手りゅう弾爆発で最前線の韓国兵1人死亡 自殺か

【坡州聯合ニュース】29日午前5時ごろ、ソウル北方、京畿道坡州地域の韓国陸軍西部戦線部隊のGOP(最前線の見張り所)で手りゅう弾が爆発し、兵士1人が死亡した。

 この兵士は爆発の直前、警戒任務中に交代要員の兵士をGOPに置いて100メートル離れた地点に移動した。直後に持っていた手りゅう弾が爆発し、その場で死亡したとされる。

 軍当局はこの兵士が自ら手りゅう弾を爆発させたとみて、詳しいいきさつを調査している。

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