夜の20時。帰ろうと思って自転車にまたがって、ふと空を見たら月がすごく綺麗だったんです。
風が強かったり空気が汚れてると夜空もくっきり見えないんですけど、昨日の夜に雨が降ったおかげか空気も澄んでいて、月がまさに「ぽっかり」浮かんで見えました。
綺麗だなぁ。疲れた心に沁みました。
相田みつをさんが好きなんですけど、相田みつをさんの詩にタイトルに書いたものがあります。
「うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい」
悩んでたり疲れてたり怒ってたりするときって、そこに同じ月があっても「綺麗だ」って思わなかったりしますし、そもそも空を見上げることがないかもしれない。もし見上げたとしても「あ、月が丸い」と思うだけで終わってしまうような気がします。
いや、決して心が美しいわけじゃないんですけど(笑)月が綺麗だなぁと感じるという「心に余裕」があるんだろうなぁと思うわけです。ブログを書くことにしてから、感受性というアンテナは以前よりぴーんと高くなった気がします。ネタを探しているから、という気もしますけど。おかげで毎日書きたいことが山ほど。
でもブログを書き始めて8ヶ月毎日あれこれ書いてきて、そろそろお休みをする日を入れても良いんじゃないかなあと思うようになりました。ただなんとなく書きたいことがあるから毎日書いてますけど。ネタが見つからない日は寝ることにします(^_-)
そうそう、相田みつをさん。こういうのもあります。
「くちではなあ」
そう、口ではなんでも言えるし、ブログも指だけならなんとでも動くんです。