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『羅刹』シリーズの原点がここに!! 『RASETSU 1＋Xan DVDパック』6月24日発売
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工画堂スタジオは、リアルタイム戦術SLG『RASETSU 羅刹』シリーズの第1作と第2作をDVD化・セット化した『RASETSU 1＋Xan DVDパック』を6月24日に発売する。
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『羅刹（RASETSU）』シリーズは、サイバーパンクな世界観、『パワードール』シリーズを思わせる小部隊での敵地潜入など、硬派なSLGとして知られる作品シリーズ。
開発を手がけるのは、同社開発チーム「いるかさんチーム」。
これまでにシリーズ作品は、2001年発売の『RASETSU 羅刹』、2002年発売の『RASETSU Xan 羅刹・斬』、2004年発売の『RASETSU 2 〜羅刹 弐』の3本が発売。2005年夏には、PS2版『羅刹 -Alternative-』（発売：日本一ソフトウェア）も発売される。
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| ▲ 独特な世界観と良好なゲームシステムで、硬派なSLGファンを中心に話題となった『羅刹』シリーズの第1作と第2作が、2本セットでDVD化されて帰って来る。 |
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今回発売の『RASETSU 1＋Xan DVDパック』は、シリーズ第1作『RASETSU 羅刹』、第2作『RASETSU Xan 羅刹・斬』をセットにしてDVD化したものだ。
基本的なゲーム内容はシリーズ共通で、プレイヤーが傭兵部隊の「お頭」（隊長）として配下の傭兵を率いて戦っていくリアルタイム進行制の戦術SLG。
少数精鋭（数人規模）の傭兵部隊で敵地に潜入し、特定の敵施設・兵器の破壊や、指定された地点への移動など、マップごとの戦術目標を達成することで進行していく。
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| ▲ ゲームシステムは、リアルタイム進行性の戦術SLG。一般的なRTSのように、斜め上方からの見下ろし視点で進行していく。基本操作はマウスで行える。 |
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シリーズ第1作『RASETSU 羅刹』は、今から約3,000年後の世界――2度目の大戦が終結し、戦禍の傷跡がようやく消え去った時代――が舞台。
この時代、未来の地球を中心とする「地球連邦」と、その圧制に異を唱え立ちあがった「ディック惑星連合」は、長きに渡って様々な星々で争いを繰り返していた。
長年の戦禍の中、「殺戮を生業とする者達」、つまり「傭兵ギルド」が組織され、正規軍の戦いを肩代わりするようになっていた。
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「傭兵ギルド」には、主義や信条などは不要。決められた条件、決められたギャラで戦場に赴き、報酬のためだけに任務を遂行する。
プレイヤーは、そんな傭兵ギルドの「お頭」（隊長）として配下の傭兵を率いて戦っていく。
傭兵ギルドには、さまざまな依頼主から依頼が舞い込んでくる。このため、ある時は「地球連邦」、ある時は「ディック惑星連合」側に立って、さまざまな戦場に出向くことになる。
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シリーズ第2作『RASETSU Xan 羅刹・斬』は、前作から数年後、異星人トリットとの紛争が終結し、「トリット世界」と人類の相互交流が始まる頃の世界が舞台。
戦いが終結し、人類とトリットは平和への第一段階として、お互いの領地を割譲することになった。まず人類がトリットから譲られた惑星に移住を開始。全ては順調に進展するかに見えた。
しかし、先のトリットとの紛争が、実は地球連邦の陰謀であったことを知ったディック惑星連合は、地球連邦への報復攻撃を敢行。こうして再び紛争が発生した。
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| ▲ シリーズ第2作『羅刹・斬』には、前作には見られなかった美少女キャラや、マイケル＝ジャクソン風のキャラなども登場。プレイヤーを楽しませてくれる。 |
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今回の戦いにも傭兵ギルドが裏で関与していたが、ギルドの思い通りに展開にするかどうかは不透明であった。
そんな中、プレイヤーは傭兵ギルドの「お頭」として、新たな依頼を受けて入植予定の惑星に降下を開始する……。
ストーリー的には連続している作品なので、『1』が終わったらそのまま『Xan』へと移行できる。
独特の世界観と、良好なゲーム性を堪能していただきたい。（飯島）
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【タイトル】RASETSU 1＋Xan DVDパック
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】リアルタイム戦術SLG
【発売日】2005年6月24日
【税込価格】7,140円（本体価格6,800円）
【メディア】DVD-ROM 1枚＋音楽CD 1枚
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【必要動作環境】CPU：Celeron 400MHz以上／メインメモリ：128MB以上／ディスプレイ：800×600以上、256色以上
【備考】特典として、アレンジサントラCD付き
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