新作ガイド
伝説の秘宝を発掘して名を挙げよう!! 工画堂スタジオ、『暁のアマネカと蒼い巨神』5月30日発売
工画堂スタジオは、SLG+AVG『暁のアマネカと蒼い巨神(あかつきのあまねかとあおいきょじん) −パシアテ文明研究会興亡記−』を2008年5月30日に発売する。
この作品は、『蒼い海のトリスティア』や『蒼い空のネオスフィア』など、一連の『蒼い』シリーズで知られる「くまさんちーむ」が制作する待望の最新作。
キャラクター&メカデザインは駒都 えーじ氏、シナリオは竹内 なおゆき氏(くまさんちーむ)が手がける。
|
本作の舞台となるのは、「Eテクノロジー」の恩恵によって世界支配を成し遂げた超大国・大フルクラム帝国における最大の学問教育機関「帝国ジュニアアカデミー」。
ちなみに、『蒼い』シリーズに共通する「Eテクノロジー」とは、太古の世に栄えた先史文明が遺した偉大な超科学テクノロジーの一つ。
しかし、高度な文明を誇った先史文明は、今を遡ること約1万年前、竜族との最終戦争の末に歴史の表舞台から姿を消し、後世には「Eテクノロジー」が断片的に遺されただけだった。
|
|
|
|
▲ 5月30日発売の『暁のアマネカと蒼い巨神』。『蒼い海のトリスティア』『蒼い空のネオスフィア』に続く、『蒼い』シリーズの最新作でもある。 |
|
|
さて……。
帝都では、国の内外に国威を示す一大イベント「第一回万国国際博覧会」の開催が迫り、アカデミー主宰のパビリオン出展が決まった。出展内容は学内の同好サークルに競わせて決めることになり、アカデミー内は大いに盛り上がっていた。
「パシアテ文明研究会」(通称「パシ研」)も盛り上がった同好サークルの一つで、帝都の地下遺跡に眠っていると言われる古代文明の秘宝「失われた大遺物」を探し当てて博覧会への出展を勝ち取り、軍資金と名声と人を一挙に集めようと目論んだ。
果たして個性豊かな「パシ研」の面々は、見事伝説の秘宝を発見し、名を挙げることができるだろうか……!?
|
|
|
|
▲ 本作の舞台となる帝都の全景。普段はジュニアアカデミーや帝都の各所を巡って他の登場人物と会話したり、用事を済ませたりして進行する。そして放課後は地下遺跡を探索!! |
|
|
「パシ研」の円滑な運営には、名声・人材・資金をどうやって確保するかが課題となる。
遺跡で秘宝を発見・発表すると名声が高まり、アカデミーからの信任が厚くなる。
名声が高く、活動内容が評価されていれば、自ずと良い人材が入部してくる。
また、部活動を継続的に行うためには資金が欠かせない。活動内容に応じてアカデミーから支給されるものの、これだけでは不十分。アルバイトしたり宝物を売却することでも資金を確保できる。
ただし、宝物を売却すると、資金は得られるが名声を失ってしまう。さすがに多用はできないから、緊急手段もほどほどに……。
|
地下遺跡の宝物探しは、「パシ研」だけでなく、盗掘者や謎の組織なども行っている。
彼らを出し抜いて確実に宝物をゲットするには、的確な状況判断が不可欠になり、時には実力行使に打って出るしかないだろう……。
それでは、本作のメインキャラクター達について簡単にご紹介しよう。
主人公「アマネカ・マッハバスター」(CV:神田 朱未)は、ジュニアアカデミー第2学年で「パシ研」の会長。傲岸不遜、行動力旺盛で、活発な14歳。
実は帝国転覆を狙う秘密結社「ファイアフォックス」の次期幹部候補なのだが、無自覚に正義感が強く、義理人情に厚い。
|
どう見ても20歳には見えない「オーギ・カットラス」(CV:大塚 明夫)は、アカデミーきっての豪腕ファイター。「悪い予感がする」が口癖の、結構な苦労人。
アマネカと同期の「リエ・メインステイ」(CV:日高 のり子/「高」は“はしご高”が正式表記)は、帝にあるの高級百貨店の令嬢。アマネカの良き相談役で、面倒見がよい物知りさん。
ジュニアアカデミー第1学年の「メイル・シーガル」(CV:落合 祐里香)は、オーギを慕う純真無垢な恥ずかしがり屋さん。
|
|
|
|
▲ 案外繊細で故障しやすいゴーレム「レンザン」の修理に手を焼くアマネカ。一見ただのお元気娘だが、実は帝国の体制転覆を狙う秘密結社の次期幹部候補だったりする!! |
|
|
キリッとした印象の長身美人で、常人離れした能力を有する第2学年の「カル・ルスラン」(CV:茅原 実里)は、実はある政府秘密機関の依頼で帝都内の治安維持活動に励んでいる。
「元祖パシアテ探検会」を名乗り、行く先々で「パシ研」の面々に対抗してきた「エアナ・コメート」(CV:幡宮 かのこ)は、アマネカとの勝負に敗れ「パシ研」の活動を手伝うことに。サバイバル技能全般に秀でているが、どこか抜けている一面も……。
遠方の小王国から留学中の王族の少年「トアラ・ラボアキン」(CV:友永 朱音)は、普段の穏やかそうな印象とは裏腹に、急場になると冷静かつ大胆、頭脳も明晰という、思わぬ一面を見せる。
見た目も名前もそのまんまの「フツー」(CV:内野 一)は、「パシ研」唯一の一般人。ある意味、常軌を逸した「パシ研」の良心でもある?
これらの面々の他に、「パシ研」所有の戦闘用ゴーレム「ズイウン」、同じく空中偵察用ゴーレム「ソードフィッシュ」、同じく水陸両用ゴーレム「ミズモ」、アマネカ個人が所有する護身用のゴーレム「レンザン」が登場。
「パシ研」の面々と共に活躍することになるだろう。
待望の『蒼い』シリーズ最新作。今後も順次記事展開を行っていくので、どうぞご期待を!!(飯島)
|
|
|
|
|
《メーカーコメント》
広報ご担当:ベティ さん
「お待たせしました。ついについに『暁のアマネカと蒼い巨神』が発売となります。
駒都えーじさんによるキャラデザが凄すぎ! 特に水着バージョンのキャラクターたちはもう圧巻! マジで鼻血ブー(死語!?)もんなんです。
もちろん駒都さんお得意のメカデザインも必見♪ シナリオも竹内なおゆきさんによる魂の一撃! どうぞガッツリと受け止めて下さい。
“パシ研の存続やいかに?” アマネカたちの運命は、あなたに委ねられてます。どうぞフルスロットルでプレイして下さいネ♪」
|
|
【タイトル】暁のアマネカと蒼い巨神 −パシアテ文明研究会興亡記−
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】冒険部運営アドベンチャー(SLG+AVG)
【発売日】2008年5月30日
【税込価格】8,980円(本体価格:8,552円)
【対応OS】Windows 2000/XP/Vista
【メディア】DVD-ROM
【必要動作環境(推奨動作環境)】CPU:Pentium 1.0GHz以上(Pentium4 以上)/メモリ:256MB以上/ハードディスク:3.0GB以上/グラフィックカード:VRAM 64MB以上
【備考】キャラクターデザイン:駒都 えーじ/シナリオ:竹内 なおゆき/企画・制作:くまさんちーむ
|
|
|
【タイトル】暁のアマネカと蒼い巨神 −パシアテ文明研究会興亡記−(Amazon.co.jp限定 描き下ろしテレカ付き)
【ブランド】工画堂スタジオ
【ジャンル】冒険部運営アドベンチャー(SLG+AVG)
【発売日】2008年5月30日
【税込価格】9,975円
【対応OS】Windows 2000/XP/Vista
【メディア】DVD-ROM
【必要動作環境(推奨動作環境)】CPU:Pentium 1.0GHz以上(Pentium4 以上)/メモリ:256MB以上/ハードディスク:3.0GB以上/グラフィックカード:VRAM 64MB以上
【備考】キャラクターデザイン:駒都 えーじ/シナリオ:竹内 なおゆき/企画・制作:くまさんちーむ
|
|
当サイトに掲載されている全ての記事、テキスト、及び画像等の無断転載を禁じます。
Copyright (C) 2002-2014 ゲームジェネラル All rights reserved.
|