ボージョレ・ヌーボーが羽田空港に到着

10月31日 10時13分

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来月、販売が解禁となるフランス産のワインの新酒、ボージョレ・ヌーボーを積んだことし初めての航空便が３１日朝、羽田空港に到着しました。

ボージョレ・ヌーボーを積んだことしの第１便は、３１日午前６時４０分、羽田空港に到着しました。
ボージョレ・ヌーボーは、フランスのボージョレ地区でその年に採れたブドウでつくるワインの新酒で、来月１９日、販売が解禁となります。
３１日朝の第１便では３０００本余りのボトルが到着し、税関の職員が箱から取り出し検査に当たりました。大手酒造会社によりますと、ことしは日照に恵まれ、まろやかな仕上がりになっているということです。
ボージョレ・ヌーボーは、３１日から順次、羽田以外の各地の空港にも到着し、全国で、去年とほぼ同じおよそ７００万本が輸入される見通しだということです。酒造会社で輸入を担当する蟹谷理佳さんは「和食にも洋食にも合うので、若い人にも楽しんでもらいたい」と話していました。