新作ガイド
ファンタジー戦術SLGの新境地!! 『シークエンス・パラディウム3 〜泡沫の天地〜』6月3日発売
純国産のファンタジー世界観を持つ、細部までこだわりにこだわり抜いた戦術級SLGシリーズ最新作がいよいよ登場!!
工画堂スタジオは、Win用ファンタジーシナリオ戦術SLG『シークエンス・パラディウム』シリーズ最新作『シークエンス・パラディウム3 〜泡沫の天地(うたかたのあめつち)〜』を6月3日に発売する予定だ。
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『シークエンス・パラディウム』シリーズは、高度な魔法物理学に彩られたファンタジー世界が舞台の、戦術級のシナリオSLGシリーズ。
『パワードール』シリーズの制作で知られる同社開発チーム「うさぎさんちーむ」が制作を行っている。
これまでにシリーズ第1作『シークエンス・パラディウム』(1998年2月23日発売)とデスクトップアクセサリー集『(同)マニアキット』(1999年1月29日発売)、第2作『シークエンス・ラディウム2 〜闇の笑声〜』(1999年12月17日発売)と『(同)マニアキット2』(2002年7月21日発売)がリリースされている。
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▲ 工画堂スタジオが誇るファンタジーSLG『シークエンス・パラディウム』が帰ってきた!! ターン進行制なので、初めてでも「取っつきやすさ」がある。 |
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今回発売となる『3』は、これまでと同じ世界観を継承しつつも、異なる地域(前作よりも東方の世界)で物語が展開する。
ゲームは、ストーリーに沿って戦闘が展開していくスタイル。戦闘シーンは、次の一手をじっくり考えることができるターン進行制を採用している。
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▲ これが「騎体」。西方の世界では「ウィザード」と呼ばれている巨像で、騎士とパラスイートが搭乗することで機動する。 |
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『3』の舞台は、世界の東に位置する国・ワノマシア。プレイヤーは、主人公アルテフィウス率いる騎士団を指揮して、巨像「騎体」(前作までは「ウィザード」)に騎乗する「騎士」として、大いなる脅威「神槌」と立ち向かう。
「神槌」とは……? これは、その時代その時代における地上の覇者が、好まざる方向に進もうとしているとき、「神罰」の名の下に粛清を行う異形の者たち「神聖鉄槌軍」をそう呼ぶ。彼らはその時代ごとに異なる姿で侵略してくる。
「神槌」により、これまでに栄華を誇っていた古代竜貴族、漆黒の霊王爵、白エルフが滅ぼされたが、その後に隆盛した人類は、3度に渡って「神槌」を退けていた……。
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ゲームは大きく分けて、神槌との戦闘を繰り広げる“戦術部分”と、訓練を行って戦力強化を図る“育成部分”で構成される。
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戦術部分では、巨像騎士「騎体」と魔法、戦闘技能を駆使して戦闘を勝利に導くように戦っていく。プレイヤーが操縦する「騎体」は、主人公たち騎士が騎乗するだけでは動かせない。人工的に作られたヒトである「パラスイート」とペアを組んで初めて駆動するのだ。
パラスイートは、「契約」することで騎士と「ペア」を組めるようになる。どの騎士とそのパラスイートをペアにするか、ペアの特性に応じてどんな装備や魔法が最適か……など、部隊編成を行って戦闘に備える。
一方の育成部分では、パラスイートの育成を行っていく。ペアの短所を育成で補ったり、長所を伸ばしたりしていく。
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▲ 部隊の編成画面。騎士とパラスイートはペアを組むことで戦力化する。ペアの能力で不足があれば、パラスイートの育成を行うことで弱点克服を行える。 |
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また、騎体の能力は騎士とパラスイートの相性によって変化する。パートナーとなるパラスイートとの良好な関係を構築することが、戦いを有利に運ぶコツでもあることは言うまでもない。
工画堂スタジオが全力で制作中の期待作ということで、今後も新情報が入り次第記事展開していく予定。どうぞお楽しみに!!(飯島)
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《メーカーコメント》
広報ご担当 : ベティ橋本 さん
「ついにあの人気シリーズ第3弾『シークエンス・パラディウム3 〜泡沫の天地(うたかたのあめつち)〜」が6月3日発売予定となりました!
美麗なグラフィック、緻密な戦術シーン、豪華人気声優さんと、『シーパラ』ワールド益々全開です! どうぞご期待下さい」
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【タイトル】シークエンス・パラディウム3 〜泡沫の天地(うたかたのあめつち)〜
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】ファンタジーシナリオ戦術SLG
【発売日】2004年6月3日
【税込価格】オープン価格
【メディア】CD-ROM 2枚組
【対応OS】Windows 98SE/Me/2000/XP
【DirectX】DirectX 9.0b以上
【グラフィックボード】ATi社「RADEON9000」以上、または nVIDIA社「GeForce2」以上の3D対応VGAボードが必要
【備考】
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