加藤、大けが乗り越え貢献 8月に左足首靱帯損傷 世界体操

 加藤が大けがを乗り越えて優勝に貢献した。「4種目でほぼ着地までまとめるいい演技ができた」と胸を張った。

 8月の試合で左足首の靱帯を損傷し、「最初はくるぶしがなくなるくらい腫れた。松葉づえで外出するのも一苦労だった」と明かす。腱の脱臼も新たに見つかり、一時は出場を諦めかけた。

 回復を促す高気圧酸素治療を受けるため、東京医科歯科大に通った。「送り迎えしてくれた両親やドクターに感謝したい」と話した。(共同)

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