住人十色【築172年の町家をリフォーム 2つの蔵がお金を生む家】 2015.10.31


(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)うわ〜純和風!
(松尾)築172年の町家をリフォームしたお宅ですよこれ。
えっ築172年?すごい!この梁もすごいですね。
うんていと違うからね。
家の奥にはね蔵が2つ!その使い方がまた賢い。
えっ何?何?何?もう賢い!えっ何?何?もう賢い!築172年の町家をリフォーム。
持て余すほどの広い空間がお金を生むスペースによみがえりました。

(宮地)あれ?出てきた。
うん?あっ!ひこにゃ〜ん!かわいい。
「住人十色」。
今日の舞台は江戸時代城下町として栄えた風情が今なお色濃く残る
(宮地)こんにちは。
(加奈子・迫間)こんにちは。
(宮地)宮地です。
迫間さん?
(迫間)はい迫間です。
(宮地)お願いしま〜す。
お兄ちゃんお名前は?迫間大和6歳。
(宮地)大和くん6歳。
(大和)雅ちゃん。
(宮地)雅ちゃん。
お兄ちゃんが教えてくれた。
雅ちゃん。
かわいい。
でいちばん下のお子さんが…。
(迫間)ええ〜長閑。
(宮地)長閑ちゃん。
(迫間)はい。
0歳です。
(宮地)0歳!?大和くんおうちどんなおうち?え〜っと
(宮地)すごいですね昔ながらのおうちっていう説明がちゃんとできるのは。
彦根市の商工会議所に勤める迫間さんは
(宮地)ここがおうち?
(大和)おうちです。
(宮地)ここ?あっ…こちらですか。
うわ〜!なんか「昔ながらの」って言ってた言葉が分かりました。
うわぁ〜いい雰囲気ですね。
瓦屋根に白壁そして格子戸という昔ながらのたたずまい。
なんだか今どきの和食料理店のようにも見えますが。
(三船・スタジオ)ほんとほんと。
(宮地)築何年ですか?
(迫間)築ですねあの…。
えっ天保?はい。
こちらがリフォームのときに出てきた図面。
そこには「天保十四年」の文字が。
つまりこの建物は最低でも…。
その敷地面積はなんと…。
しかも…。
(迫間)この町家型の建物の裏に蔵が2つあります。
(宮地)2つ!そう奥には蔵が2つも!この町家をどのようにリフォームしたのでしょうか。
(迫間)どうぞ。
(宮地)はい。
いいですか?中。
(迫間)はい。
(大和)どうぞどうぞ。
(宮地)いい?じゃあおじゃましま〜す。
おっ!ははっ広っ!わわわわっ!あらっ天井も高いですね。
(迫間)もう抜きました。
これ…梁?
(迫間)梁ですね。
(宮地)立派ですねぇ。
吹き抜けの天窓から光がさし込む広々とした玄関土間。
天井を抜いて存在感たっぷりの梁をむき出しにしました。
(松尾・スタジオ)いいね。
(三船・スタジオ)うん。
(迫間)昔の職人さんもこう木のぐにゃぐにゃに合わせてこの建物をこうやって建ててたっていうのがやっぱ見て分かるんで…。
(宮地)はい。
梁の話になると止まらないですね。
梁マニア!?そんなコアなマニアがいるんですか?いや分かりませんふふっ。
梁が好きだという。
(宮地)これでもなんか気になってたんですけどこれは?これ黒板ですか?これ黒板ですね。
玄関を入ってすぐの所にある黒板は鉄の板に黒板塗料を塗って手作りしました。
ふだんは子どもたちの落書きスペースなんですが…。
(宮地)あっ動いた!あれ?ちょっと…開きましたよ?なんと黒板が開き奥には更なるスペースが。
(宮地)なんか…あれ?なんですか?これ。
机とかありますけど。
黒板の奥には何やら広々とした空間が。
ここは一体?うん?ここを?はい。
ここを貸してるんですか?貸してます。
実は週末になるとギャラリーやイベントスペースとして更に…。
向こう側もですか?こっちの角の。
(迫間)こっちはゆくゆくはカフェにしようかって。
(宮地)今ちょっと作ってる状態?その隣はカフェスペースにするため工事の真っ最中。
(宮地)奥さんがカフェするとかですか?
(迫間)あっ…ではないですね今んとこは。
(宮地)じゃない?誰がカフェをやるんですか?
(迫間)え〜っとまああの…誰かに貸せたらええなぁっていうところで。
(宮地)うん。
そうご主人はこちらのカフェも貸し出して住宅ローンの足しにしようと計画しているんです。
(宮地)だいたいおいくらぐらいで?4〜5万ぐらい。
う〜ん。
この広さをもう4〜5万でバ〜ンと。
でそれをちょっとローンに…。
(迫間)ローンに。
あてがう?うわ〜賢いですね。
貸すっていう計画ありきで購入をしましたね。
家族5人では持て余すほど広い2つの蔵がある町家。
余ったスペースを有効活用することで副収入を得る。
月××で貸してる?えっ安いじゃないですか。
そこには町家の新しい暮らし方が隠されていました。
彦根市内の賃貸アパートに暮らしていた迫間さん。
子どもたちの成長に伴い手狭になったことから以前から好きだった町屋をリフォームして暮らそうと計画しました。
見つけたのは築172年木綿問屋として建てられた町家。
敷地面積が223坪もありしかもこれまでに何度か増改築されていたためリフォームに1年もの時間がかかってしまいました。
一体築172年の町家はどう生まれ変わったのでしょうか?
(宮地)おじゃましま〜す。
(迫間)こちらになります。
(宮地)はい失礼しま〜す。
うわっ!広っ!そして明るいですね。
およそ20畳もの広々としたリビングダイニングキッチン。
ここも梁好きのご主人の希望で天井を抜いて存在感のある古い梁をむき出しにしました。
梁にちょっと変わったものが付いてるんですけどこのなんか金属みたいなのなんですか?これ。
なんとご主人の愛する梁に釘を打ちつけ金具が取り付けられています。
これはあの〜ふだんはこうハンガーとか掛かってるんですけど。
確かに雨の日などの部屋干しには便利…ですけどいいんですか?ご主人。
実は差し替えしてるんですよね。
おっ?あの〜新しい梁なんですよこれ。
実はここだけ元の梁が腐っていたので新しい梁に取り替えたんです。
なのでご主人も快く金具を取り付けました。
(加奈子)こちらがキッチンになります。
(宮地)あっこちら。
わっもうド〜ンって感じですね。
(加奈子)はい。
奥さんの希望をかなえた広々とした…というか広々し過ぎたキッチン。
このキッチン台も大きすぎませんか?イメージは学校の家庭科室の調理台みたいな。
(宮地)なるほど!
(加奈子)ステンレスで…。
(宮地)はいはい。
(加奈子)ぽんぽんと熱いものも置けて。
もちろん収納もたっぷり!そこに入っている食器実は…。
(加奈子)ここに置いてあった食器とかなんですよね。
(宮地)ええ〜!前の方が置いてったものをそのまま使ってるんですか?
(加奈子)うんそうですね。
あっでもいいですねそれってね。
これもまた古い町家ならではの特典です。
そしてこの歴史を感じさせる大きな古だんすも以前の住人が残していったもの。
これ鍵とか付いてますけどこれってやっぱりあの〜大切なものとかをしまってたんですかね?昔。
(加奈子)そうですねそんな立派なたんす現在は食器棚として再利用。
(加奈子)中だけ白い板でこうきれいに仕切ってもらって…。
(宮地)なるほど。
これはもうあとから作って…。
(加奈子)そうですね。
(宮地)使いやすく替えて…。
しかし1つだけ欠点が。
(宮地)重っ!
(三船・スタジオ)そっか〜。
重くて毎回開け閉めが大変なんです。
続いてはリビングダイニングの隣のスペースへ。
あれ?なんか…えっ?冷蔵庫ありますね。
食器棚?えっ待って。
あれ?キッチン向こうですよね。
そうそうそうそう。
滋賀県彦根市築172年の町家をリフォームした迫間さんの家。
リビングダイニングキッチンの隣の部屋になぜか食器棚と冷蔵庫が。
一体なぜ?
(宮地)えっなんで2台も?
(加奈子)あの〜ここは実はその〜貸してるんですか?ここ。
はい。
実はここにある家具は保育園のもの。
6畳のスペースを
(加奈子)であの〜幼稚園の子どもたちはこっち…さっきの玄関ですね。
ああ〜そういうことですか。
(加奈子)そうそうそう。
こっからこっちへ入ってくるんです。
(宮地)なるほどなるほど。
ちなみにおいくら?
(加奈子)ちなみにですか?今…。
(宮地)はあ〜結構いいあれですよね収入になりますよね。
家計の助けになりますよね。
ちなみに保育園以外の時間もやっぱり子どもたちが遊んでます。
(雅)怖いって。
壊れたやん…あっ!続いては以前中庭だったスペースへ。
(宮地)いいですか?出て。
(迫間)はい。
(宮地)わわわわっちょっと。
うわっいいですねこれ!
(迫間)はい。
ウッドデッキでございます。
(宮地)ウッドデッキ!
(迫間)はい。
木を張りウッドデッキへリフォーム。
使い道も広がりました。
(迫間)こっち側が水場になってましてお風呂と洗濯機とか…。
(宮地)あっこっちにあるんですか?
(迫間)洗面所があるんで…。
すでに住居として改築されていたこの棟は新たに洗面所と浴室へリフォームしました。
更にその奥のスペースは10畳の寝室へとリフォーム。
水回りからそのままウッドデッキに出られるのでとても便利な洗濯動線になっています。
更にこのウッドデッキより日当たりのよい絶好の場所があるそうで…。
(加奈子)実はこの屋根の上もすごく日当たりがめちゃくちゃいいんですよ。
だからここに布団を干しちゃうこともあって。
(宮地)えっここに?うそでしょ?
(加奈子)じゃあ行ってきます。
(宮地)「行ってきます」?奥さんが行くんですか?
(加奈子)ああそうそうそう。
(宮地)奥さんが行くの?うわわわっ奥さん上っちゃうんですか?屋根の上?軽々と屋根に上がる奥さん。
その影響で小学1年生の大和くんも屋根に上ってお手伝いしてくれるそうです。
(宮地)二人上に上がってますけどご主人全然…下にいますけど。
(宮地)はははっ。
正常や。
高いとこ怖いのが正常ですか。
うん。
当たり前です。
いや奥さんもねいいとこ見つけましたね。
ワイルドじゃないですか。
あんだけのお布団持って上がるの結構えらいことだと思うけどね。
(高井)なんか奥さんのおうちは実家でもこうして屋根に干してたそうなんですね。
なので「あっちょうどここ使えるわ」ぐらいの感じだったんですが。
日当たりいいもんね。
確かに〜。
なんか今ず〜っと見てて1軒のお宅にお邪魔してる感じがしない。
そやね。
なんか小さいこう…集合住宅というかなんていうんですかね複合なんとかスペースみたいなね。
(高井)そうです。
いやほんとでも保育園に安く貸して自分のところにも副収入になって保育園も助かるっていうのはなんかすごくほんとに町に密着してて有効な使い方でみんながちょっとずつ得するっていう感じがいいですよね。
ほんとですね。
(高井)やっぱ地域貢献にもつながってますもんね。
そやね。
(高井)この築172年の町家をリフォームした迫間さんのおうちなんですが古い町家だったこともありましてもうほんとにいろんなお得なことがございました。
あのカフェスペースの所に実は井戸があるんですね。
えっ中に?枯れ井戸?
(高井)いやそれがこのおうち3か所も井戸があるんですけどうちこの1つだけは自動でお水をくみ上げられるようにして使えるようにしました。
へえ〜。
(高井)はい。
で洗車であるとか水やりとかあと夏場の子どもさんのプールに使えるようにしてるんですね。
あらららっ。
なんでしょうねこんなスペースがあったらなんでもできるやんと思ってねさっきから。
もっともっといろいろしてくださいよって思いますね。
(高井)では敷地全体ご覧いただきましょうか。
なんといってもですね広いんです。
ぎえっ!
(高井)223坪もございます。
223坪…敷地全部がね?
(高井)はいそうです。
「カフェ」「イベント」でここの「フリースペース」という所が保育園に貸してるスペースです。
更に特筆すべきは…。
うん。
(高井)ここを見てください。
気になりますそれ。
蔵?
(高井)お蔵があるんです。
「12」って書いてありますよ。
何に使うんやろね?昔木綿問屋やから木綿いっぱいここへ入れてたんかな?
(高井)でしょうね。
さあ実はこの蔵がですね今はいちばんの稼ぎ頭になってくれているんです。
この2つの蔵ご覧いただきましょう。
えっ?続いてはいちばん奥にある蔵へ向かいます。
(宮地)奥まで。
(迫間)こっから先が…。
(宮地)あらららっ素敵な。
(迫間)はい。
(宮地)なんか待合室みたいな雰囲気で。
ええ〜すごいですね。
(迫間)でもまだ実はこっからが…。
おっ。
まだ奥がある。
まだ奥がある?うわ〜。
これが先ほどの図面の蔵1と蔵2になりますね。
(宮地)なるほど〜。
こちらがお金を生み出すという2つの蔵。
まずは右側の蔵1から拝見。
広いな敷地が。
でまだ奥に行けて…。
でドアがありますけど。
おっ?あれ?えっなんですか?これ。
うわ〜えっ!蔵ですよね?築172年の蔵をリフォーム。
一体どのように生まれ変わったのでしょうか?
(宮地)あれ?えっ。
うわ〜えっ!蔵ですよね?築172年の蔵とは思えない明るくきれいな部屋。
ここは一体?ええ〜?蔵を賃貸アパートにしてるんですか?蔵を半分に分け2つの物件を擁する賃貸アパートへリフォーム。
ちなみに現在隣の101号室は入居中。
こちらの102号室は入居者絶賛募集中です。
(宮地)うわ〜!きれい!そうこの物件にはおよそ10畳の2階まであるんです。
ご主人の希望で残した蔵の立派な梁をこんなに間近で眺められる102号室。
気になる家賃は?えっ!2階建て立派な梁まで付いてなんと家賃6万円!
(宮地)毎月6万入ったらかなり家計の助けになりますね。
(加奈子)そうですね。
助かります。
(宮地)ねえ〜。
そしてもう一つの蔵は…。
月に10万円以上の賃貸収入を得てウハウハ。
かと思いきや実は…。
建物がやっぱり170年もたってるのでまあ瓦が傷んできたりとかこっちのお店の部分を改修したりとかですねいろいろかさばってきて。
当初の皮算用に反し毎月の賃貸収入を上回る修繕費がかかってしまい現在のところ赤字だそうです。
大丈夫よ。
大丈夫。
大丈夫?なんでですか?だって修繕したら…これ毎年修繕するわけじゃないですから。
もう5年や6年またその状態でいけますからね。
ほんと。
そしたらまああの…いずれはまた分岐点超えるでしょ。
ねえ。
だといいですけどね。
(高井)そうなんです。
やっぱり住んでみるといろんな所にやっぱりね…。
いやでもアイデアマンですね〜。
そうですね。
だってこれだけのスペースをこんだけおしゃれにフル活用するって賢くないとできないですもんね。
側がもともとあるんやからリフォームに少々かけてもやっぱりこれぐらいのことをしていけば…だからちょっとした才覚とセンスがあればできるっていうことですよね。
(高井)そうです。
さあではそんな迫間さんのお宅リフォーム価格はいくらかかったんでしょうか。
まあいっても広いですよ。
延床面積が500平米超えてますが…はい。
おっ。
(高井)リフォーム価格2500万円でした。
えったったこれだけですか?
(高井)ええ。
建てること考えたら2500万円やったら延床面積30坪から40坪ぐらいのをせいぜい建てて終わりじゃないですか。
(高井)しかもあの〜賃貸アパート2軒分も入ってこの価格です。
あと保育園に貸してる所もカフェスペースもイベントスペースもぜ〜んぶ含めてでしょ?
(高井)そうです。
あの広〜い土間も井戸3つもぜ〜んぶでしょ?それはもう…探そうよこれ。
さあでは迫間さんのお宅からの問題です。
ご主人が長男大和くんのために考えた梁の活用法があるんですが…。
ほうほうほう。
一体それはどんな使い方でしょうか?でも大事大事な梁ですよねぇ。
(高井)そうです。
この梁をどう使うか。
綱渡りの梁…梁渡り〜みたいなのじゃないですよね?ちょっと危ないよね。
ジャングルジムでもないしね。
ひもかなんかぶら下げてこう…登るとか。
そういうのでまあ体力づくりとか。
うんうんうん。
あっ脚立?脚立登場。
お〜っとっとっとっ…おっ?なるほど!完成しました。
(宮地)おお〜!鯉のぼり。
(松尾・スタジオ)すごいねぇ。
(三船・スタジオ)おしゃれ!そう!梁を生かして鯉のぼりを飾っていたんです。
(迫間)これやとバ〜ンと見えるんで。
(宮地)なるほど。
風吹かないとこういうふうに全部の姿見られないですもんね。
(迫間)そうですね。
(宮地)ご主人汗だくですね。
はい疲れた…。
疲れましたははっ。
(宮地)ちょっと息切れてるし。
はい。
ははっ。
(宮地)大和くん鯉のぼり。
どう?うれしい?
(宮地)普通…。
ははははっ。
(宮地)こんな汗かいてるのに…。
大和くんもお手伝いして夕食の準備。
今夜は奮発して近江牛を使ったおろしハンバーグです。
(三船・スタジオ)おろしいいなぁ。
(松尾・スタジオ)近江牛いいなぁ。
(迫間)いただきま〜す。
(一同)いただきま〜す。
(宮地)おいしそうだねぇ。
(大和)うん。
あっ。
なんかお肉の味すっごく濃いですね。
(迫間)濃い。
(宮地)濃い!う〜ん!うわっうまみが凝縮されてる。
すごい。
(迫間)肉って感じで。
(宮地)ねっ肉って感じ。
またこの…ちょっとウッドデッキ側を見ながらもいいですね。
(迫間)そうですね。
(宮地)ねえ〜。
ちょっと旅館にいる感じになりますね。
(迫間)はははっ。
奥さんにはある夢が。
アパートのもうちょっと向こうに…。
(加奈子)ちょっと今もう荒れ放題でいつかあれは理想の家庭菜園をやれたらなと思って。
(宮地)いいですね。
(迫間)こう…まだまだ現状では手付かずの部分っていうのはまあ目に見えてたくさんあるけども…。
(迫間)っていうところがむしろ楽しみなのかなっていうふうに…。
まだ自由にできる余地があるところが楽しみなんかなっていうふうに思いますね。
これから家族5人でこの家にどんな歴史を刻んでいくのか楽しみです。
近江牛食べたいね。
ふふふっ。
もうさっきからそればっかり。
いや〜でもしかしこの町家うれしいと思う。
この子喜んでると思う。
こんなに素敵にね…。
「子」って…「この子」って。
この子。
町家の。
170何歳やろ?そうそうこのおばあちゃん町家ちゃんがさ。
ねえ?こんなに素敵な住人に出会えてこんなにきれいによみがえらせてもらって…ねえ?鯉のぼりでしたな。
(高井)そうなんです。
季節外れな問題!あはははっもう〜やられた。
(高井)大和くんのためというのはそういうことだったんです。
ちょっとねこの右側の所にねサーキュレーターつけて風をちょ〜っと送ってあげると泳いでくれるんですよ。
すご〜い!ナイスアイデア!これは来年はひとつ5月お願いしますね。
ほんとですね。
それでサーキュレーターつけたまんま取り付けにかかればお父さんも汗かかないで済むし。
そうやねん。
一石二鳥やがな。
そうそうそうそう。
「汗かかんで済む」って…。
ははははっ。
ねえ?大事大事。
来週の「住人十色」は9軒もの家に囲まれた旗竿地に建つ家。
閉ざされた空間でも家の中心に中庭を設けることで明るさと開放感を手に入れたのです。
また屋上に上がってみると隣家の2階と同じ高さなので…。
挨拶しますね。
「こんにちは」みたいな?ええ「おはようございます」って。
挨拶も大事ですけどプライバシーは!?番組では素敵な家を募集中。
自薦他薦は問いません。
お待ちしてま〜しゅ!何?何?セクシーポーズ?かわいい〜!うるさいうるさいもう。
2015/10/31(土) 17:00〜17:30
MBS毎日放送
住人十色[字]【築172年の町家をリフォーム 2つの蔵がお金を生む家】

彦根にある敷地面積223坪、蔵が2つもある町家での暮らしを紹介▼余った場所をイベントスペースやカフェに、2つある蔵はアパートとワインショップとして貸し出し

詳細情報
番組内容
彦根市にある築172年の町家をリフォームした家を紹介する。敷地面積223坪、蔵が2つもあり、家族5人では持て余すほど広いので、余ったスペースをイベントスペースやカフェ、さらに2つある蔵のうち1つはアパート、もう1つはワインショップとして貸し出して賃貸収入を得ている。古い物件ゆえ屋根や壁など修繕が必要なところが多く、今のところ赤字だが、余ったスペースを貸し出すという新しい町家での住まい方を紹介する。
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
宮地眞理子
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
関連URL
☆番組HP
http://www.mbs.jp/toiro/
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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