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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,,,,,,  10:00 PM

新しいノートパソコンを買う前に知っておくべきお金節約のヒント5つ

新しいノートパソコンを買う前に知っておくべきお金節約のヒント5つ

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MakeUseOf:ノートパソコンがダメになったら、代わりに新しいものを買わなければなりません。出費は避けられないでしょう。これはつらいですね。でも、自分のニーズに合うノートパソコンを手に入れるために、借金までする必要はありません。

次にノートパソコンを買いに買い物に行くときは、今回紹介する5つのヒントを忘れないようにしてください。何万円か、節約できるでしょう。


1. 必要のない機能にお金を払わない


ノートパソコンには、いろいろな機能が付いてきます。バックライト付きキーボード、予備のSDカードスロット、高性能なグラフィックカード、大容量のSSDなどがそれにあたります。もちろん、これらの機能は付いていて悪いものではありません。しかし、最新のノートパソコンに20〜30万円払う前に、本当に必要な機能かどうかを検討してみてください。

写真やビデオの編集をするなら、グラフィックカードは高性能なほうがいいでしょう。複雑なプログラムを組んだり、計算を行うのであれば、大容量のRAMや高速なCPUのほうがいいでしょう。よく旅行をするなら、バッテリーは長持ちしたほうが便利でしょう。音楽をたくさん持っているのなら、HDDやSSDも大容量が望ましいでしょう。しかし、そのすべてが必要な人は、ほとんどいないでしょう。これらのうちいくつかを諦めれば、お金を節約できます。

基本的な機能しか使わないのであれば、Chromebookで十分です。Chromebookは手頃な価格で入手でき、日常的な作業のほとんどに対応しています。たとえば、Acer CB3-111-C670 Chromebookは、2.1 GHzのプロセッサ、2GBのRAM、16GBのストレージ、11.6インチの画面、8時間持続のバッテリーを備えています。しかも、約18000円($150)で入手可能です(音声・ビジュアル編集、統計、高度な計算などの専門的なソフトウェアには対応していません)。


2. メーカー再生品を買う


再生品のノートパソコンは、新品のノートパソコンよりも何万円か安く入手できます。安いので、製品の品質や寿命に不安を感じるかもしれませんね。でも大丈夫、再生品には、通常、保証書が付います。メーカーは、厳しいテストを行っており、認可されたノートパソコンがすべて本来の性能で動作することを保証しているのです。

ちなみに、AppleのウェブサイトからもMacの再生品を入手可能です。新しいMacを買うより、10〜20%節約できます。

古いバージョンのWindowsを使うなら、2〜3万円で買えるものもたくさん見つかります。Googleで「ノートパソコン 再生品」などで検索してみましょう。


3. 値引き、セールなど適切な時期に購入する


新しいノートパソコンに2〜3万円以上出してもいいと思っているなら、ネットでセールを探してみましょう。10%の値引きでも十分な節約になるでしょう。

季節の境目などには、安い値段がつけられることがあります。メーカーが新モデルを発表し、1つ前の世代のノートパソコンの値段が、大きく下がるのです。


4. メーカーから直接購入しないで、見て回りましょう


新しいノートパソコンを入手する時に、Microsoft、Lenovo、Appleなどから直接購入するのは良い考えのように思えるかもしれませんが、大抵の場合、認可された再販売業者で購入するよりも高い値段を払うことになります。Amazonなどを利用することで、より安くノートパソコンを買える可能性があります。

世の中には、ノートパソコンをこれ以上はないほど低価格で販売しているウェブサイトが意外とあるものです。オークションサイトでは、運が良ければ何万円ものお金を節約できます。

こういうところでリサーチが役立ちます。インターネットでノートパソコンを探すと、レビュー、販売情報、広告から技術サポートフォーラムまで幅広い検索結果に出会い戸惑うこともあるでしょう。しかし、そのようなことを続けていれば、最終的には探している特定のモデルの最安値に行き着くことができるでしょう。

再販売業者から購入する場合に1つ注意する必要があることが、保証です。再販売業者のポリシーの内容を必ずチェックするようにしてください。何らかの問題が発生した場合に、1年以内などであればノートパソコンを返却できることを確認してください。保証延長サービスは、通常、お金を払う価値はありません。なぜなら、問題が発生するとしたら購入後数カ月以内だからです。


5. バンドル


パソコンを買おうとお店に行くと、パソコン本体以外の製品も買う必要が出てくるものです。プリンター、外付けハードドライブ、キーボード、マウス、ソフトウェアライセンスなど、余計なものをいくつか買ってしまったりするわけです。これらの購入額を加算すると、費用の合計は驚くほど大きくなります。

バンドルに注意を払ってみましょう。ノートパソコン購入時に無料または大幅に割引がされた商品が付属してくる場合がありますよね。1万円引きされたプリンター、無料のiPod、Microsoft Office 365の無料登録などさまざまなものがあります。バンドルを購入することで、購入総額を節約できます(誰かにあげて、ちょっと早いクリスマスプレゼントにしても良いでしょう)。

その場で販売業者に特別の抱き合わせ販売の交渉をすることも可能でしょう。ほかの店でもっと安く売っているのを見つけた場合、またはインターネットで購入を考えている場合は、販売責任者にそのことを伝え、ウイルス対策ソフトをサービスの一部として付ける、またはプリンターの値引きをする気はないかと尋ねてみると良いでしょう。上手く行けば驚くような結果になるかもしれませんよ。


6. おまけのヒント:オープンソースまたはフリーソフトを使う


ソフトウェアを入れると、ノートパソコンの値段が跳ね上がります。Microsoft Office、AppleのOS X、Photoshop、その他の高性能なソフトウェアを入れたいと思うと、ノートパソコンの値段に加えて2〜3万円を払わなければならなくなります。こうなる前に、オープンソースまたは代わりになるフリーソフトを使えないかどうかを考えてみてください。

Linux(OS)、GIMP(画像処理)、Audacity(音声編集)、FreeFileSync(ファイル同期)、その他多くのソフトウェアが完全無料です。コンピューターに完全な装備を施す必要がある場合でも、これらを使えば何万円も節約できる可能性があります。


二度と正規料金を払わない


メーカーからであれ再販業者からであれ、正規料金でノートパソコンを買う必要はありません。自分が必要とするコンピューターの正確なスペックについて考え、再販業者を比較し、良い取引を探せば、簡単に何万も節約することができます。リサーチする時間をきちんと取れば、銀行の口座が褒めてくれることでしょう。


Money-Saving Tips You Must Know Before Buying a New Laptop | MakeUseOf

Dann Albright(訳:コニャック
Photo by Shutterstock.

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