新作ガイド
現実世界に戻る術はあるのか!? 工画堂スタジオ、異世界ファンタジーAVG＆RPG『ジオテイル』6月29日発売
工画堂スタジオは、異世界ファンタジーAVG＆RPG『ジオテイル』を6月29日に発売する。
開発は、『ブルーブラスター』や『羅刹』シリーズなどの制作を行ってきた同社の開発チーム「いるかさんちーむ」。
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この作品は、現実の東京と、魔法世界が融合した異世界が舞台のファンタジーアドベンチャー＆リアルタイムRPG。
平凡な学園生活を送っていた主人公・翔は、ある日突然出現した「時空の狭間」に吸い込まれ、異世界へ飛ばされてしまった。
異世界とはいえ、そこは元の世界とは瓜二つの世界。同級生達はおろか、自分自身の鏡写しと思われる少年・諒もいる。しかし、異世界の学園は謎の結界で封じ込められ、魔物による生徒の誘拐が頻発している。
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| ▲ 6月29日発売の『ジオテイル』。現実世界と瓜二つな異世界に引き込まれた主人公・翔が、同級生の少女達や、自分に酷似した異世界の少年と共に冒険を開始する。 |
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翔は自問する。自分はなぜ時空を超え、2つの世界を行き来してしまうのか!? 異世界に引き込まれた理由は何なのか!? 現実世界と異世界は何か深い関連性を持っているのだろうか……!?
プレイヤーは、翔と諒、同級生の少女達と共に、さまざまな謎を解明するための冒険を展開していく。
ストーリーが進行すると、「敵の襲撃」や「生徒の救出」などのイベントが発生する。
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| ▲ 大きな脅威にさらされている異世界の学園。学園周辺は謎の結界により封じられ、魔物（画面）による生徒の誘拐が多発しているのだという。魔物との戦闘は必至だ。 |
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ゲームは、キャラ同士の会話や学園内の移動を行うアドベンチャーパートと、建物の探索や戦闘を行うRPGパートで構成されている。
ストーリー展開によって必然的に発生するイベント時や、移動中不意に魔物と遭遇した場合には戦闘が発生する。
戦闘はリアルタイム進行制で、『羅刹』『ブルーブラスター』などと同じく斜め上から見下ろした視点クォータービューを採用。
フィールド上での戦闘は、魔物との遭遇がランダムで発生するランダムエンカウント方式となっている。
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それでは、本作に登場するキャラクター達についてご紹介。キャラクターデザインは、「いるかさんちーむ」の百瀬 寿 氏が担当している。
本作の主人公・五十嵐 翔（いがらし・しょう／CV：間島 淳司）は、光属性で召喚術を使う。
彼と鏡写しのような異世界の少年・日野原 諒（ひのはら・りょう／CV：間島 淳司）は、光属性で魔法を使う。
神無月 唯（かんなづき・ゆい／CV：矢作 紗友里）は、主人公・翔の幼なじみ。彼の保護者ぶっているが、子どもっぽい体型と性格の持ち主。
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豊川 葵（とよかわ・あおい／CV：幡宮 かのこ）は、翔達のクラスの学級委員長で、理性的。だが、怒ると冷静に理詰めで相手を追い込む。
伊集院 沙耶（いじゅういん・さや／CV：小林 ゆう）は、陸上部に所属。直情的で、後先考えず猪突猛進することもある。
牧田 弥生（まきた・やよい／CV：早見 沙織）は、あまり自己主張しないお人好しの図書委員。
柏田 結城（かしわだ・ゆうき／CV：宮川 美保）は、翔達が通う学校の先生。優しく理性的な女性だが、押さなくして両親を亡くした過去から「何かを失う」ことを極端に恐れる。
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| ▲ 異世界には、主人公・翔と酷似した少年・諒がいる。これと同様、4人のヒロイン（唯・葵・沙耶・弥生）や柏田先生（画面）にも、異世界に酷似したキャラが登場する。 |
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なお、主人公・翔以外のキャラクターにも、異世界に酷似したキャラクターが存在する。
現実世界のヒロイン達とは雰囲気が異なる彼女達。その役どころとは、一体……!?
「いるかさんちーむ」が手がける作品としては、ちょっと異色の舞台設定の作品といえる本作。
現時点では、RPGシーンや戦闘シーンの画面写真は未公開となっているが、公開され次第随時ご紹介していくので、今後の記事展開をお楽しみに。（飯島）
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《メーカーコメント》
広報：ベティ橋本 さん
「現実世界と異世界が交錯する『ジオテイル』……。
codeXさん入魂のシナリオに『羅刹』シリーズでお馴染み・百瀬 寿を筆頭とする弊社“いるかさんちーむ”グラフィックスタッフが魅力的なキャラクターやイベントCGなどを心血注いで描きおろしています。
声優陣もとても豪華！ アドベンチャー＋RPGにふさわしく、キャラクター達の台詞量が多くて凄いんです。翔と諒の二役を見事に演じ分けている間島さんを始めとして、二役を演じ分ける声優の方々のプロのテクニックも必聴ものです。
異世界にもう一人の自分がいるとしたら、貴方はどんな人物を想像しますか？ そんなことを考えながら『ジオテイル』をプレイしていただくのも楽しいと思います。
『ジオテイル』発売間近です!!」
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【タイトル】ジオテイル
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】AVG＋リアルタイムシナリオSLG
【発売日】2007年6月29日
【税込価格】8,980円（本体価格8,552円）
【対応OS】Windows 98SE/Me/2000/XP
【メディア】DVD-ROM 1枚
【必要動作環境（推奨動作環境）】CPU：Pentium III 1.0GHz以上（Pentium4 以上）／メモリ：256MB以上／ハードディスク：3.0GB以上／グラフィックカード：VRAM 64MB以上で、GeForce4 または RADEON9000と同等以上の3Dグラフィックカード
【備考】初回特典：未定
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