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9月の有効求人倍率1.24倍 高水準続く10月30日 8時44分
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仕事を求めている人1人に対し企業から何人の求人があるかを示す、先月の有効求人倍率は、1.24倍と前の月より0.01ポイント上昇し、高い水準が続いています。
厚生労働省によりますと、先月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.24倍と、前の月より0.01ポイント上昇し、平成4年1月以来の高い水準が続いています。
都道府県別で見ますと、東京都が1.83倍で最も高く、次いで福井県が1.58倍、岐阜県と広島県が1.56倍などとなっています。
一方、最も低かったのは鹿児島県で0.86倍、沖縄県が0.88倍、埼玉県が0.89倍などとなっています。
また、新規の求人数は、前の年の同じ月と比べて0.9%増えました。これを産業別に見ますと、教育、学習支援業が9.8%、医療、福祉が4.5%、運輸業、郵便業が3.6%、それぞれ増えています。
厚生労働省は「雇用情勢は全国的に着実に改善が進んでいる。今後も中国経済など、日本の雇用に影響を与える可能性がある海外の景気などを注視していく」としています。
都道府県別で見ますと、東京都が1.83倍で最も高く、次いで福井県が1.58倍、岐阜県と広島県が1.56倍などとなっています。
一方、最も低かったのは鹿児島県で0.86倍、沖縄県が0.88倍、埼玉県が0.89倍などとなっています。
また、新規の求人数は、前の年の同じ月と比べて0.9%増えました。これを産業別に見ますと、教育、学習支援業が9.8%、医療、福祉が4.5%、運輸業、郵便業が3.6%、それぞれ増えています。
厚生労働省は「雇用情勢は全国的に着実に改善が進んでいる。今後も中国経済など、日本の雇用に影響を与える可能性がある海外の景気などを注視していく」としています。