前回のそれから約2ヶ月経過。
そろそろ来るだろうと思っていましたが、やはり訪れました。
寝癖です。(画像左側の側頭部)
共感されない悩み
以前一度だけ髪型について書きましたが、僕は約10年間坊主頭です。
マイバリカンを持っているので散髪には行かず、ジョリジョリと自分で刈り上げます。(9mm)
TESCOM スキカット 電動バリカン 充電・交流式 ブルー TC395-A
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刈ってから2ヶ月ぐらいは問題ありません。
しかし、数センチの長さになると髪が乱れ始めます。
僕は猫っ毛で、腰がない柔らかい髪質なので元々寝癖がつきやすいですが、坊主の寝癖はかなり手強いです。
短さゆえなのかはよく分かりませんが、シャワーを浴びても寝癖が取れないぐらい強固な時もありとても難儀します。
元野球部の方とかには「あるある!」と激しく同意して頂けるのですが、坊主未経験の方にはほとんど信じてもらえないので証拠写真をアップしてみました。
まったく教訓的だと思えるひとつの明々白々たる事実がある。人間はつねに自分が真実と認めたものの虜になってしまうということだ。
アルベール・カミュの「シーシュポスの神話」から引用です。
こんなところにわざわざ引用するな!とツッコミが入りそうですが、髪が短くても寝癖がつくという事実は中々信じてもらえないので知って頂きたかったのです。
お目汚し、大変失礼いたしました! (;^^A
頭髪は節約効果が高い?
以下は昨日のちきりんさんのツイートです。
これだけで、(時給千円として)24時間分は年間の労働時間を減らせるわけで、フルタイムなら3日、パートタイムなら6日は休日が増やせる。一億総活躍時代に逆行してて申し訳ないけど。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2015, 10月 29
通常の美容院を1000円カットにしたら年間2万4千円の節約になる、労働時間に換算したら6日も休日が増える。
なるほど、確かに。
「美容院行かなくて節約になるなー」と思いながらちゃんと計算した事がなかったのですが、坊主頭で10年間ほぼ美容院や床屋に行かずに過ごした事でどれぐらいの節約になっているのか計算してみました。
男性、坊主なら1年で18,000円の節約可能
男性の方がどれぐらい美容院に行くのかがそもそも分からなかったので、こちらの2つのサイトを参考にしました。
厳密に美容院と理容店の利用比率とかを出さなければ正確な結果は出ませんし、美容室と床屋を合算した男性1人あたりの平均金額は分からないのでざっくりと、
支払い平均金額 ・・・ 3,000円
利用頻度 ・・・ 2ヶ月に1度
としてみます。
支払い額3,000円 × 年間6回 = 18,000円
1年の支払い額18,000円 × 10 = 180,000円
本当に単純計算ですが年間1万8千円、10年間で18万円の節約ができそうです。
自分で頭髪の処理をする事で美容院に使うはずだった18万。
時給1,000円で1日8時間労働していたとしたら約2日、パートタイム(4時間労働と想定)であれば年間4.5日分の休日が増えることになります。
もちろんこれは完全にコスト面からのメリットしか語っていません。
18万円では取り戻せない、大切なものを失っている可能性もあります。
※ワースト2位 つд` ;
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合理的に考えるなら選ぶべき
坊主は極端かもしれませんが、通常の美容院を1000円カットにするというのは合理主義で考える方にはとても良い選択肢なのではないかと思います。
巷でよく話題になるような節約術でどれぐらいコストをカットできるのか、ググって一番最初に出てきたこちらのページで見てみましたが、
ざっと見る限り、1万円以上得する節約術というのはほとんどありません。
以前ちょっとだけ髪を伸ばしていた時に1000円カットを利用しましたが、仕事が早い上に出来上がりも期待を上回る仕事ぶりでした。
コストカットという点ではとても効果の高い節約方法だと思いますので、生活費を見直す上では一度考えてみるべき対象だと思います。
ただ、坊主は本当に楽なので、男性の方にはぜひおすすめしたいです(^^)v
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