ゆうがたLIVE ワンダー【関西絶景スポット竹田城に続け!&なにわの昆布だし】 2015.10.30


◆阪神タイガース秋季練習、最終日のきょう。
◆2人の姿が見えました。
金本監督、そして掛布二軍監督、2人並んでのグラウンドインです。
◆何と金本監督が掛布二軍監督とともに現役時代以来のユニホーム姿で登場!ファンにはたまらない、夢のツーショットが実現しました。
きのうまでジャージ姿だった金本監督が、きょう初めて披露したユニホーム姿。
その背中に輝く6番。
現役時代と同じです。
そしてこの6番は、大阪タイガース時代の4番バッター、景浦將さんに、タイガースで初めて2000本安打を達成した藤田平さん、さらに今シーズンまで監督を務めた和田豊さんも現役時代に背負った虎の伝統ある背番号なのです。
チームの再起を任された指揮官として再び背負うことになった縦縞の6番。
現役時代と同じ背番号で監督を務めるのは異例で、巨人の長嶋さんや王さんなど、球団を代表するレジェンドばかりで、数えるほどしかいません。
◆金本監督と掛布二軍監督、ずっと並んで何か笑顔を交えながらお話をされているんですよね。
それにしても、やっぱり6番と31番。
お二人には、この番号が似合いますよね。
しっくり来ますよね。
◆きょうの練習では、金本監督が直接、手の動きなどを細かく指導。
◆今、昼の12時過ぎです。
選手たちが一たんベンチに引き上げていくんですけれども、実は、まだ練習は終わりではありません。
昼御飯の休憩をとった後、午後も練習もあるということですね。
去年は午前中でこの秋の練習、練習が終わっていたそうです。
◆あさってからは、高知県の安芸市で秋季キャンプがスタート。
金本監督のチーム再建が本格的に始まります。
◆こんにちは。
「ゆうがたLIVEワンダー」です。
きょうも夜7時まで、よろしくお願いします。
コメンテーターの皆さんも、どうぞよろしくお願いします。
まず最初は、金本さんが監督になって盛り上がっている阪神の映像から、背番号6を背負っている姿が、やっぱり見たかったですねえ。
見られてよかった。
新実キャスター、どんな様子でしたか。
◆きのうはカメラが2〜3台だったそうなんですが、きょうは10台ほどカメラも集まっていまして、この背番号を撮るためにけさ、集結をしたわけなんですよ。
VTR中も皆さん、お話しされていましたけど、選手みたい。
現役と見まがうばかりの姿なんですけれども、阪神の広報の方がおっしゃっていたんですが、きのうまではジャージだったからよかったんですけれども、きょうユニホームを着たら、どこに監督がいるかわからないと。
もう決まり過ぎてて見つけられへんとおっしゃっていて、それぐらい体型をばっちり維持されているということなんですよね。
◆自己管理とおっしゃっていましたね。
本当に阪神は世代が変わったなと思いましたね。
◆コーチ陣も一新されて、きょう、片岡コーチもいらっしゃいましたし、今岡二軍コーチもあいさつに来られたりとか。
再三、これまで厳しく明るくということを金本さんもおっしゃっていましたし、片岡コーチもおっしゃっていたんですが、本当にワンプレー、時間をはかって、少しでもタイムがこぼれるとアウトだというふうに声がかかる。
厳しい練習なんですけれども、声もすごく出ていて、明るい練習。
何か生まれ変わろうとしているんだなあと感じましたよね。
◆自分にも厳しい方でしたけども、練習量だということもおっしゃっていましたものね。
◆去年は午前中で終わっていた秋の練習がさながら、春のキャンプのような長さでやっているということで。
◆自分のつけている6番を、こいつやったら任せられるという選手をつくるんでしょうね。
◆そういうメッセージが込められた6番と31番だそうですね。
すばらしいです。
◆新実キャスター、ありがとうございました。
続いては、お天気情報を片平さんから伝えてもらいます。
お願いします。
◆こんにちは。
よろしくお願いします。
こちら、ごらんいただいているのが京都市内の今の様子ですが、木々も大分色づいてきましたよね。
特にけさも大分冷えましたし、今の京都の気温も19.4度ということで、皆さん、最近、急に寒くなったなという気がしますよね。
◆特に朝とかね。
ただ、これぐらいの気温が実は今の時期の普通の気温ということで、人間って、わがままなもので、10月半ば、いつもより結構暖かかったんですよ。
でも、気持ちのいい気温だったので誰も文句を言わなかったんですが、季節は進んでいて普通だったというわけですね。
雲の様子を見てもらってもこの時間、空が結構低い雲が出てきているんですよね。
秋の雲というと天高く馬肥ゆる秋というくらいで、高い雲なんですが、冬になると先生、ご存じだと思いますが、京都だと結構低い雲が来て、北山時雨、あるいは雪が…。
冬になると、また低い雲に変わってくるんです。
秋は高い雲、冬は低い雲。
ということは、結構季節が前に進んでいて、いよいよ晩秋の装いになってきているのかなということなんですね。
もう今週末、11月ですから、寒くなりますので、しっかり温かくしてお過ごしください。
そのあたり気圧配置を見ていただいても、あしたの予想天気図。
西に高気圧、東に低気圧、いわゆる冬型ですよね。
あしたも日本海側は雲が多く、太平洋側は、大体晴れという感じです。
ちょっと気になるのが南のほうに雨を降らせる前線が近づいてきていて、まだこの距離だと大丈夫なんですが、あさってもそんなに変わりません。
ただ、あさっての夕方以降はだんだん近づいてきて、天気が崩れそうですから、日曜日の夜は雨が降ると思っていただいて、土・日にお出かけになる方は、早めに帰ってきたほうがいいかなと思います。
今夜のお天気。
今夜は日本海側で雲が多めで、太平洋側は晴れたり曇ったり、あしたもお天気、それほど変わらず、やっぱり北のほうは雲が多く、南のほうは晴れそうと。
ただ最後にもう一回、あさって日曜日は夜に雨が降りますので、気をつけていただきたいと思います。
この時間の天気予報は以上です。
◆ありがとうございました。
続いては、今、知りたいことに迫る「イマ知り!」のコーナーです。
きょうは、最近、お城がブームになっているということで、お城の楽しみ方を竹崎アナウンサーが取材しました。
◆今年3月に平成の大改修を終えた世界遺産の姫路城。
そして、天空に浮かぶ城として一大観光地となった竹田城など、行楽シーズンを迎えた今、城がとっても魅力的。
◆今回はそんな城について、アンケートを実施。
町の皆さんが今知りたいと思っていることにお答えします。
◆秋の行楽にぴったりのお城がテーマということで、こちら、滋賀県の彦根市にやってきました。
本当にきれいなんですけれども、ということで、きょうは強力な助っ人に来ていただきました。
お城マニアの本岡さんです。
よろしくお願いします。
◆こちらは、全国2500か所以上の城をめぐったという城マニアのサラリーマン、本岡勇一さん。
◆今回お城の楽しみ方を教えてくださるということなんですが、どうして彦根城なんでしょうか。
◆国宝・彦根城は、徳川政権が安定する前の1603年に建築が始まったので、戦う姿が色濃く残っています。
四季折々の美しい姿も魅力的で、彦根城の楽しみ方は全ての城に通じるのだそうです。
では1つ目の「イマ知り!」。
城の知られざる工夫を知りたい。
◆そもそもお城って何だと思われますか。
◆えっ、お城?殿様が住むところ?◆ポイントは天守だけでなく、内堀、外堀を含むすべてが城と考えて楽しむこと。
敵軍を迎え撃つために城内のいたるところに計算されたさまざまな工夫がなされています。
敵軍になって城を攻める気持ちで上ると、さまざまなことに気がつくのです。
◆実は高さや幅がばらばらな長い石の階段は、敵軍を疲れさせ、勢いをなくすためにつくられているのです。
2人はようやく上り切りました。
◆これちょっととまってもらっていいですか。
◆着いた〜!着きましたよ、もう。
これが一番危険なゾーンなんですよ。
◆私、今、撃たれようとしているんですか。
◆間違いなく逃げられません。
◆うそ!?せっかくたどり着いたのに。
◆やっとたどり着いたと思ったら、今度は左右の石垣、そして、橋の上から銃弾の嵐!これでは袋のネズミですね。
石垣を高くしてくねくねした道にすることで、逃げ場をなくし、前後左右、至るところから狙い撃ちにするのです。
それでも2人は、天守手前まで攻め込みました。
◆ああ見えました。
◆来ましたね、本丸。
天守ですよ。
◆これ、立派ですねえ。
◆きれいでしょう。
◆すごいきれいです。
遠くで見るのとまた違って、趣がありますね。
◆関西に今も残る国宝の天守は、彦根城と姫路城だけ!いよいよ天守最上階へ。
◆ああ、やっと頂上に着きました!最上階。
見てください、これ。
全部木でこうやってつくられていて。
◆こういうのは現存天守ですから、当時の木造を生かしながらつくれているんですね。
◆うわ〜、今夕景がちょうどきれいになっていますね。
◆昼の彦根城も人気ですが、夕方天守に上るのもお勧め!赤く染まっていく琵琶湖が感動的です。
◆すごいきれい。
◆ここ見てください。
◆何ですか、この穴は。
◆誰か入れそうなスペースがありますよね。
◆小さいですけれども、頑張ったら入れそうですね。
◆そうなんです。
◆これは何ですか?◆隠し小部屋になっているんです。
◆隠し小部屋があるんですか。
これは何のために。
◆本当に油断しているところを最後に…、という。
◆なるほど、私みたいにやった!とか言っていると。
◆琵琶湖がきれ〜とか言っていると…。
◆最後の最後まで攻めの姿勢は忘れずに。
2つ目の「イマ知り!」。
城の絶景スポットを知りたい。
まずは彦根城内堀の屋形船に乗って見える絶景スポット。
◆すごい。
きれい。
◆日の光を白い漆喰が反射しているように…。
◆何か秋空の青い感じに白い壁がすごく映えてとてもきれいに見えますね。
◆そうですね。
◆屋形船に乗って季節ごとに変わる景色と一緒に彦根城を見上げるのも通な楽しみ方です。
さらに、彦根城からおよそ1.7キロ離れた佐和山城。
ここからは琵琶湖をバックに彦根城を見おろすことができるのです。
ここは穴場ですよ!◆雲海に浮かぶ神秘の城、竹田城を筆頭に、越前大野城や備中松山城など、天空の城が大ブーム。
そこで、これから人気が出るであろう天空の城をご紹介します。
大阪から車でおよそ1時間半。
ここは奈良県高取町。
◆着きましたね。
結構、山奥まで来ましたね。
ここはいったいどこなんでしょうか。
◆ここは高取城って言うんです。
◆高取城。
◆立派な山城なんです。
◆山城とは、山の地形を生かしてつくられた城のこと。
ここ、高取山には戦国時代に豊臣秀長が立てた高低差日本一の城、高取城があったのです。
標高は584メートル、天守までたどり着く間に険しい山道が続きます。
◆さあ結構1歩1歩踏み締めて上ってきましたね。
えっ、ちょっとこれ、見てください。
すごい大きい石垣が出てきました。
何メートルだろう?5メートル?もっとありますかね。
本当に人の力で運ばれてきたとは思えませんね。
◆一体こんな山奥までどうやって大きな石を運んだのでしょうか。
しかし、これはまだまだ序の口!上ること20分。
頂上が見えてきました。
◆これだけ頑張って上ってきたから、ちょっと楽しみです。
◆見てください、あの石垣を。
◆うわあ〜!ええ〜!めっちゃ大きい!今までで一番大きいです。
うわあ…。
◆雲海はないにしても、高いところにこれだけ高い石垣が詰まれていて、神秘的な雰囲気があって。
◆高取山の山頂に積み上げられた高さおよそ8メートルの巨大な石垣。
何百年もの間、風雨に耐え続けたその姿は、まさに天空にそびえたつ巨大な城!ここには3階建ての大天守があり、敵軍を寄せつけない難攻不落の城として、全国にその名をとどろかせていたそうです。
◆すごい!ちょっとこの景色…。
見てください。
これ、吉野の山々ですよねえ。
◆そうですね。
◆本当に晴れているから、秋空もあってすごくきれいに見えていますね。
◆まさにこの「天空の城」と呼ぶのにふさわしいお城じゃないですか。
◆本当に、天空の城、まさにここが天空の城ですね。
◆もしここ高取城に天守が残っていたら、姫路城をしのぐ日本一の城になり、世界遺産にもなっていたであろうと熱く語る本岡さん。
まさに、日本一の天空の城ですね!◆城マニア、ありがとうございます。
◆ただ見るだけでもいいですが、やっぱりガイドというか、教えてくださる方がいると、◆気持ちがひしひしと伝わってきますね、お城好きなんだなというのが。
◆今回は、お城マニアの本岡さんにお城の楽しみ方を教えていただいたんですが、取材の中で、私がなるほどと思った言葉があるので、紹介させてください。
こちらです。
「お城はショートケーキ」。
◆詳しく聞きたいですね。
◆ですね、どういうことでしょう?◆というのも、私も含めてこのお城のだいご味って、天守にあると思っていたんですね。
天守はあくまでもイチゴなんです。
実はその周りのお堀とか、石垣とかその周辺が本当は楽しいんですよ。
そこを全部楽しんでこそのショートケーキだそうです。
◆スポンジも楽しめということですか。
◆そうなんですよ。
このあたりがスポンジで、ここら辺も楽しんでほしいと。
◆生クリームは何に当たるんですか。
◆えっと、生クリームは、ちょっと分からないんですけど…。
◆この辺じゃないですか。
ちょうど敵に狙われるこのあたりが…。
スポンジの間に入っているイチゴもありますから、途中に。
◆確かにそうですね。
◆楽しめるポイントはたくさんありますね。
◆紅葉の時期とかね。
そう聞いて、私も本当にお城の見方が変わりました。
なので皆さんも、ショートケーキを味わう気持ちで楽しんでいただきたいと思います。
高取城はお城はなくて、石垣だけでしたけれども、雰囲気はどうだったんですか、実際に行ってみると。
◆山の上にあるということで、本当に天空の城のラピュタのような神秘的な場所で、本岡さんいわく、そこに城があったんだという想像を膨らませながら行くと、行くとより楽しいというふうにおっしゃっていました。
◆また歴史が好きだったりすると、そこでどんな戦いがあって、例えば、千早赤阪村で楠木正成がどうしたとか知っていると、物すごい好きになるんですよね。
◆男の子、ロマンがありますよね、お城ってね。
◆男の子で好きな子多いんですよ。
◆歴史で涙腺が緩むというやつですね。
◆それはやっぱり男の子ならではのところがありますね。
◆ありますね。
でも、しゃべっている時の男性の顔がかわいいから、ちょっとぐっと来るところがありますよね。
あんまり長いとちょっとイラっと来ますけど。
◆もうええ。
◆いろんな楽しみ方を教えていただきました。
竹崎さんもありがとうございました。
続いてはシャンプーハットてつじさんのあっぱれJAPAN魂です。
きょうはどんな魂を見せてくれますか?◆皆さん知っていましたか、昆布で出汁をとるのは日本人だけですよ。
その神髄を見せたいと思います!◆日本が世界に誇る昆布出汁。
きょうは、昆布のプロが家庭でもできる極上出汁、そして、簡単、おいしい出汁レシピを伝授します。
◆本日の魂は。
◆出汁のスペシャリストにきょうは話を聞きに行きます。
◆今回てつじがやってきたのは、空堀商店街の一画にお店を構えるこんぶ土居。
1903年創業、112年の歴史を持つ老舗です。
◆出汁の香りというか、昆布の香り、ほんまにしますわ。
こちらでございます。
失礼します。
許可はもろてます。
ああ、どうも初めまして。
きょうの主役の方ですか?◆土居です、よろしくお願いします。
◆土居昆布の土居さん?社長さんということですか?◆そうです。
もう何代目とかじゃないですか?◆4代目です。
◆この方がこんぶ土居4代目、土居純一さん。
あすで閉幕となるミラノ万博では、味にうるさいイタリア人を前に出汁の取り方教室を開き、大好評を得るなど、世界に向けて昆布のうまみを広めているあっぱれな人物なんです!お店では、昆布を使ったおよそ50種類の商品が販売されています。
◆もう出汁とってくれているやつもあるんですか。
◆はい。
ここは、うちのおやじは引退しましたが、うちのおやじが考え出した濃縮の液体だし、昆布とカツオ節と保存のために塩が入っていますが、ほかに何も使わずに本当の出汁。
◆10倍だし。
10倍に薄めたら出汁とらんでいいという。
◆そうですね。
◆本物の味を手軽に楽しめるにようにと、つくられた昆布出汁の中には、4代目が考案したこんな商品も。
◆これ、輸出商品として開発したものなんですけれども、昆布とかつおぶしの出汁パックなんです。
◆ちなみにどこの国に?◆今出しているのは、フランスとか、台湾と。
◆もうミシュランの星をとっているところが、ここに出汁のとり方を聞きに来るという。
◆フランスからフランスの料理人がたまに来たりしますね。
◆とうとうフランス人も出汁を取る時代が来たんですか。
◆そうなんです。
◆ちょっと持っていただいていいですか。
はい、行きましょう!はい、あっぱれでございます。
◆ありがとうございます。
◆すんません。
◆天下の台所として、北海道から良質な昆布が集まったことから、日本の出汁文化の中心になった、大阪。
この地でお店を構えて、112年。
海外の一流シェフも訪れる老舗昆布点を11年前に受け継いだ土居さんは、各地で講演会を行ったり、毎年北海道を訪れ、昆布漁や乾燥作業を手伝うなど、日本の出汁文化を守る取り組みに情熱を注いでいます。
その確かな品質は、出汁が命の一流料亭からも絶大な信頼を集めているんです。
◆品質自体が本当にすごくよくて、さらに土居さんところで選別されていますので、本当に信頼できるお出汁を引いていても、間違いないです。
昆布がいいものでないとお料理というのが成り立たなくなりますので、◆土居さんのお店で扱う昆布は、最高級品と言われる真昆布のみ。
肉厚で上品な味わいは、古くから大阪で愛されてきました。
倉庫でおよそ3年間熟成させ、うまみを最大限に引き出した真昆布は、さらに1枚1枚選別して、品質ごとに店頭に並べられます。
◆ああ、真昆布ね。
◆大阪はこの真昆布を常に最上級としてやってきましたね。
◆うどん屋さんとかでも、真昆布使用とか、うれしくなりますものね。
なかなか家庭でこれ買っていく人はいないんじゃないですか。
◆まあ、ちょっと値段もしますので、やっぱり食べ物にうるさい方が、お客さんで多いですけれどもね。
◆格好いいですね、すごいですね。
◆そうでしょう?まず最初に出汁をとるというのが夢でね。
◆というわけで、昆布を知り尽くした土居さんから簡単でおいしい出汁の取り方を教えていただきます。
◆奥さん、出汁のとり方講座です。
よろしいですか?さあ、じゃあ、行きましょう。
◆そんなことは決してないです。
物すごく簡単で、外国の出汁と違って、日本の出汁は間違いなく世界で一番簡単なんです。
◆ええ!?◆まずは昆布から。
水1リットルに対して、10グラムから15グラムを使います。
◆あとはかつおぶしも同時に使いますが、その昆布をまず最初に大切なことは水につけておいてもらいたいんです。
◆えっ、沸騰したやつにぽんと入れるんじゃない?◆それはだめなんです。
昆布は水からが鉄則です。
◆昆布を水に一晩、最低でも2時間つけておくことがポイント。
こうすることで、厚みがある昆布からしっかりうまみが引き出されます。
◆おお〜。
わき上がるうまさ。
全ての元!◆結局うまいのたどり着く、最終点はここなんですよ。
◆そう言うていただいたらうれしいですね。
◆うま!◆これを火にかけ、沸騰直前に火をとめて昆布を取り出すとおいしい昆布出汁ができ上がります。
ちなみに、土居さんのお宅では、この出汁がらも無駄なく再利用。
きんぴらなどの料理にプラスするだけで食感やボリュームもアップし、おいしくいただけるそうなんです。
◆食感がほどよくいいですね!◆まさにそれなんですよ。
うまみは出汁のほうに出ていますけど、栄養素なんかはたくさん残っているわけですし、あとはつくだ煮にしていただいたりとか、そういうのが割と一般的な方法だと思いますけど。
◆そして昆布を取り出したお鍋に、昆布と同量のカツオ節を入れて2〜3分待てばOK。
いい素材を使えば雑みもなく、これだけで料理をグレードアップしてくれます。
◆いいかつおぶしでしたら、むしろここがおいしかったりしますので、つくっていただいて全く結構です。
◆色にも深みが出ましたやんか。
◆熱いので気をつけてくださいね。
◆最高やで、これ!◆栄養も多いですよ、これは。
◆家庭でも本物の出汁を見直してもらいたいと、土居さんが考案した月1回の出汁のとり方教室は、今年で9年目。
幅広い年代の方が訪れ、好評を得ています。
◆創業112年もの歴史を持つ老舗昆布店の4代目、土居純一さん。
本物の昆布出汁の魅力を伝えたいと、昨年レシピ本を発売。
さまざまな昆布料理の中でも、特に簡単にできるお勧めの料理を紹介してもらうため、てつじがやってきたのは、何と土居さんのご自宅。
◆ご結婚は?◆いえ、僕独身なんです。
◆遊んでますねえ、勝手に。
◆土居さん自身でリフォームしたというおしゃれな空間でまずいただくのは、昆布出汁のうまみを最大限に生かしたこちらのスープ。
昆布出汁にお好みのキノコを入れて塩で味つけしただけという、とてもシンプルな料理です。
◆最高においしい!森のレストランのでき上がりですよ!これ、めっちゃうまい!◆昆布とキノコのうまみが相乗効果がありまして、合わせるとやっぱりこれだけでおいしいスープができるという。
◆昆布が支えてなかったら、全然こんな深みないですわ。
◆どんな料理にも合うというのがいいところでして、決して邪魔しません。
◆これは昆布が下に敷いてますけど。
◆ロールキャベツですね。
◆続いては、昆布出汁でつくる和風ロールキャベツ。
昆布出汁は、和食以外にもよく合うんだそうです。
出汁に塩、醤油、コショウを入れて煮込んだロールキャベツ。
そのお味は?◆ええっ!?◆でしょう。
◆えっ、ほんまにブイヨン的なものは入れてないんですか?◆何も入っていないです。
やっぱりカツオ節と違うところは、味にそうくせがなくて、主張するところがなくて、土台にいるんですよね。
底支えをしている。
だからどんな料理にも合うというのが、昆布の特徴ですね。
◆あっ、ちょっと…。
ごめんなさいね。
今のコメントにあっぱれですわ。
◆ありがとうございます。
◆使ってくださいね。
◆あっぱれ。
◆土居家ではよくつくるというたこ焼きは、昆布とカツオのお出汁をたっぷりと。
ソースをかけずに、出汁のおいしさそのままでいただきます。
◆あっ、本当に生地に味が、ほんまにしますわ。
◆でしょう?◆はい。
ソース、ほんまに要らないです。
邪魔ですわ。
◆これが出汁の力ですね。
◆いや、これはいいですわ。
◆昆布出汁が生きた土居家のレシピ、ぜひ挑戦してみてください。
さまざまな活動を通して日本の昆布出汁文化を継承する土居さん。
その情熱が尽きることはありません。
◆昆布を使って、今後挑戦していきたいことって、何かありますか?◆挑戦は今、外国の人に評価されたりということも続けていきたいですけど、むしろ日本国内で昆布の需要って、今減っていっているんですね。
僕らの役割としてはそれをやっぱり食いとめないといけないですし、たくさん使ってもらって、日本の伝統的な昆布文化が今後もうまくいくようにするのが僕らの仕事ですので、それをやっていかないといけないと思いますね。
◆てつじが本日学んだ「魂のてつ学」を発表。
◆今日、私、決めました。
こちらでございます。
◆ありがとうございます。
◆昆布出汁の魅力を世界に発信する土居さんに、あっぱれ。
◆というようなことで、最後のコメントはいい出汁出ませんでしたけれども。
◆それでフォローできました。
◆今ので大丈夫です。
◆中でちょっと紹介した出汁の力というのがどれぐらいあるのかということで、ちょっとキノコと昆布だしと塩だけのスープをご用意いたしました。
ちょっとごらんになっている方も、一口食べた表情とか、リアクションを見てください。
そしたらもう、どれぐらい出汁の力があるかということを…。
◆テレビ撮影していること、忘れるぐらい、皆さんほっこり。
◆癒される…。
◆どうですか、これ?本当にね、土居さんも言っていたんですけれども、海外に行ったときに初めて何か当たり前だった大事さを思い出すんですって。
だから、当たり前のように出汁が入っているから、うまさの土台に気づいてないんですけれども、やっぱりそういう根底にはやっぱり出汁というのがありますし、簡単にとれますんで。
本当に前の日からペットボトルなんかに昆布を入れていただいたら、勝手に出汁とれてますので、それをカツオで合わせ出汁、煮立てれば出汁が出るので、自分の味が表現できるというようなことですんで。
改めて、皆さん、もう一度、出汁とりませんか?◆とりましょう。
◆我が家でも…。
◆ストレスがとれました。
うわあって◆舌全体を包む感じが…。
◆奥までこんなに感じ取れるんだという。
◆優しくなれそうですね。
◆あとは、余計なお節介かもしれませんけど、土居さん、早く結婚してください。
◆余計なお世話。
◆そこが心配や。
◆モテそうですよ。
◆何やろう?◆最後に改めて、出汁最高でした。
以上、あっぱれJAPAN魂でした。
◆ありがとうございました。
この後は、「まちかどマスターズ」。
伝統の漁を続けるご夫婦が登場します。
◆すごいな。
相当熱いでしょうね。
◆続いては「まちかどマスターズ」です。
新実アナウンサー、お願いします。
◆お願いいたします。
さて生き生きと働くシニアの皆さん、まちかどマスターズからさまざまなことを学ぶ、このコーナーでございますが、きょうは和歌山県古座川町である伝統の漁をやっていらっしゃる方にお会いしてきました。
◆紀伊半島の南部に位置する和歌山県古座川町。
今回は、この町で伝統的な漁を行う「まちかどマスターズ」を訪ねます。
◆これ、看板を見てください。
鮎のたなみやさん。
失礼します。
あっ、いらっしゃいました。
こんにちは。
◆こんにちは。
◆きょうはよろしくお願いします。
◆いえ、こちらこそ。
◆大阪から参りました、新実と申します。
◆そうですか。
東です。
よろしくお願いします。
◆ご主人はお名前は?◆奥様は?◆何でしょう?◆お名前。
◆アユの。
◆そう、川魚とアユが専門です。
◆アユというのは?◆今でも火振り…、毎日はえらいから。
◆火振り?◆火振り漁。
◆火振り漁。
◆夜の川でたいまつを振り、アユを網に追い込む火振り漁。
産卵のために川を下る落ちアユを狙って秋に行われます。
◆ほんなら、今、まだ火を振ってはるんですか?それはご主人功さんか、英子さんか、どっちが。
◆ご主人が舟をこいで、火を振るんですか。
◆この腕で。
◆古座川町で生まれ育った東さんご夫婦。
伝統の火振り漁を2人で30年にわたって続けています。
そんな火振り漁をお手伝い。
漁は日が沈んでから行われますが、まずは明るいうちに係留していた舟を川の上流にある漁場まで移動させます。
◆進まれへんやん…。
うわっ!◆こっちが、浅いほう。
◆流れに逆らって舟を運ぶのはなかなかの重労働なんです。
◆もうふらふら…。
びくともない78歳。
川の中を歩くこと、およそ20分。
ようやくポイントに到着です。
◆おっしゃ、これでつくやろう。
ほらできた。
◆いやあ〜、えらいわあ〜、これ。
お力になれましたか。
◆なった、なった。
あれ、1人で。
◆やるときもあるんでしょう?◆1人で上っていくよ。
◆信じられないですわ。
いやあ…。
◆続いて、火振り漁に欠かせないたいまつづくりのお手伝い。
杉とヒノキを束ねて棒に縛りつけていきます。
1回の漁で使うたいまつは3本。
漁に出るたびに1つずつ手作業で行います。
新実アナはたいまつをつくる上で重要な縄づくりを手伝うことに。
◆ここに差す。
でも、上手にしてるよ。
◆本当ですか?◆ここから自分らでやっているんですか?◆そう。
◆ああ…。
あっ!僕のつくったひも、弱っ!◆いえいえ。
◆お仕事ふやしまして。
◆そしたら。
◆ありがとうございます。
◆すごいなあ、これ、何かお寺でやる行事とかでやるものじゃないですからね、ほんまに漁で使いますからね。
◆功さんは英子さんから見て、どんな人ですか。
いない間に聞こうと思って。
こそっと聞こうと思って。
◆優しいね。
◆そうですか。
結婚して50年、こらって言われたこともないし。
◆ないんですか。
おまえって言うたこともない。
◆怖いんでしょうね。
◆そういうこと?日が暮れた午後6時。
河原に移動して、いよいよ火振り漁が始まります。
明るいところを嫌い、暗いほうに逃げるアユの習性を利用してたいまつを振って仕掛けておいた網に追い込んでいきます。
その熟練のわざを新実アナは別の舟から見守ります。
明治時代から続くという古座川町の火振り漁。
間もなく火がつけられます。
◆おおついた。
◆たいまつの熱気、10メートルぐらい離れているんですけど、伝わってくるんですよ。
英子さん、相当熱いでしょうね。
うわあ…。
英子さん、熱くないんですか?◆熱い言うほど、熱くない。
この火の粉、見て。
かわいい火の粉。
◆たいまつを振る英子さんと、舟を操る功さん。
2人の呼吸が重要なんです。
全てのたいまつが燃え尽きた後、網を上げると…。
◆あっ、おる、おる!おお、すごい、すごい。
立派な…、小さいんですか?◆自分の力で生きてるという。
感じですよね。
◆およそ1時間半で漁は終了。
自宅へ戻り、アユを網から外します。
これも手間のかかる作業なんです。
お手伝いのご褒美に、とれたてのアユを焼いていただくことに。
◆いただきます。
ああ、うんま!魚自体にアユ自体に味がしっかりありますね。
◆天然だから。
あんだけ手間がかかって、火振りをやめようかと思ったことはなかったんですか。
◆姿を見たら、行かずにはおれん。
しんどくなっても。
◆お互いに補いながら、カバーし合いながらやっていかはるんですね。
◆ということで、いい雰囲気でしたね。
◆漁もさることながら、ご夫婦のすてきさが。
◆ただ、えらいええ夫婦みたいになって終わってますけど、火振り漁やっているとき、ずっとけんかしていました。
河原まで行けと言うて、河原、ここからここまでやないの!河原のどこやねん!大体分かるやろう!みたいな。
◆仕事ですからね。
真剣な。
本当はもうけを考えていらっしゃらないので、アユがかわいい、ほんで火の粉までかわいいってね。
英子さんおっしゃっていましたけれども。
ナチュラルにやっていらっしゃいます。
◆アユを見たらとりたくなるという。
本能ぐらいになっていますよね。
1回食べてみたかった。
◆新実さんが手伝いに行って、つくった縄が途中で切れるという。
◆仕事をふやしました。
手伝ってきたいね。
◆汗かきます、もっともっと。
◆初めてテレビでたいまつをゼロからつくるところを見ました。
◆縄も、◆ひもからつくるというね。
自然の中で生きていらっしゃるお二人でございました。
◆あのアユ食べたいわ。
◆以上、「まちかどマスターズ」でした。
◆続いてはお勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆きのう、俳優の玉山鉄二さんが、ケンタッキーフライドチキンの発表会に登場。
◆新CMでも、おなじみの曲とともに玉山さんが店長役として出演。
クリスマスに家族が買いにやってくるのを優しく出迎えます。
イベントでは玉山さんからこんなエピソードも!◆すっかり店長の顔となった玉山さん。
発表会では、クリスマス本番に先駆け、オリジナルチキンづくりにも挑戦しました。
また、現在は3歳の男の子のパパでもある玉山さん。
◆クリスマスメニューは、本日から予約受付開始です。
◆劇団四季「ライオンキング」が3周年を迎え、千秋楽が来年の5月15日に決定!◆どうぞ、引き続き温かいご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
◆「ライオンキング」は、現在国内通算公演回数1万201回で国内ミュージカル上演回数第1位を誇るミュージカルです。
カーテンコールには、文楽人形遣い吉田玉男さんが登場。
「ライオンキング」は、文楽の技法を随所に取り入れているということで、3周年のお祝いに駆けつけました。
◆千秋楽が決定し、ますます盛り上がるミュージカル「ライオンキング」。
大阪で見られるのは、来年5月15日までです。
◆ブロードウェイの第一線で活躍する作曲家、フランク・ワイルドホーンさんと、世界のミュージカルスターが競演するコンサートが、今年12月開催します!出演キャストには、今年7月フランクさんと結婚された元宝塚トップスター・和央ようかさんも。
実はお二人にとって、このコンサートが結婚後初めての競演。
意気込みを語ってくれました!◆クリスマスにぴったりのロマンティックなコンサートをぜひご堪能ください!◆以上、「ワンダーのトビラ」でした。
この後は、最新のニュースをお伝えします。
◆続いてです。
人生の晴れ舞台で思わぬトラブルです。
◆結婚式を華やかに彩るウエディングドレス。
こういったウエディングドレスをめぐって、きょう、ある裁判が開かれました。
争点となったのは、キャンセル料。
こうしたドレスのレンタルで、契約した当日から高いキャンセル料が発生するのは違法だということで、消費者団体が大阪市の衣装レンタル会社を訴えていたんです。
果たしてその訴えは認められたんでしょうか。
◆人生の晴れ舞台の結婚式を彩るウエディングドレス。
数あるドレスの中から自分にとって最高のドレスを選ぶ時間は、女性にとって幸せなひとときです。
しかし…。
そんなウエディングドレスをめぐって、ある裁判が開かれました。
訴えを起こしたのは、消費者被害の予防や拡大防止に取り組むNPO法人、消費者支援機構関西。
大阪市内でウエディングドレスなどのレンタル業を営むVeaUと富久屋マネージメントに対して、キャンセル料の規定の使用をさしとめるよう求めたのです。
訴えによると、この2つの会社は、客が衣装を借りる契約を結んだ当日から結婚式の30日前までに解約すると、キャンセル料として一律代金の30%を徴収するとしています。
しかし実際には式の1年以上前から契約が結ばれるものも少なくありません。
原告側によると、式の5カ月前に35万円の契約を結び、3日後に解約したら、10万5000円のキャンセル料を支払ったというケースもあるようです。
そのため、契約日から高額なキャンセル料が発生するのは消費者に不当な負担を強い、違法だとして、契約条項の差しとめを求めました。
そしてきょう、2社は原告側の訴えを全て認めて受け入れることを決めたため、裁判は終結しました。
◆2社は契約日から式の30日前までの解約で発生するこれまでのキャンセル料の契約条項を破棄し、今後、このような契約を消費者と結ばないことになります。
◆整理しますと、今回訴えられたのは大阪市の2つの業者なんですけれども、この訴えられた業者の場合は、結婚式の当日からさかのぼって、当日と前日についてはキャンセル料が100%かかるんですね。
結婚式から遠くなるにしたがってキャンセル料が徐々に安くなっていくということなんですね。
これは普通です。
今回、高過ぎるというふうに言われているのは、ここ、30日前より以前なんですよね。
どういうことかちょっと見てみましょう。
こんなケースです。
例えば、1年前にこのウエディングドレスを選んで契約したとしましょう。
契約したその日に解約したとしても、キャンセル料はやっぱり30%かかってくる、1年前であっても、当日であっても。
1年前に契約してもその日に解約してもキャンセル料がかかってくるということなんですよね。
原告側としては、1年前と30日前で同じキャンセル料はおかしいんじゃないかということで、問題視しているということなんです。
そしてきょう、大阪地裁で出た結果がこちらです。
原告側の訴えを全て被告側が受け入れて、キャンセル料の規定を見直しますということなんですが、これ、犬山さん、去年結婚されて、ウエディングドレスを着られましたか。
◆着ました。
で、借りましたね、こんな感じで。
まあ借りても、買ってもあんまり大差がないぐらい高額じゃないですか、ウエディングドレスって。
で、冠婚葬祭というか、そういう時じゃないと、正気のさたじゃないというか、30万のドレスを普通、払わないんですよ。
それってやっぱり気持ちじゃないですか。
キャンセルのところも法律的にどうかわからないですけれども、やっぱりそこのお互いの気持ちという、こっちも気持ちでいっぱいお金を出すねんから、そこは1年前の10万円ちょうだいというのは、ちょっと…。
何かなあって思いますよね。
◆てつじさん、いかがですか。
◆これ、けど、目の前にある物を買うだけがお金じゃなくて、その権利というか、それを買うというあれで行くと、たった5日ですけれども、その5日間にレンタルの衣装を借りたいと思った人は借りられないし、店はそれを貸すというふうにはしてないんで。
たった5日ですけど、それを選ぶまでにお店はこの人にはこういうのが似合いますよとか、知識とかそういう情報とか、かなりの方が携わってこれに決定されたので、たった5日ですけど、5日の前までこれ選ぶ前までも人は大分動いているんですよ。
この人のために。
◆5日というのは契約が発生してからキャンセルするまでの前にも。
◆一緒になって選んでいるので…。
やはりそれは…。
◆10万はぼったくりじゃないですか?◆ぼったくりじゃないと思うんですよ。
◆それは多分、30がええんか、10がええんか、20がええんか、程度問題だと思うんですね。
◆確かに一たんドレスを押さえると、例えば、海外に発注して取り寄せる場合もあり、非常に高くなる場合もあるんですって。
それを考えるとキャンセル料30%でもやむを得ないかなと思いますし、いやいや、1年前だから、大めに見てなという話も。
◆それまでも衣装をずっと置いているのもあるじゃないですか。
◆その間も貸すと思いますよ。
その当日だけキープしておけば。
でも、その当日がてつじさんがおっしゃるように、業者側の立場としたら、大安で、すごくその日はたて込んで、人気のあるドレスだったら、ほかの人に貸せたのにという気持ちはわかるけれども、もう我々借りた側としては、1年…。
◆多分20年前ぐらいの状況やと、こういうので是々非々で契約で余りやらなかったので、是々非々でこういうのは問題が起こらなかったかもしれないけど、最近、コンプライアンスとかで契約が重要視された時に常識との乖離が出てきているという事例なんじゃないですかね。
◆業界側も最近では地味婚とかって言われて、昔は何回も和装から洋装で、ウエディングドレス、何回も変えたけど、1回だけになったりとか、さらに最近では結婚しなかったり、あとは写真だけで、いわゆる写真屋さんで借りるだけでとかというような話があったりして、業界も厳しい状況に置かれているのもあ2015/10/30(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【関西絶景スポット竹田城に続け!&なにわの昆布だし】

金本阪神監督背番号6をお披露目▽城が熱い、関西の絶景(秘)スポット第2の竹田城を紹介!▽3つ星シェフも絶賛、家庭でも作れる極上の“昆布だし”レシピ!

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集者を経て、自身の本「負け美女」が話題に)
■てつじ(お笑いコンビ「シャンプーハット」今年で結成21年 二児の父)
■藤井聡(専門は都市社会工学、経済、防災等の公共政策論 内閣官房参与)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂 
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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