AKBの是非といえばすこし前によく話題になったものだが最近はほとんど聞かなくなった
長くいることで視聴者も共演者もスタッフもどうでもよくなったのだろう、しかしまだまだ影響力が強くアイドル界もといチャートだけを見れば音楽業界を席巻していると言っていい
女版ジャニーズというところだろう
ジャニーズも今では誰も文句を言わないが男から見たらバカな女を集めて商売していると改めて考えて見ると反吐が出る、おそらく女性から見たAKBも同じだろう
彼ら彼女らはただ商業的なものだけでのし上がってきたといっていい、音楽に魂もなければ話がうまいわけでもない。ただマーケティングがうまかっただけである
大衆音楽には決定的に重要な役割があり、それはどういうリズムで生きるべきなのか、どういった気持ちの持ちようで在るべきなのか、どういった姿勢で歩けばいいのかと人に影響を与えることだ。役割ではなく責任といってもいい
まだゴールデンに歌番組があった時代にはポップミュージックといえどミスチルやグレイのような歌には心が宿っていた、思い返してみれば学校での指導よりもどんな本よりも心地よい旋律に載せられた歌詞こそが教育だったのだ
AKBはただの音である、90年代にアメリカMTVを騒がせニルヴァーナが駆逐した悪しきポップミュージックですらない。
音楽はどんなジャンルであれ聴いていればアーティストの気持ちが少なからず入ってくるものだがAKBからは何も感じない、彼女達が大衆の旋律を奏でているというのはいまさらだが悲劇である