ぼくの離婚問題に関連して、メンタルクリニックの先生がこんな話をしてくれた。
「ぼくは元々九州男児だから、妻に"洗濯カゴの蓋を閉めて!"と言われても"うるさい!"って怒鳴ってた。そのうちおとなしく自分で閉めるようになった。」
"相手が変わるのではなく自分が変わる"のわかりやすい例として話してくれた。
数日経ってぼくはそうじゃなかったことに思いあたった。
最初:相手に期待せず自分が変われるだけ変わった(つもり)
↓
その後:相手が変わってほしいという欲求が増幅
↓
今:夫婦関係が破綻
最初の愛し方に問題があったのか?
最初からもっと"お互いに変わっていこう"という考え方で、相手への要求もするべきだったのか?
もしくは最初から今まで自分が変われてないだけなのか?
一生懸命変わったつもりだったけど、自分でそう思い込んでるだけで、実際には変われなかったのか?
まだよくわからない。
先生に自分を見つめることは少しずつしてかないとと言われてるので、こんなことを考えはじめている。
暗中模索だけどあせらないと自分に言い聞かせながら…
とりあえず…
今日は生きるつもり。