速報 > 企業 > 記事

富士通、パソコンと携帯事業を分社化

2015/10/29 13:40
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有

 富士通は29日、パソコンと携帯電話端末事業をそれぞれ分社化すると発表した。100%子会社を2社新設する方針で、両事業を継承する。設立時期や人員の規模などは未定で今後詰める。分社化によって経営の意思決定をスムーズにすることで収益改善を急ぐ。

 パソコンと携帯電話事業の合計売上高は7093億円で、富士通全体の売上高に占める割合は15%程度。両事業とも新興企業とのシェア競争が激しく、収益は伸び悩んでいた。IT(情報技術)サービスは堅調だが、両事業が足を引っ張っていた。

小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有
関連キーワード

富士通、パソコン、携帯電話、分社化、携帯事業

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円)
10/29 大引
18,935.71 +32.69 +0.17%
NYダウ(ドル)
10/28 16:35
17,779.52 +198.09 +1.13%
ドル(円)
10/29 16:46
120.78-80 +0.34円安 +0.28%
ユーロ(円)
10/29 16:46
131.95-98 -1.13円高 -0.85%
長期金利(%)
10/29 16:56
0.295 +0.005
NY原油(ドル)
10/28 終値
45.94 +2.74 +6.34%

日本経済新聞の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報