ソウルの愛称には「Seoul, the City of Soulmates」がいいと思う。「心と魂が通じる友人たちの都市ソウル」。なかなかだ。特に、「Seoul(都市のソウル)」と「Soul(魂)」の発音がほぼ同じなので、一種の「pun(語呂合わせ)」の面白さもある。「soulmate」は単なる「mate(友達)」ではなく、「心と魂(soul)」が通じる友達という意味だ。空港などの看板に「Welcome to Seoul、the City of Soulmates!」と掲げれば、とてもいい印象になると思う。
「Seoul, the City of Reluctant Farewell(ソウル、別れを告げるのがためらわれる都市)」も良さそうだ。だが、2つのうち1つを選ぶなら、筆者は語呂合わせの面白さがある「Seoul, the City of Soulmates」を推したい。
ソウル市当局にお願いする。都市の愛称というものは、誰かが説明しなくても見ただけ、あるいは聞いただけですぐにその意味が伝わらなければならない。ところが、「I.SEOUL.U」はそうではない。特に、最後に「U」を付けたのが理解をより困難にしている。「U」が「You」だと理解されるには、その前に動詞が来なければならない。空港に行って、韓国に来た米国人を5人つかまえて「I.SEOUL.U」がどういう意味だと思うか聞いてみるといい。5人が5人とも「分からない」と言うだろう。メンツのことばかり考えず、直ちに修正するよう求めたい。幼稚な都市の愛称を掲げて、ずっと後ろ指をさされたくないならば。