!別の男性と話す咲の邪魔をする二郎に、彼とべったりする女性にいら立つ咲。この嫉妬の理由は…愛情なの!?
詳細情報
番組内容
<もう一度プロポーズ>
別れる時には、思い出全てを否定したくなるけれど、恋人だった二人には必ず、幸せだった時間がある。結婚していてもしていなくても。
妹の結婚式に出席しないという姉・一子(小川菜摘)を説得する二郎(綾部祐二)。離婚した元夫と会いたくない…と、結婚していたこと全てを後悔しているという一子に、二郎はこじれる前のことを否定してはいけないと諭す。
番組内容2
その頃、咲(白石美帆)は、入院している父親から、再婚するなら私が生きているうちに頼むと言われた言葉が心に残っていた。目の前で見た三子(北川弘美)たちのプロポーズに、二郎と咲はお互いを想って揺れていた。今プロポーズしたら、されたら、相手は一体どうするだろう。友人たちから、もう一度プロポーズするしかないんじゃない?と言われた二郎は…。
出演者
木原二郎:綾部祐二
根岸 咲:白石美帆
木原めぐみ:秋元才加
中野啓太:中村靖日
木原三子:北川弘美
高野 毅:篠田光亮
内田 楓:疋田英美
・
内田一子:小川菜摘
江沢志穂:佐藤藍子
森田茂樹:山口智充 ほか
スタッフ
【脚本】
伴一彦
【音楽】
末廣健一郎
得田真裕
【主題歌】
ソンモ from 超新星「still love you」(♪YM3D)
【エンディングテーマ】
Funky Galaxy from 超新星「ジーザス feat.アヴちゃんfrom女王蜂」(ユニバーサル J)
スタッフ2
【プロデュース】
後藤勝利(東海テレビ)
仲 良平(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
小池唯一(泉放送制作)
亀井俊徳(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
【演出】
金子与志一
【制作】
東海テレビ/吉本興業/泉放送制作
ご案内
公式サイトやSNSなど、充実のウェブコンテンツは「昼ドラ」で検索!!
【公式サイトURL】
http://tokai−tv.com/wakaretara/
【公式インスタグラム】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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