「ゲームジェネラル」特集

戦場を翔る乙女達!! 『パワードール5X』キャラクター紹介
いよいよ発売となる工画堂スタジオ最新作『パワードール5X』。
さて、本作に登場するキャラクターの内、シリーズ前作『パワードール5』に登場せず、本作で再登場を果たしたキャラクターが数人いる。『5』のとき、彼女たちは一体どこで何をしていたのだろうか……?
実は、『5』のゲーム期間とほぼ同時期に「38号特別軍事演習」が実施され、「DoLLS」の若手筆頭とも言えるソイニを中心に別働隊が派遣されていたのだ。その辺の詳細は、本作に収録されているサブキャンペーンをプレイしていただくとして……。
ここでは、彼女たち派遣部隊のメンバーと、忘れてはいけない「DoLLS」を束ねる隊長・フェイエンの紹介を行う。
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フェイエン・ノール陸軍中佐
女性だけで編成されるオムニ連邦軍の特殊部隊・第177特務大隊(通称「DoLLS」=Detachment of Limited Line Service」の隊長。将来を嘱望されるエリート。何かと問題が多い「DoLLS」をうまく統率し、戦果を上げている。
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ソイニ・イェルム陸軍少尉
フェイエンにその潜在能力を見込まれ、強く勧められて「DoLLS」に入隊。成長著しい逸材で、精神的に強くありたいと思って自分を律しているが、身寄りがなく孤児院で育ったためか、実は他人からの愛情を欲している。
本作のサブキャンペーン「38号特別軍事演習」に派遣された別働隊の指揮を委ねられ、フェイエン率いる本隊とは別行動を取っていたため、前作『5』には登場していない。
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エレン・シュターミツ宇宙軍少佐
宇宙軍基礎研究所で「超次元理論」を研究していた物理学博士。理論や法則の世界に身を置きつつも、人の情を大切に思う温情家で、趣味で絵画や文学をたしなむなど、感受性豊かな人物である。
ソイニ率いる派遣部隊の一員として「38号特別軍事演習」に参加しているため、前作『5』には登場していない。
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リーユン・ウェルゲラン陸軍曹長
本名はリーユン・マルグレーテ・イム・ウェルゲラン。自然豊かなネーデル諸島の名家に生まれた“ご令嬢”だが、自由奔放に育てられたためか、すっかり“おてんば”に。ちょっと人付き合いが下手で、生意気と思われてしまうこともある。
ソイニ率いる派遣部隊の一員として「38号特別軍事演習」に参加しているため、前作『5』には登場していない。
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ナンシー・ウォルコット防空軍少尉
明るく開放的な元気娘。好奇心旺盛で、人見知りせず、どこにでもクビを突っ込んでは、さも興味深げな様子で話に聞き入る。パイロットとしての腕は確かだが、その性格が災いしてか、集中力が持続しきれないのは玉に瑕(きず)。
ソイニ率いる派遣部隊の一員として「38号特別軍事演習」に参加しているため、前作『5』には登場していない。
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フランシス・ル・ベリエ海軍大尉
由緒正しい家系に生まれ、言動全てに優雅な気品を感じさせる人物。国家のために役立つことを、と考えて軍に入ったなど、強い意志を持つ。音楽好きで、作曲家のパトロンにもなっている。
ソイニ率いる派遣部隊の一員として「38号特別軍事演習」に参加しているため、前作『5』には登場していない。
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メイア・フェルマー
「DoLLS」の行動を縁の下で支える優秀なオペレーター。作戦直前のブリーフィングで、次なる作戦の「状況確認」「作戦目的」「兵力情報」などを説明してくれる。
ソイニ率いる派遣部隊の一員として「38号特別軍事演習」に参加しているため、前作『5』には登場していない。
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【タイトル】パワードール5X
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】タクティカルシナリオSLG
【発売日】2002年12月20日
【価格】オープン価格
【メディア】CD-ROM 2枚
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【備考】初回出荷分の特典として、特製バインダー付属
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