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ほのぼの舎だより

1日のうち、ちょっとだけ充実できる時間を提供します。ほのぼの舎

10月31日(土)@釜ヶ崎西成市民館 午後1時~ 釜ヶ崎お茶会ゼミ「礼儀礼節」

http://www.flickr.com/photos/82820590@N07/14853937003

ビジネスにおいても礼儀礼節は大事って話ききますよね。

明日です。

直前告知です。

月1回開いているお茶会ゼミ。

明日のお題は「礼儀礼節」

お題提案者はマナーとは違うんだよなーという言葉を出しています。

「礼儀礼節」

yahoo!知恵袋さんではこんな文章がありました。

人間生活の習慣として、身を守り、生活体である社会を守っていくにもっともウェットな知恵が要請される。

それが道徳であり、道徳が形として現れたのが「礼儀作法」です。

相手を尊敬し、自分を謙遜し、行いを丁寧にすることが「礼」です。

この「礼」を時に即し、場合に応じて、自分の行動ができるように、わきまえることが「節」です。「礼節」を知って初めて一人前の人間といえるのです。ということです。

 表面的にはこんな簡単な感じで文章をかけますが、色々問題が起きるのはこの「礼節が欠けている」となった時です。

御礼がないとか、尊重していないとか。

ざっくりネットで調べますと儒教思想からでているみたいですね。

wikiさんはこういってます。

その学問的側面から儒学、思想的側面からは各教、礼教ともいう。

仁義の道を実践し、上下秩序の弁別を唱えた。

東洋学者の白川静は、紀元前、アジア一帯に流布していたシャーマニズムおよび死後の世界と交通する「巫祝」(シャーマン)を儒の母体と考え、そのシャーマニズムから祖先崇拝の要素を取り出して礼教化し仁愛の理念をもって、当時、身分制秩序崩壊の社会混乱によって解体していた古代社会の道徳的・宗教的再編を試みたのが孔子とした。

 よくわかりませんが、上下秩序社会であることが前提としての礼儀礼節な感じですね。

上下秩序社会がない場所であれば「礼儀礼節」はどうなるんでしょうね。

 

そんな話を明日はしたいと思います。

 

10月31日(土)午後1時~午後3時

場所:西成市民館2階和室

料金:300円

講師:小西しゅんよう先生

 

「礼儀礼節」について思っていることをお話ください。

答えはありませんし、まとめる気もありません。

ただ、人の考え方を聴く。自分の考えを話す。

疑問に思ったら相手に問いかけてみてもいいですし、言わないでもいい。

 

そんなゼミです。