ぼくは今回の大会で準備や練習の大切さを改めて感じました。
今までのダンスやレスキューの東東京ノード大会では練習が少なくても本番は成功するというのが多かったので今回も少し期待していたのですが現実はそうあまくはなく、結果は前回の東東京ノード大会のときよりもひどいものでした。
今回は前回の大会でできなかった缶をつかむことに挑戦しました。しかし、床にちらばった爪楊枝のせいでつかむことができませんでした。他にもバンプやギャップでも引っかかってしまい、前回の得点よりも低くなってしまいました。しかし、取るところはしっかり取ったため、三位になることができました。三位だと次の日本大会に出場できるかは微妙ですが、次の大会までに今回引っかかってしまったバンプやギャップを普通に通過できるようにしたいと思います。方法としては、ハードウェアの面では次の大会までは時間があるのでハードの一部を大きく変えてみたり、あたらしい機能を搭載したりといろいろ挑戦してみたいと思います。担当ではないのですが、ソフトウェアの面では確実に進めるように工夫してみたりしたいと思います。そして、ポスターは関東ブロック大会でも日本大会でも満足のできる仕
上がりではなかったので日本大会ではポスターのデザインや写真などの配置を早くから考え、見やすく、わかりやすく、楽しいポスターにしたいと思います。
今回の関東ブロック大会で一番印象に残ったのが、親がロボットをつくっていたらしいということです。最初初めてロボットをみたときは完成度が高く、セカンダリと間違えそうなくらいすごかったです。そのロボットは木材をたくさん使用していてその木材の切り方も難しそうなもので細部まで作り込まれていました。そして、ポスターの完成度も高くこれに勝てるわけがないと思いました。そのポスターは情報がたくさん詰め込まれていましたが、読みやすくて読んでいて楽しいものでした。しかし、別のチームの人が子供が作っているにしては完成度が高すぎると言い始めましたが、僕は疑いたくない気持ちが強くあまり積極的ではありませんでした。ところがそのチームの点数が高く、負けたくないと思い疑っている人たちに加担しました。後の疑っているひとたちの情報によるとメールで親にどうしたらいいと聞いていたり去年の大会では親がプログラムを作っていたことを認めていたらしいです。怪しいということをひとりがスタッフに言い、対応がどうなるのかが気になりました。しかし、表彰式では賞を取っていて驚きました。そして審査員のコメントでは、他の参加者や保護者が疑うというのが悪いと言われ驚きました。
次の大会まではまだ時間があるのでハードウェアやソフトウェア、ポスターなどを自分たちの満足のいくようなものに仕上げて次の大会でどうなっても後悔しないようなロボットで日本大会に挑みたいと思います。