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五輪相 障害者スポーツの練習施設 充実を10月30日 4時16分
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ロンドンを訪問している遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は、イギリス南部の村にある障害者スポーツ選手の練習拠点を視察したあと記者団に対し、2020年の東京パラリンピックに向けて障害者スポーツの練習施設の充実を図る考えを示しました。
遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は、来月2日までの日程でロンドンを訪問しており、29日、障害者スポーツ発祥の地として知られるイギリス南部の村、ストーク・マンデビルの病院を訪れ、障害者スポーツの選手の練習拠点にもなっている競技場や体育館などを視察しました。
このあと遠藤大臣は記者団に対し、「日本には残念ながらパラリンピックの選手のための練習施設はほとんどなかった。東京だけでなく地方でも、アスリートとして活躍したい障害者のための施設も、リハビリとしてスポーツに親しもうとしている人たちのための施設も足りない」と述べました。
そのうえで、遠藤大臣は「いろいろな財源を駆使して、パラリンピックの選手が活躍できるよう、障害者のリハビリも含めてしっかり充実するように取り組んでいく」と述べ、2020年の東京パラリンピックに向けて障害者スポーツの練習施設の充実を図る考えを示しました。
このあと遠藤大臣は記者団に対し、「日本には残念ながらパラリンピックの選手のための練習施設はほとんどなかった。東京だけでなく地方でも、アスリートとして活躍したい障害者のための施設も、リハビリとしてスポーツに親しもうとしている人たちのための施設も足りない」と述べました。
そのうえで、遠藤大臣は「いろいろな財源を駆使して、パラリンピックの選手が活躍できるよう、障害者のリハビリも含めてしっかり充実するように取り組んでいく」と述べ、2020年の東京パラリンピックに向けて障害者スポーツの練習施設の充実を図る考えを示しました。