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工画堂スタジオ、4月27日発売『パワードール5 plus X』新収録ミッションの画面公開!!
工画堂スタジオは、4月27日に発売する戦術SLG『パワードール5 plus X』について、新規収録ミッションのゲーム画像などを公開した。
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この作品は、2002年に発売された『パワードール5』と『パワードール5X』の2作品を1パッケージに同梱し、新要素を追加する特別パッケージ。
時間に追われがちなリアルタイム進行制ではなく、ターン進行制を採用しているため、じっくり考えてから作戦指示を行えるというメリットがある。
このたび公開されたのは、『5 plus X』用に新規収録された「エクストラミッション」(単発ミッション)の情報とゲーム画面。
それでは、新規ミッションの内、「ハンドラー」についてご紹介しよう。
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▲ 4月27日発売の戦術SLG『パワードール5 plus X』の新規収録ミッションのゲーム画面が公開された。この画面は、新ミッション「ハンドラー」のブリーフィング画面。 |
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このミッションの舞台となるのは、「DoLLS」が中継地点として間借りしていた大規模な空港施設「TAB228」。ここが敵の攻勢に巻き込まれてしまう。
「TAB228」近辺には防衛部隊が配置されているが、敵部隊はさらに大規模で、包囲・制圧を狙っている。
空路脱出しようにも、自前の輸送機はまだ遠方を飛行中。このため、踏みとどまって防衛戦を展開することになる。
作戦の目標は、敵部隊を撃破することではなく、友軍トレーラーが「TAB228」主要施設の封鎖作業を行っている間、押し寄せる敵からトレーラーを護衛すること。
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▲ 新ミッション「ハンドラー」は、大規模な空港施設が部隊。敵部隊による包囲下、空港施設の封鎖作業を行うトレーラーを守りきろう。タイトでデリケートな任務だ。 |
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封鎖作業を行う施設は、司令部・管制塔・補助動力施設の3ヶ所。
これらの施設は、「TAB228」の敷地内に分散して建てられていて、機密保持のため、封鎖作業はトレーラーのみで行わなければいけない(トレーラーが撃破されると、作業が行えない)。
厄介なのは、封鎖作業にはどんなに急いでも20分はかかること。そのうえ、参謀部が辛うじて稼働している管制システムを用いて別の作戦を行う都合上、作業できる目標の順番が決まってしまっている。
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封鎖は、司令部→管制棟→補助動力施設の順に行う。後に再使用するため、目標施設の破壊は厳禁(もちろん、敵の手による破壊も防止しなければならない)。
非常にタイトでデリケートな作戦となるが、果たして困難な作戦を見事遂行できるだろうか……!?
なお、本作では待望のマルチプレイにも対応。LAN接続で最大16人までの部隊を編成して対戦できる。
発売まで、あと1週間。SLG好きならぜひお見逃しなく。(飯島)
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【タイトル】パワードール5 plus X
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】タクティカルシナリオSLG
【発売日】2007年4月27日
【税込価格】7,980円(本体価格7,600円)
【メディア】DVD-ROM 1枚+音楽CD 1枚
【対応OS】Windows 98SE/Me/2000/XP
【動作環境】CPU:Pentium III 800MHz以上/メモリ:128MB以上/ハードディスク:1.3GB以上
【備考】
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