まだ私が１８歳位、若造だった頃の話です。

親の軽自動車を借りて遊びに行っていた時の事です。

後ろから警察が来ているのに気付かずに

少しスピードオーバーをしてしまいました。

ウォ～～ン、前の車左へ避けなさい！

あ～～あ、人生初めてのスピード違反と言うか違反です！

免許証見せてね？

はい！

白バイ：〇〇君少しスピード出しすぎていたね！

わたし：はい！

白バイ：こっちに来て白バイのスピードメーター見て

わたし：はい！

白バイ：なんｋｍに見える（白バイのメーターの針は証拠の為に止まっているのです）

わたし：すみません！６５ｋｍです！（わ～～２５ｋｍオーバーどうしよう）凹む！

白バイ：〇〇君そんなに見えるか？メーターと針の間が少し浮いて隙間があるだろ

わたし：はい！

白バイ：横からみたら、少しは少なく見えんかね？！

わたし：はい！

白バイ：なんｋｍに見える？

わたし：顔を横にしてメーターを横から見て（５０ｋｍ位までは見えたけど）

　　　　４５ｋｍ位ですか？

白バイ：そこまでは少なくないな～～

　　　　５０ｋｍ位に見えないか？

わたし：はい！５０ｋｍに見えます！

白バイ：免許取って直ぐにスピード違反しちゃいかんよ！

　　　　安全運転を心掛けて、事故しないようにね！！！

わたし：はい！すみません！

所定の手続き、違反切符の発行

白バイ警官はかっこよく去って行きました！

違反切符は切られたけど、２５ｋｍと１０ｋｍでは点数も大きく違うのでほっとしたのを覚えています。

つかまっても、何故か腹立たしくなかったな～～