という営業スタイルでやってるんで。
TPPのお店が不景気になって潰れても、別に問題もない。
なんも影響もございません。
何も受けない。
来週は、国民が避けて通れない空き家問題を徹底調査。
ここから犯罪が起こるよ。
≫栄光のカップに映し出されるのは赤なのか、青なのか。
4万人を超えるサポーターが詰め掛けたここ埼玉スタジアム2002。
決戦を前にえもいわれぬ高揚感に包まれています。
一発勝負の決勝戦がいよいよ、始まります。
≫2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
鹿島アントラーズ対ガンバ大阪の決勝戦です。
≫今年からJリーグマネージャー就任の佐藤美希さん。
どうですか、この雰囲気。
≫いつもと全く違いますね。
今日で国内タイトルの1つが決まりますので緊張感がありますね。
≫そして、今回、ピッチ解説をお願いしているのは元日本代表の山口素弘さんです。
そして、リポーターは渡辺和洋アナウンサーです。
お願いします。
≫こちらは、まもなく選手が入場してきますピッチ上です。
すでに両チームサポーターの大声援が響いている状況なんですが山口さん今年の決勝のカードどういう印象でしょうか?≫やはり、今年は伝統あるクラブ同士の決勝戦ですから熱いゲームになると思いますね。
≫その中で注目の選手なんですがまずは鹿島アントラーズは?≫やはり、小笠原選手と柴崎選手。
この2人のボランチがどうゲームをコントロールするかですね。
≫そして、ガンバの注目は?≫やはり、遠藤選手と宇佐美選手。
遠藤選手がチャンスを作って宇佐美選手が決めるということでしょう。
≫ピッチ上から情報をお伝えしてまいります。
≫さあ、泣いても笑ってもこれが最後の戦いです。
≫史上最多6度目の優勝を狙う鹿島アントラーズか。
昨年王者、ガンバ大阪の連覇か。
≫2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
まもなく、選手の入場です。
皆さん、声を枯らす準備はいいですか。
≫史上最多16個のタイトルを誇る鹿島アントラーズ伝統の赤。
そして、ナビスコカップディフェンディングチャンピオン誇り高き青と黒、ガンバ大阪。
両チームを心から愛するサポーターがファイナルの舞台埼玉スタジアム2002を包み込んでいます。
23回目を迎えた、歴史あるJリーグヤマザキナビスコカップ。
この輝く聖杯をかけて興奮、そして緊張感。
最高の舞台の中両チーム、選手の入場です。
ついに迎えた決勝戦。
J1、18クラブの頂点に立つのは3年ぶりのタイトルを狙う常勝・鹿島アントラーズか。
それとも、再び黄金時代へ。
ナビスコ連覇を狙うガンバ大阪か。
Jリーグを代表する2つの名門クラブがチームの思いを力を1つに。
≫2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
これより日本国国歌の独唱です。
国歌斉唱はTRFのYU−KIさんです。
♪〜
(国歌斉唱中)≫厳しい戦いを乗り越えたどり着いた決勝戦の舞台。
2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
鹿島アントラーズ対ガンバ大阪。
一発勝負の決勝戦。
タイトルへ鍵を握るのは鹿島アントラーズ、柴崎岳そして、同い年の23歳ガンバ大阪、宇佐美貴史。
ともにクラブの未来日本の未来を担う若き日本代表の2人がどんな輝きを見せるのか。
そしてチームを支える両キャプテン小笠原満男、遠藤保仁。
日本サッカー界黄金世代の2人がどうゲームをコントロールするのか。
そのタクトにも注目。
いよいよ、決勝戦キックオフの時間です。
今、ゲームが始まりました。
2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
鹿島アントラーズ対ガンバ大阪の決勝戦です。
今年最初のタイトルをかけて前半、左から右に攻めるのが史上最多6度目のタイトルを狙う鹿島アントラーズ。
一方、右にエンドをとったのがナビスコ連覇を目指す去年の優勝チームガンバ大阪です。
この試合、解説は、清水秀彦さん。
そしてピッチレベルから山口素弘さんに解説していただきます。
ピッチリポートはフジテレビの渡辺和洋アナウンサーです。
清水さん、やはりこのファイナル何か圧倒されるようなそんな熱気の中ゲームが始まりました。
≫特に、この両チーム、非常に現在、調子がいいですからね。
メンバーもほぼベストですからね非常に、タイトルをかけて熱い戦いが見られるでしょうね。
≫選手たちもナビスコファイナルは注目度の高さも雰囲気も特別だと話します。
Jリーグ屈指の伝統ある両チームの顔合わせです。
金崎、中にボールを入れますがここはコーナーキック。
≫逆サイドが空いていましたからね。
早速、金崎が得意のドリブルを見せましたね。
≫鹿島アントラーズ2トップは今大会、4試合4ゴールの金崎そして、ニューヒーロー賞今大会、最も活躍した若手に贈られるニューヒーロー賞赤崎という2トップ。
そして、清水さんこのセットプレーもファイナル、大きなポイントですね。
≫この両チームともセットプレー若干の弱点を持っていますから守備に。
≫遠藤のシュート!≫決定的だったですね。
≫まず、この決勝戦チャンスを作っているのは鹿島アントラーズです。
≫立ち上がりから非常に積極的にプレスをかけていますしね。
≫コーナーキック少し変化をつけて小笠原のミドルシュートから最後は、遠藤、得意の左足。
≫やはり自由にガンバの中盤の選手たちにボールを持たせるとやられてしまいますからね。
逆に、アントラーズのほうは早めにプレッシャーをかけてというところでしょう。
≫改めて清水さん、このゲームタイトルへのポイントどの辺りになりますか?≫そうですね、よくいわれるやっぱり、中盤の争いになると思いますね。
やっぱり両チームともそこに特徴を持ってますよね柴崎、遠藤。
両チームともに、非常にいい選手。
小笠原もいますし。
ですから、ここら辺がポイントになると思います。
≫清水さん、立ち上がりから鹿島アントラーズが攻め込んでいますね。
≫非常に積極的ですね。
特に、金崎が基本的にフリーで動いていますよね。
まだガンバはそれをつかまえきれてませんからね。
≫キーパー、東口のパンチング!日本代表のゴールキーパー東口が防ぎました。
ここで、ピッチレベルから山口素弘さんこのゲーム、非常に激しいスタートになりました。
≫鹿島が、特に積極的に2トップを中心にプレッシャーセカンドボールの反応が非常にいいように見えますね。
≫山口さんは、このゲームのポイントどの辺りにお感じですか?≫今、清水さんがおっしゃったように中盤の争いだと思うんですよね。
小笠原、そして遠藤この2人がどうやって主導権を握るかというのが非常に鍵になってきますし当然、鹿島のほうはその隣にいる柴崎選手ですね。
この辺りがどういうふうに前線に絡むか注目ですね。
≫ピッチレベルから山口素弘さんに解説していただきます。
ここは日本代表の柴崎岳がすばらしいボールを前線に入れましたが…。
≫本当に意表をつきましたよね。
ここからのスルーパス。
ちょっと遠藤ダイレクトで打ってもよかったと思いますね。
≫ホイッスルは…。
オフサイドですね。
立ち上がりから、何度も何度も史上最多タイトルを誇る鹿島アントラーズが攻め込んでいます。
ガンバ大阪の立ち上がりはいかがですか?≫ちょっと受けちゃっているんですね。
≫ではここで鹿島アントラーズのスターティングメンバーをご紹介しましょう。
現在、Jリーグリーグ戦セカンドステージ2位につけている鹿島アントラーズです。
西対左サイドバック、藤春のマッチアップです。
右サイドバックの西もあの高さまで上がっていきました。
≫そうなると宇佐美をふさがなきゃいけないと。
ガンバの攻撃力も低下しますし積極的に、鹿島のほうも考えて出ていると思います。
ただ、先ほど言ったように金崎がかなり浮いているんですよね。
≫あの辺りをどうつかまえるか。
≫そういうことなんですね。
セットプレーも大きなチャンスとなる両チームです。
ここは前線倒されてホイッスルはガンバ大阪のファウル。
では、ガンバ大阪のスターティングメンバーです。
ガンバ大阪、去年優勝。
連覇を狙うチームですが清水さん、このガンバ大阪の立ち上がりがあまり、いい状態ではありません。
≫鹿島にはリーグ戦を含めてやられていますからね、非常に考えてやっていると思います。
2トップが4バックに平行に並んでプレッシャーをかけていくと。
ですから、なかなかパスをつなぐことができないですよね。
≫今シーズン、2度対戦してガンバ大阪が2度勝利という直接対決です。
今日の審判団をご紹介しましょう。
主審が家本政明さん。
3年前、鹿島優勝のファイナルでホイッスルを吹きました。
ガンバ大阪のフリーキックでゲーム再開です。
ここもホイッスルが鳴ります。
こういった、1つ1つの局面球際で負けてはいけない。
決勝戦の前に両チームの選手がそれぞれ話しています。
≫小さなことですけども1対1のときにどちらがボールを奪うかと。
そこから始まりますからねサッカーというのは。
≫金崎に対して日本代表の右サイドバック米倉が、ボールのチェックにいきました。
≫非常に金崎がボールを触ってますでしょ。
結局、右、左…。
赤崎をトップに残して逆ですよね、いつもと。
非常に流動的に動いています。
ですからまだつかまえきれてないですね。
≫ここまで、金崎の周りを赤崎が走り回るという印象の2トップでした。
フリーキック、キッカーは遠藤。
ダイレクトだ。
最後、飛び込んだのは昌子源です。
鹿島アントラーズ伝統の背番号3番を受け継いだ選手。
最後、合わせることはできませんでした。
≫ただちょっとディフェンスとしては危なっかしかったですね。
≫中村さん、今日のゲームアントラーズの石井監督とにかく、Jリーグの湘南戦の反省も踏まえて立ち上がりが重要だと話していたんですが山口さん、アントラーズ今、狙いどおりでしょうか。
≫狙いどおり、立ち上がり攻勢を仕掛けていこうという感じですけど。
ただ、ガンバですけど正直ピッチレベルで見ると慌ててないんですよね。
予想していたかのように落ち着いて対応していると思いますね。
≫清水さん、ガンバの立ち上がりの雰囲気ですけどこれだけ押されていても慌てていない?≫ガンバは、本当に非常にゲーム運びという部分がうまいですよね。
ですから、たとえ点を取られても慌てることはなくしっかり逆襲のチャンスを待つ。
そういうところが、中盤のところでコントロールできる遠藤、今野がいますからね。
そういう部分ではまだ、今押し込まれていますけどもこれさえ耐えればというところはあると思います。
≫我慢できるか。
シュート!枠のわずかに右。
最後、シュートは中村です。
ここも最後はシュートまで持っていきました。
≫ただ、やっぱり鹿島の集中力が高いと思いますね。
こぼれ球の部分でもそうですし競り合いの部分でもそう。
非常に動き出しも早いですしね。
非常に、逆に先ほど言ったように前節、リーグ戦で負けていますからそういう部分を含めてこのゲームにかけるというのは非常に強いと思います。
≫昨シーズンから、公式戦では鹿島アントラーズはガンバ大阪に4連敗という中で迎えるこの一発勝負の決勝戦です。
≫ただ、ガンバのほうは変な話、一発がありますからね。
いい形で宇佐美パトリックにボールが渡ったら個人でゴールしてしまえるだけのものは持っていますからね。
ですから、アントラーズも油断はできませんよね。
≫ガンバ大阪の攻撃の形というのは清水さん、いかがでしょう?≫どちらかというと右である程度、作って左に持っていって宇佐美のドリブル、突破力を生かすというようなイメージが強いですよね。
≫この辺の集中力ですよね。
ですから、先ほど、金崎が常にボールを触っていましたが一方のガンバのほうはパトリックはボールまで触ってないですよね。
≫シュートまで持っていく!≫よく触りました。
≫これもなんとかしのいだガンバ大阪。
中村充孝のシュート。
耐えて耐えて耐え続けるガンバ大阪の立ち上がり。
ここも裏をとりました。
≫しかし、よく触りました。
≫ディフェンスに当たってコーナーキック。
今野と、そのあとキャプテンの遠藤。
ガンバ大阪が誇る2人のボランチがここはゴールを防ぎました。
≫本当にセットプレーに若干の弱点を持っていますからね両チームとも。
こういうのは、大切です。
とにかく、ファイナルですからね。
1点目、非常に重要ですからね。
≫逆をいえば、攻撃側から見ると大きなチャンスになるセットプレー。
ゴールキックです。
≫粘り強くつきましたね。
≫ファン・ソッコです。
藤春対ファン・ソッコ。
カウンターから、1つゴール前まで攻め込んだガンバ大阪。
この辺り、やはり鹿島アントラーズも攻め込んでいてもガンバ大阪の攻撃力があります。
≫やはり、球際のところでも非常にテクニックがありますからそこのところをかわされるとやはりピンチになりますよね。
なかなかパトリック、宇佐美に球が入りませんからね。
≫遠藤、シュートか。
直接ゴールキーパー東口が押さえました。
小笠原です。
小笠原に対してパトリック。
完全に倒してしまいました。
小笠原のここまでのプレー清水さん、どうご覧になりますか。
≫非常に読んで動いてますし効いていますよね、やはり。
小笠原、金崎の辺りのところがやっぱりね、今効いてるなという感じがしますね。
見ているとね。
≫これが6度目の決勝の舞台です鹿島アントラーズキャプテン、小笠原。
なかなか攻撃の形、自分たちの形を作ることができていないのがガンバ大阪です。
やはりまずガンバ大阪としてはパトリック前線にボールを預けて収めたいところですが…。
鹿島アントラーズも右サイドを中心に攻め込んでいます。
≫ほとんどのこぼれ球拾われてますからね。
≫ここは、鹿島アントラーズパトリックに対する後ろから昌子が囲んでしまったというファウル。
≫今、頭に合わせましたけどスペースに入れてあちら側でパトリックにボールをキープさせる。
これがガンバの1つのパターンですからね。
≫パトリックが右側に開くというパターン。
≫そこから左に持ってきて宇佐美の突破力というパターンも多いですからね。
≫清水さん、ただその辺り鹿島のほうはパトリックに対しての寄せは早いですね。
≫それと、やっぱり山本脩斗にしても必ず視野に入れてあまり上がらないようにしてますよね。
上から見ていてそんな感じがしますね。
≫あの辺はさすがですね。
ペースを握られていても自分たちのボールをしっかり持てればこうやってボールを…。
それと、やっぱりテクニックですよね。
やられている中でもボールを持てばキープできるポゼッションできていくというそういう強さを持っていますよね。
それとやっぱり、宇佐美は最初のタッチでうまく相手を抜けたりパスができたりすると。
調子が出ると止まりませんからね。
≫早い時間帯で勢いづけるか宇佐美貴史。
≫もう、本当に止まりませんからね。
テクニックもありますしね。
≫金崎、シュートを狙っていった。
自ら狙っていきました。
≫非常に目立ちますよねここの立ち上がりね。
≫今大会4試合4ゴールを挙げている金崎夢生です。
≫山口さん、2トップうまく、つかまえていないような気がするんですけど上から見ているとね。
≫特に金崎ですよね、やはり。
特にサイドバックの裏にうまく走りこんでいるのでそこがつかまえきれていないという印象ですね。
≫そんな感じがしますね、やはり。
≫その金崎に対する対応ガンバ大阪はどんなことが必要ですか?≫はっきりさせるということですよね。
マークを。
アントラーズは、逆にパトリックが開くとサイドバックでもついて離れませんしガンバのほうはどうしても藤春、米倉上がり気味ですからね。
そういう意味ではそれをつかまえるかどうかははっきりしていないんですね。
≫ここは、激しい藤春のチェック。
ボールはガンバ大阪のスローイン。
両チームの両サイドバックともに攻撃的な選手。
その中で鹿島の左サイドバックの山本は今は非常に守備に重きを置いていると。
≫当然、そちらにきますからね。
それも先ほど言った、リーグ戦で散々やられていますから。
やっぱり、対策は立てますよね。
≫今年最初のタイトルナビスコカップです。
1回勝負の決勝戦です。
少し、ガンバ大阪も落ち着きを取り戻したでしょうか。
≫そうですね。
ポイントさえできればつなぐ力を持ってますからね。
≫清水さん、今ね、ピッチ上で遠藤選手がちょっと落ち着け、落ち着けというようなジェスチャーをしましたね。
≫彼に1回ボールを持たせるとテンポを変えてくれますしね。
≫非常にプレーの面も清水さん遠藤の存在精神的にも非常に大きいガンバ大阪です。
≫そうですよね。
やっぱり、心臓ですよね。
このチームの。
≫ガンバ大阪のキャプテンは遠藤。
そして、鹿島アントラーズのキャプテンは小笠原。
ともに79年度生まれ。
同い年の2人です。
≫そういう意味じゃ本当にそういう選手がいてまた、柴崎のような若い選手遠藤に取って代わろうとするような素材の選手が両チームにいるわけですよね。
そういう見どころもありますよね。
≫ともに同じポジションボランチというポジションで。
ホイッスルが鳴ります。
ガンバ大阪ボールのフリーキック。
≫これを見てわかるとおり、宇佐美が中でプレーしてますよね。
そのときにサイドバックの西がマンマークに近い形で絶対に間を空けるなというようなイメージだと思いますよね。
ドリブルされると苦しいですしこういうチャンスを作られますからね。
≫とにかく、宇佐美に対して鹿島アントラーズは前を簡単に抜かせるな。
間を詰めていけ。
≫そういうことなんですね。
見てわかるとおりボールを保持してますけどアントラーズのサイドバックは出ていかないですねそんな、最初からは。
しっかりと、ある程度ディフェンスも考えながらというイメージだと思いますよ。
≫サイドバックの上がりでリズムを作り出すという1つ、アントラーズの形ではありますが。
このファイナルはガンバ大阪をしっかりと分析しています。
鹿島アントラーズのフリーキックです。
キッカーはキャプテンの小笠原。
正確なキックを持っています。
ガンバ大阪、ゴールキーパーは日本代表の東口。
先制点が先制ゴールが大きな鍵を握るこのナビスコファイナルです。
宇佐美、シュート!長い距離、1人で持ち上がって宇佐美のシュート。
≫これがあるわけですよね。
中盤でちょんと浮かしてかわして一気にあそこまでシュートまでですから。
ですから、そういう個の強さというか怖さは持っていますよねガンバは、やはり。
≫これが日本を代表する23歳の宇佐美貴史です。
ゴール前、セットプレーで11人全員が引いている形ではありましたが。
≫60mぐらいドリブルを1人でしていますからね。
スピードがありますね。
やっぱり、アタッカーとしての能力は全部持ってますよねドリブルにしてもシュートにしても。
ドリブルもうまいですしね。
≫小笠原をかわして。
ここはファウルを流しました。
そして一気にゴール前まで持っていってシュートまで持っていく力がある宇佐美貴史です。
≫本当ならば、ボックスの近くでいい形でボールを持たせたいわけですよねガンバは。
そこはアントラーズやらせてませんからね、まだ。
≫いい形でボールを渡したいガンバ大阪。
一方、宇佐美に渡したくない鹿島アントラーズ。
やはり鍵を握るのはガンバ大阪宇佐美貴史になってきますか。
≫そうですね。
ただ、中盤でやっぱりボールが1回、収まらないとうまく使うことはできないと思いますね。
≫後ろから足をかけてしまいました。
いい位置で鹿島アントラーズフリーキックを得ています。
そして、ファウルをした今野にイエローカードです。
非常にテクニックがある中村のドリブル。
ここは今野、ファウルで止めました。
≫右の遠藤と違うタイプですよね。
トリッキーなドリブルを持った。
ですから、本当に彼がドリブルして突破するという形も十分、チャンスになりますよ。
≫そしてこの位置でのセットプレーは鹿島アントラーズビッグチャンス。
たくさんの鹿島サポーターの声援を受けてボールをセットしたのは日本代表、柴崎。
ゴールマウスを守るのはガンバ大阪、東口。
≫これ、直接もありますからね。
十分狙える距離ですから。
角度的にいったら柴崎、右足のほうが大きくゴールを使えますから面白いんですけどね。
≫もう1人レフティの遠藤もいます。
≫一番細工できるところですからこれね。
≫前半25分を経過しています。
ここは遠藤!遠藤の左足直接、シュートを狙っていきました。
≫裏をかいたというところでしょうね。
≫中村さん、ガンバ大阪長谷川監督がちょっと動きを見せそうです。
選手の交代が早くもありそうです。
今、準備をしているのが岩下。
ディフェンダーの選手ですが山口さんこの辺りの狙いはどういうところになるんでしょうかね。
≫やはり、最終ラインのところがちょっと気になるのでそこを代えるのか。
ちょっと注目ですからね。
≫今、直接岩下と長谷川監督が話し合っている状況です。
≫センターバックの岩下が準備という情報です。
≫ただ、ガンバも最後のところは体を張ったりしてなかなか割らせてないんですよね。
なんとか、ここはしのいでいますね。
≫特段アクシデントというようには見えませんが…。
≫そういう感じではないですね。
≫自由にボールをつながせません鹿島アントラーズの守備陣。
≫ですから、それだけ押し込んでるわけですよね。
≫ここもクリアしきれずタッチを割って鹿島アントラーズボール。
つながせません。
これはコーナーキックの判定です。
ガンバ大阪、岩下タッチラインですでに準備をしています。
≫今、コーナーキックですから代えるのは危険ですからちょっと待っていると思います。
≫再びセットプレー鹿島アントラーズ。
何度も何度も試合の立ち上がりからチャンスを作っています鹿島アントラーズ。
4本目のコーナーキック。
ガンバ大阪も耐えていますね。
≫そうですね。
本当に再三言いますけどどうしても金崎をつかまえきれてないんですよねやはりね。
やっぱり、彼が成長したのは前は、ドリブルが非常に多かったですけどボールを収めることもできるようになってきましたよね。
体も強くなってきましたしね。
≫ドイツ、ポルトガル。
海外でのプレーを経験して。
≫やっぱり、その部分あるんでしょうね。
≫中村さん、ガンバ大阪ですが3番、西野に代えて岩下投入という情報が入ってきています。
≫今日、センターバックスタメンで入っていた22歳のいわゆるリオオリンピック世代西野に代わって、ここで早くもガンバ大阪長谷川監督、動いてきました。
≫気になってしょうがなかったんでしょうね。
≫改めて、ガンバ大阪のセンターバックその立ち上がりからの動きはいかがでしたか?≫当然、2トップでくるのでどうするか受け渡すのかどうかという部分。
これがないとゾーンでやっていますからね。
なかなかうまくいかなかった。
それがなかなかできなかったということなんでしょうね。
≫清水さん、その辺り丹羽選手が西野選手にいろいろジェスチャーで表していたんですがなかなか2トップをつかまえきれてない受け渡しがうまくいっていないラインコントロールがうまくいっていないなというのも恐らく、長谷川監督は見たんだと思いますけどね。
≫気になってしょうがなかったんでしょうね。
≫あれだけボールを触られていますとね、トップに。
≫日本代表の丹羽が西野に対してかなり声をかけたという情報ですが岩下も今、途中から入りましたがちょっと右足首の古傷が痛んで今日はベンチスタートという状況でした。
≫もともとは、この2人でセンターでコンビを組んでいましたからね。
≫ガンバ大阪早くも1人目の選手交代。
動いてきました、長谷川監督です。
今、マークについていたのは代わって入った岩下。
ただ、スピードで振り切っていきました、赤崎です。
≫スピードありますしね。
ただ、本当にスピードがあるのでなかなか体を当てる場面が作れないんですよね。
やはり、ガンバのほうもね。
≫清水さん、そのあとも鹿島のほうは小笠原選手と柴崎選手はほとんどワンタッチかツータッチでシンプルに前に送っていますよね。
≫ですから、本当にこのゲームの前半に関しては効いているなという感じがします。
≫となると、清水さん鹿島アントラーズとしてはこの時間のうちに、流れのうちに1点と。
≫そういうことですね。
≫ホイッスルが鳴っていました。
≫出てたんですね。
≫コーナーキックが直接、ゴールラインを出ていたという判定。
ただ、ターゲットにしたのは3番の昌子源。
≫この選手もヘディング非常に強いですからね。
≫再三、ボールを合わせにいっています。
ここまで、ゲームを優位に進めているのは石井監督率いる鹿島アントラーズ。
一方、選手交代を行って流れを引き戻せるか、ガンバ大阪。
ここは柴崎のファウルをとりました。
鹿島アントラーズ、柴崎。
そして、ガンバ大阪は遠藤。
≫ここも、そうですよね。
遠藤に自由にやらせると球が出てしまいますからね。
厳しくということはありますね。
≫日本代表、新旧のボランチ。
この辺りの2人の世代。
マッチアップも非常に激しい見応えのあるファイナルです。
ボールが少し長くなりました。
ここも追っていったのは金崎です。
≫非常に精力的ですね。
≫両チーム、サポーターの声援がひときわ大きくなっています。
≫宇佐美は2人相手にしながらもパスコースを見つけられますしあれをとってもう1回、触れば決定的なところまでいきますから。
宇佐美の場合ね。
でも、ボールを触る回数それとパトリックが収める回数が非常にまだ少ないので分厚くは攻められないですよね。
≫鹿島アントラーズ、その辺りは対策がうまくいっている。
≫そうだと思いますよ。
≫西の足に当たってコーナーキック。
ガンバ大阪です。
再三、この宇佐美が勝負を仕掛けています。
≫ですから、間さえ空けばああやって入ってしまえばドリブルしながら、今はコーナーキックとりましたけどこういう形、最後のところまでいけるわけですよね。
≫ガンバ大阪は、ここまでチャンスを作っているのは宇佐美貴史。
そして、ここまで鹿島アントラーズのフリーキックやコーナーキック非常に多かったんですが。
≫逆に怖いですねこういうときは。
守るのに慣れていませんからね。
アントラーズのほうはセットプレー。
≫1本目のコーナーキックガンバ大阪。
そして、キッカーはもちろん遠藤。
ガンバボールのスローインです。
ガンバ大阪ももちろんこのセットプレーキッカー、遠藤という中で大きなチャンスになります。
≫必ず、なりますよね。
≫前半も残り10分。
まだスコアは動いていませんが。
≫そういう意味では、ガンバはここまで、こうやって攻勢に出られて0に抑えているわけですからね。
≫こうなると耐え切ったガンバ大阪と。
ここも、もつれるように両チームの選手が倒れこみます。
ボールはガンバ大阪。
≫清水さん岩下選手が入って丹羽選手と組んだセンターバックはやっぱり、落ち着きますね。
≫若干、見ていると落ち着きが違うなという感じがしますよ。
上から見ていてもね。
≫去年、ナビスコのタイトルをとったガンバ大阪のセンターバックの2人。
岩下と丹羽です。
少しずつガンバ大阪の攻撃の時間が長くなってきました。
≫流動的にという言い方をしますけども触れないからだんだん動き出しましたよね。
≫阿部、シュートをダイレクトで狙っていった。
右サイドの阿部が左まで動いてきて。
≫この選手は非常に思い切りがいいですからねシュートに関して。
怖い選手であることは間違いないですね。
≫両足で強烈なシュートを放つことができます13番の阿部浩之です。
≫清水さん、それとガンバのパトリックもそうですが倉田選手もなかなか出てこなかったですよね。
今ようやくいい状態でボールに触れたと思いますね。
≫1トップにパトリック。
その下にトップ下に倉田秋。
右に阿部、左に宇佐美貴史という攻撃陣のガンバ大阪。
さあ、コーナーキック。
岩下のシュート。
その前にファウルがありました。
ホイッスルが鳴って鹿島アントラーズボール。
途中から入った岩下。
ガンバ大阪守備陣を落ち着かせる。
そんな働きをここまで見せています。
≫やっぱり、宇佐美が持ったとき倉田とリンクするのが一番怖いですからね。
≫ロングボールを入れていった鹿島ですが先ほどまで、このボールが通っていたわけですが。
≫ちょっと、ひと段落という感じになりましたね。
≫シュート!なんとかクリア、かきだしましたガンバ大阪。
ここもしのぎます!ビッグチャンスを迎えた鹿島アントラーズ。
最後、丹羽のクリアです。
≫この動き出し最高だったですね。
≫最後は日本代表の丹羽。
今の赤崎の動き出しどうでしたか?≫すばらしいですよ。
遠藤ですかねすばらしいですけどやっぱり、早いタイミングでバッと動かれるとつききれませんからね、やはり。
≫遠藤から、最後は赤崎。
≫ちょっと角度がなくなっちゃったんですよね。
かわしていったほうはね。
≫今大会、最も活躍した若手に贈られるニューヒーロー賞。
去年は宇佐美貴史でしたが今年は赤崎が受賞しています。
最後、丹羽のクリアもすばらしかったですね。
≫そうですね。
さすがによく集中していますよね。
≫29歳、遅咲きの日本代表センターバック、丹羽です。
赤崎、シュート。
これも枠は捉えられませんが積極的にシュートを狙っていきました。
ゴールを期待する鹿島アントラーズサポーター。
再び鹿島アントラーズ攻め込む時間帯になっています。
≫前半を見てもどちらかというとガンバのほうは耐えながらというようなイメージにはなっちゃっていますよね。
≫ガンバ大阪としますとこのまま耐え切ったらという思いもあるでしょうね。
≫中村さん、その辺りガンバの今野なんですが今のガンバの強さは悪いところでも粘れるというのが強みである。
それは去年のナビスコカップのあの決勝が大きく影響していると言っていました。
≫去年のナビスコカップファイナルガンバ大阪はサンフレッチェ広島と対戦して2点ビハインドから逆転でタイトルを獲得しました。
パトリック、後ろからのチャージ。
パトリックのファウルをとります。
再三、チャンスを作りながらまだゴールを割ることができていない鹿島アントラーズです。
しのぎきっているガンバ大阪。
人数は非常に上がりきっているんですね。
≫そうですね。
ただ、やっぱり最後のところですよね。
ボックスの中でクロスボールをきちんと合わせられるかどうか。
そういうところですよね。
シュートまではいっていますけどね。
≫残り時間が少なくなってきました、前半。
まだ両チームゴールは生まれていません。
≫ここまでは、やっぱりガンバは、いつもの自分らしさを出していないといってもいいでしょうね、前半は。
≫去年のチャンピオンガンバ大阪です。
ただ、一発を持っている力があります。
≫それが特にパトリック、宇佐美。
この辺りはね。
ですけど山口さんが言ったように倉田もボールに触っていないということでこのトライアングルがうまく機能しないとこれはなかなかテンポよくボールが回っていって崩しの形という部分にはなかなか、なりづらいですよね。
≫パトリック、そしてトップ下の倉田、この辺りの連係。
そして宇佐美、阿部と絡んでくれば。
≫思い切りのいい阿部が絡んでくるイメージですからね。
≫鹿島アントラーズボール。
ただ、いわゆるサッカーの中で危険な時間帯といわれる前半の終了間際。
≫本当、そうですよ。
ここで得点が動くことが非常に多いですからねサッカーはね。
≫最後飛び込んだのは金崎ですがゴールキーパー東口が収めました。
両チーム、譲りません。
≫昌子だと思いますけど非常にいいディフェンスですね。
パトリックのパワーに負けないでね。
すばらしいと思いますよね。
そのあとのプレーもそうですし。
≫日本代表も経験している昌子です。
≫中村さんアディショナルタイムは1分です。
≫前半45分を経過しました。
残りはアディショナルタイム1分。
先ほどのクロスボール。
遠藤も再三、裏をとっています。
≫遠藤、左利きですからね。
右でクロスボールということで正確性は若干落ちるかもしれませんがあそこまで入っていますからねもうね。
≫あとは、飛び込めるかどうか。
なかなか形を作れなかった前半のガンバ大阪。
≫テンポが出ていないです、いつもの。
≫ここで前半終了のホイッスルです。
Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
鹿島アントラーズ対ガンバ大阪前半、0対0で折り返しています。
清水さん、ひと言前半の総括をお願いします。
≫本当に前半に関してはアントラーズの試合の入り方。
すばらしいサッカーを見せたと思います。
≫0対0で前半を折り返しました2015ヤマザキナビスコカップですが優勝チームには1億円とヤマザキナビスコカップおよびチェアマン杯が準優勝チームには5000万円が3位のチームにはそれぞれ2000万円が授与されます。
そして昨日、行われた前夜祭では今シーズン活躍した鹿島アントラーズの赤崎秀平選手にヤマザキナビスコ株式会社山内義則常務取締役からニューヒーロー賞が贈られました。
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≫23回目のファイナルです。
鹿島アントラーズ対ガンバ大阪。
すごいファイナル。
≫盛り上がってますね。
すばらしい、熱いですね。
≫前半0対0ですが山口さんと振り返ります。
やっぱり、独特の雰囲気ですよねファイナル。
≫いい雰囲気ですね。
≫赤が勝るのか、青が勝るのか。
赤がくる!遠藤からきます。
中村、そして遠藤!2分でした。
≫クリアしたのはガンバ、遠藤選手ですよね。
≫そうなんですよね。
ギリギリの。
老練の技、どこにくるのかわかっているのかというところですよね。
≫守りの動き出しもわかってますよね。
≫しかし、ここもビッグチャンスはガンバ。
宇佐美、ドリブルで独走。
うーん…。
≫23回目を迎える、歴史ある2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
決戦の舞台埼玉スタジアム2002。
緊張感に包まれた前半戦を終えて0対0。
両チームゴールはありませんでした。
鹿島アントラーズ、柴崎岳。
そしてガンバ大阪、宇佐美貴史。
ともに23歳。
日本代表、未来を担う2人。
更には、鹿島アントラーズのキャプテン、小笠原満男とガンバ大阪のキャプテン遠藤保仁。
長く日本代表を牽引したチームの大黒柱。
さあ、どんな輝きを見せるか。
日本最強の証明。
今シーズン最初のタイトルをかけていよいよ、後半のキックオフです。
2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
今、後半が始まりました。
後半、右から左に攻めるのが鹿島アントラーズ。
そして左にエンドをとったのがガンバ大阪です。
さて、解説の清水さん。
前半は鹿島アントラーズが終始、攻め続けました。
≫本当にゲームの入り方を含めて非常にいいですね。
特に、遠藤、パトリック。
この縦のラインのところに非常にプレッシャーをかけてボールを触らせないわけですよ。
それによって、やっぱりガンバのリズムが出ない。
それで、球際のところで激しくいってボールをみんなとっていくという。
セカンドボールを含めて。
アントラーズにとっては理想的なゲームの前半だったと思いますね。
≫ガンバ大阪との直接対決公式戦では4連敗していますがこのファイナルしっかりと対策を立てて実行しています。
≫ただ、ガンバも力のあるチームですからね。
前半やられたとはいえ、後半はいろんなものを変えてくるでしょうね。
≫押し込んでくる鹿島アントラーズに対してガンバ大阪はどの辺りがポイントになってきますか?≫先ほど言った、遠藤の辺りがもうちょっとボールを触らないと倉田も死んでしまう阿部も死んでしまう宇佐美も死んでしまうというパターンですからね。
そういう意味では、ポジションを変えてみるとかいろんなことをこれからやってくると思いますね。
≫変化をつけてくると。
≫この辺はガンバもしぶとく守ってますよね。
≫しのぎきった前半でした。
ゴールキックにかわります。
≫普通のチームでしたこれだけ波状攻撃されたときに中がパニックになってマークがずれたりしますけどそれはガンバないですからね。
やっぱり、そういう部分で守るときは守るというそういうところは、やっぱりしっかりしていますよね。
≫ピッチレベルの山口素弘さん。
前半踏まえて、後半のポイントはどの辺りになりますか。
≫今、清水さんもお話したとおりガンバはACLで守り慣れを覚えたのかなというくらい落ち着いた雰囲気なので。
この辺りで、やはり遠藤選手がいくつか、いい状態でボールを触れば、パトリックとかその辺りも生きると思うんですけどね。
≫やはりガンバ大阪の遠藤保仁。
鹿島アントラーズもここをしっかりとつぶしにきています。
≫大きいですからね。
≫その遠藤が、どう変化をつけてどうボールを受けてどうチャンスを作るか。
ガンバ大阪の心臓はキャプテンの7番遠藤保仁です。
≫こうやって球を動かして遠藤のマークをはがしてあげるということが大切だと思うんですよね。
その辺は十分、アントラーズも対策を練っていると思いますよ。
≫遠藤のところには小笠原、柴崎とすぐにチェックにつきます鹿島アントラーズ。
非常に前半はガンバ大阪パトリックにボールが入っていないという話がありましたが。
≫それも最終ラインのところでボールを動かすときに1回、遠藤にボールを触らせてそして、空いたところにボールを持っていってもらってそこからパトリックというイメージですからね。
最初のところがないんですよね今日、ガンバは。
≫パトリック!シュートはジャストミートしません。
ただ、ガンバ大阪の形が1つ出たんじゃないですか?≫そうなんですね。
遠藤が前に絡んでいく。
ああなると、やっぱりボールをとられないという安心感で周りも動き出しますし今のは非常に球離れがよかったですね。
ここの変化も非常に落ち着いていますよね。
周りがよく見えている。
≫倉田も遠藤の感覚を感じ取っていました。
≫サッカーですからこういうワンプレーによって流れが変わることは十分、ありますからね。
≫今日、昌子とファン・ソッコの鹿島のセンターバックコンビの対応はいかがですか?≫やはり、1トップということもあるんでしょうけど非常に手堅くやっているなという感じは受けますね。
≫ここまではガンバ大阪の攻撃を封じ切っています鹿島アントラーズ。
後半に入って、またひときわサポーターの歓声を力強く感じます。
中村、そして赤崎と入っていました。
≫ちょっと今合わなかったですね。
中村は、前に入ろうとしながら後ろでボールをもらいたかったと思うんですけどね。
出し手は前になりましたね。
ディフェンスとキーパーの間になりましたね。
≫この金崎の突破力です。
≫ですから、ここは前半からずっとつかまえきれていないという言い方ができると思いますよ。
ボランチがつくには深すぎちゃって、どうしてもつききれませんからね。
どうしても最終ラインで受け渡しするしか方法がないですからね。
ああなるとね。
≫セットプレー鹿島アントラーズ。
コーナーキック、7本目。
≫ファウルをとったようですね。
≫右サイドバックの西の突破。
宇佐美のファウルをとりました。
宇佐美の懸命のディフェンス。
しかし、ホイッスルが鳴って鹿島アントラーズここもゴールに近いところからのフリーキック。
≫ちょっと角度がついていますからゴールサイドを消すとは思いますけどね。
シュート性の球も入れられるぐらいのところですからね。
≫小笠原がボールの位置から離れてキッカーは、遠藤。
ファーサイドへのボール金崎のヘッド!≫完全にフリーでしたね。
うまく引っ張られましたね。
うまく、金崎が後ろに下がって。
≫遠藤のキック。
少し下がりながら…。
≫やっぱり、前に走られたもんでどちらかというとガンバ大阪の選手たちはボールを見ちゃって前に出ちゃってましたよね、今ね。
≫ただ、シュートは枠にはいきませんでした。
≫ちょっとあまりにもフリーだったので頭を振っちゃいましたよね。
≫後半の立ち上がりですが清水さん、前半と比べての印象はいかがでしょうか?≫立ち上がりここまでは同じですね。
ただ、ガンバのほうも徐々にですがボールをキープできる場面が増えてきましたからね。
≫やはり、遠藤保仁がどうボールに絡んでいくか、タッチできるか。
ガンバボールです。
≫遠藤と小笠原、今マッチアップしていますけどここの戦いも非常に興味深いですよね。
≫激しいマッチアップです。
先ほど、1つショートパスをつないでチャンスを作りました。
宇佐美貴史シュートはわずかに右!ミドルシュートも威力があります宇佐美貴史。
≫でも、こうやって球がダイレクトにちょんちょんと動いた中で遠藤が絡んでくるわけですね。
そうするとこういう形が出てきますからね。
ギリギリですね。
シュートの感覚を持っていますね宇佐美。
≫とにかく自分がゴールを決めてタイトルをとりたい。
去年のナビスコ優勝のときにもゲーム中からこみ上げるものを抑えきれなかった宇佐美貴史です。
それほどのタイトルの重みがあります、ナビスコカップ。
鹿島アントラーズの遠藤にファウルがあってガンバボールです。
≫ですからああいうワンプレーでいい感じだったので宇佐美自身も出たと思うんですよ。
ですから、このあと怖いですよね。
≫乗ってくるタイプの選手です。
≫間違いなくそうだと思いますね。
≫前半よりも少しずつ遠藤保仁のボールタッチが増えてきた印象があります。
≫それと、やっぱりだんだん、緩みますからね。
ずっとは続きませんからね。
≫清水さん、その辺り鹿島のほうの最終ラインが、若干下がってきている感じがしますね。
それも、やっぱりあまり触ってないですけどパトリックが怖いんでしょうね。
≫一発がありますからねやっぱり。
≫こうやってなんの気なしに触ることによってリズムが出てくるんですよね。
≫少しずつ遠藤に対するチェックが緩くなってきているか鹿島アントラーズ。
赤崎へのクロスボール。
≫ちゃんと、今野はカバーしていますよね。
藤春が上がった部分を今野がカバーしてますね。
≫左サイドバックの藤春が上がってチャンスを作りました。
≫ちゃんと今野がポジションを埋めてますね。
≫この辺り遠藤保仁とコンビを組む今野ですが、非常に大きな存在ですね、ガンバにとっては。
≫もういぶし銀ですよね。
そんな多く、派手なプレーはしませんけどもね。
特に、ディフェンスに対しては出球に対する読みなんかはすばらしいものがありますね。
≫ガンバ大阪のフォーメーションをご覧いただきましょう。
1人、選手交代を使っていますガンバ、長谷川健太監督。
フリーキック、ガンバ大阪。
キッカー、遠藤保仁。
その右足で、何度もゴールを演出してきました。
≫遠藤というのはキックの種類もそうですが相手がふっと集中力が切れたとかそういうのまで見ているんですよね。
ファウルがありましたが途中出場の岩下が、最後飛び込んでいきました。
≫いいボールですよね。
≫金崎シュートはサイドネット!最後は金崎の強引な突破からシュートまで持っていきました。
まずは遠藤。
1人、ディフェンスを背負いながらでもシュートまで持っていきます金崎夢生。
その前の遠藤のプレーはいかがでしたか?≫すばらしいですよね。
重心が非常に低いですから簡単にはボールをとられませんしね、彼は。
≫そして今大会4ゴールの金崎夢生のシュートでした。
≫本当に、このゲームに関しては本当に積極的ですよね。
≫前半の立ち上がりから非常にいい形を作っている鹿島アントラーズ。
ただ、どうでしょう、清水さんそれでも、なかなかゴールが奪えないという中でいやな気持ちというのは?≫それは間違いなくありますよね。
≫ホイッスルが鳴っています。
では、鹿島アントラーズのフォーメーションをご覧いただきましょう。
改めて、清水さん鹿島アントラーズ、後半のキープレーヤーを挙げるとしたら誰でしょうか?≫チーム全体としては非常にいいと思います。
ただ、やはり先ほど遠藤がやったように柴崎がもっとボールの近く。
その辺に出てこれるようになればやっぱり、もっと得点のチャンスが出てくると思います。
ヘッド!先制ゴール、鹿島アントラーズ!右手を突き上げたファン・ソッコ!鹿島アントラーズ、1点先制!ついにガンバゴールをこじ開けました。
なかなかゴールを挙げられない中でセットプレーから最後、ファン・ソッコのヘッド!≫やっぱりこういうゲームになってきてアントラーズ、これだけ押していてやっとというところですけども。
やっぱりセットプレーに関しては前半も言ったと思いますが若干の…。
今のも空いていますよね。
完全に、フリーですよね、やはり。
こういうのが両チームにいえるんですけどあるんですよね。
うまく生かしましたね、今ね。
≫ナビスコ決勝ゲームが動きました。
先制ゴールは鹿島アントラーズファン・ソッコのヘディングゴール。
1対0。
≫清水さん、これでゲームが動きます。
≫これで点が動きましたからね。
もう、間違いなくガンバのほうもどんどん、いろんなことをしてくると思いますしここから難しいのはアントラーズですから。
これを守るのか、どうか。
ここをしたたかに切り返してカウンターをかけられるだけのチャンスを作れるか。
ガンバは時間がありませんからね。
点を取りに出ますからね。
≫曽ヶ端が前まで出ていました。
埼玉スタジアムの雰囲気ががらりと変わりました。
お話、途中になりましたが山口さん。
≫その前に、宇佐美選手の鋭いシュートでちょっと空気がガンバに傾きかけたかなというところでしたけどね。
≫少し、後半はガンバが息を吹き返し始めたか。
その空気の中で、清水さん鹿島アントラーズがゴールを奪いました。
≫セットプレーですけどね。
ただね1点、動いてくれたほうが逆に言えば思い切ってどちらかということを考えてガンバのほうも攻めるんだというメッセージにはなりますからね、間違いなく。
≫一発勝負の決勝戦です。
ある程度、リスクを背負ってでも前に出るガンバ大阪と。
≫当然、時間との兼ね合いもありますからね。
そんなにのんびりとは構えてられませんからね。
≫この辺りを、キャプテンの遠藤辺りがどう判断するか。
≫コントロールするかというところですけどね。
≫ちょっと、今間が空いちゃってますね。
攻め合いみたいな形になっちゃってますからこの辺落ち着かないといけないですよねアントラーズのほうは、特に。
≫中村さん、ゴール直後にフォーメーションボードを持って長谷川監督がコーチングスタッフと話していました。
早速、また動きがありそうです。
19番、大森が準備をしています。
≫去年の決勝戦で優勝を決める決勝ゴールを決めた大森、準備という情報が入りました、ガンバ大阪。
鹿島アントラーズはここまで選手交代はありません。
≫山口さん、ちょっとアントラーズは点を取ったのもあるんだけどもラインがまた、深くなっているような気がするんだけども。
やっぱり、深いでしょ。
≫深いですね。
ほとんど、遠藤選手持てますよね、ボールを。
≫少し清水さんディフェンスライン鹿島アントラーズ気になりますか?≫でもね、やっぱり落ち着け、落ち着けって自分たちで言ってますけどね。
当然、これから動いてくるのはガンバのほうは攻撃的な選手を入れてやってくるわけですよ。
それに構えて、ラインまでずるずる下がるような状態を作るというのは…。
山口さんが言ったように今度は遠藤がフリーでボールを動きますからね。
≫阿部に代えて大森が入っています。
≫少し引き気味というお話がありましたが、鹿島がカウンターからチャンスを作っています。
≫ですから、これを意図的にずっと続けるかどうかという話なんですがね。
≫そして、ガンバ大阪は去年のファイナルで劇的な決勝ゴールを決めた大森が入っています。
≫ただ、まだ1点ですからね。
そういう部分のものがもしかしたらガンバのほうは持っているのかもしれませんね。
≫去年の決勝も2点ビハインドから逆転して、タイトルをとったガンバ大阪です。
≫中村さんアントラーズも動きます。
遠藤に代えて7番、カイオが入ります。
≫攻撃的なカイオ投入鹿島アントラーズ。
≫もう1人準備していますね。
アントラーズ、鈴木も準備しています。
2枚替えです。
≫そして、19歳、鈴木優磨フォワードが準備しています。
≫かなり前半から変な話、飛ばしているというのもありますからね。
そういう意味じゃカイオって選手もスピードを持った選手ですから。
≫両チームの動きが激しくなりました。
遠藤康には、大きな拍手が鹿島サポーターから送られています。
1点リードは、鹿島アントラーズ。
史上最多タイトルへ一歩前進。
ただ、しかしこのファイナルで逆転した実績を持つガンバ大阪です。
≫それだけ力ありますからね。
ですから、アントラーズも絶対に、そういう隙を見せてはいけない。
または、ミスをしたらやられるということですよね。
≫小さなミスが命取りになる。
決勝戦の前に両チームの選手全員がそう話しています。
宇佐美に対するファウルがありました。
宇佐美の後半はここまでいかがですか?≫何回か、らしさを出しているんですけどね。
彼の課題だと思いますが、やはり遠藤がボール触れないと持ち味がなくなるので自分からどんどんボールを引き出す。
自分から、ポジションを崩してもという言い方は変ですが、ボールを引き出す動きをして球に触るのが大事だと思いますね、彼の場合。
そういう意味ではちょっと物足りないかなという感じがしますね。
≫金崎、左足のシュート!ここもカウンターから最後、金崎のシュート。
再三、1人でゴールまで持っていきますね。
≫そうですね。
やっぱり非常にこのゲームに関しては充実していますね。
≫ただ、ここは東口が立ちはだかりました。
≫中村さん、アントラーズの鈴木ですが13番、中村と交代です。
≫中盤、左に入っていた中村充孝に代わって19歳、鈴木優磨がピッチに入ります。
J1初ゴールは9月12日のガンバ戦でした。
デビュー戦でゴールを挙げた鈴木優磨。
中村もすばらしいシュートがありました。
≫若干、内転筋なんかを押さえていましたからその辺もあるのかも。
そのまま左サイドに入っていますね。
≫ピッチの山口さん両チームの動きが激しくなりましたね。
≫そして今、鹿島の鈴木優磨選手、入りましたけどもともとはトップの選手ですけど今、そのままサイドに入りましたけどその辺の狙いは、ちょっとこのあと見てみようかと思います。
≫19歳のプレーヤーです。
34番の鈴木優磨。
柴崎、つなぎますが大森が激しく柴崎にチャージをかけました。
≫柴崎が体でボールをとるタイプじゃないですからね。
読みですからね。
やっぱり、読みの部分では若いですけどね、結構本当にベテランの選手みたいな感じですよね。
≫23歳の柴崎。
小笠原も、もっとわがままでも柴崎、いいんじゃないか。
そんなふうにも話しています。
≫そうでしょうね。
それだけチームに対する影響力もあるでしょうしね。
≫日本代表ゴールまでの道筋を知る選手と。
≫間違いなく例えば遠藤の後継者という意味合いを含めてプレーの感じなんかも非常に似ていますよ。
≫ミドルシュート、小笠原!それぞれ両チームの鍵を握る選手がプレーに絡んでいきます。
最後は小笠原のシュート。
遠藤保仁と同学年の小笠原。
そして、柴崎岳と宇佐美貴史は同い年、23歳。
両チームのキープレーヤーが激しくぶつかり合うこのファイナルです。
≫それと、この両チームはほとんどの選手が代表選手といってもいいような戦いですからね。
それぞれの選手が非常に高いレベルを持った選手たちの集まりですからね。
≫代表経験を含めますと両チームともに10人です。
曽ヶ端も小笠原、遠藤と同い年、36歳。
鹿島のゴールを守り続けています。
≫こうやって落ち着いてボールを回されて深いところ、深いところに持っていかれるのは当然、ビハインドのチームにとって一番いやなことですからね。
≫その辺りはやはり常勝・鹿島アントラーズ。
わかっています。
1つ、右サイド、パトリックが起点を作ろうかというガンバ。
1点ビハインドのガンバ大阪です。
去年の再現なるか。
逆転でナビスコタイトルへ。
声援を送るガンバサポーターです。
ここはしのぎきりました!≫足1本ですよ。
決定的ですもんね。
本当に、もう…。
≫日本代表、東口順昭すばらしい反応!≫このクロスボールもドンピシャのボールを入れているんですよねカイオは、ここ。
ちょっと空いた瞬間、その間を見ていたんですよね。
≫最高のタイミングで飛び込んだ金崎。
しかし、立ちはだかった東口。
≫すばらしいプレーですね。
≫もう1つ、その前にカイオにボールを出した鈴木優磨も…。
≫よく見ていましたよね。
≫中村さん、今のプレーに石井監督拍手を送っていたんですが山口さん選手交代、ここまでどんな印象でしょうか。
2人代えました。
≫1つ、鹿島のほうはフォワードの2人を代えるかなと思ったんですが…。
サイドを変えたのは多少、ガンバのサイドバックが上がるのをけん制するためかなと思うんですよね。
≫確かに、山口さん、ここまで藤春も非常に高い位置をとってますよね。
≫藤春選手がかなり高い位置からチャンスを作っていたのでそれを、対面にカイオを持っていくのはいやだろうなと思いますけどね。
≫そのカイオが1つ、持ち上がってボールを受けて。
≫両方ともそうですよね。
米倉も非常に高いポジションを取り出していますからね。
ですから、やっぱり元気のある選手、両サイドにマッチアップさせていますね。
≫両チームともに中盤、右がカイオ。
そしてガンバ大阪は右に大森と元気な選手を入れてきました。
≫鈴木もそうですしサイドに出ていますからね。
やっぱり、一番走りますし一番ばてるところですからね。
≫その辺りの選手の体力を考慮しながら小笠原、柴崎。
ガンバ大阪は遠藤。
やはり、サイドバックの藤春が高い位置をとっているガンバ大阪です。
≫清水さん、その辺りかなり意識して鹿島も柴崎選手がガンバの遠藤選手を注意しているんですよね。
≫ここを徹底的につぶせというのが1つの作戦でしょうけど。
それと、山口さん倉田がボールを触らないと…。
カイオ、左足のシュート!≫体に当たりましたね。
ディフェンスが体張りましたね。
≫ここも収めて柴崎をおとりに使って。
≫顔面ですけどね。
大丈夫ですかね。
≫今野が戻ってクリア。
体を張ります。
32歳、今野泰幸。
コーナーキック。
≫この辺は見事ですよね。
体でいってますからねブロック。
≫中村さん、先ほど倉田の話があったんですがガンバ大阪、動きがあります。
その倉田に代えてフォワード、9番のリンスが準備をしています。
≫3人目の選手交代はフォワードのリンス。
倉田に代えて投入。
リンスがどこの位置に入るかもそうですがまず、清水さん、倉田の動きこのゲーム、いかがでしたか?≫当然、なかなか遠藤とかがボール触れないこともあって空動きが多かったのかなという気もしますけど。
パトリックの穴だったりスペースを見つけるのが非常にうまい選手ですからね。
なかなか自分がボールに触れないということでそのうちだんだんディフェンスに追われてしまったのかなという感じもしますけどね。
ですから、これを4−2−3−1のままでやるのかリンスを入れて2トップにするのか。
点数はほしいですからね間違いなく時間はどんどんなくなりますからね。
≫宇佐美を前に入れるということも考えられるガンバ。
≫宇佐美とパトリックの2トップも考えられますし。
これは何かを変えていかないとしょうがないですからね。
≫選手交代、リンスがピッチに入ります。
1点を追いかけるガンバ大阪3人目の選手交代。
トップ下、倉田に代わって9番のリンスを投入。
≫どこに入るかですよね、彼が。
≫リンスは高い位置をとっています。
≫これね、蹴っちゃうとだめなんですよね。
落ち着いて球を持ちながらやるとガンバのほうは非常につらいんですよね。
こうやってると必ずまた自分たちのボールになりますから。
≫やはり、2トップのような形でリンス、パトリックがガンバはなっています。
≫何かを変えないとなかなか、普通に攻めていては厳しいでしょうからね。
3トップなのか、2トップなのか。
そのくらいの思い切ったことをしないと。
もう、今見ているとわかるように鹿島のディフェンスラインは出ていきませんからね。
この点差をどうにか守ろうとしますから。
≫ガンバ大阪、リンス投入に合わせるようにアントラーズは今、背番号4、山村が準備しています。
≫ナビスコカップ日本代表の試合と日程が重なる中、柴崎不在の中頑張ったのが山村和也です。
山村準備という情報が入りました。
≫この選手はボランチ、もしくはセンターバックもやりますからね。
明らかに、中盤、2トップ気味にリンスが真ん中にきていますからどちらかを見るような役割を与えられているのかもしれませんね。
≫186cm。
高さのある選手です。
≫中村さん、山村ですがフォワードの赤崎に代えて投入。
フォワードを減らしてディフェンスを固めるという戦略をとるようです。
≫1点リードの鹿島アントラーズ。
ここで鹿島も3人目の選手交代です。
赤崎秀平に代わって4番、山村和也。
赤崎にも大きな拍手が送られます。
まず、赤崎のプレーについて清水さんに伺いましょう。
≫当然、持ち味である裏に抜ける動きであったり献身的なディフェンスであったり非常に、よくやったと思います。
≫そして赤崎に代えて山村を投入。
この意図は?≫間違いなく、守備固めですね。
≫清水さん、そのまま山村はボランチに入って恐らく柴崎を1つ前に出すんじゃないかなと思います。
≫山村と柴崎がピッチ上で話をしていました。
≫間違いなく、2トップで相手がくるとなれば絶対受け渡しじゃなくても1回ついたらついていくというイメージもあるんじゃないでしょうかね。
≫ここは、鹿島アントラーズのフリーキックです。
高い山村もピッチに入りました。
ゴール前には金崎。
代わって入った岩下のクリア。
この時間帯も鹿島アントラーズが攻め込んで攻め込んでこのリードを守りきろうそんな意図にも見えます。
≫サイドに渡せば非常に元気のいい選手がいますしそれと、押し込まれますから体を張るとファウルになってしまいますからこれ、一番、つらいですよね。
タッチを出て鹿島アントラーズボール。
史上最多6度目のナビスコタイトルへ。
1点のリードは鹿島アントラーズ。
≫でも、まだ時間がありますから。
1点ですからね。
ワンチャンスでいきますからね。
≫ガンバ大阪はその1点を取る力は十分に持っている。
去年の国内三大タイトルを制覇したチームです。
≫でもガンバのほうも厳しいでしょうけどこれを守ろうとするアントラーズのほうがより厳しいと思いますよ。
≫精神的に厳しいと。
≫そういうことですね。
そういうときに小笠原とかベテランの選手の経験というのはこういうところで、ここから出てきますからね。
≫ヘッド!決まった!鹿島アントラーズ、2点目!2対0!≫またボールを見てしまって逆サイド、空いてましたよね。
折り返しですよ。
≫折り返したボール、決めたのは鹿島アントラーズのエース金崎夢生!≫報われましたね。
今日のゲーム、たくさんチャンスを作りましたしね。
全部前を見て、後ろが完全に空いていますよね。
そして、中のマークが割れてしまったんですよね。
≫競ったのは、19歳の鈴木。
そして、最後は金崎夢生のヘッド。
今大会5ゴール目。
≫でも、やっぱりコーナーキックを蹴った小笠原。
ちゃんと見てますよねやっぱりね。
その前にニアサイドに合わせていましたからね。
前にかかっているなとかちゃんと見ていますよね。
これで6度目のタイトル。
そして史上最多国内三大タイトル17冠目が近づいたゴール。
2対0。
これで、ガンバ大阪としては清水さん、もう…。
≫本当に時間から考えてもロングボールでもいいから。
≫パトリックに入れていく。
≫そのボールをスクランブルにしてフィニッシュまでということになりますよね。
≫中村さん、ガンバの長谷川監督かなり表情が険しいんですが山口さん今、ガンバに必要なことはどういうことでしょう。
≫ボールを前に送らないといけないので本当にリンスとパトリックをはっきりとした2トップにして少しラフでもいいからボールを前に送りたいですよね。
≫清水さん、その辺り恐らく、鹿島アントラーズもやり方はわかっていると思いますが。
≫そうでしょうね。
ですから、そうなったときは山村が1列下がってディフェンスラインに入ってでも守っていくということをやっていくと思いますね。
ただ、2点目はやっぱり大きいですよ。
≫カイオ、シュート!決まった!大きな、大きな3点目!途中出場のカイオ。
鹿島アントラーズ、3対0。
≫決定的ですね、これは。
今のも、ボールを跳ね返して最初のタッチでつないでくれたのが小笠原なんですよ。
蹴ったら、また相手の球になりますけどね。
あそこで一発それをやってくれる。
そこなんですよね、問題は。
ですから、その部分ですよね。
慌てないというね。
≫そして代わって入った元気なカイオが1対1をしっかりと沈めました。
≫どうしても、前がかりになるサイドバックの裏というのは1つの穴ですけどそこにまた速くて決定力を持った選手が入ってきたというところですよね。
≫去年、J2から昇格したそのシーズンはガンバ大阪ナビスコタイトルをとって一気に3冠王者へと上り詰めました。
とにかく、今年最初のタイトル。
大きな大きなタイトルなんだと両チームの選手は話します。
ファン・ソッコ、金崎そしてカイオのゴールが決まって3対0、鹿島アントラーズが大きな大きなリードを奪いました。
史上最多16個のタイトルを持つ鹿島アントラーズ。
ただ、この2シーズンは無冠に終わって…。
大きな歓声を送るサポーターにとっても待ちに待ったタイトルとなります。
≫まだ終わってませんけどもやはり、このゲームに関しては非常にフォーメーションを含めて鹿島は相手を研究してコンディションの部分も非常にいい状態で入ってますよね、これね。
≫埼玉スタジアムに大阪からもたくさんのサポーターが詰め掛けています。
4万人を超える埼玉スタジアム。
カードが出ました。
ここでパトリックが後ろから激しくチャージにいきました。
このパトリックもなかなかボールを触らせてもらえません。
≫彼のよさというか、やはりゴール前で強靭な体を使うということができませんからね。
≫今日、このパトリックをチェックしたのも3番のセンターバック、昌子そしてファン・ソッコ。
≫本当に今日は危なげないですよ。
というのは、やはり絶対にセーフティーにシンプルにプレーしましたよね。
≫パトリックにイエローカードが出されています。
3年ぶりのタイトルを目指す鹿島アントラーズ。
プレーが少し止まっています。
≫1回出たということでしょうね。
これ、今何を主張しているんですか?≫近いということですね。
≫少しプレーが荒くなります。
≫当然、ガンバのほうは少しでも早くボールがほしいですからね。
≫今度は、カイオに対して大森晃太郎。
少し足を振り抜くような形になりました。
≫かなりフラストレーションがたまっていますからね。
≫中村さんアディショナルタイム、4分です。
≫後半のアディショナルタイムに入りました。
試合残り時間は4分。
3点のリード、鹿島アントラーズ。
フリーキックは鹿島アントラーズボールです。
キャプテンの小笠原とカイオがボールの位置。
トリッキーなドリブル、カイオ。
鹿島アントラーズのコーナーキックです。
タイトルは、ほしいと思ってとれるものではない。
とるにふさわしい戦いをしたチームにもたらされるもの。
ガンバ大阪の宇佐美貴史の言葉です。
両チームにとってこれからの未来を占う大事なタイトル。
再三ファーサイドへのボールでコーナーキックのチャンスを作ってゴールを演出した鹿島アントラーズ。
≫疲れたときにああいうドリブルができる選手。
あれ、一番厄介ですよね。
≫途中出場ながら非常に大きな存在感を示してそしてゴールも決めましたカイオ。
これもガンバ大阪ゴール前でのフリーキック、鹿島アントラーズ。
小笠原、直接ゴールを狙っていきました。
≫これは見てましたね。
中途半端なプレーをするよりこうやってきれたほうがいいわけですしね。
≫これも、ただ、しかし非常に枠に近いすばらしいシュートを放った小笠原満男でした。
≫清水さん、もう残り時間少ないですけど、アントラーズのセンターバック2人がまだ声をかけ合って0に抑えるんだというような雰囲気を漂わせていますね。
≫今日は本当にセーフティーにプレーしていますよね。
≫この辺、非常にセーフティーですよね。
1人がいって1人が必ずカバーに入るという。
≫がっちり押さえたのは曽ヶ端準。
これが7回目のナビスコファイナルの舞台。
常勝・鹿島アントラーズ復活へ。
3年ぶりのタイトルへ。
アディショナルタイムは3分を経過しています。
今シーズン、途中から指揮を執った石井監督。
歓喜の瞬間が近づいています。
≫こういうのを見るとこういうゲームの進め方最後のところなんかというのは小笠原は落ち着いて、やっぱりゲームを進めますよね。
≫ここで試合終了のホイッスル!2015Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝は、鹿島アントラーズです!3年ぶり史上最多6度目のナビスコタイトルを手にしました!≫今日に関しては本当に見事ですよね、アントラーズ。
試合の最初から本当に圧倒してましたからね。
前半なんか特に。
≫これで国内三大タイトル常勝・鹿島、史上最多記録をまた1つ、伸ばしました。
≫すばらしいですよね。
普通、あれで0対0でというのはいやな感じがするものですがじれないで1点目のセットプレーをきちっとものにしてそこから、ちゃんと切り替えして、2点目、3点目と。
理想的なゲームの進め方をしましたね。
≫これぞ鹿島アントラーズの強さ、勝ち方。
このファイナルで見せました。
≫中村さん選手の声を伺います。
金崎選手、貴重な追加点。
あの瞬間、どんな気持ちでした?≫最高です。
お父さんが誕生日だったのでね。
パパ、誕生日おめでとう!これ、伝わってるかな。
≫伝わっていると思います。
おめでとうございます。
そして、柴崎選手にも聞いてみます。
柴崎選手、ひと言メッセージをお願いします。
チームにとってこのタイトルは重要だと試合前、おっしゃっていました。
今、どんな心境ですか?≫非常にすばらしい試合ができたと思います。
本当に今後自信になる試合ができたと思います。
≫今日は完勝でした。
改めて、今喜びの気持ちを教えてください。
≫本当にチーム全員で勝ち取った勝利だと思います。
≫おめでとうございました。
≫喜びを爆発させる鹿島アントラーズです。
3年ぶりのタイトル。
常勝といわれてここまで16冠達成。
これが17冠となります。
石井監督が、胴上げ。
今シーズン途中からチームを率いてそしてセカンドステージの躍進。
更にはナビスコカップタイトルと。
≫すばらしいですよね。
≫チームを作り上げました。
ナビスコカップファイナル優勝は鹿島アントラーズ。
≫中村さん、キャプテンマーク小笠原選手にもお伺いします。
ひと言、お願いします。
今の心境はいかがですか?≫非常にいいゲームができてみんなでタイトルをとってこうやって喜べて非常にうれしく思います。
≫これまで、何度となくタイトルを経験している小笠原選手だと思いますがこのタイトルの意味チームには何をもたらしますか?≫チームって、こういうところのタイトルをとってアントラーズというクラブは強くなってきたのでこれからこの優勝をきっかけにまだまだタイトルをとっていけるようにみんなで頑張りたいと思います。
≫多くのサポーターが今日は声援を送りました。
改めて、メッセージをお願いします。
≫2015Jリーグヤマザキナビスコカップファイナル。
激闘が終わって今、埼玉スタジアムでは表彰式が行われています。
鹿島アントラーズ対ガンバ大阪。
このファイナルは3対0、鹿島アントラーズが史上最多6度目のナビスコタイトルを手にしました。
現在準優勝チームガンバ大阪の表彰が行われています。
さて、清水さんこのゲーム振り返っていただきます。
≫本当に今まで勝てなかったアントラーズがやっぱり、ガンバをよく研究して。
試合の当初から非常にいいゲームを自分たちのゲームをきちっと90分間通せた。
意外と言ったら失礼ですけど3対0というようなスコアになるとは多分誰も思わなかったと思いますよね。
ただ、やっぱりそれを導き出したのは一人ひとりが献身的にやった結果だと。
相手を研究して献身的にやったという結果だと思いますね。
すばらしい優勝だと思います。
≫前半は0対0チャンスを作りながらもゴールは割れず。
≫いやな感じがしたと思いますけど、それを我慢してセットプレーで1点を取ってと。
これは本当に常勝軍団であったときのアントラーズの試合の進め方ですからね。
ですから、今回の選手たちはその年代と入れ替わっていますからこの若い選手たちがこの経験をしたというのは大きいですよ。
≫3年前の優勝を小笠原に聞きますとやはり、ベテランがつかんだ優勝だと話しました。
その中で今回非常に若手も頑張って、その中でつかんだ、このナビスコタイトル。
更に違う大きな意味もあると。
≫ここのところ、アントラーズリーグ戦もなかなか勝てないというのは入れ替わりの時期ですからね。
ただタイトルをとったというのは大きいですよ。
≫そして、優勝チーム鹿島アントラーズの名前がコールされました。
史上最多17冠。
そしてこのナビスコタイトルもなんと6度目の優勝という鹿島アントラーズ。
そして、準優勝チームガンバ大阪と健闘をたたえて握手が行われています。
非常にガンバ大阪も前半、しのいでしのいですばらしいゲームを見せました。
≫本当にそうですよね。
≫その中で、現在鹿島アントラーズの先頭を歩くのがキャプテンの小笠原。
この小笠原の読みが大きかったですね。
≫今日のゲームはちょっと途中、言いましたけど効いているなという感じでしたね。
今日は非常にこのゲームをコントロールしましたね。
≫非常に、体も張ってまさに強い鹿島アントラーズ。
その体で証明して見せた小笠原。
そして今、柴崎岳の首にもメダルがかけられました。
柴崎の存在はいかがですか?≫逆に今日は、小笠原が目立って柴崎が目立たないくらいでしたけどね。
でもやっぱり随所にセンスのよさというのを見せてくれましたよ。
≫優勝した鹿島アントラーズにはヤマザキナビスコ会社飯島茂彰社長よりヤマザキナビスコカップ、および優勝賞金1億円が授与されます。
今、キャプテンの小笠原にナビスコカップが渡されました。
このあと、いよいよサポーターと分かち合う最高の瞬間。
歓喜の瞬間が待ちます。
そして、カイオも途中出場ながら非常にカイオらしい働きを見せましたね。
≫ですから交代にしてもカイオにしても当たってますよね。
それは石井監督がしっかり選手の個性など全てを見極めた交代だったからでしょうね。
≫そして、改めてですけど西を含めてディフェンス陣も本当に頑張りましたね。
≫そうですね。
相手のことをよく研究してね。
やっぱり特徴を出させなかったですね。
≫0に抑えてそして3ゴールを奪って頂点に立ちました鹿島アントラーズ。
今、ピッチ上から先ほど宇佐美貴史の表情も映りました。
去年は優勝。
歓喜の涙を見せた、宇佐美貴史。
そして鹿島アントラーズの選手たちが今、メダルを授与されてそしてナビスコカップを持つ小笠原が仲間の真ん中へ立ちます。
さあ、大きな歓声とともに迎える歓喜の瞬間…。
≫せーの!≫今、高々とナビスコカップが掲げられました!史上最多6度目のナビスコ頂点鹿島アントラーズ!去年のチャンピオンガンバ大阪を倒してこのナビスコの頂点に立ちました。
そしてMVPの発表です。
≫MVPは、鹿島アントラーズ小笠原選手選手です!≫MVPは鹿島アントラーズ小笠原満男選手が選ばれました。
そして仲間に頭をたたかれて2002年以来、2度目のMVPということになります小笠原です。
改めて、清水さんに伺いましょう。
ゴールこそありませんけども小笠原がMVP。
≫得点うんぬんではなくて結局、ゲームをコントロールしたということですね。
このゲームを。
それが評価されたと思いますね。
本当に、このゲームに関しては効いていた。
代表で力のあった選手。
今も、力はあるんですがやはり、力があるなという感じを受けましたね。
≫小笠原はこれでナビスコカップ5度目の優勝。
まさに常勝復活へ3年ぶりのタイトル。
その強さを見せるような今日の3対0のゲームといえますね。
≫先ほど言ったように若い人たちがこれを経験した。
ここからまた、常勝軍団になっていくという、もしかしたらきっかけになるかもしれませんね。
≫受け継がれる伝統。
その強さが鹿島アントラーズの強さ。
2015/10/31(土) 13:00〜15:15
関西テレビ1
2015JリーグヤマザキナビスコカップFINAL鹿島アントラーズ×ガンバ大阪[字][デ]
(最大延長16時15分まで)
鹿島6度目の頂点か?ガンバの連覇なのか?東西クラブのプライドかけた一発勝負!勝利とタイトルを掴むのは一体どちらだ!?
詳細情報
おしらせ
(荒天中止の場合)
13:00〜15:15
「映画・X−MEN2」
出演者
【MC】
ジョン カビラ
佐藤美希
【実況】
中村光宏(フジテレビアナウンサー)
ジャンル :
スポーツ – サッカー
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