こんばんは!
秋ですねぇ、、、!みなさんは秋といえばどんな食材を思い浮かべますか??秋刀魚?栗?きのこ?鮭?さつまいも?かぼちゃ?柿?ぶどう?など、秋には美味しい食材がいっぱい!!!その中でも、秋になったら一度は作る、栗ご飯の作り方をご紹介。意外と最初の栗部分から作ったことがある人は少ないと思うので、今日はそのレシピを!!!
よかったら、参考にしてください(*´ω`*)
では栗ご飯の作り方〜♡
1.栗を熱湯につけて、鬼皮を柔らかくします
使用する栗は20個くらいですかね。鬼皮(外側にある硬い皮部分)は、そのままは剥けないので、熱湯につけて、柔らかくしておきます。お鍋に栗を入れて、お水をいれます。その後火をつけて、中火で沸騰するまで加熱します。沸騰したら3分程度そのままにし、その後火を止めて20分〜30分くらいつけておきます。するととても皮が柔らかくなりますよ〜!片手鍋の蓋がある方は、是非使用してください!私は家にないので、そのまま放置しました。笑
2.くりの皮を剥きます
鍋で熱湯につけてた栗と、包丁(ペティナイフの方が使いやすい)を用意します。栗を切るときはまずはお尻の方から、切れ目を入れます。
↓この部分にザクッと包丁をいれます。硬いので一気にガッといってください!!
そうするとこのように身の部分が見えます。
鬼皮を剥くと(手でしゅるしゅると剥けます)このように渋皮のみ残ります。
そしてこの部分は頑張って包丁で剥いてください。上手に剥けないときは、栗をお湯の入ったお鍋に一度戻し、少し温めて濡らした状態だと剥きやすくなります。剥いても剥いても終わりませんが、ここは根気。気力で剥いてください。私はこの20個の栗を剥くのに1時間強かかりました。親指の皮がペロンと剥けてしまいました、笑。硬いので、指を切らないように気をつけてくださいね〜!大変だけど頑張れば、美味しい栗ご飯が待ってますよ〜(*´ω`*)
剥いた後は下の写真のように、少量の中身部分と大量の皮が残ります。あんなに頑張ったのに、ちょっと悲しくなります、笑。ちなみに剥いた後の栗は水につけること。またお湯につけておいた栗は、剥く直前までお湯から出さないこと。そして根気よく剥くことがポイントです。
3.お米を洗い、お塩、お酒、醤油を入れ、水加減をし、剥いた栗を入れる
お塩は多め、お酒は小さじ1くらい、醤油はほんの3滴くらい。ちなみに私は2合分炊きましたが、お塩は結構多めに入れました。舐めてみて、少ししょっぱいなと感じるくらい。水加減を合わせてから栗を入れてくださいね〜!お醤油は入れすぎてしまうとご飯自体の色が茶色くなってしまうので気をつけてください〜!お好みで白だしを入れてもいいですね!
4.炊飯し、出来上がったら器に盛り付けて完成!
準備が終わったら、炊飯器にセット。炊く時間は通常通りでオッケーです。早炊きだと栗の火の通りが心配なので通常炊飯でお願いします。時間が経ち、ピーピーと炊けたら、こんな感じ!!こりゃやばいっしょ!ひゃー!♡
軽く混ぜてお茶碗に盛り付け、お好みのお漬物やお味噌汁と一緒に召し上がれ〜♡