チャオチャオ
また会えましたね笑
前置きはいいんで行きますか(* ̄∇ ̄*)
前回の記事
今回は脳梗塞です。
日本全体の死因の中で脳の疾患はガン、心疾患、肺炎に次いで、第4位で9,7%となっています。
またその中でも脳梗塞は60%を占めています。←怖い‼
脳梗塞は脳の血管が細くなったり、血の塊(血栓といいます)が詰まり
脳の神経細胞が死んでしまう病気です。
原因として脳血栓と脳塞栓に分けられます。
簡単に言うと、脳血栓は脳の血管で血栓が出来て詰まってしまいます。
脳塞栓は脳以外の所で血栓が出来て、それが流れ流れて脳で詰まります。
脳血栓は比較的ゆっくり進行していき
脳塞栓は数分で症状が完成することがあるので注意が必要です。
脳血栓、脳塞栓で症状には違いはありません。
共通の原因として血管が硬くなる動脈硬化があり
脳塞栓のリスクを上げるものに心疾患があります。
(血流が緩くなることで血栓が出来やすくなります。心疾患のある人は注意!)
症状は詰まった場所によって
触った感覚が無くなったり
足に強いしびれが出たり
しゃべれなくなったりと様々です。
また、詰まった血管も時間の経過と共に脆くなり
その弱った部分に血圧がかかると血管が破れ
脳内に出血が及びます。
感覚の麻痺、運動の麻痺がキーポイントですね。
脳血栓は段階的に悪くなり
脳塞栓は急に強めの麻痺が出てきます。
治療には血栓を溶かす薬や心疾患へのアプローチ
機械を使って血栓を除去するものがあります。
血管が破れるまでが勝負ですね。
破れてからでも
圧迫が脳の大事な部分(脳幹)に及ばなければ
まだセーフです。
動脈硬化は生活習慣を気を付ければ怖くありませんからね!
(喫煙とか油ものとか)
…体動かしていきましょ笑
次回は脳出血!
ではでは皆さん
ヽ(・∀・)ノ
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