線路に男性突き落とす 立ち去った男を捜査

10月30日 13時11分

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３０日朝、東京・町田市のＪＲ町田駅のホームで３６歳の男性が、肩がぶつかったことから男とトラブルになって線路に突き落とされ軽いけがをしました。男はその場から立ち去り、警視庁は殺人未遂の疑いで捜査しています。

３０日午前６時半ごろ、東京・町田市のＪＲ町田駅のホームで、３６歳の建設作業員の男性が、男に突き飛ばされてホームから線路に転落しました。
電車は来ておらず、男性はすぐに自力でホームに戻りましたが、体を打つ軽いけがをしました。
当時、駅は通勤客などで混雑していて、これまでの調べで、男性と男は改札付近で肩がぶつかったことが原因でトラブルになり、口論しながらホームに出たところ、突き落とされたということです。
警視庁によりますと、男は年齢が４０代から５０代、灰色のスーツを着てネクタイを締め、トートバッグを持っていて、駅員に「男性がホームから転落している」と告げ、立ち去ったということです。
警視庁は殺人未遂の疑いで、駅の防犯カメラの映像を調べるなど男の行方を捜しています。