ども、9月後半はヒモブロガーとして活動していましたが、久々にヒモシリーズ。
ただ、今回はヒモのエグい話じゃないので期待しないでね。
今回は一連のヒモ記事のスピンオフ的なお話です。
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以下ヒモ記事でも人気があった記事を貼っておきますね。
→【ヒモの】良いヒモと悪いヒモ【生き方】 - アリカワブログ
さて、今回はふとした切欠で元カノ(ヒモ寄生先)と連絡を取ることにしました。
この元カノは、彼女が何度も浮気してこちらから去っていったという相手でして、僕は浮気を許せないタイプなので暫くLINEをブロック、着信を拒否していました。
なのに突然気まぐれで。シェフの気まぐれサラダみたいなノリでLINEのブロック解除をしてメッセージを送ることにしました。
要件は、
10万円貸してくれない?非常に困ってます><
という案件。
こういきなり強く出れる理由ってのもあって、彼女は浮気は何度もしたくせに、未だに僕のことを好き好き言ってるらしく(友達談)、それって僕が優位なワケじゃないですか?(ゲス顔)
ということで、久々に近況連絡をして、流れで10万借りてみようかなぁと思ったんです。
で、彼女の方の近況は、僕を養ってた時より収入が1/10になったとのことでした。(普通のフリーターくらいの収入)
というのも、かつては僕を養うためだったりお金を貯める為に、高給なお仕事をしていまして、でもずっと持ってた夢を叶える為に給料関係なく今の仕事を選んだとか。
これにはびっくりしましたが、すごく嬉しかったです。
彼女とは学生の終わりの頃(ヤリ◯ン生活に飽きた頃)から付き合ってて、共に写真家を目指すため、二人で上京しました。
二人共早々に仕事をやめ、僕はニートやヒモ、彼女は高級バイトの掛け持ちをしていました。
でも二人共やはり写真の道は捨てたくないといつも言ってました。せっかく専門学校行ったんだし。
僕は病気で働けなく、彼女は心身健康。そんな彼女に僕は「折角心身が健康なんだから好きな仕事やりなよ。ヒモはさせてくれないでいいから。」といつも言ったり、それが原因で喧嘩をすることもありました。
ヒモが言うセリフじゃないのは分かってたけど、彼女の夢のためなら僕はヒモ生活から抜け出す覚悟はありました。当時は金銭的な繋がり以外にもちゃんと愛情があったので。
結局僕が寄生している間は、クズ男を何とか食わせなきゃという責任感があったのか、高級バイトを辞めませんでした。
で、僕と別れた後、彼女は写真系のお仕事を色々探して、今の写真のお仕事をしているとのことでした。まだ下っ端らしいけど頑張っているそうです。
僕が寄生していたせいで彼女の夢が叶うのが数年遅れたことには後ろめたさを感じますが、一歩、彼女が夢に向かってまっすぐ歩いてくれていることには本当に嬉しく思いましたね。
そんな感じでお互いの近況報告をし、当初の目標の10万を借りるというミッションを言い出しにくくなった僕。
でもどうせもう会うこともないだろうから言ってみることにしました。
僕「あのね、10万必要なんだよね。困ってるんだ、今。」
彼女「何があったか分からないけど10万なら貸せる。返さなくていいよ。」
…10万なら貸してもらえる、しかも返さないでいいとか最高じゃんけ!www
とか一瞬思ったけど、彼女も一人の人間として頑張って生きてるようですし、かつてみたいな豪遊出来るような収入も無さそうなので、遠慮することにしました。
でもそんな簡単にお金を貸せるって、やはり僕のことを「このダメ人間は私がいないと死んじゃう!」的な母性本能くすぐりスキルで調教した洗脳が未だに効いているんでしょうかねw
単に未だにこちらに好意を持ってくれているってだけなのかもだけど…
一年会ってない人間に10万あげるってどうなの?w
今後素敵な彼と出会っても尽くす女になっていくのかなぁ…。
かと言って彼女はすぐ浮気したりするので僕が何とかしたいとかいう気持ちは一切なく、既にブロックしましたけどねw(今回は気まぐれブロック解除だったのでいつもに戻るだけw)
という感じで彼女との気まぐれでの接触は、仕事に関しては嬉しいこともあったり、変わってないなこいつ的な面もあったり、中々面白かったですね。
もう今回の件で彼女とはおそらくサヨナラなので、あと2人キープしてるヒモ寄生先候補(現◯フレ)に徐々にアタックしていこうと思いまーす(ゲス顔)
しかし久々に元カノに連絡取ってみるって面白いですね。
これが近い距離に住んでたら直接会って仲直りセッ◯◯とかの流れになってそれはそれでまた面白い展開だったんでしょうね。(ッツォーイ系の頃の感覚で愛情の無いプレイには慣れている…つらたんw)
皆さんも昔の恋人に連絡を取ってみるのも面白いかもしれませんよ?
もしかしたら今回の僕のケースみたいに、お金を返済無しで貸してくれる女もいるかも知れません。
未練があって別れて、これを切欠に元サヤに戻る、なんてこともあるかも知れません。
ただ、相手に恋人がいる場合は気を利かせて早めに撤退しましょうね。
以上、9月のヒモ記事のサイドストーリー的なお話でした。
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↓タイトル的に面白そうな漫画ですね。是非。