おす、おらポジ熊!今日も元気にアウトプットすっぞ!!なーんて陽気に某国民的活劇アニメのトゲトゲ頭主人公ばりの挨拶をかましてみたが、またもや無策にて記事を立ち上げてしまった。これまた悪い癖なのだが、止められん。か弱く人間らしい部分を都合よく抱きしめていきたい。
最近、悩みがある。別に腕毛が足に生えただとか、あるいはダーマ神殿で勝手に半ニートというジョブに転職させられたとか、そういったマニアックな悩みではない。眠れないのである。
不眠症と言えよ文盲!!という罵詈雑言が欲しくてこのようなのらりくらりとした牛歩的記述を繰り返して(文字数稼ぎとも)いるのだが、まぁまぁ何より眠れない。具体的な話をすると、大体23時~0時くらいに布団の中にヘッドスライディングして閉眼する。ノビタ氏ならばこの直後に入眠するわけだが、どうもこのポジ熊氏、眠りになかなか入れない。まるで怪しさ爆発で税関で立ち往生してしまった外国人ばりに入れないのだ。
瞳は閉じている。平井堅に言われずとも、瞳を閉じねば眠りは来ないのは承知の助。それになにやら瞳を閉じているだけで、人間は本睡眠の7~8割程度の休息効果があるとか、ないとか。これは正直半信半疑だが、こんな日も出てない朝の4時に目が覚めた揚句に眠気全開のバッドコンディションな現在では、どちらかといえば「疑」のほうに傾いている。
しかし眠りがくるのがまぁ遅い。ただただ闇と静寂の中で、意識が無くなるのをひたすら待つ。こんなときにラリホー(ドラクエの眠りの魔法☆)だけかまして去っていく、存在意義を盛大に問われそうなモンスターの1匹でもいてほしいもんだ。さて、眠れぬ時間は1時間~2時間に及ぶことも珍しくない。別に私は瞑想マニアでも静寂マニアでも闇マニアでもなんでもない。強いてあげるなら尻フェチだが、今、声を大にして言いたいのはそこじゃなくて、できることならとっとと眠りに入りたいのだ。
これは実は現在の生活様式がその悪夢のような状況を作り出しているのかもしれないことに、薄々気づいてはいる(眠れないのに悪夢とかお洒落な表現だよなぁなんて手前味噌的妄想をしつつ)。で、なぜ現在の生活がまずいのか?というと身体を動かさないのだ。朝起きる→実家へ家事手伝いに行く(ロードレーヌに乗れれば乗っていく)→帰宅する→30分のジョギング→はてなブログ こんな生活がひたすらに続く。原因は運動不足なのかなと。
補足だが、この生活の中のはてなブログに占める割合というのは、まぁおおむね8割ってところだ。「俺より重傷なやつも間違いなくいるだろうから大丈夫!」という明らかに間違ったベクトルで自分を納得させて死亡フラグを立てているが、今思えばはてなブログを0時ぎりぎりまで見つめているから不眠になぞ陥るのかなとも思い始めてきた。ごめん、はてな君。少しだけど君のことも疑ってるから。
さて、不眠症という現代人には珍しくない心の病。google先生に聞く前にこのことを記事にしたのには理由があって、1つは怪文書で文字数を稼ぐこと、もう1つは自分なりに考えた施策を実行して、その効果をここで伝えたいが故だったのである。そうすればこうして悩み告白記事も作れるし、なおかつフィードバック的記事作成にも繋がる。1粒で2度おいしい江崎グリコなのだ。
ちなみにもうオリジナルの治療法を始めている。「朝の4時に目が覚めたら、もう寝ない」だ。いつもならトイレに行って座りションして布団に戻ってまたモゾモゾしながら朝までナマ睡眠を貪るところなのだが、これをカットしたら夜にすんごい眠くなるんじゃね?という単純な理由である。決してはてなブログと児戯に耽たいが故の早起きではない、ということを申し添えしておく。
今夜、私がすんなりと入眠できることをどうか祈ってほしい。こんなことを書かなくても、毎晩キッチリと永眠しやがれの祈りを頂いているが、さらなる優しさを図々しくも求めたい。この施策に効果がなければ、諦めてgoogle大先生で勉強しようと思ってる。始めからそうしろよ、は無しの方向で。
なお、はてなブログの割合を減らす案は、心の議会において一切議題にあがらなかったのである。