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工画堂スタジオ、AVG要素満載のRTS新作『ブルーブラスター』6月発売!!
工画堂スタジオは、AVG要素を盛り込んだリアルタイム戦術SLG『ブルーブラスター』を6月に発売予定であると発表した。
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『ブルーブラスター』は、工画堂スタジオの開発チームの一つ「いるかさんちーむ」(『羅刹』シリーズなど担当)の最新作。
AVG部分がメインでストーリーが進み、要所でRTSシーンが展開してキャラクターのドラマを盛り上げていく、という作品だ。
本作の主人公の少年・ミチルは、地球軍のメカニック兼テストパイロット。
このたび、新鋭ローダー(人型兵器)・ブルーブラスターの調整を行いつつ前線の特殊部隊に送り届けるという任務に就いたが、任務途中で敵の強襲に見舞われる。
敵襲を退けて、ブルーブラスターを前線まで運ぶことに成功したミチルを待ち受けていたのは、うら若き女性隊員だらけの特殊部隊・第190広報部隊だった。
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▲ 先日ご紹介した『ガジェット トライアル』に続く工画堂スタジオ6月予定の新作第2弾が『ブルーブラスター』。硬派なゲーム性&ソフトなキャラという、同社ならではのコラボは健在!! |
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広報部隊とは、広報活動や前線部隊の慰問を行うために設立された、「軍の顔」ともいえる部隊。
前線部隊への慰問は、古来から行われている。劇団や音楽隊、歌手などが部隊を訪問して公演を行い、やさぐれている最前線の兵士達の心を和ませて「やる気にさせる」のが目的だ。
この作品世界でも、こうした慰問は重要。前線に赴いて「こんにちは〜☆」と挨拶するだけでも兵士の士気を鼓舞できないと役目を果たせないので、若い美女&美少女が集められることが多く、一種の“アイドル集団”ともなっている。
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▲ 何故か女装して特殊部隊・第190広報部隊に所属することになった主人公・ミチル(左が普段、中央が女装)と、第190広報部隊のアッシュレイ(右)。 |
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しかし、一部の広報部隊は“偽装”で、見てくれは“アイドル集団”そのものだが、その実態は最新鋭ローダーを優先配備される最精鋭の特殊部隊なのだ。
主人公・ミチルが新型ローダーを届けた第190広報部隊も、実は最精鋭部隊。
任務を達成できたハズのミチルだったが、ひょんな成り行き上、この女性(しかも、美女&美少女)だらけの部隊に、なんと女装して所属することになってしまった……!!
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本作のメインキャラクター4人のデザインは羽音 たらく 氏、メカデザイナーは小笠原 智史 氏、獅子猿 氏。
ミチル(CV:井ノ上 奈々)、アッシュレイ(CV:野川さくら)、マキ(CV:池澤春菜)、エルザ(CV:雪野五月)など、声優陣も充実している。
なお、弊誌では今後も順次記事展開を行っていくので、続報をお楽しみに。(飯島)
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【タイトル】ブルーブラスター
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】AVG+RTS
【発売日】2006年6月予定
【税込価格】価格未定
【対応OS】Windows 98SE/Me/2000/XP
【メディア】CD-ROM
【動作環境】未定
【備考】
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