1クォーター目、先取点を挙げたのは富山北部。その後またもや富山北部が得点し試合を有利に進めている。栄はフローターに対してさがってはおらず、退水を取られて富山は3点目。開始から5分、ここでやっと栄に待望の一点が入った。昨日の前橋商戦と同様に富山はフローター志水にボールを入れさせない。ここで1クォーター目終了。3ー1
2クォーター目、センターボールを取った栄、うまく志水にボールを入れたが富山のバック保田に阻まれる。栄は志水がカウンターから退水を奪い、醍醐がしっかり決め、一点差に詰め寄る。なんとかまた突き放したい富山は一年生の利川が絶妙なミドルシュートを決める。利川は大商戦でも4得点をあげている。富山の保田はフローターで暴れるがディフェンスは冷静、笛は全く鳴らない。ここでまたも富山の得点。2番池上のミドルシュートが決まった。点差は3点、栄は苦しい。ここで2クォーター終了。
埼玉栄2ー5富山北部