最近の日経平均の動き ―― 《カナル24》は語る (当日分)

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《カナル24》の条件表No.20「平均線と順位相関」を使って日経平均の動きをウォッチします。向こう10日くらいの動きをターゲットにしています。


(2015.10.28) TOPIX 1547P(+4)  日経平均 18903円(+125) 17.1億株 (2兆1644億円)


昨日の海外株は
  1. 中国上海+0.13%
  2. 英FT100 -0.80%
  3. 独DAX -1.01%
  4. 仏CAC -1.02%
  5. NYダウ -0.23%
  6. ナスダック -0.09%
と小安い。米国の9月の資本財受注は-0.3%と予想の+0.2%)にならず。8月分は-0.2%→-1.6%へ下方修正されました。米国景気にやや陰りが出たとして長期金利は2.041%へ低下。このためドル安→円高に振れる。

日経平均は昨日の下落の反動で+49円高で始まり、+148円高まであって+125円で終わる。今日も続落かと思っていましたが、意外に株価は強かった。

昨日、ユーザーではない方からメールが来て、ボリンジャーを使ってこれこれの条件表はできないか、ということでした。無論条件表は設定できますが、東研ソフトを知ったのは、スーパー勝率短期投資(東研ソフトで銘柄抽出) というHPを見たからだと添え書きがありました。

今日は少し時間があったのでそのHPを見てみました。成績はたいしたものでした。この方は《カナル24》と《Qエンジン24》を使って、短期売買のシステムを作り上げ、立会い日数の約80%で売買し、その勝率は90%はあるようです。これはスバラシイ。(「東研」ソフトが「東建」ソフトとなっているのは修正してください)

HPにはトレードした成績とか、今日建て玉した銘柄とかが乗っていますが、《カナル24》のユーザーの役に立つのは、HPの「ルール」「ツール」「システムトレード」「検証」の項目です。「月間成績」を見ると、例えば2015年3月は41件仕掛けて、34勝7敗(勝率82.9%)、出現率(立会い日数に対する仕掛けた日数の割合)は81.8%とあります。 2015年2月は、31件仕掛けて、28勝3敗(勝率90.3%)、出現率は65%とあります。

なかなかどうして、タイシタものです。売買ルールは、
  1. 12日で時間切れ決済をする(翌日始値で)
  2. 5日間でザラバで3%の利益がでたら利食いする
  3. 損切りは行わない
という簡単なものです。

使っている条件表は(詳しく見てはいませんが)、@《カナル24》のサンプルの条件表をカスタマイズ(最適化)したもの、A市販の投資本を条件表に設定したもの(「勝率80%の逆張りシステムトレー」(斉藤正章)、「売られすぎ銘柄で勝率95%](川崎さちえ))のようです。

なんにしても、利益率が最大で3%としたときの勝率90%(当人は勝率97%が目標だと書かれていた)があれば、投資するたびに利益がでるわけです。そして出現率が80%あれば、ほとんど毎日トレードがでるわけです。HPによると、プロフィールは「趣味:アウトドア、スクーバダイビング、海の釣り、旅行、山登り、囲碁、読書、小動物を飼う、写真」のようで、どうやらリタイアされた世代のようです。ヨットでクルージングをされたり、海外旅行に出かけられるとか。(その間はトレードは休みです) 出現率が80%あれば、いつトレードを再開してもこれまでどおりの結果が出ます。まさに理想的なトレードのしかたです。

このシステムが成功してる原因は3つあります。
  1. 投資本を見て《カナル24》の条件表を設定できるようになっていること
  2. 《カナル24》《Qエンジン24》で過去の成績を知ることができること
  3. 《Qエンジン24》で「最適化」ができること
これら機能を使って、HPのシステム(条件表と売買ルール)ができたわけですが、最も感心することは、利食いを3%としたことです。「3%以上の利益は要らない」という思い切りのよさが、勝率を90%以上に高めています。出現率が80%あれば、毎日トレードすることもありません。1か月やそこらは旅行に出ることもできます。仮に1回のトレードで3%の利食いが80%あり、-5%の損切りが20%あったとしても通算すれば、+1.4%の利益がでます。年間の立会い日数240回のうち、トレードできる日が190日あったとするなばら1年間の累積利益は266%(2.66倍)になります。少なく見積もっても1年間で資金は2倍増し(=資金は当初の3倍)になる勘定です。

たかが3%の利益かと馬鹿にしてはいけません。毎年資金を3倍にする可能性があるのです。今日ほど《カナル24》と《Qエンジン24》を作ってよかった!と思ったことはありませんでした。考えるユーザーはスバラしい。私がここまで生きてきて、ポログラムを作ってきたカイがあったというものです。



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株式会社 東研ソフト・・・ 執筆:坂本 正治

              
2012.4.10 から...