2015年10月29日15時41分
北海道と横浜で、旭化成建材が同じ手口で杭のデータを偽装していた。住民からは「組織の問題だ」との声があがっている。
■北海道「安全と言われても不安」
「夢にも思わなかった。問題ないという報道があったが、冗談じゃない」。データの偽装が見つかった北海道釧路市の「愛国団地D10号棟」では、住民から驚きと憤りの声が上がった。
偽装がわかった28日の夜には、道が全38世帯に経緯を説明する文書を配布した。自治会副会長の最上勝之さん(72)は「5階から2階にかけての壁にひび割れのような線が見える。大きな地震があれば不安だ」と話す。
自治会長の佐藤佐智子さん(62)は「ひとごとと思っていたので、ショック。道が手紙を持ってきたが、(旭化成側から)『安全』と言われても不安がある。早く説明してもらいたい」と話した。説明会の日程はまだ決まっていないという。
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朝日新聞社会部
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