スタジオパークからこんにちは 井上真央 2015.10.30


警察官と元警察官70人を書類送検するとともに、このうち現職の警察官と別の警察官10人を、戒告や訓戒の処分にしました。
生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!ありがとうございます。
すばらしい。
きょうの司会は俳優の久保田磨希さんです。
久保田⇒よろしくお願いします。
きょうのゲストは久保田さんの妹…。
かわいいかわいい妹です。
満を持しての登場です。
大河ドラマ「花燃ゆ」の主役井上真央さんです。
井上⇒よろしくお願いします。
圧倒されちゃってね。
初めてです。
スタジオパーク実は3回目になるんですけれども。
いつも休館日とか工事中とか。
人がいないときですね。
人が入っているのが初めてなのですごいうれしいです。
後ろ3階席まで、お客さんがいて。
お客さんでいっぱいです。
愛されていますね。
とても大人気です。
先月およそ1年2か月に及ぶ撮影が終了クランクアップしました。
ありがとうございます。
お疲れさまでした。
長丁場でございましたものね。
そうですね。
ということで、きょうはスタパ題して「花燃ゆ」クランクアップスペシャル!やった!ありがとうございます。
すいません何もひねりがなくて。
タイトルに。
分かりやすいのがいちばんですから。
目の前のカメラマンと照明さんは「花燃ゆ」のドラマをやっているスタッフです。
きょうは万全の「花燃ゆ」体制です。
美しく、よろしくお願いします。
光をください。
きれいだわよ、あなた。
本当に仲がいい感じ、ごきょうだいで。
きれいな服で会うとちょっと緊張しますね。
着物か、朝、おはようございますという格好か。
どちらかですからね。
きょうはたっぷりとお話を伺っていきます。
井上真央さんへの質問、メッセージをお寄せください。
うれしいですね人が入っていると。
本当にすごいですね。
改めてご紹介させていただきましょう、本日のゲストは俳優の井上真央さんです。
よろしくお願いいたします。
早速、井上さんに似顔絵が来ていますよ。
亀さんもだ!久保田さんと一緒です。
姉妹ツーショットです。
もゆるんも描いてくれている。
似ている。
顔の大きさが全然違うね。
そこもリアルに?違う違う、失礼しました。
青森県の方からいただきました。
小さいころからずっとファンですといただきました。
ありがとうございます。
すごい丁寧に。
「花燃ゆ」今月の14日に撮影終了しました。
クランクアップしました。
2週間たちましたけれどもどうですかお気持ち的には。
想像どおり燃え尽きております。
1年2か月ですものね。
ただすがすがしい気持ちですね。
やっぱりやりきったなというのがあるので。
規則正しい生活に入るって、それを保つと言っていましたけれど、どうですか。
終わってから。
覚えていましたか?入っていないの?規則正しい生活に。
自分を甘やかしてもいいんじゃない?と言ってくださる人がいてそのことばに甘えて。
ちょっと。
1年2か月ですから。
今月14日クランクアップの様子、映像がございます。
去年8月にクランクインした大河ドラマ「花燃ゆ」。
今月14日、いよいよクランクアップの時を迎えました。
はい、OK。
以上をもちまして、大河ドラマ「花燃ゆ」オールアップです!撮影の終了を祝って多くの共演者が駆けつけました。
駆けつけました。
私にできることは誰に何を言われても堂々と立っていることと現場でばか言って笑ってることくらいかなと思いながらやってました。
本当に感謝します。
ありがとあんした。
美和、亀さん母上でございますよ。
ごめんなさい、また私で。
本当に大きくなられたと思いますよ、この1年で。
たぶん、どこに行っても彼女は怖いものないんじゃないですかね。
特に、ばっと変わったということではなくて今までそのシーンを全部引っ張ってきてるわけですよね、彼女が。
それが積み重なってオーラとなって発光してるような感じがしますけれども。
ありがとうございます。
というふうに檀ふみさんがおっしゃっています。
ありがとうございます。
檀さんは本当に私がこんな女性になりたいと思って女優さんのお仕事を続けてこられたのは檀さんの存在だったのでそう思ったときから20年ぶりに今回ごいっしょさせていただいて。
「藏」で小さいときに檀さんとご共演されて。
なので、自分自身がすごい影響を受けた方にこんなふうにおっしゃってくださるのは本当にうれしいですね。
本当の親子みたいでしたよ。
お互いが尊敬し合っている雰囲気がしてね。
1年2か月、長丁場、傍らで久保田さんは見ていましてどうですか、井上さんは。
真央ちゃんという人はぶれないんですよ。
そんなことない。
いつも体調もあるだろうし人間なので機嫌もあるだろうけど常に平行いい意味でね。
ニュートラル真央ちゃんがぶれると周りが動揺するということを知っているんじゃないかなと思うんですよね。
だからみんな、真央ちゃんについていこうという気持ちにさせてくれる立派でした。
皆さんから励ましてもらったりとかいろんな食べ物やら飲み物やらを与えていただいてそれを飲み食いしながら元気をつけてやってました。
こんなに細いのに差し入れは一とおり全部いっています。
すごい食べるんですよね。
メールも届いています。
神奈川県の30代の女性の方から。
「花燃ゆ」クランクアップおめでとうございます。
1年以上にも及ぶ撮影本当にお疲れさまでした。
今回の主人公は、いわゆる歴史に名を残した偉人ではなく演じることが大変難しかったのではないかと思います泣き虫の文人を励ます文。
成長してみずからの意志で歩き出した美和。
大切な人たちを失う悲しみを受け止めるには、どれも印象深いですね。
真央ちゃんでなければ務まらない役だと思いますといただきました。
1年1つの役を演じてみていかがでしたか。
その人の人生をお借りして生きるので本当に人が一生分感じる悲しみだったり涙だったりを流したしその分の成長もさせてもらったなと思いますしもちろん有名な人ではなかったので。
歴史上史料のない方ですものね。
いろいろチャレンジでもあったなと思いますけれどもいろんな共演者の方とのお芝居の中で文と美和ができていたなと思いますね。
積み重ねでしたね。
長期でできるからこそできる仕事だったなと思いましたし。
1年2か月にわたって文そして美和を演じてこられました。
ここで真央さんが演じた美和の人生に、ぐぐっと迫っていただきましょう。
文が育ったのは長州藩の下級武士の家でした。
家族は8人。
貧しいけれど楽しい一家でしたね真央ちゃん?そうですね。
まだみんないっぱいいるときですね。
こんなに多かったんですよね。
文が影響を受けたのが兄の吉田寅次郎。
後の吉田松陰でした。
お前には、今まで多くのものをもろうた。
力をもらい、しったをもらい人をもろうた。
人?伊之助と出会い、久坂と出会い高杉と出会い大勢の塾生たちに出会うた。
家族には心配をかけてばかり、だけどどこか憎めない愛すべき兄でした。
どんなお兄さんでしたか?寅兄ねたくさん悩まされました。
家族にこんなお兄さんがいたら大変ですよね。
でも改めてこの方の影響力というのは、すごかったんだなと思いますしこの方じゃなくてもそれを超えるような人を作ったんだと思うとやっぱりすごい人だったんだなと思います。
本当にリーダーだったんだなと思います。
美和も松陰に育てられたという部分も多いにありましたよね。
そうですね。
それだけ受け継いでいかなければならないって思わせるほどの熱い思いがあったりとか先見の明を持っていた人だったんですよね。
そんな兄に、村で知り合ったある人物を紹介します。
文の淡い初恋の相手でもある小田村伊之助。
後の楫取素彦。
文の姉・寿の夫となります。
兄・寅次郎が作ったのがあの松下村塾。
文は塾生を集めみんなを支えていきました。
これも懐かしいですね。
おにぎりを作っていましたね。
せっせせっせと。
幕末の男子が集まっていますね。
後に夫となる久坂玄瑞も塾生の1人でした。
きれいなね、美しい。
これはしたくにも時間がかかりますよね。
本当に大変でしたね。
私は黙ってやってもらっているだけですけれどもやっぱり皆さんにいろいろ照明を当ててもらってメークをしてもらいながらきれいにしてもらったなと思います。
言ってもいいのか実はこのとき体長悪かったんですよね。
でもそれは終わってから知りました。
みじんもそれを見せずにこの美しい姿で。
白く塗っているから鼻が出てきてそれとの闘いでしたね。
かぜをひいちゃっていたんです。
ばれないようにしなきゃと思って。
鼻をすするわけにもいかないし。
小刻みにすすってはいました。
懐かしい思い出ですね。
しかし、激動の時代。
文さんは最愛の兄と夫を僅かな期間に相次いで失います。
このあと文の人生は大きく変わります。
名を美和と変えみずからの意志で長州藩の奥へ奉公に。
毛利家の姫君を助け藩のために尽くしました。
立派になりました。
衣装も変わりましたね。
そうなんですよね。
本当に新しい作品に入った感じで。
全く新しい作品に入った感じなんですね。
美和と大殿・毛利敬親とのシーンをご覧ください。
大殿様…。
そなたとて、同じぞ。
はい。
どのような思いで、これまで乗り越えてまいったか。
見違えるようじゃの。
美和。
まこと、そなたの信じるよう進め。
大殿との、北大路欣也さんとのシーンでした。
このシーンはどうでしたか?北大路さんとのシーンはどれもすごく印象に残っているんですけどやっぱり、どのような思いでここまできたか、ということばに知っててくれたんだなというか深い愛情と、美和と名前を呼ばれたときにすごい感動しちゃって自分自身も、いつか大殿に会ってみせるというのを掲げてきたんですけれどもそれが実現した瞬間でした。
だから役なんだか、自分なんだか境目が分からなくなってしまってどのような思いでということばすごく胸に突き刺さって泣いてはいけないシーンだったんですけれどリハから感動しちゃって。
それだけ思い出のある。
確かにお話にありましたが前半と奥に入ってからドラマがまるで違う。
ある意味、美和にとっても転機だし井上さんにとっても転機。
また大奥の撮影がすごく大変だったんですよ。
らしいですよ。
何がいちばん?まず環境の変化。
がらりと出演者の方も変わって今まで一緒にやってきたようやく慣れてきた人たちがいなくなってしまって杉家の人たちとも本当に2か月近く全く会わなかったんですよね。
ほとんどはじめましての人たちばかりでもう緊張の連続でしたし着物のさばきも大変でしたし大奥の先輩ですから。
久保田さんは他局ですけども出ていましたね。
真央ちゃんが来い来い来い来い言っていて似た人がいるということでいいんじゃないですかって。
後ろで映っているということですか。
亀さんと違ってちょっと似た。
それわかっちゃいますよ。
いろいろ教えてくださいと言ったんですけれど最近の今のシーンというのは大奥が終わる閉じられるというときの本当に最後のシーンだったんですね。
いろいろそんなときの思いだとかを思い出してきましたね。
奥に関するシーンで井上さんが非常に印象に残っているところがあるそうです。
園山様にお会いしてまいりました。
お城で、働かせてくださいと。
お…奥で?どういうことじゃ、文。
なぜ死んだんです、寅兄は。
なぜ死んだんです…稔麿さんは、入江さんは。
なぜ死んだんです…亀太郎さんは、寺島さんは。
なぜ…久坂は…。
奥に入れば、家にも帰れんのだぞ。
構いません。
小間使いでも下働きでも何でもやります。
そうやって政の真ん中でのし上がっていつか殿様の御前に出られるときが来たらじかにお尋ねします。
私の大切な人たちがなぜ無残に死なねばならなかったんかを。
皆様、これまでお世話になりました。
お別れ申し上げます。
懐かしい。
ここも印象的なシーンなんですね。
今見てもぐぐっときますね。
久保田さんも。
このシーン大好きで台本を読んで知っているはずなのにあの場合にいて文さんにたたみかけられると文がいなくなってしまうとか煙に巻かれるというか自分の動揺がすごかったですね。
役者としても不思議な体験でした。
そんな空間。
もっとすごく長いシーンではあってそれを一連で撮ったんですよね。
その緊張感もあったのとあと、あまりこのときは文なんですけど文が家族の前で自分の思いを言うなんてことは、今までなかったんですよね。
何で死んだんだということはそんなこと言っちゃいけないというのがあったしずっと我慢して我慢して笑ってきた文が初めて自分の感情をもろに出すというのがなかったのでできるのかなってずっと直前まで。
どうすればいいんだろうこのシーンはとか文の延長でこのシーンができるのかなとかというのが、すごくありましたね。
このシーンがあって北大路さんとのシーンにつながってまさにいったということなんですね。
続いてはちょっと趣向を変えましてこんな形で見ていきましょう。
テーマはこちらです。
井上真央が選ぶ幕末男子。
文の周りにはたくさんの幕末の男子、志士がいました。
血気盛んな男たちに囲まれて撮影もそうですよね。
そうでした。
大変だった部分もあると思いますが、ここで皆さんにクイズです。
幕末の男子たちがいましたが文ではなくて、井上真央さんが好みの幕末男子歴史上の人物は誰なのか?これはよく聞かれるんですよね。
役ではなく歴史上の人物ですね。
この3人の中からお選びください。
文ではなくてあくまでも井上真央さんがですよ。
2択で迷いつつ。
1人はもう迷わない人がいる。
その人はショックかもしれませんね。
2択なんですね。
残り2人に絞られているんですね。
ちなみに久保田さんは?この3人だったら。
私?私は楫取さん。
仕事に突き進んでいってみたいな感じがいいですね。
ちょっと文化系みたいな感じのところも、好きです。
メールです、山口県の方からです。
50代の男性の方です。
「花燃ゆ」ではすばらしい演技と感動を心よりありがとうございます。
文さん、美和さんを生ききるかつ演技しきる志を十二分に感じ取っています。
私が萩の人間であることを差し引いても「花燃ゆ」ほど大きな感動や人として教えられることが多い大河ドラマは初めてです。
名女優・井上真央さんの文、美和さんを一生忘れません。
また山口・萩にも遊びに来てくださいね。
もう真央さんは半分山口県人ですといただいています。
ありがとうございます。
静岡県の方です。
50代の女性です。
真央ちゃん大好きです。
子どもと一緒に見ていた「キッズ・ウォー」のころからずっと「花燃ゆ」毎回楽しみにしています。
私は51歳、恥ずかしながら大河を見るのは初めてです。
それは真央ちゃんが主演だからです。
いつも頑張っている真央ちゃんを見て元気と勇気をもらっていますといただきました。
東京都の方です。
現在アメリカの田舎に住んでおります。
日本のこと、テレビを見る機会はあまりない生活の中、子どもと「花燃ゆ」だけはいつも楽しみに見ています。
女性の隠れた強さ、優しさがことばにしなくても行動でしみ出るものですよね。
異国の小さな町で静かに家族を支えている私自身も肯定できる力を井上真央さんからいただきました。
この作品は私の宝物ですといただきました。
うれしいです。
井上真央さんが好きな幕末男子誰が好きなのかという視聴者の皆さんの答えです。
いちばん多いのが高杉晋作ですね。
いちばん少ないのは久坂玄瑞ですね。
旦那様なのに。
答えは、皆さん分かっていますね高杉晋作ですね。
拍手
久坂玄瑞じゃないんですか?2択は楫取さんと高杉さん。
いちばん最初に久坂玄瑞が外れるんですね。
たくさん泣かされてきましたからね。
東出さんはいい、とてもすてきな方ですよ。
久坂玄瑞と考えたときにやっぱりね、お前だけしかいないとか言っておきながら、という。
それはないだろうと。
よそに子ども、ということもありましたね。
たくさんの涙を流しましたね。
たまらないという感じですね。
磨希さんがおっしゃったようにきっと幸せになれるのは楫取さんだと思います私ももうちょっと大人になったら楫取さんかなと思います。
安定がほしいと。
今はまだこの熱い…。
男にひかれると。
そうですね、やっぱり仲間への統率力というんでしょうか。
本当に吉田松陰先生のために闘う、絶対これをやり通すという思いの強さというのがすてきだなって思いますね。
高杉晋作を演じている高良さんは井上さんのことをどう見ているのか話を伺ってきました。
真央さん、1年2か月本当に長かったと思うけど真央さんは、かっこよかったです。
本当にお疲れさまでした。
朝ドラの主演と大河の主演のときに僕はごいっしょさせてもらってて絶対にネガティブな顔とかネガティブな発言を絶対にしないで絶対にみんなの真ん中にいる人なんですよね。
年齢も自分と2つしか変わらないのにどんだけのベテランの方でも何か真央さんに頼ってしまうというかそういう、本当にどしっと現場にいるから本当に頼ってしまう存在。
前回の責任感すごいあって現場にいられましたけど今回のほうが、もっともっとなんかいろんなものをしょって現場にいた気がする。
もっともっと何か自分からしょい込もうとしている気もするし…最後の美和とのシーンなんですよ。
高杉が死ぬときに最後、美和に高杉の遺言として美和に自分の思いを届けた兄が死んで、家族も死んで本当周りの塾生たちも死んで高杉も死んで背負って託されて生きていくのは美和なのであのシーンは心入ったと思います。
ありがとうございます。
このようにおっしゃっていました。
本当に頼ったと言っていますけど私自身が今回、高良君には助けられたなって思いますね。
ネガティブなこと言わなかったと言っていましたけど、やっぱり「おひさま」から一緒だったということもありましたけれども。
夫婦役でしたね。
言いやすいということもあって自分の抱えている不安だとかということを高良君に話したりとかしていましたし、でも最終的に大丈夫真央さんならできるよと背中を押してくれましたし何より高良君の高杉晋作その役に対する思いがすごく熱くて本当に死んじゃうのではないかって思ってしまうぐらいもうすごかったですね。
隣で見ていて、その熱意に私自身も今回は押されたなというものがありますね。
先ほどおっしゃってくださった思い出に残っているシーンも私もすごく残っていますね印象に。
長らく共演してまた共演するから2人の呼吸がぴったりと合うということもあるんでしょうね。
そのシーンは台本に書かれているせりふがあったんですけど、最後高杉が託すことばとしてもうひと言僕は言いたいと。
美和に託したいひと言があるというのをそれは教えてもらっていたんですけど、それは何なのかは全然教えてくれなくてプロデューサーさんは知っていたみたいでその珠玉のことばを本番まで楽しみにしていてと言われて。
最後のひと言というのは高良君が考えたひと言なんです。
それは知らなかったですね。
それは何ですか?お前は立派にやっている、ってお前ならできるということばを言うんですよね、最後。
それがなんか美和なんですけどそれまでのいろいろな思いを受けとめてお前は立派にやってきたと言われているような気がして本当に役と自分を重ねながらお芝居をしたなとお芝居ができたなという気がしています。
ドラマのほうは明治編に突入します。
クライマックスです。
登場人物もここで新たにがらっとかわります。
群馬に行くわけですね江守徹さん、三田佳子さんが加わります。
ラスボスです。
三田さんですか?まあ、そりゃあもう。
ラスボスですね。
強力なキャストが登場です。
三田さんとの共演どうですか?本当に勉強させていただきましたし、刺激にもなりましたし大河を2度経験されている方なんですよね。
そんな男性もいらっしゃると思うんですけれども女性では三田さんしかいなくて私もう1回やれと言われたらたぶんできないですし。
今はね。
それを2回もやってきたってどんな精神があったらと思うぐらいなんですけどだからこそ、すごく楽しみといいますかプラスど緊張でした。
印象に残っている三田さんとのシーンです。
本日は私どもよりお祝いの席をと。
どうぞ、はい奥様。
姉は、少し体が弱くお酒は、ちょっと…。
それはいけませんお大事になさらないと。
では、お手伝いさんに。
はい!どうぞ。
いや、私もあまりお酒は飲んだことないので。
笑い声
なんとも、おぼっこい。
おぼ…おぼっこい?ここでは女であろうと酒は飲みます。
という緊張のシーン。
これをすごくつらつらとせいさんがしゃべるというシーンこれも一連でいったんです。
その集中力もそうですしリハーサルからのワンシーンにかける思いというものがすごくて三田さんのです。
あっけにとられていたというかやっぱり座長としてここまで私はやらなきゃいけないんじゃないかと、また新たに背筋が伸びる思いといいますかそれまで奥が終わってこのシーンにきたのでまた新たな奥に来たなというでもまた現場の空気もですけどこの作品の空気も変えてくださったなと思いますまだ放送が残っていますけれども。
残すところあと7回ですがいよいよクライマックスを迎えますドラマの見どころについてこの方も語ってくださっています。
大沢です、ご無沙汰してます。
ドラマ終わって数日たちますがお元気ですか?また機会があったらみんなでお会いできる日を楽しみにしています。
妹と義理の兄という関係から別の関係にもちろん変化していくんですよね。
プロポーズじゃないんだけどそういうことをちょっと吐く僕が言って、それを彼女が考えたり受け取ったりするシーンがあるんですよね。
そこっていうのは当然、僕は1話からやっててどうなるのかな?っていちばんどきどき緊張したシーンだったんだけどそれを受けてるときの表情っていうのがすごい…何て言うんだろうなどきっとしていちばんどきっとしたかなあ。
11月に入り「花燃ゆ」明治編も一層の盛り上がりを見せます。
群馬県の県令となった楫取は群馬が誇る製糸業の安定と向上に力を注ぎます。
品質を下げずに価格を安定させるんが早急の課題なんじゃ。
一方、美和は女性や子どもに学問を身につけるよう奔走しますが…。
すべての子どもたちに教育などここでは無用のことです。
そういえば虹を見たことがある。
虹ですか。
私もそのために兄上をお支えします。
兄上があたしを支えると言うてくださったように。
美和と楫取、2人の行く末は…。
「花燃ゆ」明治編いよいよクライマックスを迎えます。
放送があと7回になってしまいました、皆さんぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
お願いします。
NHKオンデマンドでも1回から全回見ることができます。
続いて井上さんは特技があるということでそれがドラマでも生かされているということです。
これはびっくりしますよ。
実は、達筆で文を書くシーンというのは普通は吹き替えしたりするんですが井上さんみずからが書いたということです。
「雅様、高杉さんに危険が迫っております。
もし、居所をご存じなら急ぎ、高杉さんにお伝えください。
決して…決して萩には姿を見せぬよう」。
ということで移動してきました。
県令の実際にドラマで使った机といすを用意していただいて。
書は苦手なんです。
なかなか本人が書くというのはないんですよ。
視聴者の皆さんに井上真央さんにエールを送っていただきたいと思います。
1年2か月お疲れさまでした頑張れ、井上真央!という人は決定ボタンを何度押してもかまいません。
きれいな字を書いてねというのでもいいです。
何回でも決定ボタンを押せます。
友達に言っておけばよかった。
あったら私もやるけど。
事前に言っておけばよかった。
筆はスタッフからのプレゼントということで。
お誕生日のときにプレゼントしていただいてこの筆で1年の抱負を書かせていただいたんです。
それ以来です。
私本当に、ですね。
今の心境を文字に託していただきましょう。
私、本当に習ったことないんですけどだから持ち方とか。
それであんなにすらすらと。
檀ふみさんの字がすごくきれいで檀ふみという字を小さいころすごく練習してそれで何とか…。
すごい、どうしよう、生放送だと時間がないですよね。
どうしよう、嫌だ嫌だ。
ちょっと待って。
書の先生が見ているからなあ。
先生に怒られちゃう。
大河の指導をしてくださった先生です。
緊張する。
カメラに向かって出していただきましょうか。
隠さないでください。
緊張する。
完成しました。
拍手
心つなぐ。
どうしてこのことばを選んだんですか。
本当に楫取さんと美和はいろいろな人の思いを託されてきてそれでずっとつないでいったのでそのいろいろな人の思い、心をこれからまた明治編に入ってつないでいくんですよね、そして美和もその思いが託されてきた思いをまた新たにその新たな時代に生きる者たちに託すというのが明治編で描かれていくので本当に思いをつないでいくというのはテーマになるかなというので心をつなぐということばを書きました。
改めて。
いや嫌だ。
もう1回やり直したい。
拍手
生放送です。
ありがとうございます。
すいません。
特技を披露していただきました。
いやいや特技じゃないです。
おしまいに視聴者の皆さんからたくさんの質問とメッセージが届いています。
質問です。
大阪府の方からです。
10代の方です。
毎週楽しみに「花燃ゆ」拝見しています。
私は歴史が大嫌いでしたが好きになりテストでよい点を取れるようになりましたどうやってせりふなどを覚えているんですか?私も聞きたい。
すごいですからせりふを覚えるの。
いや、読むだけですかね。
読んでなんかなんですかね。
でも亀さんもすごいじゃないですか。
あのせりふの量、すごいのに現場に台本を持ってきたのを見たことがない。
見てしまうと、だめなんです。
とにかくひたすら読みます。
愛知県の方です。
30代の女性です。
真央ちゃんの涙に毎回やられてしまい自分も泣いてしまいました。
今後もいろいろな役をやってほしいです。
現代劇でラブコメや変わり者の真央ちゃんが見たいです。
今後どんな役柄をやってみたいですか。
全く違う役ですかね。
悪女?見てみたいな。
性悪ぐらいにしておきましょうか。
メッセージです。
名古屋の方です。
友情、家族愛、夫婦愛何よりも他人を思いやる気持ち「花燃ゆ」は今の時代のすべての人に見てもらいたい、心に響くいちばんのドラマだと思います。
人は支え合いながら生きている改めて感じさせられました。
すてきなドラマをありがとうございましたといただいています。
ありがとうございます。
千葉県の30代の女性の方です。
美和さん亀さんお疲れさまでした。
運命に翻弄されながらも強く生きていく美和さんに元気をもらいました。
私がいちばん好きなのは杉家のシーンでした。
あたたかくほっとしました。
また杉家のシーン見られたらいいなと思います。
最後まで1話も欠かさずに見ますということです。
ありがとうございます。
オンデマンドでも見られます。
見ていただきたいと思います。
千葉県の方からです。
戦いの少ない大河ドラマは珍しく落ち着いて見られます。
大きなことを成し遂げる人たちの後ろには必ず支える人の存在があるもの。
日の当たらない私のような主婦。
「花燃ゆ」は誇りを感じさせてくれました。
残りの放送も楽しみにしています。
それから東京都の方からです。
40代の方です。
毎週「花燃ゆ」見ています。
どんなにつらいことがあってもひたむきに前に進む美和さんの姿に励まされています。
残り少なくなり、さみしいですが美和さんの志を見守ります。
そしてこれからも応援しますといただいています。
ありがとうございます。
たくさんほかにもいただきました。
1年2か月お疲れさまでした。
井上さん頑張れというエールどれぐらいきましたか見てみましょう。
29万1016。
1人がたくさん押してくださったのかも。
うれしいな。
たくさんの方が応援してくださいました。
ありがとうございました。
「花燃ゆ」ぜひご覧ください。
2015/10/30(金) 13:05〜13:51
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 井上真央[字][双]

“花燃ゆ”ヒロイン 熱い思いで大河を紹介   ゲスト:井上真央 司会:伊藤雄彦、久保田磨希

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】井上真央,【司会】久保田磨希,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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