千葉市教委は28日、同市中央区にある市立小学校のプールで今夏、20日間にわたり給水栓が開いたままになり、少なくとも9206立方メートルの水が流失したと発表した。県水道局から通知を受けた水道料金は約438万円になるという。

 市教委によると、7月19日昼に20代の男性教諭が循環器の異常に気づき、電源を切ったうえで、注水することでプール内の水を循環させようと給水栓を開いた。循環器は21日に修理されたが、給水栓を閉め忘れたため、水が出しっぱなしになったという。8月7日の定期検査で水道の使用量が異常な数値になっていたため分かったという。

 市教委は「費用の弁済や関係者の処分を弁護士に相談している」とし、「二度とこのようなことがないよう、再発防止に取り組んでいる」としている。