今発売中のダイヤモンド・ザイ12月号には「不動産・株・投信で最高20億を作った6人のワザ」が載っている。今回はその中から公募増資を発表した株の信用売りや株価指数への採用株を買うなど、イベントをチェックし短期売買をすることで資産を大きく増やした、まつのすけさんの投資法を大公開。
過去のデータを使って狙う数種類の
投資手法で小さな利益を積み重ねる!
株投資歴10年のまつのすけさん(東京都在住・32歳、会社員)は、資金数十万円からスタートして現在までに4000万円の利益を出し、資産を6000万円にまで増やし、投資を続けている。まつのすけさんの特徴は、無茶な取引をせず年10%の利益を安定的に稼ぐことで、具体的な方法としては、いくつかの投資手法を組み合わせて小さな利益を積み上げていく、というものだ。
「長期で上がる株をかぎ分けるのは難しいし、企業の財務諸表をじっくり読み込んで業績のいい株を長期で保有するのも苦手。でも、数多くのデータを集めて、いろいろな角度から物事を分析するのは得意です」
現在、まつのすけさんがもっとも得意とするのは、「公募増資を発表した株の空売り」だ。一般的に、公募増資を発表した株は1株益が希薄化するために値下がりしやすい。
「ダラダラと値下がりを続けるものを過去のデータから予測して、それを空売りします」
過去5年分以上のデータを分析すると見えてくるものがあるという。
「一般的には地合が悪いときや公募増資なら希薄化が激しいときは下がりやすいです。たとえば30%の希薄化なのに株価がまだ10%しか下がっていなければ売り。寄り付きで急落しなければ、ダラダラ下がる可能性が高いのです」
1回につき最大1000万円の資金を使って、公募増資や売り出しを実施する株の株価の様子を確認してから注文。短い時には数時間、長くても2~3週間で取引は終了する。
「予想が外れたら最大10%の下落で迷わず損切り。1回の失敗にこだわりません。この手法で年5~10%の利益を出せています」
最近ではトプコン(7732)やアトム(7412)で大きな成功を収めたという。
優待株の波乗り投資やIPO株の上場後狙い、
日経平均などの採用&除外銘柄にも注目!
次に利益を上げているのが、「優待波乗り」だ。株主優待銘柄が権利確定日に向かって上昇していく傾向があることから、権利確定日の1カ月前くらいに買って、確定日の前日近辺に売って値幅を取るというもの。
「過去のチャートを見て、優待の権利確定日に向かって、きれいな右肩上がりのものを探すと成功率が高くなります。アヲハタ(2830)やサッポロドラッグストアー(2786)は素直に上がってくれました。ただ、最近はこの手法が有名になりすぎて、権利確定日の2~3カ月前に買わないと儲けられなくなりました。オススメは優待が年1回の銘柄です」
とはいえ、この手法でも年に3~4%の利益を着実に積み上げている。
「IPO株のセカンダリー投資」も得意な投資手法の1つ。人気IPO株は初値を付けた後、さらに上昇する可能性が高いことから、上場日直後に買いに回るという手法。
「IPO株は逆に初値が天井になることも多く、銘柄選定がとても大事。初日に値が付かなかった銘柄は特に人気が高く、値が付いた後もさらに上昇しやすいのです。最近は9月15日に上場したが初値が付かなかったアイビーシー(3920)を上場日翌日に寄り付きで買って、引け間際に売って勝ちました。会社勤めで相場に張りつけないので、1回の投資金額は100万円程度にとどめています。(全資産6000万円の)年1%儲けられればいいですね」
日経平均、TOPIXなどのインデックスから除外される株を売って、採用される株を買う手法も狙う。
「これは地合が特に大事。相場が強いときはインデックスに採用される方だけ買うなど状況に合わせています。ちなみに、9月4日の日経平均の入れ替えでは、地合が悪かったので、日経平均から除外される日東紡(3110)と平和不動産(8803)の売りだけで利益を得ました」
そして、まつのすけさんは一発退場にならないよう、一度に取る最大のポジションは1000万円、それに対する含み損は約10%までとリスク管理も万全に行なっている。
「僕は、株は経験だと思っています。実際、ここに挙げた手法は始めた直後と比べて精度は段違い。細く利益を積み重ねて、毎年トータルで10%の利益を目標にして、リーマンショックのような相場が悪いときでも5%、相場がいいときは30%の利益を上げられるよう、常に新しい手法を模索しています」
まつのすけさんのように、自分なりの投資手法を見つけるのが株で成功する近道だ。
ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ12月号には、今回紹介したまつのすけさんの投資法の他、元スッチーの専業主婦がコインパーキングの運営で毎月80万円稼ぐ方法やインデックス型投信で資産を大きく増やした成功術などの具体的な事例が盛りだくさんとなっている。また、もう1つの大特集の「年内に買え!反撃日本株8大ランキング」には、最高28年の連続増益年数ランキングのほか、最高5.23%の高配当利回りランキング、最高26年の連続増配ランキング、なんと50%超の高ROEランキング、外国人投資家の保有比率上昇ランキングなど、今が絶好の買い時のランキングが満載。しかも10万円株も95銘柄掲載されている。このほかにも、「桐谷さんが急落以降に買いまくった優待株&今から狙う大バーゲン優待株」「オススメ8銘柄付き!村上ファンドに学ぶ失敗しない株の儲け方」も掲載している。
| *ダイヤモンド・ザイ2015年12月号(10月21日(水)発売!) | |
*表紙が志田未来さんのザイ12月号(定価730円)は「10万円株が95銘柄も!反撃日本株8大ランキング200」と「1億円で安心老後&不動産・株・投信で最高20億の6人のワザ」の2大特集に別冊付録「今日からコツコツ金投資」付き。反撃日本株ランキング200は、最高5%超の高配当利回りランキング、最長26年の連続増配年数ランキング、最高50%超の3年連続高ROEランキングなど、今が買いの株が目白押し。1億円で安心老後には、60~64歳年金ゼロを乗り切るお金作りと裏ワザがてんこ盛り。そして、元スッチーの美人主婦がコインパーキングで始めた不動産投資で月収80万から年収3000万円にまでなったワザや30代サラリーマンが株で4000万円稼いだワザなどが満載。このほか、「桐谷さんが急落以降に買いまくった優待株&今から狙う大バーゲン優待株」「オススメ8銘柄付き!村上ファンドに学ぶ失敗しない株の儲け方」「日本株の楽観VS悲観シナリオ徹底検証」「Tポイント&楽天ポイントの貯め方&使い方ガイド」も。情報満載のダイヤモンド・ザイ12月号は、ネット書店や全国の書店 にてお求めください。電子版(kindle、kobo)も発売中。
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