♪「さあ翔け出そうよ、」♪「今すぐに」今週も「まれ」の時間がやってまいりました。
と、思いきや、きょうの主役はおしどり夫婦で有名高畑裕太と清水富美加の愛のトークショーです。
違いまーす。
うちは、みんなと違うてふらふらして何やっても中途半端で全然だめ。
お前が好きや!連続テレビ小説「まれ」では一子のことを長年、思い続けていた洋一郎。
しかし、きっぱり一子にふられてしまいます。
ごめん。
どうしても男としては好きになられんげ。
そして、今回、その後を描いたスペシャル版ドラマで洋一郎に、まさかの展開?一体どういうことなんでしょうか。
いや、そっちからは違う。
「BSコンシェルジュ」「びぃコン」。
あれ、どういうことになってるんですか。
どうしたんですか?この2人に聞くしかないですよね。
登場していただきましょう。
お願いします。
連続テレビ小説「まれ」を盛り上げた、お二人清水富美加さん高畑裕太さんです。
嫁です、嫁です。
どうも、はじめまして。
うちの嫁が大変お世話になってます、いつも。
本当にやめて。
初見の人は、そう思うから。
それを狙ってるから、逆に。
お二人がね、こうやってそろっていらっしゃるというのは実は、このお二人主演のドラマ一子と洋一郎の、その後の物語がということなんですね。
BSプレミアムで、あす放送まれ〜また会おうスペシャル後編「一子の恋〜洋一郎25年目の決断〜」。
一子の恋って一体どういうことなのか。
そして、洋一郎の決断とは一体なんなのか。
お二人仲よく紹介をお願いします。
それでは、高畑裕太と清水富美加の愛のダイジェスト、どうぞ!一子と洋一郎ね。
舞台は夏の能登。
「まれ」の、その後の物語です。
いいなー!みいな幸せでー!私の人生あんた以上に私のこと考えてくれる人おらんかったさけ。
あの日、一子から決定的な宣言を下された洋一郎。
ごめん。
どうしても男としては好きになられんげ。
あん!?俺、デートに誘われとるげ。
洋一郎は一子のことを諦めようと心機一転ソーシャルネットワークで知り合った女性とデートをすることに。
そして現れたのは…。
栗林仁子です。
仁子です。
仁子?名前は一子ならぬ、仁子。
さらに、その言動は…。
子どものころからずうと東京に憧れとったんです。
は?今は、東京でイラストレーターやってます。
希のケーキを見たときには…。
うまそう。
(希)ありがとうございます。
ほんでも高いですねここのケーキっちゃ。
(希)ん?あ…、ごめんなさい。
高うてうまいもんは当たり前。
安うてうまいのが、ほんまもん。
(美南)どっかで聞いたセリフ…。
なんと、仁子は名前も性格も一子に、そっくりだったのです。
しかも、いきなり…。
結婚を前提におつきあいしませんか?早く仁子さん…。
すっかり、その気の洋一郎。
お前な、本気かいえ。
結婚って。
本気やわい。
一子に似とっても一子じゃねえげぞ。
分かっとるわい!俺は仁子さんに、ほれてるさけ。
は?結婚?はい。
急な展開に動揺を隠せない一子。
もう少し、ゆっくり…。
よう考えなまずいような人なんですか?洋一郎さんちゃ。
お?いいやつやないの、洋一郎は。
よかった。
洋一郎を、ふったはずの一子に嫉妬の炎が!そして、激しい女のバトルが勃発します。
ほんなら、ごはん作ろ。
洋一郎の好物は家族同然の私やよう知っとるさけね。
借りるわ。
台所。
へー、やっぱし漁師やさけ魚や好きなんですね。
ほうや。
ほんでも、へったくそですね一子さん。
あん?ちょっと、いいけ?
(希)上手やね…。
(美南)本当…。
洋一郎の本当の好物は魚の煮つけねん。
あん?さっき刺身や一番やって。
煮つけ、面倒くせえさけほう言うただけや。
(希)うまい。
(2人)どっちが?この気持ちはなんやろうって…。
夕べ一晩中、考えてしもうた。
一子と仁子と洋一郎。
この三角関係は一体、どうなるのでしょうか。
ちょっとちょっと、洋一郎さん。
いやいやいや…このスピンオフになって急激にモテるっていう。
いきなりのモテ期が到来しました。
一子さん、でもやっぱり洋一郎が、ちょっと離れるとちょっと心が揺れてしまう?なんか、やっぱり自分のこと思ってくれてるって分かってたのでずっと思ってくれてた人がいざ、いなくなるっていう状況に置かれてみると、寂しさが出てくるじゃないですか。
それで、これは寂しさなのか恋なのかみたいなところだと思うんですよね。
それね、分かるんですよ。
そうですよね!なんでしょうね、あの感覚ね。
好きだって、自分のこと思ってたら、いきなり…。
え?そっち?みたいな。
あ、つきあい始めたんだ。
そうなんだ…よかったねみたいな。
こことここ、めっちゃ合いますね。
いや、びっくりした。
新たな四角関係が生まれてきました。
どうですか、今回、主役ですよ。
なんか洋一郎がずっと燃やし続けていた25年間、燃やし続けていた恋の行く末みたいなのはちゃんとは本編で描ききれてなかったですし一子も一子で独り身だったのでこの2人って、本当にこの先、何もないのかなって思ってるところでこういう形でスピンオフで主演をやらせてもらえるっていうことだったのですごく楽しんで臨みました。
僕は、完全にちょっと気合いの入り方…。
もちろん、本編もすごい気合いを入れて臨ませていただいたんですけどやっぱりスピンオフになってまず、びっくりしたのが異様にセリフが多くなった。
僕が画面にずっと映ってるんですよ。
こんなに洋一郎映して大丈夫?って太鳳ちゃんは?みたいな感じになっちゃって。
さっきも、刺身を切るシーンでねすごい盛り上がってましたけど。
あれ、半端ないですよ。
あんな切り方する人いません。
下手感を出すためにぎちぎちやりましたよ。
だから最初16週とかの部屋あんな汚かったんだ。
めっちゃ汚かったんです。
最初の一子のアパート。
こんな汚い人いる?って。
確かに、がさつな部分あるね。
え…富美加さんも?私、今…今、なんで真顔で宣言…。
似てる部分あったと思って。
でも、めっちゃ汚いです。
こういう変なことをなんも変って思わずにいや私、部屋、汚いですって言えないじゃないですか。
女性ですよ。
でも事実なんで…。
正直者かよ。
きょうも本当に最高のコンビネーションだなって。
ドラマからそのまま出てきたような。
なんか、本当は…。
あんまりコンビとか言われるの嫌なんですけど…。
嫌なんですけど…僕も20年来、生きていてこんなにうまくあしらってくれる人いなかったからこの人すげえなと思って。
この人と一生やりたいっていうか…。
僕も失言でした、今の。
まさに「まれ」というドラマ。
本当に成長するきっかけになったと思うんですけどどういう存在でした?「まれ」というドラマ。
やっぱり自分を成長させてくれてなんか、やっぱりNHK来ると帰ってきたみたいな感覚になるので学校みたいな存在母校みたいな存在ですね。
高畑さんにとっては「まれ」ってどういうドラマでした?そこに、いつまでも踏みとどまっちゃいけないし飛び立たなきゃいけないからでも、僕のなんか…心の原点から…。
しかも心って言いながらずっと、おなかを…。
「まれ」への出演で大きく飛躍した清水さんと高畑さん。
果たして、これからの野望は…。
今後の活躍がさらに期待されるお二人なんですけれども野望を、ぜひ書いていただきたいなと思ってるんです。
燃えてます。
ということで、ぜひこちら高畑さん。
じゃあ清水さん。
書いていただければと。
抱負とか夢とかそういうことではなく野望。
どんな野望が…。
飛び出すんでしょうかね。
さあ、書けましたでしょうか。
それでは、清水さんからお見せください。
おー!野望ですね。
21歳で1000万稼いでる女の子なんてなかなかいないじゃないですか。
でも、具体的に大きめの金額を出して、期間を決めて稼ごうって決めるとどんな仕事しなきゃいけないかなって考えた次にその仕事をするためにどんな自分でいないといけないかなっていうふうになって、逆算するのでこれが、かなえられなくても高まりますし目標も達成できてるし好きなもの買えるようになるしそれで、これ…きのう野望を思い立つって尊敬します。
本当に尊敬する。
演技なんかも磨いていこうと?演技もそうですし見た目もそうですしとにかく磨いてないとなかなか、できない金額なので。
これのあとですからね。
このあと本当にやだ…。
高畑さんお見せください。
これです!おー!これは、本当に野望です。
超えるっていうのもあるんですけどなんだろう、なんか…。
別個の存在としてそれぐらい大きな存在になりたいっていう意味。
いろんな幅広く芝居事に芸事に関わっていきたいからそういう意味で大きな存在になりたいっていう意味です。
今度、確か舞台をやるんですよね、母親が。
「雪まろげ」っていう森光子さんの代表的作品だったやつ。
まあ、まあ…。
宣伝じゃなくて…。
とっても、おもしろいのでぜひ見てください。
実はオーディションのころから2人を知っているという「まれ」の高橋プロデューサーからのお手紙を…。
えー!おー!メッセージをいただいているんです。
まず、清水富美加様。
「1年間の一子役お疲れさまでした。
清水さん自身は一子ほど強気ではないとよく言っていますが朝ドラにヒロインでなければ出たくないと思ったという思考回路は、まさに一子そのもの。
芝居でもヒロインと敵対する一番つらい役を見事に乗り切ってくれて本当に感謝しています。
清水さんは頭の回転が速いし器用だし安心しているけれど逆にいえば器用すぎて周囲の期待に応えすぎないかちょっと心配です。
時にはヒロインでなければ出たくないと思った頑固さで自分のやりたい演技や仕事を見つけたときに突き進んでもらえたらうれしいです。
10年後、30歳になったときどんな芝居をしているかとても楽しみにしています」。
うおー…。
うわー…。
おー…。
ありがたいですね。
確かに器用すぎちゃって。
なんか、お芝居とかって自分があって、はじめておもしろくなったりとかするので結構、合わせにいったりとかしてどんどん、軸がなくなっていく感じがあったのであ、痛いとこ突かれたって感じですね。
でも、見ていただけててうれしいです。
ありがとうございます。
そして、高畑裕太様。
「みんなが高畑洋一郎と呼びたくなるようなナイスキャラで現場をいつも盛り上げてくれていた高畑君。
洋一郎役を公私にわたって演じてくれて本当に、お疲れさまでした。
高畑君は芝居に関係ない控え室でも、いかにしてみんながドラマのような仲間になれるか気を配り努力してくれていたと思います。
高畑君の、その頑張りが結果として、スピンオフドラマまた会おうスペシャルを生んだ気がします。
芝居に正解はないけれど幅は無限にあります。
高畑君は、ちょっとぐらい失敗しても愛されるキャラだから大丈夫。
その恵まれた体格を生かして正面から、どんどんぶつかっていってください。
期待しています」。
ありがとうございます。
めちゃくちゃうれしいですね。
うれしいよね。
なんかね、「失敗しても」ということばがあったんですけど「まれ」の現場では怖かったんですよ、最初。
ベテランの方ばっかりだしこん中で、僕がいかにどう芝居していいのかものやらみたいな。
でも、やっぱりその、ことばをいただいてなんか、恐れずどうせ、ねじ飛んでるんだからばーって体当たりでいこうって。
一子、洋一郎として10か月間の撮影を共にした清水さんと高畑さん。
もう、高畑君のいいところはもう、すでに前面に出てるからどんどん、どんどんぶれずに、そのままずいずい、ずいずいいったら絶対大丈夫だと思います。
頑張ってください。
(拍手)もう幸せすぎて何も言えない。
もう言えない。
うれしいです。
本当にね、ちょっと…僕ね…本当に好き。
いや、何が好きかっていうと真面目にこういうトークとかでもこんなおもしろいことぱって言える人いないし芝居とかでもすごい参考になるところがあって憧れの存在なんですよ。
本当に。
だから恋愛感情みたいに言ってるけど…だから、大好きだからこそこれから、違う現場で会っても恥じないように頑張りたいしだから、いつまでも憧れの存在でいてほしいから頑張ってくださいっていう。
ありがとうございます。
(拍手)今のでいいんですよね…。
今のなかったらああ、これで終わるんだなって感じが…今の、いらなかったです。
と、ここで毎度おなじみびぃコン通信。
今回は秋の色満載な番組をお届けします。
この季節にぴったりの名曲をお届けする番組「秋うたセレクション」。
♪「こんな小春日和の穏やかな日は」世代を超えて愛される名曲を実力派アーティストたちが次々に披露します。
♪「見上げてごらん夜の星を」♪「いま未来の扉を開けるとき」♪「愛なんてきやしないそう思うときには」♪「キャンディアイラブユー泣かないで」♪「君が泣けば空も泣いちまう」川を通してその地域の魅力に触れる、川紀行。
今回の舞台は北海道札幌市を流れる豊平川。
タレントの益子直美さんが川の恵みを体感しながらさかのぼります。
こんな流れのすごいところをサケは上がってくるんだ。
札幌の市街地で見つけたサケ。
かつて川の汚れで一度はいなくなりましたが市民の力で戻ってきました。
アイヌの人たちが神の魚と呼ぶサケ。
秋には捕まえた最初の一匹を神にささげます。
川の上流の定山渓にはさまざまな秋の恵みが。
そこで見つけたものは…。
やったー、やったー…!これは天然のナメコです。
川の水が蒸発してキノコの成長を助けるんだって。
いただきます。
ありがとうございます。
キノコの香りが、また濃い!豊平川に感謝です。
清水富美加さんと高畑裕太さんが出演するまれ〜また会おうスペシャル後編「一子の恋〜洋一郎25年目の決断〜」はBSプレミアムであす夜7時放送です。
このスペシャル版ドラマの前編そして連続テレビ小説「まれ」はNHKオンデマンドでご覧いただけます。
改めましてまれ〜また会おうスペシャル後編の見どころを。
その本編を見ててくれてた方は気になってる部分が描かれていますしあとは単純に女2人。
女の子2人がバチバチしてる修羅場って見てて楽しいじゃないですか。
バチバチしてるときの自分がすごい、いい意味ですごいブスだったんです。
人間らしさとかが前面に出ててなんかおもしろくなってますのでぜひ、見てください。
小ネタも満載だからいろんなところで笑えると思います。
あとは、やっぱり男子トークで女子トークでお互い、見てはいないけどそれぞれの、2つの幹があってそこに秘められた思いがやっぱり一番の見どころであると思うので一子と洋一郎、とってもいいフィナーレを迎えると思います。
本日のゲスト・清水富美加さん高畑裕太さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(正吉)石炭やて?
(あさ)へぇ。
2015/10/30(金) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
BSコンシェルジュ「まれ〜また会おうスペシャル(後編)清水富美加・高畑裕太〜」[字]
まれ〜また会おうスペシャル〜後編「一子の恋〜洋一郎25年目の決断」を紹介。ゲストに清水富美加さん、高畑裕太さんを招き、番組の見どころや撮影秘話について伺う。
詳細情報
番組内容
まれ〜また会おうスペシャル〜 後編「一子の恋〜洋一郎25年目の決断」(10月31日土曜、夜7時〜)を紹介する。今回描かれるのは、能登を舞台にした最終週以降の物語。30歳を過ぎてもいまだ独身の洋一郎(高畑裕太)。想いを寄せてきた一子(清水富美加)のことをついに諦めようと、SNSで知り合った女性とデートすることに…。ゲストに清水富美加さん、高畑裕太さんを招き、番組の見どころや撮影秘話について伺う。
出演者
【ゲスト】清水富美加,高畑裕太,【司会】黒田有彩,真下貴,【語り】安井絵里
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:25841(0x64F1)