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掲示板を立ち上げました！
全国水球情報かわら版！
http://8730.teacup.com/tamu4173/bbs
↑携帯からの方はこちらをメモしてメニューのインターネットからＵＲＬ入力してください。
いつもネットサーフィンしてて、もっと新しいのないかなぁ・・・・って探してたんですが、じゃあいっそのこと作ってしまおうか！と思い立ったらすぐ決断！で、できちゃいました！
この掲示板は大分・九州に限らず、全国の水球情報や試合速報・各チームや海外で活躍する選手へ応援メッセージなど水球に関する様々な話題で活用していただけたらと思います！
誹謗中傷はＮＧですのでよろしくお願いします。また、荒らされたり、あんまり書き込みがなくて寂しい掲示板なら閉鎖します（笑
皆様よろしくお願い致します！
先日、長沼選手からメッセージが届きましたので掲載させていただきます↓
国体お疲れ様でした！大分県チームは狙った優勝には届かなかったみたいですが、優勝チームとも接戦だったようで素晴らしい成果だと思います。
ブログで様子は拝見させて頂きましたが、大会自体はとても素晴らしいものだったのだなと感じました。地方で頑張っておられる水球関係者の方に負けないよう、現役選手としてこれからも頑張っていきます！
まずは本当にお疲れ様でした！
コメントいつもありがとうございます！
長沼敦
全国水球情報かわら版！
http://8730.teacup.com/tamu4173/bbs
↑携帯からの方はこちらをメモしてメニューのインターネットからＵＲＬ入力してください。
いつもネットサーフィンしてて、もっと新しいのないかなぁ・・・・って探してたんですが、じゃあいっそのこと作ってしまおうか！と思い立ったらすぐ決断！で、できちゃいました！
この掲示板は大分・九州に限らず、全国の水球情報や試合速報・各チームや海外で活躍する選手へ応援メッセージなど水球に関する様々な話題で活用していただけたらと思います！
誹謗中傷はＮＧですのでよろしくお願いします。また、荒らされたり、あんまり書き込みがなくて寂しい掲示板なら閉鎖します（笑
皆様よろしくお願い致します！
先日、長沼選手からメッセージが届きましたので掲載させていただきます↓
国体お疲れ様でした！大分県チームは狙った優勝には届かなかったみたいですが、優勝チームとも接戦だったようで素晴らしい成果だと思います。
ブログで様子は拝見させて頂きましたが、大会自体はとても素晴らしいものだったのだなと感じました。地方で頑張っておられる水球関係者の方に負けないよう、現役選手としてこれからも頑張っていきます！
まずは本当にお疲れ様でした！
コメントいつもありがとうございます！
長沼敦
皆様、本当にお疲れ様でした！
県外役員の皆様！選手の皆さん！保護者の皆様！応援団の皆様！先生方！大分市の職員の皆様！補助役員のみんな！そして大分のＯＢ・ＯＧの皆さん！
完璧とはいいませんが、大分らしい大会になったと思います！
本当にありがとうございました！
試合終了後はバタバタしていてろくにお礼も言えず申し訳ありませんでした。
大会中にたくさん画像や動画をゲットしましたのでまた後日更新していきますね！
とりあえず今日は、脱力して、気がぬけて・・・力が入りませんので、勘弁してください（笑
空閑先生、そこ・・・どこですか？？笑
県外役員の皆様！選手の皆さん！保護者の皆様！応援団の皆様！先生方！大分市の職員の皆様！補助役員のみんな！そして大分のＯＢ・ＯＧの皆さん！
完璧とはいいませんが、大分らしい大会になったと思います！
本当にありがとうございました！
試合終了後はバタバタしていてろくにお礼も言えず申し訳ありませんでした。
大会中にたくさん画像や動画をゲットしましたのでまた後日更新していきますね！
とりあえず今日は、脱力して、気がぬけて・・・力が入りませんので、勘弁してください（笑
空閑先生、そこ・・・どこですか？？笑
ゲームＮｏ２４ 群馬県 ９ − ４ 埼玉県
昨年の秋田わか杉国体と同じ対戦ｶｰﾄﾞになった、ﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体の決勝戦。両ﾁｰﾑともここまで無敗で勝ち上がってきた、頂点に立つのはどちらのﾁｰﾑか。7回目の優勝そして3連覇という偉業にむけて磐石の体制で臨む群馬県、名だたるﾒﾝﾊﾞｰが揃う中、ﾁｰﾑ最多得点者は【7番ｷｬﾌﾟﾃﾝ広江】。また、過去10回の優勝経験を持つ埼玉県は、ﾁｰﾑ総得点の半分を挙げてきた【2番笠原】、【4番ｷｬﾌﾟﾃﾝ金城】の2人の活躍に視線が集まる。さらに、両ﾁｰﾑのGK【群馬県1番角田】、【埼玉県1番清水】は、ともにｾｰﾌﾞ率60％を超えており、単発のｼｭｰﾄではｺﾞｰﾙを狙うのは容易ではないだろう。
第1ピリオド、群馬県の攻撃からｽﾀｰﾄ、下がって守る埼玉県に対し、このｾｯﾄで【３番小熊】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを放つが、不発に終わる。お互いのﾌﾟﾚｰを良く知っている両ﾁｰﾑ、無理せず牽制しながらの立ち上がり。ここまでお互いにｼｭｰﾄで終わっている攻めの形、いつ、どちらが先制してもおかしくない。2分、先制点を奪ったのは埼玉県、【4番 金城】が中盤の混戦から泳ぎぬけ、GKからのﾀﾞｲﾚｸﾄﾊﾟｽをそのまま持ち込み、ﾏｰｸを背負い沈みながら、GKまでかわしてｺﾞｰﾙ（0-1）。立ち上がりの悪い群馬県、ｼｭｰﾄのほとんどはGKかｺﾞｰﾙﾊﾞｰに当ててしまっている。
第2ピリオド、群馬県ﾌﾛｰﾀｰ【7番 広江】を警戒した埼玉県の下がり気味のﾃﾞｨﾌｪﾝｽにたいして、ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝを変えてきた群馬県。この策が的中、6分、中がだめなら外からと、【4番 志賀】が打ち抜きｺﾞｰﾙ（1-1）。
次のﾀｰﾝでは、ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰからの速攻を【4番 志賀】が決める（2-1）。4分半、埼玉県にﾁｬﾝｽ、群馬県にﾍﾟﾅﾙﾃｨﾌｧｰﾙ誘発、しかし、ｼｭｰﾄを決めきれない。このﾘﾀｰﾝﾎﾞｰﾙがそのまま群馬県の攻撃へ、4分、右からのｾﾝﾀﾘﾝｸﾞﾊﾟｽを逆ｻｲﾄﾞ角度のないところから【6番 藤井】がﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄ（3-1）。3分半、【群馬県6番 藤井】が同じﾌﾟﾚｰで追加点をあげる（4-1）。一転して点の取り合いへと変わる。3分、【埼玉県6番 若杉】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞﾌﾟﾚｰからﾘﾀｰﾝｼｭｰﾄを決める（4-2）。2分45秒、【群馬県3番 小熊】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞﾌﾟﾚｰからｽﾅｯﾌﾟの利いたﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを決める（5-2）。2分、ｺﾞｰﾙ前にｶｯﾄｲﾝしてきた【群馬県7番 広江】がﾄﾘｯｷｰなｸｲｯｸｼｭｰﾄを決める（6-2）。1分、【埼玉県4番 金城】がｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸからｺﾞｰﾙを決める（6-3）。
第3ピリオド、さすが全国ﾄｯﾌﾟの両ﾁｰﾑ、攻守に修正を施し、前ﾋﾟﾘｵﾄﾞとは違うﾛｰｽｺｱな展開となる。両GKの活躍もあり、得点が動かない。長いﾗﾘｰの後、3分14秒、【群馬県7番 広江】がｶｯﾄｲﾝからのｼｭｰﾄを冷静に決め（7-3）、この試合展開で4点のﾘｰﾄﾞは大きい。25秒、速攻から抜け出た【群馬県4番 志賀】がGKの動きをよく見て余裕のﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄを決める（8-3）。埼玉県はまず確実に1点がほしいところ。
第4ピリオド、7分、味方ｼｭｰﾄのﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞﾎﾞｰﾙに鋭く反応した【埼玉県6番 若杉】が押し込み得点（8-4）。しかし直後のﾀｰﾝで【群馬県4番 志賀】にﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄを決められ、差は縮まらない（9-4）。長いﾗﾘｰが続き、そして、このまま終了のﾎｲｯｽﾙ。
優勝を飾ったのは群馬県、これで通算7回目、そして3連覇という偉業を成し遂げた。退水やﾗﾌなﾌﾟﾚｰが少なかったため、それぞれの持ち味が発揮され、とてもさわやかに感じられる決勝戦にふさわしい試合内容だった。試合後の選手の表情も、お互いに嬉しさと達成感に満ちているものだった。両ﾁｰﾑの健闘を称え、ますますの発展を祈念したい。
記 録 者 志水 啓介
優勝 群馬県
第２位 埼玉県
分析ページ
昨年の秋田わか杉国体と同じ対戦ｶｰﾄﾞになった、ﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体の決勝戦。両ﾁｰﾑともここまで無敗で勝ち上がってきた、頂点に立つのはどちらのﾁｰﾑか。7回目の優勝そして3連覇という偉業にむけて磐石の体制で臨む群馬県、名だたるﾒﾝﾊﾞｰが揃う中、ﾁｰﾑ最多得点者は【7番ｷｬﾌﾟﾃﾝ広江】。また、過去10回の優勝経験を持つ埼玉県は、ﾁｰﾑ総得点の半分を挙げてきた【2番笠原】、【4番ｷｬﾌﾟﾃﾝ金城】の2人の活躍に視線が集まる。さらに、両ﾁｰﾑのGK【群馬県1番角田】、【埼玉県1番清水】は、ともにｾｰﾌﾞ率60％を超えており、単発のｼｭｰﾄではｺﾞｰﾙを狙うのは容易ではないだろう。
第1ピリオド、群馬県の攻撃からｽﾀｰﾄ、下がって守る埼玉県に対し、このｾｯﾄで【３番小熊】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを放つが、不発に終わる。お互いのﾌﾟﾚｰを良く知っている両ﾁｰﾑ、無理せず牽制しながらの立ち上がり。ここまでお互いにｼｭｰﾄで終わっている攻めの形、いつ、どちらが先制してもおかしくない。2分、先制点を奪ったのは埼玉県、【4番 金城】が中盤の混戦から泳ぎぬけ、GKからのﾀﾞｲﾚｸﾄﾊﾟｽをそのまま持ち込み、ﾏｰｸを背負い沈みながら、GKまでかわしてｺﾞｰﾙ（0-1）。立ち上がりの悪い群馬県、ｼｭｰﾄのほとんどはGKかｺﾞｰﾙﾊﾞｰに当ててしまっている。
第2ピリオド、群馬県ﾌﾛｰﾀｰ【7番 広江】を警戒した埼玉県の下がり気味のﾃﾞｨﾌｪﾝｽにたいして、ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝを変えてきた群馬県。この策が的中、6分、中がだめなら外からと、【4番 志賀】が打ち抜きｺﾞｰﾙ（1-1）。
次のﾀｰﾝでは、ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰからの速攻を【4番 志賀】が決める（2-1）。4分半、埼玉県にﾁｬﾝｽ、群馬県にﾍﾟﾅﾙﾃｨﾌｧｰﾙ誘発、しかし、ｼｭｰﾄを決めきれない。このﾘﾀｰﾝﾎﾞｰﾙがそのまま群馬県の攻撃へ、4分、右からのｾﾝﾀﾘﾝｸﾞﾊﾟｽを逆ｻｲﾄﾞ角度のないところから【6番 藤井】がﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄ（3-1）。3分半、【群馬県6番 藤井】が同じﾌﾟﾚｰで追加点をあげる（4-1）。一転して点の取り合いへと変わる。3分、【埼玉県6番 若杉】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞﾌﾟﾚｰからﾘﾀｰﾝｼｭｰﾄを決める（4-2）。2分45秒、【群馬県3番 小熊】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞﾌﾟﾚｰからｽﾅｯﾌﾟの利いたﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを決める（5-2）。2分、ｺﾞｰﾙ前にｶｯﾄｲﾝしてきた【群馬県7番 広江】がﾄﾘｯｷｰなｸｲｯｸｼｭｰﾄを決める（6-2）。1分、【埼玉県4番 金城】がｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸからｺﾞｰﾙを決める（6-3）。
第3ピリオド、さすが全国ﾄｯﾌﾟの両ﾁｰﾑ、攻守に修正を施し、前ﾋﾟﾘｵﾄﾞとは違うﾛｰｽｺｱな展開となる。両GKの活躍もあり、得点が動かない。長いﾗﾘｰの後、3分14秒、【群馬県7番 広江】がｶｯﾄｲﾝからのｼｭｰﾄを冷静に決め（7-3）、この試合展開で4点のﾘｰﾄﾞは大きい。25秒、速攻から抜け出た【群馬県4番 志賀】がGKの動きをよく見て余裕のﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄを決める（8-3）。埼玉県はまず確実に1点がほしいところ。
第4ピリオド、7分、味方ｼｭｰﾄのﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞﾎﾞｰﾙに鋭く反応した【埼玉県6番 若杉】が押し込み得点（8-4）。しかし直後のﾀｰﾝで【群馬県4番 志賀】にﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄを決められ、差は縮まらない（9-4）。長いﾗﾘｰが続き、そして、このまま終了のﾎｲｯｽﾙ。
優勝を飾ったのは群馬県、これで通算7回目、そして3連覇という偉業を成し遂げた。退水やﾗﾌなﾌﾟﾚｰが少なかったため、それぞれの持ち味が発揮され、とてもさわやかに感じられる決勝戦にふさわしい試合内容だった。試合後の選手の表情も、お互いに嬉しさと達成感に満ちているものだった。両ﾁｰﾑの健闘を称え、ますますの発展を祈念したい。
記 録 者 志水 啓介
優勝 群馬県
第２位 埼玉県
分析ページ
ゲームＮｏ.２３ 鹿児島県 ７ − ９ 東京都
今大会順位決定戦３，４位決定戦。準決勝リーグ終了時のデータでは、得点ランキング上位クラスに鹿児島県【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ江��】、東京都【4番ｷｬﾌﾟﾃﾝ吉田】、【3番植田】が名を連ねている。これまでの両チームの総得点をみると、鹿児島県は31得点、東京都は55得点と東京が勝るが、GKのセーブ率をみると鹿児島県が勝る結果である。あくまでもデータ上のことだがこのデータ結果が試合終了時どう変わるか、変らないか楽しみである。
第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 東京都の攻撃から始まる。開始早々東京都は【7番倉田】がｺﾞｰﾙ前からﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを放つが、鹿児島県ＧＫ牧口が好ｾｰﾌﾞ。しかし直ぐにﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから【3番植田】がｼｭｰﾄを決め先制する（０−１）。その後攻防の転換時退水を誘発し再びﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから【8番藤田】がＧＫの頭上にｼｭｰﾄを決める（０−２）。鹿児島県も負けじとｶｳﾝﾀｰから【4番宿里】がｼｭｰﾄを決め1点差とする（１−２）。その後互いにｼｭｰﾄを放つものの、ＧＫに阻まれ時間が経過する。追加点がほしい両ﾁｰﾑ、取ったのは東京都【6番小川】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決め、得点を１−３とし、点差を再び2点差とする。
第2ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 東京都からの攻撃から始まる。7分38秒【9番並木】が左ｻｲﾄﾞからﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決め、点差を3点差とする（１−４）。その直後7分3秒【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ山脇】がﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから確実にｼｭｰﾄ決める（１−５）。追加点がほしい鹿児島県は、5分31秒退水のﾁｬﾝｽ時にﾀｲﾑｱｳﾄを取り、監督から指示が出た後ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲ後ｼｭｰﾄがﾊﾞｰに当たりﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞしたﾎﾞｰﾙを【2番吉満】が拾い上げ東京都のｺﾞｰﾙへｼｭｰﾄ、点差を縮める（２−５）。その後鹿児島県は退水を取られ劣勢となるが、ﾃﾞｨﾌｪﾝｽが凌ぎ何とか失点を食い止める。その後【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ江��】が得点し点差を2点差とするが、東京都も29秒【3番植田】がﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲからこの試合2得点目となるｼｭｰﾄを決め、点差を広げる（３−６）。
第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 鹿児島県の攻撃から始まる。早い時点で同点に追いつき逆転したい鹿児島県だが、ｼｭｰﾄを放つも東京都【ＧＫ松山】が好ｾｰﾌﾞし、得点することができない。6分29秒東京都は【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ山脇】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ、2分48秒【4番吉田】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞﾌﾟﾚｲから力強いｼｭｰﾄ決め、点差はさらに広がり、このﾋﾟﾘｵﾄﾞ鹿児島県は無得点、東京都は2得点で5点差となる（３−８）。
第4ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 鹿児島県は点差を縮めたいところ、7分17秒【5番江��】が見事なﾊﾝﾄﾞﾘﾝｸﾞｼｭｰﾄを決め、点差を4点差とする。しかし東京都も5分19秒ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから【8番藤田】がｼｭｰﾄを決め再び5点差とする。ここから鹿児島の追い上げが始まる。4分36秒右ｻｲﾄﾞから【8番有村信】がｼｭｰﾄを決めると、4分9秒【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ江��】がｶｳﾝﾀｰからﾃﾞｨﾌｪﾝｽを背負いながらのｼｭｰﾄを決め一気に鹿児島ﾍﾟｰｽとなる。その後ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲで【8番有村信】がｼｭｰﾄを決め点差は2点差。残り時間は3分あり同点もしくは逆転の可能性を秘めてきた。しかし焦りが出たのか、鹿児島県はｼｭｰﾄを放つも外れ、東京都のﾃﾞｨﾌｪﾝｽを前に得点を決めることができない。東京都も一向にｼｭｰﾄが決まらず互いのGKの活躍が目立つ。残り3分は熾烈な攻防の末、両ﾁｰﾑ無得点となり、終了ﾌﾞｻﾞｰは勝利した東京都の喜びのブザーとなった。
勝った東京都は、昨年度の秋田わか杉国体同様3位。負けはしたが鹿児島県も昨年度の秋田わか杉国体7位から4位と上位入賞となった。
記 録 者 森 田 徹
第３位 東京都
第４位 鹿児島県
今大会順位決定戦３，４位決定戦。準決勝リーグ終了時のデータでは、得点ランキング上位クラスに鹿児島県【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ江��】、東京都【4番ｷｬﾌﾟﾃﾝ吉田】、【3番植田】が名を連ねている。これまでの両チームの総得点をみると、鹿児島県は31得点、東京都は55得点と東京が勝るが、GKのセーブ率をみると鹿児島県が勝る結果である。あくまでもデータ上のことだがこのデータ結果が試合終了時どう変わるか、変らないか楽しみである。
第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 東京都の攻撃から始まる。開始早々東京都は【7番倉田】がｺﾞｰﾙ前からﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを放つが、鹿児島県ＧＫ牧口が好ｾｰﾌﾞ。しかし直ぐにﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから【3番植田】がｼｭｰﾄを決め先制する（０−１）。その後攻防の転換時退水を誘発し再びﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから【8番藤田】がＧＫの頭上にｼｭｰﾄを決める（０−２）。鹿児島県も負けじとｶｳﾝﾀｰから【4番宿里】がｼｭｰﾄを決め1点差とする（１−２）。その後互いにｼｭｰﾄを放つものの、ＧＫに阻まれ時間が経過する。追加点がほしい両ﾁｰﾑ、取ったのは東京都【6番小川】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決め、得点を１−３とし、点差を再び2点差とする。
第2ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 東京都からの攻撃から始まる。7分38秒【9番並木】が左ｻｲﾄﾞからﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決め、点差を3点差とする（１−４）。その直後7分3秒【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ山脇】がﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから確実にｼｭｰﾄ決める（１−５）。追加点がほしい鹿児島県は、5分31秒退水のﾁｬﾝｽ時にﾀｲﾑｱｳﾄを取り、監督から指示が出た後ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲ後ｼｭｰﾄがﾊﾞｰに当たりﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞしたﾎﾞｰﾙを【2番吉満】が拾い上げ東京都のｺﾞｰﾙへｼｭｰﾄ、点差を縮める（２−５）。その後鹿児島県は退水を取られ劣勢となるが、ﾃﾞｨﾌｪﾝｽが凌ぎ何とか失点を食い止める。その後【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ江��】が得点し点差を2点差とするが、東京都も29秒【3番植田】がﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲからこの試合2得点目となるｼｭｰﾄを決め、点差を広げる（３−６）。
第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 鹿児島県の攻撃から始まる。早い時点で同点に追いつき逆転したい鹿児島県だが、ｼｭｰﾄを放つも東京都【ＧＫ松山】が好ｾｰﾌﾞし、得点することができない。6分29秒東京都は【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ山脇】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ、2分48秒【4番吉田】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞﾌﾟﾚｲから力強いｼｭｰﾄ決め、点差はさらに広がり、このﾋﾟﾘｵﾄﾞ鹿児島県は無得点、東京都は2得点で5点差となる（３−８）。
第4ﾋﾟﾘｵﾄﾞ 鹿児島県は点差を縮めたいところ、7分17秒【5番江��】が見事なﾊﾝﾄﾞﾘﾝｸﾞｼｭｰﾄを決め、点差を4点差とする。しかし東京都も5分19秒ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲから【8番藤田】がｼｭｰﾄを決め再び5点差とする。ここから鹿児島の追い上げが始まる。4分36秒右ｻｲﾄﾞから【8番有村信】がｼｭｰﾄを決めると、4分9秒【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ江��】がｶｳﾝﾀｰからﾃﾞｨﾌｪﾝｽを背負いながらのｼｭｰﾄを決め一気に鹿児島ﾍﾟｰｽとなる。その後ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｲで【8番有村信】がｼｭｰﾄを決め点差は2点差。残り時間は3分あり同点もしくは逆転の可能性を秘めてきた。しかし焦りが出たのか、鹿児島県はｼｭｰﾄを放つも外れ、東京都のﾃﾞｨﾌｪﾝｽを前に得点を決めることができない。東京都も一向にｼｭｰﾄが決まらず互いのGKの活躍が目立つ。残り3分は熾烈な攻防の末、両ﾁｰﾑ無得点となり、終了ﾌﾞｻﾞｰは勝利した東京都の喜びのブザーとなった。
勝った東京都は、昨年度の秋田わか杉国体同様3位。負けはしたが鹿児島県も昨年度の秋田わか杉国体7位から4位と上位入賞となった。
記 録 者 森 田 徹
第３位 東京都
第４位 鹿児島県
ゲームＮｏ２２ 大分県 ２０ − ８ 三重県
5・6位決定戦は「ﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体」開催県でもある大分県とBﾌﾞﾛｯｸ3位通過の三重県との対戦。大分県は昨年、わか杉国体で4位入賞。この試合も地元の大応援団の声援を受け勝利を手にしたい。注目選手は【4番橋本】【8番勝連】。特に【8番勝連】は退水獲得9つとﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰのきっかけを作れる。大分県はﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰを確実に得点に結びつけていきたい。三重県は昨年のわか杉国体で5位入賞。この試合も勝利し2年連続5位入賞をしたい。注目選手は【5番角野】。主将でもあり、ﾁｰﾑのﾎﾟｲﾝﾄｹﾞｯﾀｰ。三重県選手は彼にﾎﾞｰﾙを集め、得点機会を増やし勝利したい。
第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CB（ｾﾝﾀｰﾎﾞｰﾙ）を獲ったのは大分県。先制点は大分県。開始1分過ぎ【8番勝連】がｺﾞｰﾙ前左ｻｲﾄﾞでｼｭｰﾄしｺﾞｰﾙ（1-0）。その後、3分以上のﾗﾘｰが続く。大分県は2度の退水からのﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰのﾁｬﾝｽを得点できず得点差をつけられない。すると三重県【6番広川】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞｼｭｰﾄをみせｺﾞｰﾙを奪い同点（1-1）。流れが三重県に移りかけたが大分県は【4番橋本】のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ、【3番武内】のｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸからのｼｭｰﾄ、【4番橋本】のﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄで得点し再びﾘｰﾄﾞ（4-1）。三重県は残り22秒でｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸから【7番佐々木】が得点を挙げ、第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ終了（4-2）。大分県は5mｼｭｰﾄなどで得点を狙うが三重県の5ｍｼｭｰﾄ阻止率はGK【１番橋本】を中心に91.3％と抜群の数字を出しており追加点を加えることができない。
第2ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは大分県。開始1分半、【8番勝連】がｺﾞｰﾙ前で退水を獲得、すぐさまﾘﾀｰﾝﾊﾟｽをもらい見方がｼｭｰﾄ、ﾊﾞｰに当ったﾎﾞｰﾙが再び、【8番勝連】の前に落ちる。慌てることなく【8番勝連】が押し込みｺﾞｰﾙ（5-2）。続く得点も大分県。【3番武内】が2連続得点を挙げ5点差と広げる（7-2）。やや疲れの見える三重県は6分過ぎにもﾍﾟﾅﾙﾃｨｰﾌｧｰﾙを与えてしまい【10番吉村】に得点を許す（8-2）。三重県の第2ピリオドの得点は終了20秒前の【7番佐々木】の得点のみであった。
第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは大分県。三重県は開始1分、退水獲得からﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰを【5番角野】が決める（8-4）。しかし大分県も退水獲得、ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰで【3番武内】が得点（9-4）。三重県はこれ以上差を広げられたくない。必死で【7番佐々木】ｼｭｰﾄを決める（9-5）。大分県も【11番相澤】の鮮やかな曲線のﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄで追加点（10-5）。しかしすぐさま三重県【8番泉】が力強いｼｭｰﾄを放ちｺﾞｰﾙ（10-6）。このﾋﾟﾘｵﾄﾞ後半、三重県はやや集中力が切れたのかﾏｰｸﾐｽを連発。大分県の【3番武内】【9番逸見】にﾉｰﾏｰｸｼｭｰﾄを決められ点差が一気に開く（12-6）。
第4ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは大分県。しかしこのｾｯﾄ攻撃を凌いだ三重県は【4番森島】が大分ﾏｰｸを振り切る速いﾄﾞﾘﾌﾞﾙで20ｍ以上駆け上がり、大分県ﾃﾞｨﾌｪﾝｽが引き付けられたところに逆ｻｲﾄﾞのﾉｰﾏｰｸ【8番泉】にﾊﾟｽが繋がりｼｭｰﾄを決める。この鮮やかなﾌﾟﾚｰで勢いに乗りたいが、2分過ぎから大分県【3番武内】【4番橋本】【2番穴見】が連続得点（16-7）。三重県は5分半過ぎ、やっと【7番佐々木】がﾄｯﾌﾟから抜け出しﾉｰﾏｰｸｼｭｰﾄを決めて得点を挙げる（16-8）。
しかし、大分県も攻撃の手を緩めず【5番二宮】【2番穴見】【4番橋本】【6番藤並】と追加点を加えて12点差とし試合終了のﾎｲｯｽﾙ（20-8）。会場は両県応援団の拍手が鳴り止まなかった。
接戦を予想された試合であったが、後半、やや集中力が切れ、動きが悪くなった三重県に対し、大分県の勢いのあるﾌﾟﾚｰとに、明暗が分かれ、最終的に12点差と大差の試合結果となった。
この試合で勝利した大分県は5位。渡辺監督のｲﾝﾀﾋﾞｭｰでの「皆様のご声援ありがとうございました」との一言はとても印象的であった。応援団の声援に厚く感謝する監督の気持ちが感じられた。
三重県は6位になりﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体を終えたがこの経験は1・2年生が主体のﾁｰﾑに良い糧となるあろう。来年度の更なる飛躍に期待したい。
記 録 者 有村 俊彦
第５位 大分県
第６位 福岡県
チャレンジ！大分国体（記録速報ページ）
チャレンジ！大分国体（映像配信ページ）
↑リアルタイムの配信ではありません。
5・6位決定戦は「ﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体」開催県でもある大分県とBﾌﾞﾛｯｸ3位通過の三重県との対戦。大分県は昨年、わか杉国体で4位入賞。この試合も地元の大応援団の声援を受け勝利を手にしたい。注目選手は【4番橋本】【8番勝連】。特に【8番勝連】は退水獲得9つとﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰのきっかけを作れる。大分県はﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰを確実に得点に結びつけていきたい。三重県は昨年のわか杉国体で5位入賞。この試合も勝利し2年連続5位入賞をしたい。注目選手は【5番角野】。主将でもあり、ﾁｰﾑのﾎﾟｲﾝﾄｹﾞｯﾀｰ。三重県選手は彼にﾎﾞｰﾙを集め、得点機会を増やし勝利したい。
第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CB（ｾﾝﾀｰﾎﾞｰﾙ）を獲ったのは大分県。先制点は大分県。開始1分過ぎ【8番勝連】がｺﾞｰﾙ前左ｻｲﾄﾞでｼｭｰﾄしｺﾞｰﾙ（1-0）。その後、3分以上のﾗﾘｰが続く。大分県は2度の退水からのﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰのﾁｬﾝｽを得点できず得点差をつけられない。すると三重県【6番広川】がﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞｼｭｰﾄをみせｺﾞｰﾙを奪い同点（1-1）。流れが三重県に移りかけたが大分県は【4番橋本】のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ、【3番武内】のｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸからのｼｭｰﾄ、【4番橋本】のﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄで得点し再びﾘｰﾄﾞ（4-1）。三重県は残り22秒でｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸから【7番佐々木】が得点を挙げ、第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ終了（4-2）。大分県は5mｼｭｰﾄなどで得点を狙うが三重県の5ｍｼｭｰﾄ阻止率はGK【１番橋本】を中心に91.3％と抜群の数字を出しており追加点を加えることができない。
第2ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは大分県。開始1分半、【8番勝連】がｺﾞｰﾙ前で退水を獲得、すぐさまﾘﾀｰﾝﾊﾟｽをもらい見方がｼｭｰﾄ、ﾊﾞｰに当ったﾎﾞｰﾙが再び、【8番勝連】の前に落ちる。慌てることなく【8番勝連】が押し込みｺﾞｰﾙ（5-2）。続く得点も大分県。【3番武内】が2連続得点を挙げ5点差と広げる（7-2）。やや疲れの見える三重県は6分過ぎにもﾍﾟﾅﾙﾃｨｰﾌｧｰﾙを与えてしまい【10番吉村】に得点を許す（8-2）。三重県の第2ピリオドの得点は終了20秒前の【7番佐々木】の得点のみであった。
第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは大分県。三重県は開始1分、退水獲得からﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰを【5番角野】が決める（8-4）。しかし大分県も退水獲得、ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰで【3番武内】が得点（9-4）。三重県はこれ以上差を広げられたくない。必死で【7番佐々木】ｼｭｰﾄを決める（9-5）。大分県も【11番相澤】の鮮やかな曲線のﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄで追加点（10-5）。しかしすぐさま三重県【8番泉】が力強いｼｭｰﾄを放ちｺﾞｰﾙ（10-6）。このﾋﾟﾘｵﾄﾞ後半、三重県はやや集中力が切れたのかﾏｰｸﾐｽを連発。大分県の【3番武内】【9番逸見】にﾉｰﾏｰｸｼｭｰﾄを決められ点差が一気に開く（12-6）。
第4ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは大分県。しかしこのｾｯﾄ攻撃を凌いだ三重県は【4番森島】が大分ﾏｰｸを振り切る速いﾄﾞﾘﾌﾞﾙで20ｍ以上駆け上がり、大分県ﾃﾞｨﾌｪﾝｽが引き付けられたところに逆ｻｲﾄﾞのﾉｰﾏｰｸ【8番泉】にﾊﾟｽが繋がりｼｭｰﾄを決める。この鮮やかなﾌﾟﾚｰで勢いに乗りたいが、2分過ぎから大分県【3番武内】【4番橋本】【2番穴見】が連続得点（16-7）。三重県は5分半過ぎ、やっと【7番佐々木】がﾄｯﾌﾟから抜け出しﾉｰﾏｰｸｼｭｰﾄを決めて得点を挙げる（16-8）。
しかし、大分県も攻撃の手を緩めず【5番二宮】【2番穴見】【4番橋本】【6番藤並】と追加点を加えて12点差とし試合終了のﾎｲｯｽﾙ（20-8）。会場は両県応援団の拍手が鳴り止まなかった。
接戦を予想された試合であったが、後半、やや集中力が切れ、動きが悪くなった三重県に対し、大分県の勢いのあるﾌﾟﾚｰとに、明暗が分かれ、最終的に12点差と大差の試合結果となった。
この試合で勝利した大分県は5位。渡辺監督のｲﾝﾀﾋﾞｭｰでの「皆様のご声援ありがとうございました」との一言はとても印象的であった。応援団の声援に厚く感謝する監督の気持ちが感じられた。
三重県は6位になりﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体を終えたがこの経験は1・2年生が主体のﾁｰﾑに良い糧となるあろう。来年度の更なる飛躍に期待したい。
記 録 者 有村 俊彦
第５位 大分県
第６位 福岡県
チャレンジ！大分国体（記録速報ページ）
チャレンジ！大分国体（映像配信ページ）
↑リアルタイムの配信ではありません。
ゲームＮｏ２１ 兵庫県 ２ − １０ 福岡県
ﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体、連日の熱戦も今日が最終日、順位決定の4試合。両ﾁｰﾑが国体で順位を争うのは、2006年のじぎく兵庫国体の5-6位決定戦以来。また、準決勝ﾘｰｸﾞの雪辱を晴らしたい両ﾁｰﾑ、意気揚々と7-8位決定戦に登場。これまでの4試合での活躍をみると、兵庫県は【2番ｷｬﾌﾟﾃﾝ中庭】がﾁｰﾑ総得点19点中の12点をたたき出しており、彼の活躍に注目が集まる。福岡県は先発ﾒﾝﾊﾞｰが平均的に得点を取っており、とくに退水からのﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰでの得点率が高い。
第1ピリオド、福岡県の攻撃からｽﾀｰﾄ。お互いに相手の出方を伺うようにｽﾛｰな展開で試合が進むが、ｼｭｰﾄを放つ福岡県に対し、兵庫県はﾉｰｼｭｰﾄ。3分過ぎ、均衡が破れる、ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰ後、即、前線にﾎﾞｰﾙをﾌｨｰﾄﾞした兵庫県、【2番中庭】につながる、ﾊｰﾄﾞﾏｰｸを受けながらもﾎﾞｰﾙを持ったまま個人技で攻め込み、ｺﾞｰﾙを決める（1-0）。50秒、福岡県は9本目のｼｭｰﾄにしてやっと得点、【3番藤】が5mからﾌﾘｰｽﾛｰﾘｭｰﾄを決める（1-1）。
第2ピリオド、6分過ぎ、福岡県の攻撃、味方のｼｭｰﾄﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞを拾った【6番樺島】が角度のないところからｷｰﾊﾟｰの手をはじく強引なﾊﾟﾜｰｼｭｰﾄを決める（1-2）。5分、福岡に退水誘発、試合の展開上ここで追い付いておきたいところ兵庫県がﾀｲﾑｱｳﾄを取る。しかしこのｾｯﾄのｼｭｰﾄはｺﾞｰﾙﾎﾟｽﾄに阻まれてしまった。兵庫県はｶｳﾝﾀｰを狙っているのか、むやみに福岡県陣内に攻め込まなくなった。ﾃﾞｨﾌｪﾝｽに注意を注いでいた兵庫県であったが、終了間際にﾏｰｸﾐｽで、右ｻｲﾄﾞをﾄﾞﾘﾌﾞﾙで駆け上がってきた【福岡県3番藤】への対応が遅れてしまい、ｺﾞｰﾙを許す（1-3）。
第3ピリオド、開始30秒、兵庫県に退水誘発、このﾁｬﾝｽを【福岡県6番樺島】が冷静に決め3点差に広げる（1-4）。兵庫県はなかなかﾎﾞｰﾙが先行せず、攻めの形を作れない。多くのﾁｬﾝｽを作り出す福岡県だが、ｼｭｰﾄの多くは【兵庫県1番GK小隈】の手の中に納まってしまう。41秒、兵庫県にまたもやﾏｰｸﾐｽ、ｺﾞｰﾙ前を気にしたﾃﾞｨﾌｪﾝｽが下がりすぎてしまいﾄｯﾌﾟ位置の福岡県選手をﾌﾘーにしてしまった、このﾁｬﾝｽを【福岡県10番原口】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決めた（1-5）。
第4ピリオド、なんとか反撃の狼煙となる1点を、先に取りたい兵庫県だったが、開始20秒に退水誘発、【福岡県2番ｷｬﾌﾟﾃﾝ古賀】に得点を決められてしまう（1-6）。これで意気消沈した兵庫県に対し、勢いづいた福岡県はここから連続得点を挙げる。7分20秒【4番目野】のｶｳﾝﾀｰｱｯﾀｸが決まる、5分30秒【7番安河内】がﾌﾛｰﾀｰﾌﾟﾚｰから鮮やかなﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを決める、2分過ぎ【3番藤】のｶｳﾝﾀｰｱｯﾀｸが決まる（1-9）。兵庫県は万事休す、試合の勝敗を決められてしまう。やがて1分、【福岡県5番三嶋】の得点で2桁得点（1-10）。
兵庫県は最後に意地の一撃、39秒、見方のｼｭｰﾄﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞを激しく争い、GKからﾎﾞｰﾙｶｯﾄ、そのまま【 2番中庭】が得点（2-10）。ここで終了のﾎｲｯｽﾙ。
試合の結果、7位福岡県、8位兵庫県。点差は開いてしまったが、ﾎﾟｲﾝﾄごとに見ごたえのある好ｹﾞｰﾑであった。兵庫県は高校3年生中心のﾁｰﾑであった、来年を担う新ﾁｰﾑはこの経験を来年度に活かしてほしい。福岡県は2年生、1年生の活躍が光った、この経験は必ず来年へとつながるであろう、期待したい。
記 録 者 志水 啓介
第７位 福岡県
第８位 兵庫県
ﾁｬﾚﾝｼﾞ大分国体、連日の熱戦も今日が最終日、順位決定の4試合。両ﾁｰﾑが国体で順位を争うのは、2006年のじぎく兵庫国体の5-6位決定戦以来。また、準決勝ﾘｰｸﾞの雪辱を晴らしたい両ﾁｰﾑ、意気揚々と7-8位決定戦に登場。これまでの4試合での活躍をみると、兵庫県は【2番ｷｬﾌﾟﾃﾝ中庭】がﾁｰﾑ総得点19点中の12点をたたき出しており、彼の活躍に注目が集まる。福岡県は先発ﾒﾝﾊﾞｰが平均的に得点を取っており、とくに退水からのﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰでの得点率が高い。
第1ピリオド、福岡県の攻撃からｽﾀｰﾄ。お互いに相手の出方を伺うようにｽﾛｰな展開で試合が進むが、ｼｭｰﾄを放つ福岡県に対し、兵庫県はﾉｰｼｭｰﾄ。3分過ぎ、均衡が破れる、ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰ後、即、前線にﾎﾞｰﾙをﾌｨｰﾄﾞした兵庫県、【2番中庭】につながる、ﾊｰﾄﾞﾏｰｸを受けながらもﾎﾞｰﾙを持ったまま個人技で攻め込み、ｺﾞｰﾙを決める（1-0）。50秒、福岡県は9本目のｼｭｰﾄにしてやっと得点、【3番藤】が5mからﾌﾘｰｽﾛｰﾘｭｰﾄを決める（1-1）。
第2ピリオド、6分過ぎ、福岡県の攻撃、味方のｼｭｰﾄﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞを拾った【6番樺島】が角度のないところからｷｰﾊﾟｰの手をはじく強引なﾊﾟﾜｰｼｭｰﾄを決める（1-2）。5分、福岡に退水誘発、試合の展開上ここで追い付いておきたいところ兵庫県がﾀｲﾑｱｳﾄを取る。しかしこのｾｯﾄのｼｭｰﾄはｺﾞｰﾙﾎﾟｽﾄに阻まれてしまった。兵庫県はｶｳﾝﾀｰを狙っているのか、むやみに福岡県陣内に攻め込まなくなった。ﾃﾞｨﾌｪﾝｽに注意を注いでいた兵庫県であったが、終了間際にﾏｰｸﾐｽで、右ｻｲﾄﾞをﾄﾞﾘﾌﾞﾙで駆け上がってきた【福岡県3番藤】への対応が遅れてしまい、ｺﾞｰﾙを許す（1-3）。
第3ピリオド、開始30秒、兵庫県に退水誘発、このﾁｬﾝｽを【福岡県6番樺島】が冷静に決め3点差に広げる（1-4）。兵庫県はなかなかﾎﾞｰﾙが先行せず、攻めの形を作れない。多くのﾁｬﾝｽを作り出す福岡県だが、ｼｭｰﾄの多くは【兵庫県1番GK小隈】の手の中に納まってしまう。41秒、兵庫県にまたもやﾏｰｸﾐｽ、ｺﾞｰﾙ前を気にしたﾃﾞｨﾌｪﾝｽが下がりすぎてしまいﾄｯﾌﾟ位置の福岡県選手をﾌﾘーにしてしまった、このﾁｬﾝｽを【福岡県10番原口】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決めた（1-5）。
第4ピリオド、なんとか反撃の狼煙となる1点を、先に取りたい兵庫県だったが、開始20秒に退水誘発、【福岡県2番ｷｬﾌﾟﾃﾝ古賀】に得点を決められてしまう（1-6）。これで意気消沈した兵庫県に対し、勢いづいた福岡県はここから連続得点を挙げる。7分20秒【4番目野】のｶｳﾝﾀｰｱｯﾀｸが決まる、5分30秒【7番安河内】がﾌﾛｰﾀｰﾌﾟﾚｰから鮮やかなﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを決める、2分過ぎ【3番藤】のｶｳﾝﾀｰｱｯﾀｸが決まる（1-9）。兵庫県は万事休す、試合の勝敗を決められてしまう。やがて1分、【福岡県5番三嶋】の得点で2桁得点（1-10）。
兵庫県は最後に意地の一撃、39秒、見方のｼｭｰﾄﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞを激しく争い、GKからﾎﾞｰﾙｶｯﾄ、そのまま【 2番中庭】が得点（2-10）。ここで終了のﾎｲｯｽﾙ。
試合の結果、7位福岡県、8位兵庫県。点差は開いてしまったが、ﾎﾟｲﾝﾄごとに見ごたえのある好ｹﾞｰﾑであった。兵庫県は高校3年生中心のﾁｰﾑであった、来年を担う新ﾁｰﾑはこの経験を来年度に活かしてほしい。福岡県は2年生、1年生の活躍が光った、この経験は必ず来年へとつながるであろう、期待したい。
記 録 者 志水 啓介
第７位 福岡県
第８位 兵庫県
Ａブロック
第一位：群馬県
第二位：鹿児島県
第三位：大分県
第四位：兵庫県
Ｂブロック
第一位：埼玉県
第二位：東京都
第三位：三重県
第四位：福岡県
Ｎo.２１ ７・８位決定戦 兵庫県ー福岡県
８：３０〜
Ｎo.２２ ５・６位決定戦 大分県ー三重県
９：５０〜
Ｎo.２３ ３・４位決定戦 鹿児島県ー東京都
１１：１０〜
Ｎo.２４ 決勝戦 群馬県ー埼玉県
１２：３０〜
今日ですべてが決まり、大分国体水球競技も終了します。いろいろとバタバタしましたが、終わりが近づくとさみしくなってきました。
分析ページ
第一位：群馬県
第二位：鹿児島県
第三位：大分県
第四位：兵庫県
Ｂブロック
第一位：埼玉県
第二位：東京都
第三位：三重県
第四位：福岡県
Ｎo.２１ ７・８位決定戦 兵庫県ー福岡県
８：３０〜
Ｎo.２２ ５・６位決定戦 大分県ー三重県
９：５０〜
Ｎo.２３ ３・４位決定戦 鹿児島県ー東京都
１１：１０〜
Ｎo.２４ 決勝戦 群馬県ー埼玉県
１２：３０〜
今日ですべてが決まり、大分国体水球競技も終了します。いろいろとバタバタしましたが、終わりが近づくとさみしくなってきました。
分析ページ
ゲームＮｏ.２０ 群馬県 ２１ − １ 兵庫県
準決勝リーグ2勝0敗の群馬県と、0勝2敗の兵庫県の戦い。群馬県はこの試合に勝って国民体育大会3連覇に王手をかけられるか。一方兵庫県は準決勝リーグ1勝を目指し上位入賞につなげたいところ。両チームどんなプレーを見せてくれるか楽しみである。
第１ピリオド 群馬県からの攻撃で始まる。開始からわずか18秒ゴール前から【7番キャプテン広江】が鮮やかなバックシュートで先制、これを皮切りに4連続得点を決める。その後も【2番山田】・【3番小熊】のミドルシュート、さらに【7番キャプテン広江】のペナルティシュートなどこのピリオド9点を取り相手にすきを与えず兵庫県を突き放す。兵庫県は何度かシュートチャンスがあるものの、ここまでセーブ率74.1％の群馬県【GK角田】に阻まれ得点することができず無得点となる。
第２ピリオド 群馬県はメンバーチェンジをおこない第2ピリオドを戦う。第1ピリオドの勢いは収まらず、
【3番小熊】のミドルシュートから始まり【5番星野】・【6番藤井】がミドルシュートを決めるなど5得点をあげ１４−０とする。
第３ピリオド 群馬県の得点はこのピリオドも続く、開始わずかに【4番志賀】が右サイドからシュートを放ち得点すると、速攻で【3番小熊】・【5番星野】が連続得点を決める。何とか得点したい兵庫県は【3番川上】からのパスを【2番キャプテン中庭】がハンドリングシュート、1点を取る。しかしその後に群馬県【7番キャプテン広江】がこの試合8得点目となるパワープレイからのシュートを決める（２０−１）。
第４ピリオド 群馬県はメンバーを入れ替え兵庫県のゴールを狙うが、シュートはことごとく外れ得点することができない。一方兵庫県もシュートを放つも群馬県【GK角田】に阻まれゴールを許さない。終了間際群馬県8番茂木が左サイドからシュートを放ち得点、このピリオド１−０としトータル２１−１の大差で群馬県が勝利する。
勝った群馬県は3勝0敗となり準決勝リーグを終え、明日埼玉県との決勝戦を迎え国民体育大会3連覇をかけた試合に臨む。一方負けた兵庫県は0勝3敗で、同じく明日の順位決定戦福岡県と７，８位決定戦を迎える。両チームともに、本大会最後の試合となり悔いの無い最高のパフォーマンスに期待する。
記 録 者 森 田 徹
準決勝リーグ2勝0敗の群馬県と、0勝2敗の兵庫県の戦い。群馬県はこの試合に勝って国民体育大会3連覇に王手をかけられるか。一方兵庫県は準決勝リーグ1勝を目指し上位入賞につなげたいところ。両チームどんなプレーを見せてくれるか楽しみである。
第１ピリオド 群馬県からの攻撃で始まる。開始からわずか18秒ゴール前から【7番キャプテン広江】が鮮やかなバックシュートで先制、これを皮切りに4連続得点を決める。その後も【2番山田】・【3番小熊】のミドルシュート、さらに【7番キャプテン広江】のペナルティシュートなどこのピリオド9点を取り相手にすきを与えず兵庫県を突き放す。兵庫県は何度かシュートチャンスがあるものの、ここまでセーブ率74.1％の群馬県【GK角田】に阻まれ得点することができず無得点となる。
第２ピリオド 群馬県はメンバーチェンジをおこない第2ピリオドを戦う。第1ピリオドの勢いは収まらず、
【3番小熊】のミドルシュートから始まり【5番星野】・【6番藤井】がミドルシュートを決めるなど5得点をあげ１４−０とする。
第３ピリオド 群馬県の得点はこのピリオドも続く、開始わずかに【4番志賀】が右サイドからシュートを放ち得点すると、速攻で【3番小熊】・【5番星野】が連続得点を決める。何とか得点したい兵庫県は【3番川上】からのパスを【2番キャプテン中庭】がハンドリングシュート、1点を取る。しかしその後に群馬県【7番キャプテン広江】がこの試合8得点目となるパワープレイからのシュートを決める（２０−１）。
第４ピリオド 群馬県はメンバーを入れ替え兵庫県のゴールを狙うが、シュートはことごとく外れ得点することができない。一方兵庫県もシュートを放つも群馬県【GK角田】に阻まれゴールを許さない。終了間際群馬県8番茂木が左サイドからシュートを放ち得点、このピリオド１−０としトータル２１−１の大差で群馬県が勝利する。
勝った群馬県は3勝0敗となり準決勝リーグを終え、明日埼玉県との決勝戦を迎え国民体育大会3連覇をかけた試合に臨む。一方負けた兵庫県は0勝3敗で、同じく明日の順位決定戦福岡県と７，８位決定戦を迎える。両チームともに、本大会最後の試合となり悔いの無い最高のパフォーマンスに期待する。
記 録 者 森 田 徹
ゲームＮｏ１８ 東京都 １１ − ８ 三重県
準決勝ﾘｰｸﾞ2日目、第4試合。これまでの試合結果から、東京都１勝１敗、三重県1勝１敗と、この試合の結果でＢﾌﾞﾛｯｸの順位がすべて決まる。大会も佳境に入り、選手の疲れもピークに達しており、少しの判断ﾐｽが敗因になりかねない。東京都の選手としては、福岡県戦で怒涛のｶｳﾝﾀｰｱｯﾀｸを見せた【4番吉田】、埼玉県戦で鋭いﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを見せた【7番並木】、三重県は、絶妙の得点嗅覚をもつﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ角野】に注目したい。
第1ピリオド、東京都の攻撃からｽﾀｰﾄ。お互いの初めのﾀｰﾝは【東京都7番倉田】、【三重県8番泉】、両ﾌﾛｰﾀｰﾎﾟｼﾞｼｮﾝからのｼｭｰﾄで終わるが、得点ならず。ｼｭｰﾄを打ち合うﾗﾘｰが続いた後、5分20秒、三重県が先制、【7番佐々木】がｾﾝﾀｰﾎﾟｼﾞｼｮﾝで鋭いﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄで得点（0-1）。しかし4分過ぎ、東京都が追い付く、【10番北川】がｾﾝﾀｰﾎﾟｼﾞｼｮﾝから振り向きざまにGKの頭上を打ち抜く（1-1）。勢いづいた東京都は3分半、【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ山脇】が退水ｾｯﾄから得点（2-1）。30秒、三重県に退水誘発、東京都のﾁｬﾝｽ、しかし、ｼｭｰﾄをﾊﾞｰに当ててしまう。さらにその跳ね返りﾎﾞｰﾙがｾﾝﾀｰﾗｲﾝ付近まで飛び、そのまま持ち込んだ【三重県5番角野】が10mほどの距離から矢のようなｼｭｰﾄを決めて同点に追いつく（2-2）。
第2ピリオド、開始1分、左利き【東京都4番吉田】がﾃﾞｨﾌｪﾝｽの位置を背中で見極め、ﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを決める（3-2）。勢いに乗る東京都の猛攻、5分20秒、退水ｾｯﾄから【7番倉田】が得点、4分、速攻で【3番植田】がﾘｰﾄﾞﾌﾞﾚｲｸしたところに泳ぎこんだ【4番吉田】が得点（5-2）。三重県はｾｯﾄｵﾌｪﾝｽや退水ｾｯﾄで幾度となくｼｭｰﾄを放つが、枠内へと決まらない。2分20秒、東京都ｺﾞｰﾙ前、三重県は左右から同時にﾄﾞﾗｲﾌﾞを仕掛け、ｾﾝﾀﾘﾝｸﾞﾊﾟｽに【5番角野】が飛びつき、ﾜﾝﾀﾁｼｭｰﾄを決める（5-3）。
第3ピリオド、開始早々、ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰ時に発生した東京都の退水、しかし、三重県は決めることができない。次の三重県の攻撃もｺﾞｰﾙ前で数的優位状況を作りながら、【東京都1番GK松山】に阻まれてしまう。6分、三重県ｺﾞｰﾙ前、ｾﾝﾀﾘﾝｸﾞﾊﾟｽのこぼれ球にｶｯﾄｲﾝしてきた【東京都3番植田】が同ｻｲﾄﾞにGKの手を弾き飛ばしながら強引にねじこみ得点（6-3）。流れをつかんだ東京都のようにも見えたが、三重県が反撃、5分半、【5番角野】のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ。4分半、【7番佐々木】がｼｭｰﾄのこぼれ球をGKからｶｯﾄしﾊﾟｽ、この状況をよく見てｶｯﾄｲﾝしていた【8番泉】が押し込む。3分半、東京都に永久退水（ES）、このﾁｬﾝｽを【5番角野】が確実に決め、3連続得点で（6-6）の同点。追いつかれ焦る東京都だったが、47秒、速攻から生まれたﾁｬﾝｽに【4番吉田】がGKの動きをよく見てﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄを決め、東京都が1点をﾘｰﾄﾞして最終ﾋﾟﾘｵﾄﾞへ（7-6）。
第4ピリオド、熱い試合展開に、両方の選手ともﾋｰﾄｱｯﾌﾟしていき、退水の数が増える。7分過ぎ、東京都の退水に【三重県5番角野】が得点（7-7）。6分過ぎから【東京都3番植田】、【東京都5番山脇】と連続得点で突き放す（9-7）。4分45秒、東京都に退水、【三重県4番森島】が得点（9-8）、この退水で東京都は主力ﾒﾝﾊﾞｰが一人永久退水となってしまった。残り時間を見ても勝敗の行方はわからない。ここで踏ん張ったのは東京都、2分半過ぎから、速攻からﾉｰﾏｰｸという展開で【3番植田】【10番北川】と連続得点（11-8）。ﾘｰﾄﾞ広げた東京都だが、1分を切ったところから東京都に退水が続発。しかし、三重県はこのﾁｬﾝｽをものにできなかった。
この試合を制したのは東京都。これで東京都は明日3-4位決定戦へ、三重県は5-6位決定戦へ進むこととなった。
記 録 者 志水 啓介
ゲームＮｏ１９ 福岡県 ４ − １２ 埼玉県
福岡県は初戦の広島県戦で最大3点差をひっくり返し、ﾌﾞﾛｯｸ別ﾄｰﾅﾒﾝﾄ突破。しかし準決勝ﾘｰｸﾞでは三重県と東京都に破れてしまう。なんとか1勝を挙げたい福岡県はﾁｰﾑ一丸となり埼玉県を破りたい。
一方、埼玉県は、初戦、沖縄戦を下し、続く東京都戦も激しい消耗戦だったが勝利をもぎ取る。特に【2番笠原】【4番金城】の活躍は凄まじく3試合を終え【2番笠原】11得点（ｼｭｰﾄ決定率73％）、【4番金城】は11得点と今大会の得点ﾗﾝｷﾝｸﾞでも上位。埼玉県は前回の秋田国体で優勝し、今大会の目標でもある「全国大会2連覇」を目指す。
第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CB（ｾﾝﾀｰﾎﾞｰﾙ）を獲ったのは福岡県。開始3分、試合が動く。埼玉県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを仕掛け【4番金城】にﾗｽﾄﾊﾟｽ。【4番金城】は落ち着いてこれを決め先制点（0-１）。埼玉県は続いて【5番田邊】がｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを決めｺﾞｰﾙ（0-2）。その後、両ﾁｰﾑとも果敢に攻め続けるがｺﾞｰﾙを奪えず第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ終了。福岡県は【6番樺島】・【8番深川】などがｼｭｰﾄを放つが、埼玉県GK【1番清水】が好守を連発しｺﾞｰﾙに結びつかせない。
第2ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは福岡県。福岡県のGK【１番宿利】のｼｭｰﾄｾｰﾌﾞなど、試合開始から全く得点が挙げられない。4分過ぎ、ようやく埼玉県【7番纐纈(こうけつ)】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決め3点差とする（0-3）。埼玉県はこの得点で動きがよくなり、続いて【10番齋藤】がｼｭｰﾄを決める（0-4）。終了1分前には埼玉県は退水からﾀｲﾑｱｳﾄを要求。ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰで【2番笠原】がｼｭｰﾄを決め5点差とする（0-5）。福岡県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸから【4番目野】がｼｭｰﾄを放ち終了20秒前に得点を挙げる。（1-5）。福岡県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを止められると単発のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄの繰り返しで埼玉県ﾃﾞｨﾌｪﾝｽを翻弄することができず、攻撃のﾘｽﾞﾑが作れない。しかし、応援ｽﾀﾝﾄﾞの福岡県応援団からの声援は止むことがない。後半戦、福岡県の奮起を期待したい。
第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは福岡県。その福岡県のｾｯﾄ攻撃を守りきった埼玉県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを仕掛け【4番金城】がｼｭｰﾄを決める（1-6）。その後も【10番齋藤】のﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞなどで2得点を挙げﾘｰﾄﾞを広げる（1-8）。福岡県は埼玉県のｺﾞｰﾙ前をｺﾝﾊﾟｸﾄな間隔で守るｿﾞｰﾝﾃﾞｨﾌｪﾝｽに苦しみ【6番樺島】のﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄ・ﾛﾝｸﾞｼｭｰﾄで2点返すのみ。埼玉県はその後も【4番金城】【10番齋藤】がｺﾞｰﾙを決める（3-10）。
第4ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは福岡県。福岡県は得点を挙げ、点差を縮めたい。【10番原口】がｼｭｰﾄを決め、意地を見せる。（4-10）埼玉県も反撃、【7番纐纈(こうけつ)】【6番若杉】など追加点を挙げる（4-12）。福岡県は【7番安河内】のﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞでｼｭｰﾄを放つがﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞｼｭｰﾄ阻止率70％の埼玉県【1番清水】の俊敏な反応でｼｭｰﾄを阻止、ｺﾞｰﾙを許さない。最後までｺﾞｰﾙを狙う福岡県であったが、試合終了の笛がなった。
この試合で勝利した埼玉県は3勝でBﾌﾞﾛｯｸ1位通過。明日の1・2位決定戦でAﾌﾞﾛｯｸ1位「群馬県」と対戦が決定。昨年、わか杉国体決勝と同様の顔合わせになった。一方の福岡県は７・８位決定戦への進出が決定した。
記 録 者 有村 俊彦
Ｎo。２０は明日アップいたします。
準決勝ﾘｰｸﾞ2日目、第4試合。これまでの試合結果から、東京都１勝１敗、三重県1勝１敗と、この試合の結果でＢﾌﾞﾛｯｸの順位がすべて決まる。大会も佳境に入り、選手の疲れもピークに達しており、少しの判断ﾐｽが敗因になりかねない。東京都の選手としては、福岡県戦で怒涛のｶｳﾝﾀｰｱｯﾀｸを見せた【4番吉田】、埼玉県戦で鋭いﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを見せた【7番並木】、三重県は、絶妙の得点嗅覚をもつﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ角野】に注目したい。
第1ピリオド、東京都の攻撃からｽﾀｰﾄ。お互いの初めのﾀｰﾝは【東京都7番倉田】、【三重県8番泉】、両ﾌﾛｰﾀｰﾎﾟｼﾞｼｮﾝからのｼｭｰﾄで終わるが、得点ならず。ｼｭｰﾄを打ち合うﾗﾘｰが続いた後、5分20秒、三重県が先制、【7番佐々木】がｾﾝﾀｰﾎﾟｼﾞｼｮﾝで鋭いﾜﾝﾀｯﾁｼｭｰﾄで得点（0-1）。しかし4分過ぎ、東京都が追い付く、【10番北川】がｾﾝﾀｰﾎﾟｼﾞｼｮﾝから振り向きざまにGKの頭上を打ち抜く（1-1）。勢いづいた東京都は3分半、【5番ｷｬﾌﾟﾃﾝ山脇】が退水ｾｯﾄから得点（2-1）。30秒、三重県に退水誘発、東京都のﾁｬﾝｽ、しかし、ｼｭｰﾄをﾊﾞｰに当ててしまう。さらにその跳ね返りﾎﾞｰﾙがｾﾝﾀｰﾗｲﾝ付近まで飛び、そのまま持ち込んだ【三重県5番角野】が10mほどの距離から矢のようなｼｭｰﾄを決めて同点に追いつく（2-2）。
第2ピリオド、開始1分、左利き【東京都4番吉田】がﾃﾞｨﾌｪﾝｽの位置を背中で見極め、ﾊﾞｯｸｼｭｰﾄを決める（3-2）。勢いに乗る東京都の猛攻、5分20秒、退水ｾｯﾄから【7番倉田】が得点、4分、速攻で【3番植田】がﾘｰﾄﾞﾌﾞﾚｲｸしたところに泳ぎこんだ【4番吉田】が得点（5-2）。三重県はｾｯﾄｵﾌｪﾝｽや退水ｾｯﾄで幾度となくｼｭｰﾄを放つが、枠内へと決まらない。2分20秒、東京都ｺﾞｰﾙ前、三重県は左右から同時にﾄﾞﾗｲﾌﾞを仕掛け、ｾﾝﾀﾘﾝｸﾞﾊﾟｽに【5番角野】が飛びつき、ﾜﾝﾀﾁｼｭｰﾄを決める（5-3）。
第3ピリオド、開始早々、ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰ時に発生した東京都の退水、しかし、三重県は決めることができない。次の三重県の攻撃もｺﾞｰﾙ前で数的優位状況を作りながら、【東京都1番GK松山】に阻まれてしまう。6分、三重県ｺﾞｰﾙ前、ｾﾝﾀﾘﾝｸﾞﾊﾟｽのこぼれ球にｶｯﾄｲﾝしてきた【東京都3番植田】が同ｻｲﾄﾞにGKの手を弾き飛ばしながら強引にねじこみ得点（6-3）。流れをつかんだ東京都のようにも見えたが、三重県が反撃、5分半、【5番角野】のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ。4分半、【7番佐々木】がｼｭｰﾄのこぼれ球をGKからｶｯﾄしﾊﾟｽ、この状況をよく見てｶｯﾄｲﾝしていた【8番泉】が押し込む。3分半、東京都に永久退水（ES）、このﾁｬﾝｽを【5番角野】が確実に決め、3連続得点で（6-6）の同点。追いつかれ焦る東京都だったが、47秒、速攻から生まれたﾁｬﾝｽに【4番吉田】がGKの動きをよく見てﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄを決め、東京都が1点をﾘｰﾄﾞして最終ﾋﾟﾘｵﾄﾞへ（7-6）。
第4ピリオド、熱い試合展開に、両方の選手ともﾋｰﾄｱｯﾌﾟしていき、退水の数が増える。7分過ぎ、東京都の退水に【三重県5番角野】が得点（7-7）。6分過ぎから【東京都3番植田】、【東京都5番山脇】と連続得点で突き放す（9-7）。4分45秒、東京都に退水、【三重県4番森島】が得点（9-8）、この退水で東京都は主力ﾒﾝﾊﾞｰが一人永久退水となってしまった。残り時間を見ても勝敗の行方はわからない。ここで踏ん張ったのは東京都、2分半過ぎから、速攻からﾉｰﾏｰｸという展開で【3番植田】【10番北川】と連続得点（11-8）。ﾘｰﾄﾞ広げた東京都だが、1分を切ったところから東京都に退水が続発。しかし、三重県はこのﾁｬﾝｽをものにできなかった。
この試合を制したのは東京都。これで東京都は明日3-4位決定戦へ、三重県は5-6位決定戦へ進むこととなった。
記 録 者 志水 啓介
ゲームＮｏ１９ 福岡県 ４ − １２ 埼玉県
福岡県は初戦の広島県戦で最大3点差をひっくり返し、ﾌﾞﾛｯｸ別ﾄｰﾅﾒﾝﾄ突破。しかし準決勝ﾘｰｸﾞでは三重県と東京都に破れてしまう。なんとか1勝を挙げたい福岡県はﾁｰﾑ一丸となり埼玉県を破りたい。
一方、埼玉県は、初戦、沖縄戦を下し、続く東京都戦も激しい消耗戦だったが勝利をもぎ取る。特に【2番笠原】【4番金城】の活躍は凄まじく3試合を終え【2番笠原】11得点（ｼｭｰﾄ決定率73％）、【4番金城】は11得点と今大会の得点ﾗﾝｷﾝｸﾞでも上位。埼玉県は前回の秋田国体で優勝し、今大会の目標でもある「全国大会2連覇」を目指す。
第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CB（ｾﾝﾀｰﾎﾞｰﾙ）を獲ったのは福岡県。開始3分、試合が動く。埼玉県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを仕掛け【4番金城】にﾗｽﾄﾊﾟｽ。【4番金城】は落ち着いてこれを決め先制点（0-１）。埼玉県は続いて【5番田邊】がｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを決めｺﾞｰﾙ（0-2）。その後、両ﾁｰﾑとも果敢に攻め続けるがｺﾞｰﾙを奪えず第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ終了。福岡県は【6番樺島】・【8番深川】などがｼｭｰﾄを放つが、埼玉県GK【1番清水】が好守を連発しｺﾞｰﾙに結びつかせない。
第2ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは福岡県。福岡県のGK【１番宿利】のｼｭｰﾄｾｰﾌﾞなど、試合開始から全く得点が挙げられない。4分過ぎ、ようやく埼玉県【7番纐纈(こうけつ)】がﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄを決め3点差とする（0-3）。埼玉県はこの得点で動きがよくなり、続いて【10番齋藤】がｼｭｰﾄを決める（0-4）。終了1分前には埼玉県は退水からﾀｲﾑｱｳﾄを要求。ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰで【2番笠原】がｼｭｰﾄを決め5点差とする（0-5）。福岡県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸから【4番目野】がｼｭｰﾄを放ち終了20秒前に得点を挙げる。（1-5）。福岡県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを止められると単発のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄの繰り返しで埼玉県ﾃﾞｨﾌｪﾝｽを翻弄することができず、攻撃のﾘｽﾞﾑが作れない。しかし、応援ｽﾀﾝﾄﾞの福岡県応援団からの声援は止むことがない。後半戦、福岡県の奮起を期待したい。
第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは福岡県。その福岡県のｾｯﾄ攻撃を守りきった埼玉県はｶｳﾝﾀｰｱﾀｯｸを仕掛け【4番金城】がｼｭｰﾄを決める（1-6）。その後も【10番齋藤】のﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞなどで2得点を挙げﾘｰﾄﾞを広げる（1-8）。福岡県は埼玉県のｺﾞｰﾙ前をｺﾝﾊﾟｸﾄな間隔で守るｿﾞｰﾝﾃﾞｨﾌｪﾝｽに苦しみ【6番樺島】のﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄ・ﾛﾝｸﾞｼｭｰﾄで2点返すのみ。埼玉県はその後も【4番金城】【10番齋藤】がｺﾞｰﾙを決める（3-10）。
第4ﾋﾟﾘｵﾄﾞ。CBを獲ったのは福岡県。福岡県は得点を挙げ、点差を縮めたい。【10番原口】がｼｭｰﾄを決め、意地を見せる。（4-10）埼玉県も反撃、【7番纐纈(こうけつ)】【6番若杉】など追加点を挙げる（4-12）。福岡県は【7番安河内】のﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞでｼｭｰﾄを放つがﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞｼｭｰﾄ阻止率70％の埼玉県【1番清水】の俊敏な反応でｼｭｰﾄを阻止、ｺﾞｰﾙを許さない。最後までｺﾞｰﾙを狙う福岡県であったが、試合終了の笛がなった。
この試合で勝利した埼玉県は3勝でBﾌﾞﾛｯｸ1位通過。明日の1・2位決定戦でAﾌﾞﾛｯｸ1位「群馬県」と対戦が決定。昨年、わか杉国体決勝と同様の顔合わせになった。一方の福岡県は７・８位決定戦への進出が決定した。
記 録 者 有村 俊彦
Ｎo。２０は明日アップいたします。